2019年10月23日

神戸市ラグビーワールドカップ特別輸送・フリーきっぷ

ラグビーワールドカップ2019日本大会、4試合ほどが神戸の御崎公園のスタジアムで行われるということで、神戸市交通局が「KOBE SEASIDE 3DAY PASS」を発売していました。

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有効なのは地下鉄海岸線・ポートライナーの全線と市バス普通区・シティーループバス・試験運行連接バスの全線、地下鉄山手線の新神戸〜三宮間のみが3日間2000円で乗り放題です。主にラグビー観戦で訪れた観光客の利便を図るきっぷで、その有効範囲といいラグビーワールドカップという一大イベントに合わせたものであるといったことからも、希少な企画乗車券になりそうでした。
10/3(木)のアイルランド対ロシア戦の日にちょっと暇があったので、いろいろ見に行ってみました。

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三宮・花時計前駅では、2台(+定期券用1台)設置されている券売機に加えて臨時販売所が準備されていました。私が最初来た時には時間が早かったのでまだ臨時販売所は使われていませんでしたが、通訳ボランティアの方が立っており、会場への行き方を案内していました。

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ラグビーの試合があること以外は至って平常の地下鉄海岸線。スタジアムで試合がある日は定期列車の間に臨時列車を挿入して約5分間隔まで増発されますが、今回のラグビーの場合は通常より需要が高まるため、16時頃から完全な臨時ダイヤ(試合前約5分間隔,試合後約4.5分間隔)が構成されました。このため、運用番号も臨時用のものではありませんでした。

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御崎公園駅にて。御崎車両基地からの入出庫を行うため、海岸線で唯一2面3線の構造を持つ駅です。案内表示器が最近になって全駅更新されました。

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通常の10分間隔のダイヤでは4運用で回されますが、これを5分間隔で走らせるために15時台後半のあたりでさらに4運用を出庫させていました。4運用のうち3運用が三宮・花時計前方へ、1運用が新長田方への出庫です。スマホからの写真なので画質はどうしようもないですが、車庫への線路は3線のうち真ん中の線を直進すれば行けるようです。その先の車両基地は某フリーゲージ暴走映画のロケ地だったりしますね。

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ということで、三宮方面への出庫列車(トンネル内の写真とは別の編成)です。ワンマンのため駅に停車してからでないと幕が変わりません。調査をしてみたものの特に複雑なことをしている様子はありませんでした。

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ラグビー開催中は通常のネーミングライツ付きのものとは異なるスタジアム名が表記されていました。
このあとスタジアムを通り和田岬まで歩きます。ワールドカップとあって普段と異なるためか、道中に多くの露店が大会グッズやビール等を販売していました。

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三宮に戻り、今度は普段はほぼ乗らないシティー・ループバスへ。神戸交通振興が運行する観光客向けの路線バスで、メリケンパーク・ハーバーランド・旧居留地・北野異人館街などを周回しているバスです。観光地を案内する車掌が乗務しているためか1回乗車260円ですが、今回はフリーきっぷで乗れました。関西では稀な前乗り先払い・後降りタイプが特徴的です。

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中突堤(ポートタワー付近)で降車。

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すぐそばのメリケンパークに「ファンゾーン」と呼ばれる、ライブビューイングによる観戦が楽しめる場所が用意されていました。誰でも入れたようですが、入場時に荷物検査が必要なようでした。

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帰りはこちらのバスで。神戸市がBRTの実証実験として神姫バスの連接車を利用した循環バスがシティー・ループバスとは別に特定日に運行されていました(試合期間中の御崎スタジアム試合日と土日)。
通常三田市内で運用されているのを見たことはありましたが、こちらもフリーきっぷで乗車可能でしたのでこの機会に利用しました。今回は運行頻度や運行ルートにかなり難がある気がしますが、将来神戸市街各地の再開発が進んだ際に恒久路線となればどう化けるかは見ものですね。

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2日後に神戸阪急としてスタートするため改装中の三宮・(元)そごう前のりばにて。昔から知っているこの神戸も、少しずつだんだん変わっていきます。

ちなみに3日間有効のフリーきっぷは一応期間内に3日分ちゃんと使いましたが、額面分元が取れたかと言われると微妙です。

K.B.

kb546 at 16:29コメント(0)旅行記 | 実車 

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