施餓鬼

2026年03月23日

岩瀧山磐座・日想観法要・彼岸配布資料・法話内容「仏教・神道・キリスト教の救済論についての比較検討」

施餓鬼法要にご参列できなかった方のために法話内容を動画で撮り、YouTubeで公開させて頂きました。

彼岸中日の日の出、日の入の様子、配布資料についても言及しております。ご参考下さいませ。

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岩瀧山磐座・日想観法要・彼岸配布資料・法話内容「仏教・神道・キリスト教の救済論についての比較検討」2026年3月23日
https://youtu.be/M1TAxI_Xbwk?si=4zblKkViF8UHL43K

「岩瀧山」の磐座と河内「六萬寺」について(令和8年3月春彼岸施餓鬼法要 配布資料)

仏教のお話・法話のアーカイブはこちら↓


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2026年02月05日

3/17-3/23・春彼岸「おせがき」供養・3/20・彼岸中日「日想観」法要のご案内

3/17-3/23・春彼岸「おせがき」供養・3/20・彼岸中日「日想観」法要のご案内

春の彼岸「おせがき」供養のご案内

本年も春彼岸、施餓鬼法要のご案内をいたします。


彼岸中日、大阪湾に沈む夕陽の真東に往生院があり、平安時代から西に沈む夕陽を拝して念仏し、極楽往生を願う「日想観」が営まれていました。

また、背後の岩瀧山の山頂には弥生時代の磐座遺跡があり、彼岸中日に先祖を供養する大祭が行われていた痕跡があります。

お彼岸は古来より先祖を供養する習わしがあったことが分かります。

お塔婆をご用意してお待ち申し上げます。

※もし期間中にご来山できなくても、お寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤め致しますので、ご遠慮なくお申し込み下さいませ。


また、これまで往生院にご縁の無い方や、ご先祖様の供養をしてもらえるお寺を探しておられる一般の方でも、お勤めのお申込み、供養して頂けます。

その場合は、必ず、供養されたい方の戒名(法名)とお勤めのお施主の方のお名前を事前にメールやFAXでお知らせ下さい。お塔婆をご用意いたします。


実際に事前にご用意する塔婆に関しましては下記をご参照下さいませ。

施餓鬼供養・塔婆について(春彼岸・夏お盆の年2回法会開催)
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/85052585.html


一、日時 3月17日~23日・午前8時~午後4時
(※最終日は、午後3時まで)

一、お布施 7千円(施餓鬼塔婆・経木塔婆ご先祖さま各霊位)

一、任 意 水子供養・無縁供養 お布施・各追加1千円
(どうしても供養に恵まれない方々への供養にもなります)

※もし期間中にご来山できなくてもお寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤めいたしますので、お申し込みの際にその旨お書き添え下さい。その場合のお支払いはお振込みか、後日ご来山の際でも構いません。


彼岸中日「日想観・極楽誓願」法要について
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/72883056.html

・3月20日(祝)
・午後5時半から日没・表階段上台地にて
どなたでも自由に参加できます(雨天中止)
※駐車場は、下の第二、第三駐車場をご利用いただけます。


往生院六萬寺サイト
http://oujyouin.com/

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2025年08月16日

「法話 墓じまいについて 令和7年お盆施餓鬼法要における法話内容 映画国宝ロケに関連して 岩瀧山往生院六萬寺」第76回 仏教ミニ法話 2025年8月16日

期間中に法要にご参列ができなかった皆様のためにお盆施餓鬼法要での法話の内容を動画にしてアップさせて頂いております。

最近、「墓じまい」のお話が多くあるだけに、やはり皆さんご関心が高く、いつもよりご熱心にお聴き下さいました。ご参考下さいませ。

「法話 墓じまいについて 令和7年お盆施餓鬼法要における法話内容 映画国宝ロケに関連して 岩瀧山往生院六萬寺」第76回 仏教ミニ法話 2025年8月16日

https://youtu.be/Mxijd8La2Is?feature=shared


「墓じまい考」令和7年8月お盆施餓鬼法要・配布資料



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映画「国宝」 これまでのロケ地・往生院六萬寺における関連記事まとめ一覧
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/95514786.html

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往生院六萬寺
http://oujyouin.com/




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2025年08月04日

このお盆施餓鬼法要の法話用フリップ

お盆の法話にて使うフリップを作成いたしました。

今回の法話の概要をご覧頂けます。

毎回、お盆期間の5日間で150回以上、同じ話をすることになります。

15分×150回、2250分、37時間。

もう、27年間ほど、春彼岸1週間とお盆5日間の年2回の法話が、この形式となります。

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お施餓鬼供養、お待ち申し上げます。合掌

お盆施餓鬼法要

8/11~8/15 午前8時~午後4時(最終日は午後3時まで)
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/95587921.html

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お盆の配布資料になります。法話にて補足予定です。

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令和7年8月お盆施餓鬼法要 配布資料

「墓じまい考」

映画「国宝」・墓石(セット)開眼式・祈願式のことから墓じまいについて考える

当寺が、映画「国宝」のロケ地となり、喜久雄(吉沢亮さん)・半二郎(渡辺謙さん)・幸子(寺島しのぶさん)のお墓参りのシーンが撮影されました。どのようなシーンであるのかは、是非、映画をご覧下さいませ。
撮影の前日(令和6年3月28日)には、実際に墓石(セット・木製・一代大名墓・五輪塔・霊標)と戒名(初代・花井白虎)の開眼・入魂式をお勤めし、美術制作スタッフの皆さんご参列の下、映画の完成と大ヒットを祈願させて頂きました。(また、撮影にあたっては、撮影前に当山全御仏方並びに全御墓所全御霊位への読経ご供養をお勤めさせて頂いております。)
昨今では、「墓じまい」の流行により、墓石建立開眼式よりも、墓石閉眼式の方が多くなっている中で、久しぶりに開眼式のお勤めをさせて頂きました。
「墓じまい」(あるいは、仏壇じまい)については、「祭祀継承者が絶えてしまう」など、どうしてもやむを得ない、仕方のない理由によることも当然にあるため、一概に「墓じまい」全てが悪い、反対であるというわけではありませんが、「墓じまい」をなさる中には、祭祀継承者がまだいらっしゃるにもかかわらずに、「墓じまい」をされる場合があるのをお見受けすることも、結構ございます。
この場合、元々の建立者が「墓じまい」をなさることは無く、建立者でない方がなさることが、ほとんどになっています。
このため、墓石建立や仏壇の開眼に際しての、建立者である施主・功徳主の方の大事な想い、または、祈願の想いも無視されてしまうことが、往々にしてあるのが、お墓に携わる者としては、寂しいと感じることがあります。
映画「国宝」の墓石開眼式・祈願式の際の回向では、開眼の趣旨に合わせて、祈願を「映画「国宝」撮影制作の円満並びに大ヒット上映」とさせて頂いていますが、通常、本来の開眼回向(宗旨宗派によって異なります)においては、以下のように「祈願文」が元々に含まれてあります。
回向中の祈願文言・・
「伏して願わくば、仏日輝きを増し、法輪は常に転じ、万民は和楽に、国土は正平せんことを。更に冀わくば、家門鎮静、災障侵さず、吉祥は駢集し、一切の願望は皆悉く円成し、内魔外魔、都て悩乱無く、現世安穏、後世善処ならんことを」
「伏して願わくば、天眼遥かに観て、金光恒に照し、通顕霊応、万古に亘って恒然、福寿康寧、十方と与に不替ならんことを。次に冀わくば、家門鎮静、中外咸く安く、道念増長、諸縁吉慶、法界の有情と、同じく種智を円かにせんことを」
「伏して願わくば、劫石は消ゆべきとも滅授は益々振い、心業燦発して仏果円成し、法界の衆生と同じく覚路に登らんことを」
洒水(しゃすい)文言・・
「爾今以後、この新石(牌・霊屋)を体として安住し供養を受け、速成就仏身し、子孫を擁護せられんことを」
このように、特に、仏安座開眼においては、仏教の力にて、「万民和楽」・「国土正平」という国家レベル・世界レベルでの皆の幸せまでも祈願され、「家門鎮静、災障侵さず、吉祥は駢集(へんじゅう)し、一切の願望は皆悉く円成し、内魔外魔、都て悩乱無く、現世安穏、後世善処ならんことを」として、仏安座開眼の功徳による家門の息災、安泰と繁栄、家族皆の現世での安穏と死後の浄土往生(悟りへの道の歩み)を祈願しているのであります。
石仏や五輪塔、宝篋印塔の開眼でも、これは仏壇開眼と同様の回向となります。
洒水では、等しくに、「速成就仏身」とあるように、先祖・亡者が速く悟りを得て仏となって、仏法によって、私たち子孫を導き、擁護下さるようにとの祈願が入るのであります。
実は、墓石や仏壇には、建立者・施主の方の色々な先祖や家族、子孫へ向けての大切なそれぞれの想いはもちろん、仏教的にも上記のような祈願の内容もあって建てられてあるということについて、「墓じまい」(仏壇じまい)をなさろうと思われる際においては、少しだけでも立ち止まって考えて頂ければ有り難いと思うのであります。
もちろん、どうしてもやむを得ない、仕方がないということもありますので、一概に見直してほしいというわけではありませんので、このことは、悪しからずにご了承下さいませ。
ご先祖さまのご供養のあり方についてお考え頂く一助となりましたら幸いに存じます。合掌
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映画「国宝」について、ロケの際での秘話やこもれ話につきましては、以下にてまとめてございます。ロケ地となるまでの経過やロケ当日の様子なども。
映画「国宝」 これまでのロケ地・往生院六萬寺における関連記事まとめ一覧


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2025年07月13日

8/11-8/15・お盆「おせがき」/9.20-26 秋彼岸「墓前回向廻り」/ 9.23 彼岸中日「日想観・極楽誓願法要」

8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内

上映中の映画「国宝」、往生院六萬寺がロケ地の一つとなっています。

劇中、歌舞伎の大名跡・初代・花井白虎のお墓(大垣家墓所)へと、吉沢亮さん(喜久雄)、渡辺謙さん(半二郎)、寺島しのぶさん(幸子)が、お参りするシーンが撮影されました。  

ご先祖、先人と真摯に対峙して、それぞれ自分自身のあり方、人生を顧みていくのも大切な供養の一つになると言えます。

お盆や彼岸のお墓参り、そして、お勤めへのご参加を、ご先祖と対峙する大切な機会とされて下さい。

本年も卒塔婆をご用意してお待ち申し上げます。お早めにお申し込み下さいませ。合掌


※もし期間中にご来山できなくてもお寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤めいたしますので、お申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。

初めてご供養ご検討の方は下記をご参照下さいませ。

施餓鬼供養・塔婆について(春彼岸・夏お盆の年2回法会開催)

一、日 時 8月11日~15日(5日間) 午前8時~午後4時(※最終日は午後3時まで)

一、お布施 1件・7千円(施餓鬼塔婆・経木塔婆各ご先祖さまご霊位ご供養)

一、任 意 無縁法界萬霊位供養・水子各霊位供養 お布施・別途各1千円

※ メールでもお申し込み受け付けています。

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8/24 地蔵盆法要のご案内

午後6時~ 水子地蔵尊前にて(雨天の場合は本堂内)

お布施 2千円~ お供物(参列者の皆さんに配れるもの)

事前申し込みが必要です。全国どなたでも参加できます。

それぞれ、皆に終わった後にお配りできるお供えのお菓子、カップ麺、ジュースなどのお供物をお届け頂きます。もちろん供物は無くても構いません。

お布施はだいたい2千円~ぐらいの方が多いです。

家族の息災、生まれたお子様の息災を願っての提灯の新調は、3千円になります。事前にお申し出下さい。

18時開始。それまでに水子地蔵尊前までお集まり下さい。

水子地蔵尊前にて、提灯を吊り、ござを引いて、事前に皆様から預かりました供物(すぐに持って帰って頂けるように袋詰めしてあります)を並べ、事前に書いた供養の経木塔婆(経木は2尺)を用意して、始まりとなります。

下記をご参考ください
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/85168589.html

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9.20-26 秋彼岸「墓前回向廻り」/ 9.23 彼岸中日「日想観・極楽誓願法要」

往生院六萬寺・秋彼岸・墓前回向廻り

9.20-26 1週間

午前8時から午後4時

回向料 2千円

当日寺務所申し込み

※期間中に来れない方はこちらで回向に廻らせて頂きます。事前にメールなどにてご連絡をくださいませ。

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彼岸中日・往生院「日想観・極楽誓願法要」

9/23・彼岸中日・夕刻(雨天中止)

午後5時30分から日没まで

往生院表階段上台地にて

http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/72883056.html

往生院六萬寺サイト
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2025年02月15日

3/17-3/23・春彼岸「おせがき」供養・3/20・彼岸中日「日想観」法要のご案内

3/17-3/23・春彼岸「おせがき」供養・3/20・彼岸中日「日想観」法要のご案内

春の彼岸「おせがき」供養のご案内

本年も春彼岸、施餓鬼法要のご案内をいたします。昨今、ご先祖さまの供養から遠ざかる世情が窺え、もの寂しさを感じることがございますが、ご先祖さまあっての私たちであることには何も変わりがございません。また、私たち自身の後生の一大事を考える時、仏さまとの有り難いご縁となる供養を大切にしたいものです。お塔婆をご用意してお待ち申し上げます。

※もし期間中にご来山できなくても、お寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤め致しますので、ご遠慮なくお申し込み下さいませ。


また、これまで往生院にご縁の無い方や、ご先祖様の供養をしてもらえるお寺を探しておられる一般の方でも、お勤めのお申込み、供養して頂けます。

その場合は、必ず、供養されたい方の戒名(法名)とお勤めのお施主の方のお名前を事前にメールやFAXでお知らせ下さい。お塔婆をご用意いたします。


実際に事前にご用意する塔婆に関しましては下記をご参照下さいませ。

施餓鬼供養・塔婆について(春彼岸・夏お盆の年2回法会開催)
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/85052585.html


一、日時 3月17日~23日・午前8時~午後4時
(※最終日は、午後3時まで)

一、お布施 7千円(施餓鬼塔婆・経木塔婆ご先祖さま各霊位)

一、任 意 水子供養・無縁供養 お布施・各追加1千円
(どうしても供養に恵まれない方々への供養にもなります)

※もし期間中にご来山できなくてもお寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤めいたしますので、お申し込みの際にその旨お書き添え下さい。その場合のお支払いはお振込みか、後日ご来山の際でも構いません。


彼岸中日「日想観・極楽誓願」法要について
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/72883056.html

・3月20日(祝)
・午後5時半から日没・表階段上台地にて
どなたでも参加できます(雨天中止)


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2024年06月19日

8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内

8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内

時代は移り変わろうとも、お盆を迎えると、不思議と供養の想いが去来し、募るところとなります。

供養は、悟りへの仏道を歩む者たちにとって、まるで炎天下の一陣の風に似た癒やし、そして、前へと進むための活力となる有り難いものでございます。本年も卒塔婆をご用意してお待ち申し上げます。

お早めにお申し込みを宜しくお願い申し上げます。合掌

※もし期間中にご来山できなくてもお寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤めいたしますので、お申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。

初めてご供養ご検討の方は下記をご参照下さいませ。

施餓鬼供養・塔婆について(春彼岸・夏お盆の年2回法会開催)

一、日 時 8月11日~15日(5日間) 午前8時~午後4時(※最終日は午後3時まで)

一、お布施 1件・7千円(施餓鬼塔婆・経木塔婆各ご先祖さまご霊位ご供養)

一、任 意 無縁法界萬霊位供養・水子各霊位供養 お布施・別途各1千円

※ メールでもお申し込み受け付けています。

oujyouin【アットマーク】gmail.com


往生院六萬寺サイト



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2023年08月17日

令和5年お盆お施餓鬼 法話「焼香について」 往生院六萬寺

コロナ禍、台風等の影響にてご来山できなかった皆様へと向けましての録画配信



令和5年お盆お施餓鬼 法話「焼香について」 往生院六萬寺


https://youtu.be/nWMlKZDMDUs
配布資料「 焼香の意義について 」岩瀧山 往生院六萬寺 http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/91078088.html 往生院六萬寺 http://oujyouin.com/

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2023年07月26日

「 焼香の意義について 」岩瀧山 往生院六萬寺 令和5年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料

「 焼香の意義について 」岩瀧山 往生院六萬寺

令和5年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料

 

 

岩瀧山 往生院六萬寺 令和5年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料

「 焼香の意義について 」

現代における仏教の供養、祭祀儀礼において、実際に自らの行為として行うものとなると、その一番の代表として、「焼香」を挙げることができます。

昔は、共に読経をしたり、お遍路のような講巡り、写経の納経等、後生や故人・先祖への追善のためとして、実際に、様々な仏事、供養、功徳に取り組むことが多くあったものの、今では、そのほとんどが成されることが少なくなりつつあり、焼香(線香)のお供えが、主となって残っているのが現実的なあり方となっています。

特に、葬儀においては、喪家、会葬者共に実際に、自らの行為として具体的に行う主な供養も、焼香となっている次第であります。また、寺院の御本尊へのお参りやお墓へのお参り、お仏壇での供養においても、焼香(線香)、または灯明のお供えがその主なものとなっています。

では、実際に「焼香」の供養とは何か、と聞かれても、あまり理解している方も少ないのではないかと思い、今回、私見も交えながら、いくつかその由来について考えてみたいと思います。

一、場と自分の清め

おおよそ、世間一般、仏教一般としての「焼香」の用例としては、まず「清め」ということのためとなります。どうして焼香で清めとするのかということは、仏教の始まりとなるお釈迦様の時代に、その由来が遡ることになります。

お釈迦様の時代のインドは、当然に日本よりか南に位置しているところ(緯度的に主に活動された王舎城付近は台湾のあたりとなりますでしょうか)にありますから、気候は高温多湿であり、そのような中での生活では、様々な「臭い」もある程度、きつくあったことが想像できます。

そのような中、説法会においては、大勢の人が集まって、お釈迦様の説法を聴くことになります。当然に、人もひしめき合い、色々な「臭い」が更にきつくなるわけです。わざわざ精舎からお出まし頂いて、尊い法をお説き下さるお釈迦様には大変に失礼なことになると考えるわけです。

そこで、その場のきつい「臭い」を和らげて、心地よい香りにて、お迎えし、説法を有り難く頂戴するということで、良い香りを焚き、その場を「清める」ものとして、ある意味で、尊い、高貴な方を迎える作法、習慣として「焼香」が始まったと言えるのであります。

そして、良い香りは、人の心を落ち着かせるという、ある種のアロマテラピー的な効果もあります。普段の煩雑な生活の中で、乱れてある心を落ち着かせて、有り難く尊い教えを頂く前に、煩悩を鎮める「心の清め」としても大切なことになったと考えることができます。

以上のように、神聖となる場の清めと、清らかで尊い教えを頂くための自分の清めとして、「焼香」が習慣化していく中で、定着した供養になったのだと思われるのであります。

また、やがては、香を焚き始めるだけで、お釈迦様がそれを神通力にてお知りになられて、お迎えも来ない早々の内にお出かけになられるようになります。そのことから、焼香すると、お釈迦様にご来迎頂けるということで、如来をお迎えする、現代では、如来の教えである仏法をお迎えするというために、法要の際、読経の前にて、まず焼香を行うということになったのだと考えられます。

ですから、通夜や葬儀、法事においては、まず導師は、三拝しての焼香から作法に入ることになるのでもあります。

二、香食(こうじき)

次に、香食のために行う場合を挙げることができます。

香食とは、そのままで、「香を食べる」ということですが、誰が食べるためかと言うと、亡くなられた方の、次の世界へと生まれるまでの間の存在となります。

人は、亡くなって、肉体の機能を失うと、次の輪廻、次の生まれへと向かう意識が肉体から離れることになります(しばらくは肉体に留まることもあります)。

それは、微細な輪廻を繋ぐ意識となりますが、その意識は普段の意識、肉体に左右されるような意識とは異なっており、死と次の生を繋ぐ意識と考えると良いかとは思います。少し、私たちの概念としてある魂、霊魂とは違うのですが、まあ、似たようなものではあります。

そして、その微細な輪廻を繋ぐ意識も、実は身体を持ちます。意成身、意生身と言われるものです。その身体も7日ごとに死を迎えるとされる不安定なものですが、肉体のように目に見えるものではなく、ある種、影のようなもので、普通、私たちが捉えられるようなものではありません。それは私たちが霊、幽霊と言っているものとは、やや異なるのではありますが、おおよそ似ているとは思います。

その意成身、意生身の状態において食べれるものが、霞(かすみ)、烟(けむり)、香となるのであります。その中で、やはり美味しいものが、良い香木を燃やしての香りである「焼香」となるのであります。


意成身、意生身は、非常に不安定な存在です。その意識も大抵の場合は混乱、混濁して不安定なものとなります。この意識下において、しっかりとその先への悟り、成仏へと向かう仏道が照らされてある功徳、智慧が、今世、過去世で集積されてあるならば、自ずと次の仏道、極楽などの浄土へと安定して向かうものとなりますが、そうでなければ、やはり、不安定な状態としての中有(ちゅうう)、中陰(ちゅういん)となるのであります。

この中有・中陰の状態は、どんなに長くても49日間が最長となります。早ければ、死後すぐにでも次の往生へと向かう場合も、もちろんあります。この中有・中陰においての意成身、意生身の意識・心を安定させて、次の往生へと向けて、落ち着いて向かって頂くために、その餞として召し上がってもらうために行うのが、特に逮夜・通夜での焼香となるのであります。

もちろん、実際に歩いたり、走ったりして、次の世界、浄土へと行くわけではありませんが、お腹が減っては、集中もできず、やる気も、元気も無くなるのは、私たち生身の人間も、意成身、意生身も同じことであります。元気に次へと向かって行って頂くために、そして、清めの時と同じように、アロマテラピー的に心を落ち着けて、これから通夜、葬儀と仏の教えを聴いて、仏弟子となりて、仏道をしっかり歩めていけるように調えて頂くためにも、香を薫じるということになるのであります。通夜・葬儀における「焼香」の意義は、場の清め、自分の清めと共に、香食の意味合いも大切になるということであります。

近年、一般の方は、葬儀会館の備え付けの抹香で焼香することがほとんどとなっていますが、会館によっては、大量に消費するため、安価であったり、化学配合の多い抹香を使用している場合もあることは否めません。

故人への香食、餞別のためとして、個々人で、良い香りのする香木を持参して、焼香するのも良いのではないかと存じます。ある方は、故人が大変に愛でていた木の皮を、焼香にてお供えしたということも。きっと、さぞかし故人は喜ばれたのではないかと存じます。

このように焼香には、香食としてのお供えのあり方があるということも知って頂ければと思います。

三、雲程(うんてい)

さて、次に、焼香における大切な意味合いとして、「雲程」という考え方もあります。

雲程とは、空の一番高いところにある、青く清らかな雲、青雲を「悟り」と例えて、そこへと至る雲の道のりという言葉となります。


雲は、霞、烟と同じようなものとなります。つまり、亡くなった方を悟り、浄土へと送り、導く雲のお供えということであります。立ち上る焼香の烟が、瞬く間に悟り、浄土へと至る雲となるようにとして、清らかな真心の気持ちにてお供えするわけです。

葬儀の際における秉炬(ひんこ)佛事の前に、「山頭念誦(さんとうねんじゅ)」を読みますが、その最後の一節には、「茶、三奠(てん)を傾(かたむ)け、香、一炉に熱※(た)いて、雲程に送り奉りて、聖衆(せいしゅ)を和南(わなん)す」とあります。(※ 熱は、草かんむりがつく)

お茶を三点献じて、香を焚く、というのは、亡くなった方へ惜別の真心を表す場合と、お迎えの聖衆、つまり、来迎の如来、菩薩方へと献じるという場合の二通りが考えられますが、そのあとに「雲程に送り奉りて」とあるように、雲程へと送られる故人を送るのは、導師、喪家、会葬者となるため、亡くなった方へと向けて、お茶と香をお供えするというのが正解となるのではないかと考えます。

ちなみに、お茶を三杯献じるというのは、相手に真心の誠意を示すという意味があり、その昔に、近江・長浜で鷹狩をしていた豊臣秀吉が、休憩の際に寄った寺にて、お茶を所望した際、後の石田三成となる小姓が、一杯目に大きな茶碗にぬるま湯の茶を、二杯目には、ややそれよりも小さな茶碗に少し熱い湯の茶を、そして三杯目には、更に小さな茶碗に熱い湯の茶を出し、そのことに感心した秀吉が、その小姓を召し抱えたというエピソードがあります。石田三成はおそらく、この三杯のことを仏教の故事で学んでいたのであろうと思われるのであります。

そして、香の烟に乗って、雲程(悟り・浄土)へと至れるようにとして、「香、一炉に熱いて」は、私たちが真心、誠意にて故人を送り出すための焼香と考えることができるわけであります。

ここで、最後の「和南(わなん)す」とは、如来・菩薩方を、恭(うやうや)しく称名(念仏)して、敬礼(きょうらい)する、という意味となります。つまり、故人の悟り・浄土への導きを深くお願い申し上げるということであります。

この場面を考えると、つまり、ご来迎で、故人をお迎えに来て下さった如来、菩薩方のお姿が想像できるわけです。ご来迎で乗って来られるのは、もちろん、「雲」となります。つまり、「香、一炉に熱いて、雲程に送り奉りて」とは、故人を浄土へと送り出す「雲」を、まさに私たちの焼香の烟にてお作り申し上げて、故人を送り出すということを示すわけでもあります。

以上のように、「焼香」にはおおよそ三つの大きな意義があると考えることができるのであります。今後の焼香の際の参考になさって頂ければと存じます。合掌



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2023年06月15日

8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内

8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内

お盆は供養する私たちにとっても有り難いご仏縁となります。施餓鬼供養を通じて、それぞれご仏縁を深めて参りたいものでございます。当山のご墓所に祀られていない方(例えば、実家のお墓のご先祖様等)でも、塔婆に戒名をお書きしてご供養を受けて頂くことができます。お気軽にご相談下さい。

※もし期間中にご来山できなくてもお寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤めいたしますので、お申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。

初めてご供養ご検討の方は下記をご参照下さいませ。

施餓鬼供養・塔婆について(春彼岸・夏お盆の年2回法会開催)

一、日 時 8月11日~15日(5日間) 午前8時~午後4時(※最終日は午後3時まで)

一、お布施 1件・7千円(施餓鬼塔婆・経木塔婆各ご先祖さまご霊位ご供養)

一、任 意 無縁法界萬霊位供養・水子各霊位供養 お布施・別途各1千円

※ メールでもお申し込み受け付けています。

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本年度の法話は「焼香について」を予定しています。

「施餓鬼会(施食会・水陸会)と放生会について」 令和4年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料


往生院六萬寺サイト



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