2006年04月05日

入れ歯作りの現場から〜口の中の偽装問題〜

772987aa.jpgトーチプロジェクト2005年度受賞企画
制作:加藤雅司




作者の加藤雅司です。
メッセージありがとうございます。

トーチプロジェクトへの企画書を書く時に心がけたのは歯科技工士の窮状を伝えることではありませんでした。そして伝えるポイントを患者さんの不利益を内部だけでは改善できずにいる歯科医療の構造問題に絞りました。歯科技工士の厳しい現状は業界の内部では言い尽くされているのですが、国民に届けなければならない入れ歯差し歯の質が全体的に言えば非常に低い状況を改善できずにいることです。アワプラ企画賞の審査でこの点が認められたことがとても嬉しかったのです。そしてその論理構成の要がドッグフード理論です。ドッグフード理論は経済学で言うエージェンシー問題であり、それを分かりやすく少しインパクトを持たせて解説したものです。

●ドッグフード理論の意味するところ
TBSラジオ下村健一さんの眼のツケドコロ(4/1放送)に私がゲストで話した内容が同HPに書かれております。

ドッグフードの買い物で犬が情報を持っていないように、入れ歯・差し歯製作に関して患者も情報を持っていないということがポイントです。

普通なら、《価格の安さ》だけではなくて《品質の高さ》を求めるという競争原理も働くはずなのに、何が良くて何が悪いかと言う、入れ歯・差し歯に関する情報が開示されていないから、情報を持っていない側は知らずに「安かろう悪かろう」な物を与えられるしかない、という状況になってしまうことを指します。ココがまさにマンションの耐震強度偽装問題と重なる訳です。

●歯科界の偽装問題回避のために
このビデオで伝えたいことは、情報を持つ側=女の子・歯科医師と情報を持てない側=犬・患者のその情報格差を埋めることが重要だと言うことです。不透明が故に情報の格差(非対称性)を生むこのような状況が長年歯科医療業界の構造問題であることを指摘しています。

情報の格差を埋めるつまり歯科技工情報を患者さんにきちんと公開することが重要となる訳です。歯科医療の信頼回復のためにも入れ歯・差し歯作りの情報(技術情報・技工料金)患者に公開して患者の選択権で選ぶ透明性の高いシステムに変えていかなければこれからは国民からの信頼が得られないのです。(これまではこの情報公開が欠落していた)

●ドッグフード理論は構造問題−歯科医・技工士・患者の意識改革を

決して歯科医師を悪者にしている訳ではありません。ただ歯科医師に国民からの信頼を得るためにも、これまで技工料金を含め不透明にしていた歯科技工に関する情報公開の重要性を気が付いて頂く必要があるのです。そして歯科技工士は技術的な基準を設けて客観情報の提供に取り組む必要がある訳です。

そして患者さんが「私の歯を作る人の情報を教えて下さい!」と聞いて頂くことが大きな一歩になるでしょう。今までも聞かれないから言わなくても良かったのですから・・。

歯科医も技工士も患者も変わることが大切です。そして行政も気が付く必要があります。

ドッグフード理論は経済学ではエージェンシー問題として依頼人(患者)と代理人(歯科医師)関係で情報の非対称性がある場合、そして両者に利害の不一致がある場合に起こるエージェンシー理論により依頼人(患者)の不利益問題として既に証明されております。


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健康保険法(保険制度)に歯科技工 所が存在していない【秋歯技 携帯対応告知板】at 2006年05月12日 18:46
この記事へのコメント
現在、大阪市で開業をしています。
内容は非常によかったと思います。
いずれにせよ、現在の歯科医療をこのような状態にしたのは、歯科医自身だと思いますし、歯科医が真剣に猛反省をすべきだと思っています。そのためには、以前から考えていましたが歯科大学の教育を含めて、大学と一般臨床医の連携が不可欠だと考えています。制度の問題も非常にあるとは思いますが、まずは歯科医と技工士が真剣に本気で考える時期にきていると思います。
Posted by KDC at 2006年04月13日 12:18
現実問題として歯科技工士の労働環境には凄惨なものがあります。
ただ単に歯科医師からの要求で料金を下げざるを得ないだけではなくしか保険制度自体の構造的な問題があるのではないでしょうか。
このままでは早晩国民の口腔内が崩壊してしまうような危機感を感じます。
歯科医師対技工士だけの問題ではなく国民として、自分の口の中を憂いて国に訴える環境を作っていかなければいけないと感じております。
Posted by チャイ at 2006年04月13日 12:18
私は公平で公正なシステムとジャッジとを求めます。
医療保険制度はそもそも利益を出すとか、業界で働く専門職も生活者であり人間である事を無視しているように思えます。根本的に保険では利益は出ない。利益を出そうと思ったら不正をするか大量の患者を集めるしかありません。
性善説だけでは医療業界では生きていけません。
そして国や中医協は我々が無償の奉仕者である事を押し付けています。現状ではまともな医療を行えば確実に赤字ですし良質な医療を提供できない事が逆に医療難民を増やし無意味な医療費負担を増やしていす。
患者さんの負担を減らし、今後も医療を提供できるようにするためにも、業界で働くものたち医療を提供する側も生活者である事を国民は知っていただきたい。
Posted by G3 at 2006年04月13日 12:43

現状では歯科医師の敵は歯科医師、歯科技工士の敵は歯科技工士、或いは医科の敵は歯科という状況が続けば、確実に国民の医療環境は悪化し負担も増えるのだろうと言う事です。
財政負担に耐えられない、国や企業が保健医療業界に淘汰を求めるのは理解できます。
しかしそれは医療の質の低下、安きに流れる状況を生み出すだけでしょう。私の生活はダイエーなどでの買い物からダイソーへさらに安い業務スーパーへと変わってきました。
歯科医師がいくら良質な医療を提供したくとも、生きるためには同じように生活の質を落とすのも同じ事なのかとも思えます。その悪循環を改善しない限り歯科技工士はこれ以上歯科医療の質を担保出来ないし歯科医師のセーフティネットとなる事も出来ません。なにより歯科技工士が保健医療制度のセーフティネットで無ければならない謂れは無いはずなんです。
Posted by G3 at 2006年04月13日 12:45
この歯科医療界の現状を取り上げていただいてありがたく思います。

僕も何か力になりたいです。

これからも頑張ってください。
Posted by つボイノリオの69番弟子 at 2006年04月13日 12:55
まったく同感の内容でした。我々の環境を良くしてくださる為に動いていただ
いている加藤さんを始め皆様に感謝致します。
Posted by シュウ at 2006年04月13日 12:56
多くの人に見てもらいたい! というのが素直な感想ですね。
Posted by 小竹 at 2006年04月13日 17:03
もうそろそろ限界です。疲れました・・・。
安値、徹夜、何故ここまで・・・。
好きな物作りの仕事なのに・・・。
でも、加藤さんのように頑張っていらっしゃる歯科技工士さんがいることを知り自分も頑張れるような気持ちになりました。歯科業界のために力になれるよう精進していきたいです。一人じゃなく皆で裾野を広げていきましょう。
Posted by 茨城県人姉歯になりたくない歯科技工士 at 2006年04月15日 12:24
制作者の加藤です。

一番始めに書いて頂いているKDCさんは歯科医師の方です。僕自身そうなんですが人を責めることより自分の出来ることを探さねばならないと思います。

技工士の窮状を歯科医師のせいにするのは責任のなすり合い。私達は私達で変えなきゃ。もちろん歯科医師も同様。そして患者さんに知って頂き患者さんのユニット(診療台)での一言が歯科医師と良い緊張感を生み良い技工士との連係プレーを自慢できる入れ歯差し歯作りへの歯科自体の進化が大切だと考えます。今のままでは安い技工士を選んだ方が儲かる構造ですから。

ポイントはそこら辺を含めてオープンにし、患者さんに信頼される事だと思います。オープンにした方が歯科医師も得だし国民に信頼されるのだ…と言うようシフトさせたいのです。
Posted by 加藤雅司 at 2006年04月18日 23:37
27歳で将来を考え歯科技工の道を踏み出したばかりの者です。
日本の技工士界の現状は厳しい、と言う声は少なからず耳に入っていましたが、学校関係者や歯科医院の関係各位の方々からもここまで直接的な実情が説明される事はありませんでした。(実態がこれじゃあ無理もない気もしますが・・・)
ただ新しく一歩を踏み出す学生に話す内容ではないと判断しての事だろう、一考するとそのように考えてしまう事自体がこういった問題の根本にあるのかも知れないなぁと感じます。技工士学生の立場からすれば受け入れたくない現実ですから変に前向きに考えすぎて、問題が実際に自分の生活を圧迫するまでそこから目を反らしていたい、と思うような具合で。実際、僕もこの映像を見始めてから3分の1程度しか見ていません。
Posted by ぽるがー氏 at 2006年05月01日 14:39

というより【目も当てられない】と感じ、逃げてしまいました。いづれ覚悟が決まったら、もう一度みようと決めていますが、差し当たって目を伏せていたい内容ですねあれは。触りを見ただけでも十二分に想像つきました・・・・

さて、一方の歯科医師としての立場ですが、見方によっては彼らがこの場の食物連鎖の頂点に立っているようにも感じられますので、やはりそういった意味合いの立場というものを彼ら自身も当然持ち合わせているんでしょうね。ですから専門学校に講師として来ても、淡々とこなすのみで、今後仕事上のパートナーと成り得るであろう技工の卵たちに対し、お世辞にも積極的とは遠い接し方なのかもしれませんね。
仮に僕が歯科医の立場であったとしても自分で変えていく気持ちが沸かない以上(変えようとして変わるものでないとしても)同じようになるでしょうし。
Posted by ぽるがー氏 at 2006年05月01日 14:41

講義で 歯科医−技工士−衛生士 は同じ高さの土俵にいる、みたいな事かいていた講師がいましたが、その時点でクラスの3分の1は「それはないでしょ」って顔をしましたよ。ちなみに3分の1が僕らと同じ社会人入学した面々であることは言うまでもないですかね・・。

この話の範囲で、特別に歯科医ばかりを責めるといった意図はないんですけど、やはり一部の人間が自分の豊かな利益を守りたいが為に【私腹という船に乗り】、その周りを必死で流されまいとしながらも流されていく【持たざる者】がいる。
そんな構造は歯科業界に限らず、特にわが国の社会では大元の骨組みに組み込まれているように幼稚な社会経験の僕でさえ薄皮越しに伝わってきます。

長々と本当に理屈っぽい話をしてしましましたね。
そんな感想です。
文中にも書きましたが、近々気持ちを強く持ってまた最後までVTRを見なくてはなぁと思い結びとします。
ではでは。
Posted by ぽるがー氏 at 2006年05月01日 14:42
☆朝早くから、お邪魔させていただきますルンちゃん!初めましてでございます。拝見させていただき、想像もしてないことばかりで、とても、驚かされてしまいました!熱心な技工士さんが研修に参加されて!技術向上を図ろうとしている中で、いくら?技術をあげても、収入に合わない現実に、とっても、悲しく感じましたね!また、25年前から比べて、下がってる事も?考えもつきませんでした。やはり、そんな中で、ドイツの様子を拝見させていただきますと!患者さんも技工士さんも、納得が行くまで、直接、肌と肌で触れ合っって!話し合うことができます”立会いシステム”導入には、とても、感動しました。
Posted by 小田原のどんちゃん!ピッチ☆ at 2006年05月01日 14:51

また、患者さんも、ドクターさんからではなく、感謝の気持ちも直接伝えられて!逆に技工士さんも、生の声も自分の心の中に響いてきますところには、心のふれあいも出来、安心して、納得した料金でもお話し合いも出来るように感じますルンちゃん!もちろん、ドクターさんあってのことですので、ドクターさんにも感謝は忘れてはいけませんですがピッチ。と、私は思います!今、色んなシステム導入がされていますが、ひとつ!ひとつ!手作りで作業されて下さってる技工士さん!達に、本当に、感謝いっぱ〜いでありますルンちゃん!これからも、どうぞ、お身体にお気をつけて、ご活躍されることを楽しみにしています!(*^0^*)/~~~"".:*:・☆.:*
Posted by 小田原のどんちゃん!ピッチ☆ at 2006年05月01日 14:52
遠来の友の加藤氏の番組拝見しました。

 私は、京都に居住する元技工士で75歳になり、二年前に引退しました。
 加藤氏のドッグフード論理を以前から聞いていましたが今回のTVで概ね理解
することができました。

 私は、自分の記録はいろいろ残しています。加藤氏の話の中に抜けているのは、技工士の平均死亡年齢が低いと云う事。昔の技工士はアスベストをよく使っていましたのと、技工士の収入では環境に投資するお金はのぞめません。それと長時間労働、私の場合の現役時代は年間300日近く働いて一日平均15〜16時間の労働ですから目に見えない空気の汚れの中に長時間いるのかも分かりません。其れと関係が有るのか無いのか分かりませんが、技工士は肺疾患の死亡者が全国の同年代の3倍以上、私も肺のレントゲン写真は素人でも肺の汚れが分かり、主治医からは風邪を引き肺炎にならないように早期治療をと注意を受けています。
Posted by ごまめの翁 at 2006年05月01日 14:53

 技工士の過去記録を見てみると過去30数年間の
平均死亡年齢の最低は昭和44年の51歳
最高は平成15年に73.03歳で70歳を超えたのは平成11年と平成14年の3回のみです。

 もう一つ健康保険の技工料金は大臣告示と云うものが出され、補綴の保険点数の中の70%が技工所・30%が医療機関となっていますが、地方によっては70・30が逆転している所も有るようです。
 それと同じ健康保険の仕事をして保険点数内の料金を貰いながら、歯科医師は税制で公的な医療と云う事で特典があり、同じ釜の中の仕事でも技工士の場合は保険の仕事をしながら何の恩典もないのです。
Posted by ごまめの翁 at 2006年05月01日 14:56

 私の場合70過ぎまで生きられたのは、技工士としては果報者かもしれません。

 二年前に東京の技工士会に招かれ講演したおりに、何故まだ仕事が出来るのに引退をしたのかとの質問に技工士の場合、仕事から身を引く時には病気か死亡しているかだが、私の場合は技工士の平均死亡年齢以上に生きられたのだから、心臓に障害を持ちながら半世紀も私を支えてくれた老妻と残された人生を貧しくとも人間らしく生きていたいと思ったからですと答えましたが、何の保証もない私たちの仕事ですから、目標を決めて働いていたのと,神が運を授けてくれたのだと感謝しています。

 なお、入れ歯ですが,現在は歯科医師の指示書によって作られます。しかし私の長年の経験から、補綴物を製作するのには技工士も患者さんの口腔内の状態を把握していなければ良い入れ歯は絶対に出来ないと思います。
Posted by ごまめの翁 at 2006年05月01日 14:58

 私の場合、理解ある歯科医師に口腔内の状態を直接拝見出来た時には良い入れ歯が出来ていたように思います。

 私は、技工士が歯科医師と対等だと思っていませんが、補綴物が人工関節のような医療具の一つと考えるならば、歯科衛生士のように直接患者さんと触れて良い法律を作ってほしいと感じています。

 もう一つ、今しか技工士がこの世に居なくなれば、昔の様に歯科医師我は殆ど補綴物を作っていませんから歯科医療は混乱をきたすのは間違いないとおもいます。

 また此の映像に出てこられた仲間は技工士としては恵まれた方たちだと私は感じます。社会の底辺で蠢いている技工士も大勢いらっしゃると云う事も付け加えておきます。

 もう少し書きたいことが有りますが此れで打ち切ることにします。

Posted by ごまめの翁 at 2006年05月01日 14:59
ぽるがー氏 様、制作者の加藤です。
,海譴ら技工士へと歩かれる時に厳しいビデオ作品と感じられるのも無理からぬと思います。私も技工学校の生徒を前にお話しする機会がありますが、夢のある話しをせよと言う依頼がありますが、私の場合基本的に現実をきちんと伝え、海外がきちんと評価されるのに何故日本が評価されないか、と言う論点から日本の技工業界が海外並になるためのポイントを示しております。それが現在の歯科の経済の構造を変えることなのです。それは患者から見て歯科医師と歯科技工士の技術料(保険も自費も)を明確に見えるように分けることです。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月01日 17:42
△海譴泙任了科界の構造をドッグフード理論として示してますが、それは歯科医師に一定額が入りその中から技工士に支払う構造であれば支出となる経費をコストダウンさせるのは経営の定石です。その定石が実は患者の不利益を放置する仕組みなのに、歯科界はそれを変えられずにいるのです。まるで耐震強度偽装事件のように。歯科医院の経費削減の対象が歯科技工料。その技工料はまさに歯科技工技術の評価・価値を意味します。技工業界の厳しさは技工料を経費削減の対象のまま放置したことが長年悪化をたどってしまったと言うのが私の論旨でもあります。この構造を変えれば若い人に夢のあるやり甲斐のある歯科技工士の未来を話せると思っています。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月01日 17:43
3こ阿任狼珊士はもっと正しく評価されています。海外を見た方に言われたのは日本の歯科技工が一番評価が低いね、と。私も28年技工士としてやってきました。だからこれからこそ正しい評価を勝ち取り、良くしたくてまた良くなる根拠・動機が明確であるからこのビデオを発信しました。どうぞ最後まで見て不安があればまたメールなり対話のページで意見交換できれば嬉しく思います。必ず技工業界の夜明けを迎えさせたい!その想いがトーチプロジェクトへ挑戦したのです。でも一番に変えられると確信を持てるのはこれが技工士の問題だけではなく患者・日本国民の不利益を起している社会問題だと考えるからです。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月01日 17:44
ごまめの翁様。制作者の加藤です。
先輩としての想いを書き込み頂きありがとうございます。

ごまめさんは25年間日々自身の労働状況を記録しパソコンを駆使してデータを残された方です。医療職人として縁の下の力持ちの美名の実情はごまめさんが言われるとおり。

もちろん技工士の現実を一般の人に知ってもらいたいのですが、その一般の人である患者さんの知らないところで支払者の患者さんにツケが回る歯科の構造問題であることを伝えなければならないと思っています。

100円ショップで買ったものはそれなりで満足しますがデパートで買ったものがもし100円ショップ並のものであったら大変です。医療の専門性はその価値が患者からその場だけで分かりにくいので患者は知らないままなのです。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月01日 18:05
小田原のどんちゃん!ピッチ☆様、制作者の加藤です。
一般の方の書き込みありがとうございます。

まだまだ力不足で伝えることはあると思いますが、まずこの事実を知って頂き、患者さんや国民の方からの声が社会を変える力になることを願ってこの番組制作をしました。

また、一般の皆さんの感想もどしどしお願い致します。
友達にも是非見て頂きたいと思います。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月01日 18:18
歯科業界の末端に位置する者です、想えば加藤さん達の犠牲のお陰でここまで生きられたのでしょう。昔はDrのご機嫌さえ取っておけば万事巧くいく業界で、メーカー、ディーラー共々潤っていました。そんな構造のしわ寄せが技工業界に集まったのでしょう。

でも、技工なくして業界は成り立ちません。移植、増骨、インプラント、審美歯周、印象を最高レベルでこなしてもテクニシャンが居なければどうなります?なんとか誇りを持って一致団結出来ませんか?(大畠さんのように) 

どこの世界でも抜け駆けする者は居ます、承知の通り材料も一円単位の世界になりましたが私はあくまでも対面販売、お役立ちをモットーにお得意先を選んで生きてきました。二極化が叫ばれている時代、自己中で世間知らずのDrは自然淘汰されるはずですが・・・・・

今回の保険改正のしわ寄せが来ないことをいのっています・・・ガンバ・・・

Posted by 材料屋30年選手 at 2006年05月07日 08:34
制作者の加藤です。
marky さん材料屋30年選手 さんありがとうございます。
歯科材料やさんは歯科医院や歯科技工所に材料を流通させる仕事です。おっしゃるように末端的に業界の内側から知る立場の人です。患者さんに認められる歯科業界のためにまたご意見等よろしくお願いします。

一つ加藤の身近の報告です。
私の得意先にこの間の私の番組制作情報をプリントし配布したのですが、ある得意先の先生から「全くその通りだと思う。歯科医院の受付に歯科技工情報を出しますよ。他に何かできることがあれば言って下さい!きっとこの事は広まっていくと思います」と言われました。

情報公開を積極的に進められる歯科医師の方が今後増えることをとても期待してます。技工士はきちんとした客観性ある情報提供が求められます。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月10日 17:19
作品を観させて頂きました。不透明を透明にするために 一言!

 この国の歯科技工士法は、まだ歯科医師法の(お腹の)中にいます。まだ生まれてもいないのに、昨年、50歳の誕生祝いをしました。
 このように書くと‘皮肉って‘と思われるでしょうが、法的内容からは歯科医師の‘作り手‘に過ぎない扱いであると思えば、多々納得できる場面もある。
 例えば作品中で、建築設計士のことを取り上げられましたが、その建築許可をうける提出書類には、「一級建築士の印」が求められます。これは一人前の‘士‘である証を表わすことができる。
 しかし、技工士は業を行う上で、法的に‘士の証‘を求められることは皆無であるが、業務法で問われることはある。

 硬いことを書きましたが、今後のご活躍を期待申し上げます。
 
Posted by アイチの技工士 at 2006年05月11日 06:38
拝見しました、出演した日技の会員や歯科医師は本当に偉い!!
 
リスクを承知で業界の現実を発信したことに頭の下がる思いです。
「歯科保険の現状の窮地の声」を誰かに委ねたり、影で愚痴ったりしたところで行政は変えられません。

やっぱり、技工士みんな団結して、公的に発信しないと、この歯科業界はいい方向へは変わりません、とくに、保険制度は全医療費から歯科技工を捉える必要があるのです。

保険技工料は歯科業界の内内の問題ではないのです。
医療行政から見たら、歯科医療の根幹の補綴は歯科医師も歯科技工士も同じと保険制度では認識しているのですから・・・

ですから、どうしても技工士を国政の場置いて歯科医師と共に歯科技工士の現状を国民にその声を届けないといけないのです。
保険行政は、技工料問題を歯科業界内部の問題として,見て見ないふりをしているのです。

Posted by sano at 2006年05月11日 12:09
(つづき)

だって、医師会は看護師や薬剤師や検査技師は仲間だと思っていますから。
(いづれも国会議員を出しています、ほかの医療職も出すでしょう)
メヂィカルファミリーと対峙するなら、本物のデンタルファミリーを早く歯科医師を中心に構築しないと、医療保険制度から歯科はかやの外になってしまいますよ。
その先駆けとしての今回の映像発信とても意味があります。
未入会で技工で糧を得ていながら、なんのリスクも背負ってない技工士にはぜひ見て欲しいですね。
大いに応援します。頑張ってください。

Posted by sano at 2006年05月11日 12:11
支部のHPのアドレスです。よかったらアクセスしてください。
Posted by sano at 2006年05月11日 12:21
不透明を透明にするために 一言!(つづき)

 歯科技工所が業を行う上で必要な技工指示書、歯科医師法には発行義務が載っておりません(検索した限りでは)。技工士法では法律の上で発行されていなしMemo(指示書)に保存義務を課していることになるのでは?。それを怠れば、高額な罰則規定まで付けられているのです。

 他の業界であれば通常、製作依頼をする場合には必要事項を記入した書面で依頼をするでしょう。しかし、この業界では(保険で・・・)と一言記入された技工指示書でも、技工物は出来上がるのです。

 そのことが良い悪いは別にして、制度自体は悪くないのです。制度を守らない業界内部の体質に問題があり、監視体制も同業者の代理人に行わせる行政にも疑問がわくのですが・・・。


Posted by アイチの技工士 at 2006年05月12日 07:33
アイチの技工士様。制作者の加藤です。
 |慮を頂きありがとうございます。歯科技工士法は立法時歯科医師の業務を一部歯科技工士に負担させる意図で作られたと認識してます。歯科医師の権利侵害を排除する動機は当時の歯科技工士関係者以外は当然のことであったのでしょう。その意味で歯科技工士法は発注者(歯科医師)側と申しましょうか提供サイドの力が上回り、歯科技工士による制定要求時の内容と大きな変質があった。
 その意味ではおっしゃるように『まだ歯科医師法 の(お腹の)中にいます』と言えるでしょう。昨今の汚職や偽装問題にしても消費者の立場に立った制度改革が望まれる時代だと思います。患者さんにとって不利益になっている現状を変える大きな制度改革が必要ですが、その為にもまずは不透明で不条理な現状を知って頂くことであろうと思います。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月12日 11:46
△發Π譴痛[Ь紊稜Ъ韻覗瓦討了科技工士が健康保険法(保険制度)に歯科技工 所が存在していない事を知らなければなりません。補綴物製作において保険の仕事だから安くしなけらばならないと言う流通上の経済力学から発生することは起 きていますが、法律上は全ての補綴物は自費も保険も区別はないのです。この一 番の基礎的な認識を技工士が共有することから、始めることを私や仲間は今伝えたいと考えております。今度広島の学会で発表予定です。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月12日 11:47
0貳未諒には少し遠い話しに聞こえるかも知れませんが、消費者を守る理念が不十分で業界内の利権から作られた制度上の欠陥が今日の入れ歯作りに起きているのも事実なのです。自由競争の名の下患者さんが不利益を被るドッグフード理論(エージェンシー問題)を改善できないのは業界・国にいずれその良心を問われる時が必ず来るでしょう。また来させなければなりません。その為に知ってもらうこと、これがビデオの目的でした。その為にも国民の皆さんの声が必要です
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月12日 11:49
sano様。制作者の加藤です。
コメントありがとうございます。

多くの一般の方、医療関係者がこのビデオに関心を頂き理解頂いていることが何より心強いところです。このビデオは歯科技工士を良く見せたり、悲惨に見せる意図で作っておりません。ドキュメントとしてなるべく正確に一般の方に知って頂くことがその主旨です。アワープラネットTVの映像制作のプロの眼が第三者的な視点でサポート頂いてます。

一般国民のための情報公開に当たっては歯科技工士会は国民の信頼を得られる客観情報の発信が大きな役目と考えております(補綴物管理制度さらに技術基準構築)。政治の道も必要だと思います。私達は利益団体としてではなく国民に信頼ある情報提供できるインフラ整備を公益法人歯科技工士会が行うことが最重要と考えてます。今後ともよろしくお願い致します。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月12日 12:55
syakuyaku24jan様。加藤です。
多くのこのビデオを見て頂く人から広まり歯科技工や歯科技工士について歯科医院で聞いて頂き始めると、これまでは聞かれないから特に説明もする必要性を感じなかった歯科医師も聞かれることで、きちんと説明し透明化し情報公開した方が信頼されることに気が付くことになろうかと思います。

歯科技工料金は必ず歯科医師は支払っています。その金額に関しても保険・自費に係わらず患者さんが支払うお金から払うのですから、当然安いものを選ぶのか高いモノを選ぶのか患者さんは知る権利があるし、本来選択する権利があります。しかしそれをこの国ではこれまでズーッと秘密裏に行う伝統を放置してきました。この秘密裏の構造では歯科医師は安いものを選ぶ方が儲かり賢いことになります。患者さんが聴いていただくことが大きな時代の変わり目を作るでしょう。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月13日 11:46
(つづき)
しかし歯科技工業界は適正料金の根拠となる品質の証を求められることになります。だから技工業界はその回答出来るよう準備(技術基準策定)をせねばなりません。これまで技工業界が品質の担保・保証について取り組んでこなかったのが現状の安かろう悪かろうの選択を許していた事実に気が付くことになるでしょう。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月13日 11:50
作品をみて 透明を不透明にするために 一言!

日本の社会は不況を乗り切るのに、リストラの断行を許した。景気が回復すれば全て良しの社会風潮は、熟練技術者達を透明(リストラ)にすることで、この時代の倫理的雰囲気を作り上げてしまった。それは、カネの世で働く技術者達の労働の意義と成果についての価値観を根底から崩しかねない事だと思う。それが作品のなかで「技工士はなんのために働いているのか」と同業視聴者に問いかけているようでした。
我々が身につけた技術や知識(透明)は、患者様のために提供してこそ生きた補綴物(不透明)になるのです。
私達の代弁者として、りっぱな作品を作り上げられたことに感謝申し上げます。また、社会における透明な技工士を実体ある技術者にする必要性を盛り込まれたことに感動したことを申し添えます。
Posted by 愛知 at 2006年05月14日 20:21
愛知様。制作の加藤です。
書き込みありがとうございます。

愛知さんの言われる透明とは歯科技工士や技術者が一般国民に見えないと言うニュアンスで透明(人間)化するとし、目に見えないソフトを透明としそのソフト(ノウハウ)の結果作り上げられる製品(補綴物:入れ歯差し歯)を不透明とされているのですね。

これまで歯科技工士が患者さんから見えないことから透明人間と表現されておりました。その意味で歯科技工士が見える(この場合不透明人間:普通の人)ようにさせる必要がありますね。残念ながら歯科技工士は国民にほとんど知られておりません。あっても知っている程度。欧米では歯を作るのは歯科技工士というのは常識だそうです。この一般人への知識情報の差が国の差として入れ歯等の質の差になっているようです。国民の視線で光を当てなければなりません。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月15日 08:50
(つづき)
また、国民の視線が当たることによって歯科医療全体への正しい認識・評価が高められます。これまでのような保険と自費の差を材料の差と言うような曖昧で不明確な説明が伝統的であった日本の歯科業界の努力不足は否めないのではないでしょうか。元々は歯科医師の専門分野であった入れ歯作りが歯科技工士に移行し分業化された。この歴史的移行が国民に見えないまま歯科医師の専門性が変質し説明不足になった。歯科技工士はもっと歯科医師をサポートする力を発揮しなければならないとも言えます。ともあれ国民にとっての利益ある構造改革が今問われている、と思います。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月15日 09:03
急告!ニュース23!制作の加藤です。

トーチプロジェクトの受賞者である監獄人権センターの秋山映美さんが本日16日のニュース23に出演されます!私の作品もそうですが、なかなかマスメディアでは取り上げられにくい所に光を当てるこのトーチプロジェクトから、新たにマスメディアに扱われます。アワプラで命を授かった子どもが成長するように・・・。是非一緒に見届けましょう!
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月16日 01:54
韓国の歯科事情についてのエッセイに気になるものを見つけました。
「韓流は歯科もすごいらしい」村岡秀明先生(千葉県市川市・村岡歯科医院)http://www.gcdental.co.jp/essay/vol62.html
「コーディネーター」の説明はありがたい仕組みと思う一方で、歯科医師は患者に対して何を説明するのかとこれにも興味も持ちました。
Posted by 南の楽園 at 2006年05月17日 16:13
南の楽園様。加藤です。
村岡秀明先生の韓国の情報ありがとうございます。

例えば北朝鮮と比べて日本は情報は沢山手に入っているつもりですが、こと専門分野になるとほとんど知らせれていないことも多くその意味では鎖国的な状況が実は沢山あるのかも知れません。

保険制度自体は必要で良い点もあるのと思いますが、長い間に機能不全を起こし改革しなければならないところがあるのも事実と思います。韓国の友人の技工士は技術は日本の方が上だと思うけど設備や労働環境は日本より良いと話してました。

日本の技工技術は決して低くないのに提供される入れ歯差し歯の質が低くなるこの入れ歯(補綴物)を提供する仕組みを透明化し患者さんが納得してお金を支払い、選択できる入れ歯作り差し歯作りを実現しないと、知らないまま不適合な入れ歯が提供され続けてしまいます。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月18日 12:48
拝復

気になる情報の続きですが、
「草の根歯科研究会」の「歯科患者塾」といいます。
http://www.tonet.com/odh/index.htm

理念に「一人ひとりが、自分の歯を身体を人生を大切にするために、消費者として、良い歯科医院を選び育てる智慧を持ちたいものです。
 歯科衛生士の地位と質の向上を含めて患者側からの歯科医療改革を目指し、幅広い分野の講師を招いての勉強会、歯科医院探検隊、ワークショップ形式の歯科患者塾を続けています。」とのことです。

歯科衛生士の側からの、試みのように拝見しました。
Posted by 南の楽園 at 2006年05月18日 15:59
南の楽園様。加藤です。
有効な情報ご紹介ありがとうございます。

皆さんもご覧下さい。また意見交換や情報交換にお役立て下さい!
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月18日 22:19
さっそくおじゃまさせていただきました。
加藤さんの5/10にコメントを読み、私にできることが一つ浮かびました。
私のかかりつけの歯科医でも歯科技工情報出してもらえないか聞いてみたいと思います。
これからもよろしくお願いします。


Posted by さくら at 2006年05月20日 07:38
衛生士です。大変興味深く拝見しました。私の歯科医院には技工所が隣接しています。うちではいい補綴物を提供していくために、印象材からこだわっています。まず、手練ではなく自動で印象材が練られ出てくる機械を使用しています。これにより衛生士による印象の個人差を無くしました。BTはインレーなどはワックスで、クラウン等はシリコンで採ります。そして石膏もきちんと量り機械で練り、水は精製水を用い、模型に狂いが出ないようにしています。
 技工所に運ばれた後でも、マージンが鮮明でなければ戻され、再印象となります。もちろん、完成しても合わなければ再製します。
 前装冠などは技工士さんに直接シェードを見てもらいます。シェードが合わない場合は合うまで調整を繰り返します。


Posted by めぐみ at 2006年05月21日 15:41
ここまで努力していてもそれがかえって患者さんに不信感を持たせてしまうこともあります。印象を何回も採ったりするからですよね。
マージンが出ているかどうかは患者さんは分からないので仕方ないのですが、治療が早く終わる=腕がいい歯科と判断されるのは残念な事です。患者さんの理解と、ドクターの誠実さが必要ですよね。適当なものでも入れればいいなんていうのではちょっと・・・。
うちの技工士は七時くらいで帰ったりしています。給料も技術によりますが、コーヌスを手がけていたりすると、一千万近く貰っている人もいるようです。


Posted by めぐみ・続き at 2006年05月21日 15:42
審美面の治療を希望する場合、いい技工士さんがいる歯科に行きたいと患者さんが思ってくれるようになるといいんですけどね・・・。そういう患者さんは今はいないでしょう?実際に作る人が居るのだという事を分かってもらいたいです。
最近は光重合の治療が進んできていますし、技工士さんにとっては不安ですよね。参考にならないと思いますが・・・。すみません。でも、私自身はためになりました。

Posted by めぐみ・続き at 2006年05月21日 15:43
さくらさん。加藤です。
歯科医師の方に国民の信頼を勝ち取るためにも、これまでの歯科技工料と歯科医師の技術料をまとめて患者さんに提示する伝統的習慣を改革して頂きたいと言うのがドッグフード理論の要点です。料金の透明化です。歯科医師の技術料の根拠から価格を提示し患者さんに明朗会計で行わなければ、偽装問題のヒューザーや木村建設と同じコスト削減対象として技工士に安値を求める構造を温存することになり、そのことに気づいた患者さんからの不信の払拭は更に難しくなります。歯科技工士は医療にもかかわらず良いものより安いものを作る事が命題となってしまいます。

患者さんの方から歯科技工料や技術情報を求めることで、歯科医療は大きな透明化への動きが起こり、真剣な歯科医師や歯科技工士が国民に選択され、生き残れす土壌が出来ると思います。歯科医療を患者さんの為のものにするために。
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月22日 04:13
さくらさん。
ビデオにありましたが、保険でも技工料金は今の状況であれば安いところを選ぶことで歯科医師の利益が増える訳です。当然ですが。

真面目な歯科医師が高くても良いものを作る技工士を選んでも患者さんからは全くそのことが見えず評価されない現状があるので、上手くても高い技工士を選んでしまうと歯科医院の経営が厳しくなる訳です。

透明化することで、真面目にやっている歯科医師が単純に価格の面からでも区別が見えてくるでしょう。その結果保険制度での歯科医師の技術料の低さが国民にも見えてくるハズです。ハンドメイドのものは薄利多売すれば質を犠牲にするか、その歯科医師や歯科技工士の生活の犠牲の上に成立しているだけのものです。
これまで行政や関係団体が誰も指摘しなかったこの不透明さは大問題です!
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月22日 04:28
めぐみさん。加藤です。
歯科衛生士としての貴重なコメントありがとうございます。
>ここまで努力していてもそれがかえって患者さんに不信感を持たせてしまうこともあります。

そうですね。何度も型を取り直すのと、雑でも一回で終わらせるのと専門家にしか分からない医療ならではの患者との情報格差の問題が誤解を生むこともあります。僕ら技工士から国民へ専門家として何度も取り直してでも良いものを作る歯科医師を選びましょうと、発信する方法だってあるはずです。とにかくもっとデンタルIQを高めるために衛生士・技工士に出来ることを探すべきです。料金の透明化は大切ですが、同時にもっと国民の食卓の会話に歯科情報を届けなければなりません。その準備は今です。一緒にやりましょう!
Posted by 加藤雅司 at 2006年05月22日 04:48
加藤様そして皆様
番組の中の大畠さんの「日本は、医療にお金をかけない」は、やはり基本にあると思います。
asahi.comの気になる記事から
http://www.asahi.com/life/update/0522/003.html
専用ブログで医師の本音 「みんな耳鼻科医なっちゃう」

医師が発信するブログサイト
http://blog.m3.com/
まずは、情報を整理し発信する。ここから始めなければと思います。

更に一言付加すれば、医師・歯科医師・薬剤師・看護師以外の医療関係職種は、極端に見えない存在になっており、それは患者にとって不利益に通じていると思います。
Posted by 南の楽園 at 2006年05月22日 23:02
加藤様そして皆様 その2

こちらの「たかが歯医者、されど歯医者」さん
http://amier-diary.at.webry.info/
も、かなりお怒りの様子です。
しかし、これもまた貴重な情報が含まれていると思います。

情報を発信する。情報を整理して発信する。情報の交流を模索する。

様々な舞台とスキルが用意されている時代に、蛸壺に閉じこもらず、可能性信じたいと思います。
Posted by 南の楽園 at 2006年05月22日 23:09
不透明を透明にするために 一言!

社会保障費という枠のなかで行われている、保険での歯科治療には限界を感じます。特に歯科特有の補綴治療には多額の費用がかかるため、補綴物は治療費には含めないと考える国が大勢です。しかし、わが国では今なお歯科医師が差し歯、入れ歯を作っている想定の基で行政がなされている。本当に歯科医師が入れ歯を作った場合、報酬料はいくらになるのでしょうか?。実は入れ歯の製作点数は、歯科医師でも技工士が作っても同じなのです。しかし、技工士が作った場合の原価計算では技工報酬料(7割が技工士の技工料として)にほどとおいマイナスになるのですが、歯科医師が行えば技工報酬料は10割の収入となり健全運営ができると行政は思っています?。今の診療報酬は、何を基に決められたのか聞きたいですネ!

Posted by アイチの技工士 at 2006年05月29日 07:33
本当に聞きたいですね、どこで、誰が、何を根拠に、クラウンの技工料を決定しているのか。
調べたら解るんですかねー。誰に調査してもらえばいいか、保険行政の責任者にぜひ聞きたいですね。

国民を巻き込んで社会問題にできないですか、報道ステーションに直訴
するとかしてマスコミを納得させて全国ネットで答えて欲しいですね。

最近、根拠のある医療とか盛んに言ってますが、その前に根拠のあるクラウンの技工料をぜひ知りたいですよね。
Posted by sano at 2006年05月30日 17:19
NHK教育にて「歯科技工士」に関する下記の番組が、6月19日(月)に放送されとの事です。

この番組は、社会へ出ることを考え始めた10代後半〜20代前半の方に、さまざまなジャンルの職業を紹介し、その特徴や魅力について考えてもらう“仕事ガイダンス番組”との位置づけだそうです。

「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑 “歯科技工士”」

 放映時間 6月19日(月)PM.7:30〜7:55
※再放送は、6月23日(金)の深夜24:00〜
  BShiでも金曜 PM.6:30〜放送しています。

NHK教育は、どんな番組を作るのか注目したいと思います。
Posted by 南の楽園 at 2006年06月02日 21:58
その番組を深夜にたまに見ています。
道路のラインを引くにも資格がいるなんてそれで知りました。
歯科技工士については、番組で初めて知ると言う人も多いと思います。
どんな方がモデルとなって登場するのでしょうか。
職場環境やキャリアなどピンからキリまであるわけですが、やはりキリの方で選んで頂かないと実態を伝える事にはならないでしょうね。
加藤さんの番組をそのまま流してもおかしくないわけですから、比較が楽しみでもあり、逆に誤解される可能性も捨てられません。
Posted by G3 at 2006年06月04日 20:21
歯の衛生週間にあわせて 一言!
 2005年に歯科疾患実態調査がおこなわれ、80~84歳で歯20本以上ある人の割合が87年以降、初の2割超たとの記事がありました。その方々は本当に幸せな食生活が送れることだと思います。その中に何人の歯科業界関係者やその家族が含まれているのでしょう。そのような方々は必然的にデンタルIQの良い環境にあり、年々増加する分子の数に含まれることで、調査値を押し上げるはずです。
 W.H.Oが80歳で20本を提唱し、達成できたのはスェーデンだと記憶しております。わが国は8007であり、社会生活や食生活に入れ歯が必要だということです。ちなみに、愛知県の8020表彰者数は平成17年度男女合計1,957人と発表されました。これから先何年か後に表彰を受けられる可能性のある方は、どのようにしたら自分の歯を残せるか真剣に考えてみてください。それが多くの人の歯を救える答えかもしれません。
Posted by の at 2006年06月05日 19:59
加藤です。
私達が製作したビデオ番組に対して、以外と反響が少ないのが技工学校関係でもあります。それは内容として厳しい業界の現実が浮き彫りになっているので生徒募集の立場からはコメントしずらい点もあろうかと想像します。

そんな中、筑波大学の聾学校技工科ではこのビデオを授業で上映されました。厳しい現実が描かれていますが、このビデオの本来の要点は歯科界に患者の不利益を改善できないドッグフード理論があること、口の中でも偽装が起こっていることを知って頂き、現実を知って頂くことにより患者さん・国民のデンタルIQの向上のキッカケにになることが重要と考えてます。この口の中の偽装化払拭こそ歯科医療が正しく評価され、経済的にも歯科の優先順位を上げる国民の意識改革へ繋がると思います。NHKの番組も国民が知る意味では楽しみです。いずれにしても正しい歯科情報で充満させたいですね。
Posted by 加藤雅司 at 2006年06月08日 01:12
暗闇に埋没させない // [ これが世界のスパードクター!TV初潜入・・・] の再放送を見て思う !
 
 画面では名医と言われる脳外科、心臓外科、眼科,その他外科医師による「神の手」を持って手術が行われていた。各場面は難しいケースであるがオープンな雰囲気で、術中の細部にわたる処置を映し出しているのを多くの方が見入られたことだろう。
 それをみていたとき、機能回復させる方法に直接法の外科的処置は自然に回復するが、歯科の補綴処置は間接法で自己回復できないことに改めて気づいた。国民は間接法で作られる差し歯や入れ歯は、「神の手」を煩わせることなく精度の良いモノが作られ、装着されるものだとおもってはいないだろうか?。
                                つづく
Posted by アイチの技工士 at 2006年06月11日 06:42
つづき

 しかし、多くの技工士達は作業模型の石膏に隠れたマージンライン、位置確認ができないバイトをみる度に、神に祈る気持ちで修正を施してきたと思う。それで作られたモノは、口の中に装着された時限爆弾のようにも思えるのは私だけであろうか?。歯では死なないと言われ続けてきたが、近代歯科学の進歩で口腔内疾患が全身に及ぼすことを明らかにした。
 このことが社会的に認識された今、患者側には見えない技工作業を、業界の暗闇(責任のなすり付け合い)に埋没させないことです。本題の「入れ歯作りの現場から〜口の中の偽装問題〜」VIDEOを改めてみたとき時、歯科界にも「神の心」をもつ医療人が増えることを望むのですが・・・・・・。

Posted by アイチの技工士 at 2006年06月11日 06:45
歯科衛生士さんのブログです。

大人の虫歯はやり直しがほとんど^^;
自分がしたくない治療をされている患者さんがたくさんいます!これが歯科界の現実。そして、新しく虫歯になったのは、あなたの手入れが悪いからとか、仕方ないとか・・・
じゃあ、次に虫歯にならないように、きちんと治療したの?きちんとどうして虫歯になるか説明したの?メインテナンスしているの?などなど、業界に対しての不信感、ありありのnaomiです。

こんな業界、もういやだーーーーーー(笑


決して笑えない話です。
Posted by 南の楽園 at 2006年06月15日 17:59
こんな業界、もういやだーーーーと言わないで!

なぜ歯科は公的医療保険志向・・・・?  

 皆さんは新社会人生活をはじめる時、ご両親に生命保険や民間医療保険の加入を勧められませんでしたか。それは大病をすると新たな加入が難しく、健康なうちに将来の不慮に備える生活術の一つです。これらの保険は多くの病気やケガを金銭面で保障してくれるが、残念なことに歯科は例外であることはご存知かと思う。

 諸外国では民間の保険会社に加入するところが多いが、やはり歯科はオプション扱いのようである。わが国では公的医療保険のカバーしきれない部分を補う形で、民間保険は発達してきたように思う。そんな経緯の中で、歯科ではほとんどが公的医療保険で治療可能であると行政は広告をしてきたように思うが。しかし、ドイツ並みの補綴治療を希望すると口の中に車一台分の費用が掛かり、日々、歯の手入れの大切さを噛みしめる羽目になる。→
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年06月18日 08:23
こんな業界、もういやだーーーーと言わないで!

なぜ歯科は公的医療保険志向・・・・?  

 皆さんは新社会人生活をはじめる時、ご両親に生命保険や民間医療保険の加入を勧められませんでしたか。それは大病をすると新たに加入が難しく、健康なうちに将来の不慮に備える生活術の一つです。これらの保険は多くの病気やケガを金銭面で保障してくれるが、残念なことに歯科は例外であることはご存知かと思う。

 諸外国でも民間の保険会社に加入するところが多いが、やはり歯科だけはオプション扱いのようである。わが国では公的医療保険のカバーしきれない部分を補う形で、民間保険は発達してきたように思う。→
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年06月18日 10:03
→そんな経緯の中で、歯科ではほとんどが公的医療保険で治療可能であると行政は広告をしてきたように思う。しかし、ドイツ並みの補綴治療を希望すると口の中に車一台分の費用が掛かり、日々、歯の手入れの大切さを噛みしめる羽目になるのだ。
 現代は保険社会といわれ歯科専用保険も発売されているが、僕を含めた多くの国民は口腔疾患を大病とは思っていないのか、その加入に戸惑うところがある。何かがそうさせないので(思考中)−−−−、このままでは歯科治療難民を生むばかりであり、その救済策を求めるのだが・・・・・・。

某新聞の歯の衛生週間に「豊かな人生は健康な歯から、治療と予防の両面で支援」とした対談記事があったが、ビートルズ世代には何か歯に沁みるタイトルだった。。

Posted by チョイワル オヤジ at 2006年06月18日 10:04
制作チームの加藤です。
>チョイワル オヤジ 様
現状の保険制度ありきで考えると明快な回答が見つからないと思えますね。
民間保険も現在の保険制度を踏襲することないように、我々は仕方がないと諦めることなく、歪みを歪みとして飲み込まず正す準備が大切かと、感じます。書き込みありがとうございます。

友人のブログですがhttp://blogs.yahoo.co.jp/bymch805/31483283.html#31483283
ここで加藤と歯科医師の方(自転車操業さん)との会話が6/19からやり取りさせて頂いております。歯科医師の方の実情を分かりやすく吐露され、またドッグフード理論についても掘り下げて会話しております。
ビデオにプラスした突っ込んだやり取りもあるので是非お時間のあるときにご覧下さい。

Posted by 加藤雅司 at 2006年06月20日 14:52
みんなで○○を考えよう!

加藤さん、ラーメン&居酒屋さんを覗かせてもらいました。ディスプレイが綺麗で、若い人が大勢でワイワイやっておられました。俺ももう少し若ければ、6/19バトル戦に参加できたかな・・・・ビートルズが好きなオヤジ。
ところで、6/19での歯医者さんは患者さまをランク別で扱われていることに驚かされました。やはり一般の人が病院や医者選びにランキング本やネット情報を参考に医者を選ぶのも仕方ないことですかね。何か現代の世相を感じましたが、読者側は益々経験や人柄を見抜く目を持つ必要があり、医療側は患者さんの厳しい眼力に耐えてこそ本物と言えるかもしれません。大変・・・だぁ〜→

Posted by チョイワル オヤジ at 2006年06月22日 17:16
→ところで、僕の治療体験から保険、自費にあまり大差ないように感じるが、一つ言えるのはその補綴物を入れて「お大事に〜」で治療を終わりとするのか、または、「予後を観察していきましょう」と治療のスタートをするのかで大きな違いを生むと思うのだが・・・。
 歯科先進の国々から口腔衛生士の活躍を伝え聞くが、わが国では点数加算が歯科衛生士を必要として、求人欄をにぎわしている。何事も、はじめと終わりが良ければ、全てよし!であるならば、補綴は中間の処置である。やはり、エンドではじまりペリオを継続していくことで、全てよし!といきたいです。 naomiさん がんばってください。。

「文句の書き込みが六割、それでは何も始まらない。何かを実践している書き込みは心動かされる」ので、みんなで○○を考えよう!
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年06月22日 17:19
歯科技工士の残業時間

NPO法人労働相談センターと東京東部労働組合、ジャパンユニオンのスタッフによる活動記録のブログで、歯科技工士の残業時間、歯科技工士のサービス残業が話題になっています。
Posted by 南の楽園 at 2006年06月25日 22:50
内閣参質一六四第八〇号
  平成十八年六月二十二日
参議院議長 扇千 景 殿
内閣総理大臣 小 泉 純一郎

参議院議員櫻井充君提出  歯科医療に係る診療報酬点数等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

参議院議員櫻井充君提出歯科医療に係る診療報酬点数等に関する質問に対する答弁書

なお、歯科技工士が「長時間・低賃金労働を強いられている」という実態については、承知していない。
Posted by 南の楽園 at 2006年06月25日 23:25
>なお、歯科技工士が「長時間・低賃金労働を強いられている」という実態については、承知していない。

加藤さんの今回のお仕事は、「歯科技工士の長時間・低賃金労働の実態」を赤裸々にした事のみならず、患者の不利益を明らかにしたことと思います。

小泉さんが「承知していない。」と言えない陣形・世論を作ること、歯科関係者が己の「不幸な現実」嘆き悲しむだけの告発に終わらせないことが重要と思います。
Posted by 南の楽園 at 2006年06月25日 23:36
不透明を透明にするために 一言!

 他ブログ6/17.19:読ませていただきました。そこで不思議に思ったのは、保険診療が赤字ならなぜやめないのでしょう?。自らの届け出で保険医療機関と保険医が認められているので、辞退すれば赤字や気苦労は即解消できるのに・・・。

 その内情は 自由診療の収益を、保険診療の穴埋めに回されているとのことでした。もし 全国の歯科医院がこのように経営努力できれば、保険診療報酬は上げる必要が無いと行政側は判断するのではないでしょうか?。

 そうではないはずです! 保険歯科医自らができる治療限界を患者に説明せず、内部努力で済まそうとしているとしか思えないのです。
その 努力目標の一つとして安価な技工物を選択することに何ら異論はないが、本題にあるドッグフード理論の意味するところを理解されないと 国民の納得は得られないと思うのだが・・・。
Posted by アイチの技工士 at 2006年06月28日 06:36
NHK番組への反応

NO.1793 職人の技   おもちゃのピストル 21歳 大学4年生 兵庫県

久々に『あしたをつかめ』見させていただきました。
今回の歯科技工士は知り合いが歯科技工士の学校に行っているのでどんな内容なのか知りたく拝見させていただきました。(略 直接当該ページー)

NO.1801 技工士さんに感謝! 雅 27歳 歯科衛生士 北海道

先日放送された「歯科技工士」大変勉強になりました。私は歯科衛生士として勤務していますが、技工士さんのお仕事風景をみることは少なく、これからの技工物への想いがかわった様に思います。ひとつひとつがオーダーメードですから大変な作業とは思っていましたが、(略 直接当該ページー)
Posted by 南の楽園 at 2006年06月29日 23:28
NHK番組への書き込みが、公式ページに掲載されています。

NO.1801[ 歯科技工士 ]

技工士さんに感謝! 雅 27歳 歯科衛生士 北海道

NO.1793[ 歯科技工士 ]

職人の技 おもちゃのピストル 21歳 大学4年生 兵庫県
Posted by 南の楽園 at 2006年06月29日 23:31
審美歯科は美容歯科なの?

 最近、美容外科などにも歯科があったり、審美歯科なるものも目立つようになってきた。一般的な歯科と同じ歯科医師免許であるはずなのだが、違和感を覚えるのは僕だけであろうか。これ以後、もしかしたらかなり私見的な先入観で書き込むかもしれないがお許し願いたい。

 僕は美容歯科など、本来、歯の病気とは言えないところまで自費治療するのに、保険診療で必死に歯を守ろうとしていることが軽視されがちに不満である。保険の差し歯や入れ歯を「安かろう、悪かろう」と業界内でも、不良品代名詞のように扱われてきたと思う。それに比べて美容広告では、インプラントやセラミックの歯が優良品のようなイメージを抱かせて宣伝されている。こんな状況で技工は審美と美容をどのように理解しようとしているのだろう?。→
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年07月02日 06:37
→それをわかり易く某雑誌に「われわれ歯科技工士に対して普遍的に求められるのは,‘生体‘‘口腔‘の生理と機能ーーーすなわち顎運動の理解に立脚した[機能する][審美]補綴物の製作である」とあった。
 これによれば審美のための技工は補綴物になるが、美容のための技工は怪しげなモノのたぐいと使い分けたほうが良いのかもしれない。この[対話のページ」では怪しげなモノを語っているのではなく、良い補綴物の価値をいかに国民にわかってもらうかだと思うのだが・・・。

 某TVでプチ美容整形を施して本人の悩みを解決する番組がある。これらの事例が異常に急増している中で、美容分野は恐ろしく稼ぎまくっている。これはどう考えたらいいのだろう?。
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年07月02日 06:38
まだまだ  朝日グループCS放送 朝日ニュースター

7/6(木)6:10〜ほか 入れ歯作りの現場から〜口の中の偽装問題 
制作:加藤雅司 映像協力:Our Planet-TV

欧米など海外に比べて質が低い日本の入れ歯。/何度作り変えても 口に合わないケースも少なくない。/その背景にあるものは何か。/マンションの耐震強度偽装問題にも共通する/歯科医療業界のコスト削減の現実と苦労しながらも改革に取り組む歯科医師、歯科技工士の姿を描く。
Posted by 南の楽園 at 2006年07月08日 23:19
同業者として世間に認知されるのはとても良いことです。政策上グレー部分の強調がありこれが全てと、受け取られると困りますけどドイツの話などこれから日本が取り組む課題なんです。日本全体に言えるんですけど認識が甘すぎ生活が出来ないと政府の責任にする。個々が生活レベル向上の為の知識と教養を持ち歯科医を教育するくらいの意識があれば政府は後押ししてくれます。理由は、人が快適になり保険料も安く抑えられ健康になります。簡単ですが意見です。
Posted by 韋駄天 at 2006年07月20日 11:27
不透明が透明になったのに 一言!

この業界で永年話題となっていた、歯科技工所はサービス業か製造業なのかの司法判断が下った。読者を含め業界関係者の方々がオヤーと思うような何か変な思いをされ、この「サービス業です」判決に抵抗を感じたことだろう!。

医業は「サービス精神」をもって患者さまと接する事はあっても、客商売ではないのでサービス業ではないと言う思いがあった。ましてや、技工所は差し歯や入れ歯を作っている所であり、この判決には製造業者(技工士)としてのプライドが薄れていくようだ。

しかしながら、サービス業にも「利益の追求」は重要なことであるが、高税率の適用となり益々重荷を背負って疾走する日々がつづく。→
Posted by アイチの技工士 at 2006年07月27日 06:41
不透明が透明になったのに 一言!

この業界で永年話題となっていた、歯科技工所はサービス業か製造業なのかの司法判断が下った。読者を含め業界関係者の方々がオヤーと何か変な思いをされ、この「サービス業です」判決に抵抗を感じたことだろう!。

医業は「サービス精神」をもって患者さまと接する事はあっても、客商売ではないのでサービス業ではないと言う思いがあった。ましてや、技工所は差し歯や入れ歯を作っている所であり、この判決には製造業者(技工士)としてのプライドが薄れていくようだ。

しかしながら、サービス業にも「利益の追求」は重要なことであるが、高税率の適用に益々重荷を背負って疾走する日々がつづく。→

Posted by アイチの技工士 at 2006年07月27日 07:05
差益で儲けるようなことをやめられないか

日医白クマ通信 No.459 2006年7月27日(木)より
日本医師会の飯沼雅朗常任理事の発言です。

「○○○○料での差益を医療機関が求めないシステムにし、○○差益で儲けるようなことをやめられないか、検討したい」

 今後については、「どのように実施していくか、関係者に意見を聞きながら、1年間じっくりと考えていきたい」との考えを示した。

詳しくは、リンク先に
Posted by 南の楽園 at 2006年07月27日 21:51
→それが歯科医業界を支える為のダンピングサービスやサービス残業となっていても、総理大臣は歯科技工士が「長時間・低賃金労働を強いられているという実態については、承知していない」と答えてきた。(06,6,25 南の楽園さんの書き込みより)

こんな現状を誰に言えば解ってもらえるのか・・・?

職業柄、あの歯医者には診てもらいたくないなという内情が良くわかる。その方の成績は優秀だったかもしれない、有名校の出かもしれない、しかしそれは患者にとって何の利益にも繋がらない・・・。
Posted by アイチの技工士 at 2006年07月28日 06:00
何か変だぞ〜

義歯安定剤が本年度85億円(前年度比3.7%増)の売り上げが見込まれている。あのTV-CMのように義歯の隙間を埋めるために使われる補正剤なるものが、日常の生活に必要不可欠なモノに成りつつある。

まさか歯科院内薬局にて販売することはないにしても、市場調査で注目される売れ筋商品となってきた。技工技術は世界トップレベルなのに、何か変だ・・・・・

この調査のなかには、義歯洗浄剤に本年度100億円(前年度比5.3%増)の売り上げが見込まれ、使用者のデンタルIQは年々向上しているように思われる。しかし、保険の入れ歯は補てつ物としては低い評価しかされない。それに使うのかお金、何か変だ・・・・・ <

Posted by チョイワル オヤジ at 2006年07月29日 06:25
> 熟年層だけのデンタルIQが向上しているわけではない。同じ調査のなかに洗口剤が本年度196億円(前年度比24.1%増)と、他品を圧倒する勢いで売り上げを伸ばしている。

歯科衛生士さんの努力結果なのか、消費者のオーラルケアー意識は確実に向上している。しかし、日中に歯磨きができない層にアプローチし、需要を獲得しているそうだ。手抜き?、何か変だ・・・・・

■資料はfuji-keizai(富士経済) で検索
 バス、オーラルケアなどトイレタリー用品■
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年07月29日 06:32
歯科関連から外れますが、アワープラネットティービーの橋爪明日香さんの紹介記事が掲載されていました。

ゆうPress 「被災地ジャワに 来ています」 ネット生中継、支援活動も

ビデオジャーナリストめざす 橋爪明日香さん(24)
◆感想つぎつぎ ◆自信なくして

「ミタちゃん」の思い撮影映像から
日本語を学ぶ学生、ミタさん(22)

詳しくは、リンク先へ
Posted by 南の楽園 at 2006年07月31日 11:29
歯科の話題から離れますが、橋爪明日香さんが紹介されています。

ゆうPress 「被災地ジャワに 来ています」 ネット生中継、支援活動も

ビデオジャーナリストめざす 橋爪明日香さん(24)

◆感想つぎつぎ ◆自信なくして

「ミタちゃん」の思い撮影映像から  日本語を学ぶ学生、ミタさん(22)

詳しくは、リンク先に
Posted by 南の楽園 at 2006年07月31日 16:24
まだまだ、 対話をしなくてはーーーー

業界内では今回の医療制度改正について「医療制度改悪」などと言われ方をしているが、自分の身に置き換えたとき本当にこのままでいいのだろうかと、考えさせられる制度がスタートするのだ。
(詳細はhttp://blog.m3.com/Freshdays/20060730/1で)

このタイミングを計ったかのように、英国の社会心理学者ホワイト教授(英レスター大学)が7月28日、国民の満足度を基準に作成した世界の「幸福度マップ」を公表された。

これは、経済状況や医療制度、教育レベルに関する国連や世界保健機関(WHO)などのデータを分析し、数値化して作られたとある。・・<

Posted by チョイワル オヤジ at 2006年08月04日 06:37
・・>その結果、栄誉ある一番幸せな国はデンマークで日本は90位にとどまり、先進諸国中でも最下位である。

わが国の医療環境に限って見ても、WHOの06年版世界保健報告では人口1000人当たりの医師数2.0人、世界192ヶ国中63位であることで変に納得した。。

行政の行動をみると、勤務医の労働時間を週48時間まで減らすために「医師の需給に関する検討会」で増やそうとはしているが、「逆立ち財政」が優先なのか幸せな国づくりをとは逆の方向に歪めて行くようで、これ、本当に厚生労働省庁でやっていることなのだろうか?と疑いたくなる。
参考までに、ドイツ、フランスの平均医師数で比べると12万人は不足しているそうですョ。 ・・<
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年08月04日 06:40
・・>この企画書の中で対話されているように、医療制度の歪みを根本から直さない限り技工業界に未来はないという論調が目立つ。

やはり、このような不安や不満が払拭されない限り、技工士は「汚い、キツイ、危険」な3k職場から去ってゆくしかなく「幸せな国」づくりに貢献できないことに・・・・。

全ての人が、自分の好きな職業に情熱を持って取り組めるような世の中になればよいなぁと思うのだが・・・!。



Posted by チョイワル オヤジ at 2006年08月04日 06:42
ご無沙汰してました。加藤です。
私のネットにつながる環境が3週間ほど前の落雷によりルーターが壊れたようでしてやっとつながりました。

みなさん書き込みありがとうございます。
説得力あるチョイワル オヤジさんのご指摘参考になります。

ここでの対話の話は決して歯科技工士だけの話題ではないはずです。技工士は確かに厳しい状況ですが国民が受益するはずの歯科医療の恩恵が大きく目減りしている耐震強度偽装事件と同様のことがまさに起きていることを真剣に変えなければならないというのが本質的な問題ですから・・。

是非技工士以外の方、一般の方のご意見をまたお聞きしたいと思います。またよろしくお願いします。
Posted by 加藤雅司 at 2006年08月05日 00:33
時代は確かに少しは変わった。

老人の医療費負担率が高くなるので、新たに入れ歯を作ろうと医院の待合室には患者さまが増えている。まるで昨今のガソリン値上前の、GSスタンドに列をなしている車のようである。

庶民感覚として解らないわけでない。私もガソリンを満タンに入れた時,「めちゃめちゃ高い!」と怒りと不満で満タンになった。お年寄りは負担率が8月には2割になって、そして、10月には3割負担になる方もみえる。これは入れ歯が3倍になるということで怒り心頭であろう。

しかし、世界的なGSの値上げは原油価格の高騰によるものであるが、保険の入れ歯が何故値上がるのだろう?。原材料の値上がり、治療費の値上げ!、いや、老人医療の公的医療費抑制を最優先とする政財界の思惑があるのでは・・・・との噂。

海外とわが国の歯科治療費の(診療単価)国際比較をしてみるとよくわかる(詳細はリンクで)・・<
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年08月14日 06:46
・>このような比較には為替や国内事情が関係する為、単純には論じられませんが我国の料金は7カ国中最低である。

■参考までに■ びっくり続きの医療費ではhttp://www.urban.ne.jp/home/haruki3/america.html
     米国と日本の医療費ではhttp://firebird.at.webry.info/200607/article_6.html

ちなみに、表による保険の金属冠¥9,139で内訳は、製作技術料¥4,450でその約7割¥3,120が技工料となっている。この技工料より歯科医院から委託技工料金が技工所に支払われる。(入れ歯は形状などが複雑なので、単純に比較することがむずかしい)

この「対話のページ」に参加されている方々には、それぞれの立場上のご意見もおありかと思うが総じて桁違いに安いのです。これは歯科に限ったことではなく、医科でも同様なことが言われているようです。

時代は確かに少しは変わったように思うがーーー、これでは日本の医療が滅んでしまいます。


Posted by チョイワル オヤジ at 2006年08月14日 06:50
不透明を透明にするために!

ご存知のように今年4月から、医療費の項目別に明記した領収書を発行することが決まった。以前の総額しか記載されなかった状況に比べれば、多少なりとも医療の透明度が増したように思うのだが。

このように患者自身が受けた医療内容を知ることは、患者本位の医療体制を築く上で重要なことで、その一として、支払う費用の明細書を受け取ることは患者の権利だと思う。今回は個別費用を区分した領収書様式が標準となり100%クリアーには程遠いものになっている。

まずは患者が医療機関を計るためのツールが用意されたことで、患者の判断はいっそう厳しくなっていくように思う。このツールは不必要、不適切な医療を請けたのではないかと感じたとき、「もっと詳細な○○をだしてほしい」と要求できるので、使い方によっては強力なものになる。↓
Posted by アイチの技工士 at 2006年08月30日 07:09
たとえば、TVや新聞で 「『ジェネリック(後発)医薬品を処方してください』という一言が医療費を安くする魔法の言葉です」と、某医薬品メーカーが広告を出している。このことは医師の独占を良しとしてきた医療界に、新たな方向性を示す事であると思う。

このBlog トップに●ドッグフード理論は構造問題−歯科医・技工士・患者の意識改革をーーーにおいて、「患者さんが『私の歯を作る人の情報を教えて下さい!』と聞いて頂くことが大きな一歩になるでしょう」と、歯科界をかえるキャッチフレーズが提案されていることに気づかれたであろう。
薬のように費用ダウンには直接繋がらないが、確実に意識改革になるのでもっと広めたいですネ syakuyaku24jan様。 at 2006年05月12日 ↓

Posted by アイチの技工士 at 2006年08月30日 07:11
もう一つ医療界の透明性を高める朗報で、都道府県HPに診療内容、医師略歴や体制を来春から厚労省は義務化するそうです。

さらに歯科医療を上手に受けるには、現在の制度に内在する問題点を知って受診することも必要であり、[保険歯科医療の問題点]で現在の日本の保険歯科医療はーーとして問題提起がなされている。
http://www.minnanoshika.net/modules/pukiwiki/?%CA%DD%B8%B1%BB%F5%B2%CA%B0%E5%CE%C5%A4%CE%CC%E4%C2%EA%C5%C0

いずれにしましても 診断結果による一方的な治療説明を受けるのではなく  1,説明のような治療を受けなかった場合、どのようになるのか 2,他の治療方法の有無 3,費用対効果などを尋ね、 その他に主治医以外の医師にも意見を求め満足のいく治療を受けたいものです。
Posted by アイチの技工士 at 2006年08月30日 07:14
加藤さんが、9月18日の広島の歯科技工学会でこの番組を含め発表の模様です。
Posted by 南の楽園 at 2006年09月03日 22:13
ビデオに隠されたメッセージ!

技工士は国家資格制度のなかで、差し歯や入れ歯を作る技工部門を任されている。誰もが有資格者である以上、身分的に保証されているように思われがちである。
しかし、このビデオに登場する技工士さんが終わりがけに言った、「まだ、オレなんかいいほうだと思いますョ・・・」の言葉が気にかかった!。

それは、よく業界内で耳にするコ・メディカル(医療従事者)と言われ、歯科技工士も歯科衛生士と共に歯科チームの一員とされてきた。しかし、資本主義の冷徹な理論が優先される現場にあって、チーム内での歯車的役割が部品的な扱いに変ったのではないか?。
 
その一つが、技工物を医療用物(具)としての法的判断が明確にされず、集配専門業や海外委託業を許す状況となっている。このことが技術競争ではなく、低価格競争を強いられる部品化への一因だと思われる。<


Posted by チョイワル オヤジ at 2006年09月23日 10:18
<その二つ目が、資格制度における社会医療保険制度内では何十年もの熟練者も新人も同じ評価条件で働き、体力勝負の業界と化してしまったことだ。このことはすなわち“敗者は去れ”であり、技工分野における技工士自体の部品化であると思われる。

◎敵に出会ってみたら、それはわれわれ自身だった。 ■ポゴ

よく講演にある“歯科を取りまく現状と未来を語る”演題「チーム医療を考える」などのような内容には程遠く、技工士の部品化(透明化)は深刻であり、国民の歯科医療にとって利益に繋がるとは思えないのだが・・・!。

◎真実がしばし残酷なものだということを知っていると、妄想に浸っているほうが楽だと思うことがある。 ■アンリ・ポアカレ


Posted by チョイワル オヤジ at 2006年09月23日 10:22
先週月曜日9/18に広島で歯科技工学会に参加し発表してきました。
テーブルクリニックパートを二枠使わせて頂き私と岩澤氏の約2時間の発表でした。法律論と構造問題として分析し解説しました。このビデオ番組も後半の中でまるまる上映させて頂きました。

現在の日本の歯科医療の入れ歯や差し歯を提供するシステムはまさに制度疲労を起こし誰のためのシステムかを改めて問うべきと思いますし、歯科医療での入れば作りの製造等に関する情報の不透明性を問題視しないこと自体歯科界は極めて病んでいる現実と言わざるを得ません。この問題を見過ごして解決はないと実感した学会でもありました。チョイワルさんのご指摘もっともかと思います。論理的な形成はかなり明確となりつつあります。あとは継続的で効果的な情報公開そして透明性を高めるまでやりたいと思います。みなさんのご協力を!
Posted by 加藤雅司 at 2006年09月27日 22:02
2006年9月30日付け朝日新聞(東京本社版)
オピニオン面 私の視点WEに、
加藤さんのお仲間の岩澤氏の
「歯科医療 まず歯科技工士と対面しては」が掲載されました。
Posted by 南の楽園 at 2006年09月30日 11:43
広島 / 技工学会でのご活躍ご苦労様でした!

偽装か適正なのか?

このビデオで歯科界の偽装問題回避のためには,情報格差(非対称性)を埋めることが重要だと説かれている。その場合に、入れ歯や差し歯作りの情報(技術情報・技工料金)を患者さんに公開して、透明性の高いシステムに変えていかなければ国民からの信頼が得られないとされている。

私も同感である、しかし患者側にはわかり難い技術情報を一見にしてわかる方法があれば格差も解消できるのだが!。

そこでーー

技工学を学んだ者なら、たとえ1本の歯冠修復でも全顎の作業模型から作ることの必要性、重要性を習ってきた。しかし、新卒技工士諸君の初カルチャーショックはおそらく臨床技工における片顎模型の多さと、その模型上で数歯までも作る難しさではないだろうか。>

Posted by チョイワル オヤジ at 2006年09月30日 18:56
<業界内ではこのような作業は日常的に行われていることだが、外部からは見えない不透明な部分だと思う。片顎と全顎模型のできるまでに必要とされる材料費差は数百円程度であるが、技工士側からすれば全顎模型は必要情報が満載で、片顎の何倍もの利用価値があることを知っている。

その情報を活用すれば患者さんが求める“使い良いモノ”となって、体感してもらえるはずである。しかし、現実は極端に情報量の少ない片顎模型での作業は、熟練者でもそれなりのモノしか作れないのが実態である。

このブログ冒頭に書かれている「情報の格差を埋める、・・・が重要となる訳です」となれば、片顎模型で作る技工物は偽装か適正かと自問自答するなら、業界ぐるみの 偽装-工作 であると答えるべき問題かもしれません。

患者になったら勇気を出して、「全顎印象でお願いします!」と言ってみることで医療被害者にならなくて済むかも・・・・!。
Posted by チョイワル オヤジ at 2006年09月30日 19:03
はじめまして。私は歯科技工士会と草の根歯科研究会(ODH)に所属している歯科医療コーディネーターの須藤哲生です。
このたび、秋田の岩澤様がODHのMLに書き込まれた情報でこのサイト知り、書き込みさせていただきました。

とても興味深く拝読させていただきました。
歯科界の耐震偽装問題も根が深い問題ですね。
私も、それに嫌気がさして,現在は患者さんと直接話し合える仕事をしています。それが微力でも、歯科技工士の地位向上に資すことができれば本望です。

私の活動へのご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。

Posted by 須藤哲生 at 2006年10月02日 17:23
補綴歯科てなんだーーー?

この業界が持っている知的情報は、限りない価値を持っていると思う。技工に関しても技工物を‘作る価値‘と‘考える価値‘が存在しているが、いまだに作る価値のみしか評価されていない・・。

例えば、Aさんの歯型で10人の技工士さんに入れ歯を作ってもらえれば、10通りのモノが出来上がる。この違いは技工学でも教えられない感性?なるもので、これをAさんは‘使い心地‘として実感できる。

しかし、不幸なことに患者さんにとって一番肝心な‘使い心地‘には目を背け、臨床では‘うまく作る‘ことのみが評価されている。

その結果か、補綴学会理事長 赤川氏は某新聞コラム『この人』のインタビューで、「患者は困っているんです。ーーー義歯が合わずどこに行けばいいのか分からない。患者さんに対する責任を果たすには、かかりつけ医と専門医、大学病院との連帯が必要です。」と現状を訴えられていた。>

Posted by チョイワル at 2006年10月07日 19:54
歯科補綴学てなんだーーー?

<が・・何かが足りないと理事長さんに申し上げたい!ー患者さんは血の通った補綴物を求めているのに、多くは既製品のようなものが口の中に入っているのでは・・。これって!業界用語でよく使われる人工臓器なのでしょうか、関係者がそう思っているだけではーー?

現行の医療制度においては、個人的な要望や希望を受け入れない環境で行われている。それは入れ歯の患者さんも例外ではなく、多く方がそれを手に出来るが、使えなくては何にも役立たない.

このビデオ冒頭でご婦人が、入れ歯を前に実情を訴えられていたシーンが印象的であった.

入れ歯や差し歯に機能や審美を求める世の中で、技工分野における知的情報をどのような形で国民に解ってもらうかが、このビデオで問題提起されている重要な課題であると思うのだが・・

 buloguarasi ga fukiarete iru 、 tobasare soudesu tasukete

Posted by チョイワル at 2006年10月07日 20:03
2006年10月8日付け朝日新聞(東京本社版)
オピニオン面 「声」に、
32歳主婦の方の投稿
「虫歯の治療 医院で大差が」が掲載されました。
Posted by 南の at 2006年10月08日 23:46
不透明を透明にするために 一言!

皆さん読まれましたか!!  2006/10/12~

熊谷崇氏が歯界展望に19回にわたり連載された「歯科構造改革論―成功する歯科医院の条件とは」を!

この論文には、技工界の展望にも繋がる貴重なデータや情報が含まれているように思われます。

読まれればドクターマジックの不透明な部分が、透明に・・・・・・
Posted by アイチの技工士 at 2006年10月15日 20:44