2010年04月28日
プラレールタワー
鉄研では今週末に行われるいちょう祭に向けて様々な展示物を準備中ですが、今回からはプラレールが初参加します。
発案者と有志が集まって揃えたプラレールですが、思いのほかたくさんレールが集まったので、一度タワーを組んでみました。時折プラレールの展示会などで見かけるあの背の高いタワーです。
もはや見上げる高さになったタワーに車両を入れてみると…とんでもない迫力でした。子供の頃からの夢が叶った気分です。
なお、いちょう祭ではタワーではなく、「1畳プラレール」と呼ばれる、狭いスペースに思いっきり線路を敷き回すという展示を行う予定です。
先日のサークルオリエンテーションにて仮組み立てを行った時の様子です。いちょう祭ではさらに大きな規模で、密度の濃い展示を目指してご用意する予定です。お楽しみに。
(大原)
2010年04月27日
4月10日サークルオリエンテーションに参加しました
鉄道研究会では去る4月10日に豊中キャンパスで行われた新入生対象のサークルオリエンテーションに参加して来ました。大学に入学して初めてサークルの紹介を聞ける場とあって、朝からたくさんに新入生にお越しいただき、会員とのおしゃべりを楽しみました。
会場ではこのようなかんじでまったりと営業しておりました。会の活動紹介を写真でご紹介したほかに、実際に鉄道模型やプラレールの展示も見ていただき、鉄研の幅広い活動を知ってもらえたと思います。出身地を走る鉄道のことや最近話題になっている列車のネタで終始盛り上がる会員でした。
数あるサークルの中から当会のブースへお越し下さった皆様、どうもありがとうございました。
鉄研では随時新入会員を募集しています。鉄研の活動に興味がある方は、今週末の4月30日(金)と5月1日(土)に行われるいちょう祭の展示をぜひご覧下さい。鉄研の楽しい展示を用意してお待ちしております。また公式ホームページにありますメールフォームからの質問も受け付けています。
(大原)
2010年04月26日
久しぶりの撮り鉄
最近はサークルの業務で忙しく、なかなか写真撮影に行けていませんでしたが、この週末久しぶりにカメラを持って出かけました。その時の様子を軽くご紹介しようと思います。
この日は地元福知山線の三田ー道場間の撮影地でカメラの試し撮りをしておりました。特に臨時列車が走って来ることもなく、いつも通り223系や321系が通って行きました。
上の写真は2739M丹波路快速篠山口行きです。
1175B普通新三田行き。321系は各停のみでなく快速列車でも使用され、福知山線では盛んに見られるようになりました。201系がここを走っていたのもだいぶ前の話なのですねぇ。
1177B普通新三田行き。207系が7連で通過して行きます。
2741Mは貴重な221系6連が使用される列車です。
3072M文殊2号。A43編成でした。国鉄メークを期待していただけに残念ですが、この塗装の列車の活躍が見られるのも残り少ないと聞きますので、今後記録していかねばなりません。
後追い。
1190B普通高槻行き。昼の月を合わせて撮ってみました。
高槻行きとすれ違ってやって来た1181B普通高槻行き。
こう見ると、福知山線も鋼製車両がかなり減ったなあと感じます。
というわけで学祭前のささやかな休息タイムでした。
(大原)
2010年04月16日
鉄研活動紹介 春合宿2日目〜あまるべマリン編〜
ここまで鉄研活動紹介 春合宿1日目〜城崎編〜と鉄研活動紹介 春合宿2日目〜余部編〜の2回に渡ってお送りして来た去年の春合宿の様子ですが、いよいよ終盤に迫って参りました。2日目の続きで余部鉄橋を後にし、浜坂から豊岡までを走っていた臨時快速列車「あまるべマリン号」に乗車します。
午前中はひどい雨と風で、外で撮影するにはつらい天気でしたが、午後からは雨があがり少し明るくなって来ました。そんな餘部を発ちます。
浜坂行きの普通列車が到着。ちょうど鉄橋の周りを観光されていたのでしょうか、数組のお客さんとともに乗り込み、車内で冷えた体を暖めます。
浜坂に到着です。ここもまたローカルな雰囲気漂うホームです。
浜坂へ来たのは、ここから豊岡までを走る臨時快速「あまるべマリン」という列車に乗るためです。ちょうど2009年に兵庫県の観光事業の一環として「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」が行われていたのですが、それに合わせてJR西日本がキハ58形という急行形車両を用意し、観光列車として走らせていました。架け替え間近の余部鉄橋を国鉄形車両で渡れるということで鉄道ファンだけでなく観光客の方々にも話題になりました。
駅にはキャンペーンの告知を知らせるのぼりがありました。臨時快速の表示もなかなかアツいですね。
少しだけ駅の外へ途中下車して散策した後、再びホームへ戻ります。先ほど余部鉄橋で見送った列車が帰って来ます。
やってきたのはお目当てキハ58形ディーゼルカー。鉄道ファンに大変人気のある車両です。全面を飾るのは大きな特製ヘッドマーク。両側でデザインが違いました。
ここまで乗って来たキハ47形の普通列車と並びます。国鉄時代なら日常的に見られた光景ですが、キハ58形の急激な廃車によってだんだんと貴重になってきました。
ここからはあまるべマリン号に乗り込みます。座席は自由なので、とりあえず余部鉄橋を渡る時に海が見える方向へ座ります。
さすが急行形車両だけあって乗り心地は行きのキハ47形とは比べ物にならないくらい素晴らしいです。山の中を颯爽と駆け抜けていく様子は絵になります。
さて、列車は私が先ほどまで写真撮影していた余部鉄橋を渡ります。橋の上で減速して写真を撮りやすくするというサービスをしてくれました。
海から鉄橋を望むアングルは写真中央、山から伸びている堤防から撮ったものでした。海風が直接吹き付けるので寒いのも当然ですね。
お昼ご飯をとったレストランを真下に見ながら余部を後にしていきます。この頃には天気も回復し空が明るくなっていました。撮影を終えて余部を発ってから天気がよくなるとは何とも皮肉です。
トンネルをいくつかくぐりながら、香住に到着です。
駅ホームの表示板が誤ってか急行だいせんになっていました。廃止されてからだいぶ経ちますが、こうやって時折よみがえるのを見るとなんだかワクワクします。
そして、昨晩の宿泊地佐津まで帰って来ました。
この駅で普通列車・特急はまかぜと交換です。停車時間の長い臨時列車ならではのゆとりのあるダイヤで、ゆっくりと豊岡を目指しました。
城崎を過ぎると電化区間に入り、列車はどんどん加速していきます。床下からディーゼルエンジンのうなる音が聞こえてくると終点豊岡はもうすぐです。
というわけで豊岡に到着しました。新旧様々な列車が並びます。
あまるべマリン号は乗客を降ろした後一旦福知山方へ引き上げ、バックして車庫へ帰っていきました。
ここからは自宅まで特急で帰路に着きます。次の日が授業なのであまりゆっくり乗り鉄していられませんので、特急きのさきとタンゴエクスプローラーを利用し実家まで帰りました。
途中和田山にてレンガ車庫の横を通りました。機関支区時代の貴重な遺産なので末長く残ればうれしいものです。
ここまで長きに渡ってご覧いただきお疲れ様でした。全3回に分けてお送りして来た春合宿でしたがいかがでしたでしょうか?列車に乗るだけでなく、降りて観光する楽しみも大事にした旅でしたが、他の会員は2日間ずっと乗りっぱなしだったり、臨時列車を追いかけたりと各自自由な旅を楽しんだそうです。
今年も新入生を迎えて新たな旅に出たいと思いますので、その様子はまたこのブログでお届けできればと思います。お楽しみに。
(大原)
午前中はひどい雨と風で、外で撮影するにはつらい天気でしたが、午後からは雨があがり少し明るくなって来ました。そんな餘部を発ちます。
浜坂行きの普通列車が到着。ちょうど鉄橋の周りを観光されていたのでしょうか、数組のお客さんとともに乗り込み、車内で冷えた体を暖めます。
浜坂に到着です。ここもまたローカルな雰囲気漂うホームです。
浜坂へ来たのは、ここから豊岡までを走る臨時快速「あまるべマリン」という列車に乗るためです。ちょうど2009年に兵庫県の観光事業の一環として「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」が行われていたのですが、それに合わせてJR西日本がキハ58形という急行形車両を用意し、観光列車として走らせていました。架け替え間近の余部鉄橋を国鉄形車両で渡れるということで鉄道ファンだけでなく観光客の方々にも話題になりました。
駅にはキャンペーンの告知を知らせるのぼりがありました。臨時快速の表示もなかなかアツいですね。
少しだけ駅の外へ途中下車して散策した後、再びホームへ戻ります。先ほど余部鉄橋で見送った列車が帰って来ます。
やってきたのはお目当てキハ58形ディーゼルカー。鉄道ファンに大変人気のある車両です。全面を飾るのは大きな特製ヘッドマーク。両側でデザインが違いました。
ここまで乗って来たキハ47形の普通列車と並びます。国鉄時代なら日常的に見られた光景ですが、キハ58形の急激な廃車によってだんだんと貴重になってきました。
ここからはあまるべマリン号に乗り込みます。座席は自由なので、とりあえず余部鉄橋を渡る時に海が見える方向へ座ります。
さすが急行形車両だけあって乗り心地は行きのキハ47形とは比べ物にならないくらい素晴らしいです。山の中を颯爽と駆け抜けていく様子は絵になります。
さて、列車は私が先ほどまで写真撮影していた余部鉄橋を渡ります。橋の上で減速して写真を撮りやすくするというサービスをしてくれました。
海から鉄橋を望むアングルは写真中央、山から伸びている堤防から撮ったものでした。海風が直接吹き付けるので寒いのも当然ですね。
お昼ご飯をとったレストランを真下に見ながら余部を後にしていきます。この頃には天気も回復し空が明るくなっていました。撮影を終えて余部を発ってから天気がよくなるとは何とも皮肉です。
トンネルをいくつかくぐりながら、香住に到着です。
駅ホームの表示板が誤ってか急行だいせんになっていました。廃止されてからだいぶ経ちますが、こうやって時折よみがえるのを見るとなんだかワクワクします。
そして、昨晩の宿泊地佐津まで帰って来ました。
この駅で普通列車・特急はまかぜと交換です。停車時間の長い臨時列車ならではのゆとりのあるダイヤで、ゆっくりと豊岡を目指しました。
城崎を過ぎると電化区間に入り、列車はどんどん加速していきます。床下からディーゼルエンジンのうなる音が聞こえてくると終点豊岡はもうすぐです。
というわけで豊岡に到着しました。新旧様々な列車が並びます。
あまるべマリン号は乗客を降ろした後一旦福知山方へ引き上げ、バックして車庫へ帰っていきました。
ここからは自宅まで特急で帰路に着きます。次の日が授業なのであまりゆっくり乗り鉄していられませんので、特急きのさきとタンゴエクスプローラーを利用し実家まで帰りました。
途中和田山にてレンガ車庫の横を通りました。機関支区時代の貴重な遺産なので末長く残ればうれしいものです。
ここまで長きに渡ってご覧いただきお疲れ様でした。全3回に分けてお送りして来た春合宿でしたがいかがでしたでしょうか?列車に乗るだけでなく、降りて観光する楽しみも大事にした旅でしたが、他の会員は2日間ずっと乗りっぱなしだったり、臨時列車を追いかけたりと各自自由な旅を楽しんだそうです。
今年も新入生を迎えて新たな旅に出たいと思いますので、その様子はまたこのブログでお届けできればと思います。お楽しみに。
(大原)
2010年04月12日
阪大鉄研・Twitterを始めました
この度鉄研ではTwitterの公式アカウントを使って活動の様子を発信することになりました。
ホームページやブログでは載せきれないような、ちょっとした出来事を中心につぶやいていけたらと思います。新歓情報はもちろん、イベント中の実況中継などもお伝えできるように検討中です。
まずは5月のいちょう祭まで期間限定で情報発信をしていきますので、ぜひよろしくお願いいたします。
大阪大学鉄道研究会@Twitter http://twitter.com/handai_tekken
Twitterについての紹介はこちらのサイトをご覧下さい。
Twitter公式ナビゲーター twinavi
(大原)
ホームページやブログでは載せきれないような、ちょっとした出来事を中心につぶやいていけたらと思います。新歓情報はもちろん、イベント中の実況中継などもお伝えできるように検討中です。
まずは5月のいちょう祭まで期間限定で情報発信をしていきますので、ぜひよろしくお願いいたします。
大阪大学鉄道研究会@Twitter http://twitter.com/handai_tekken
Twitterについての紹介はこちらのサイトをご覧下さい。
Twitter公式ナビゲーター twinavi
(大原)