2010年11月

2010年11月23日

住民ディレクター風雲録

 岸本晃さんから連絡。昨夜から東京に来ていて、今日は用事で午後に中野の駅前に寄るということで、久々にお会いすることになり、3時過ぎにブロードウェイ奥の喫茶店でお茶。

 岸本さんは一昨日の大阪での「地方の時代映像祭」にパネリストとして出席したばかり。一緒に参加した「住民ディレクター」のみなさんたちと共に、ワークショップ終了後はマイクロバスで兵庫県作用町(ここは住民ディレクター活動の関西地区における先進地なのだ)へと直行。そのまま徹夜で朝までの大交流宴会へと突入したということなんだが、それからさらに一夜明けた午後には東京の「まんだらけ」すぐ隣りの喫茶店で私と話し込んでいるというんだから本当にタフだ(^ ^; 折りしも店内のテレビでは北朝鮮が韓国に砲撃したというニュースをやっていて耳障りだったが、そんなことには構わず作用町や東峰村(福岡)、山江村(熊本)などでの住民ディレクター活動の状況について語り合う。

 思えば山江村で住民ディレクター活動が立ち上がってからもう15年。岸本さんとしても、これまで全国行脚をやってきた中での手応えやら収穫やらが胸中にいっぱいあるということで、それらを土台にしながらそろそろさらにまた次のステップへ……と考えているらしい。

 そのうえで考えてるのが、これまでの住民ディレクター活動を一つのテキストにまとめることなのだという。例えばそれはどういった形が考えられるか? 

 私も以前(もうずいぶん前になっちゃったが)に山江村や、その近隣の水上村で岸本さんが主催した住民ディレクターのワークショップに参加し、その体験記を雑誌に寄稿したりもしていた。ただ、考えてみればそろそろ住民ディレクターにテーマを絞った形でのテキストが成り立つぐらいのコンテンツは、それこそ岸本さん自身が上記のブログに書いている記事も含めてかなり蓄積されてきたはずだ。ならば、それをまとめたものを出すことには大いに意義があるし、私も読んでみたい。

 そんなことをいろいろ語り合ってきた次第。さて、どんなことになるかな?

(「岩本太郎ブログ」と同時掲載)

ourplanet_iwamoto at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) インターネット | 知られる権利

2010年11月20日

USTREAM講座

 MediRがUSTREAMの講座をやるというので午後から四ツ谷へ。事前に申し込みも何もなしにいきなり飛び込みで行ったので「ひんしゅくを買うかなあ」と半ば恐る恐るだったのだが、訪ねてみたらそれは杞憂だった。というのも、結局受講者が私を含めて計2名(笑)。しかも私が定刻の13時半ちょっと前に顔を出した時には、講師の松浦敏尚さんが事務所の中で一人でPCに向き合っていたのであった。

 受講料(1000円だと聞いていたが800円に)を払うのも何だか逆に申し訳ないような気がしてきたが、松浦さんは「僕は講師を務めるのって今日が初めてですし、あまり人数が多くないほうがやりやすくて」と、いつもの通り飄々としている。ともあれ、少し遅れてやってきたYさんと一緒に、結局1時半過ぎから7時半くらいまでの延々約6時間に渡ってワークショップ形式の講習を受ける。

 今回あえてそういう講座を受けてみようと思ったのは、このところ取材であちらこちらの市民メディア活動を訪ねてはUスト中継の実践を見るたびに「いくら何でも取材するヤツが実際のやり方を何も知らないのは問題だろう」と思ったことがまずひとつ。もうひとつは、「あわよくば俺も自分で映像発信してやろう」といった妙な色気(?)を持ち始めていたことが内心あったからだった。

 もっとも、いざ講座を受けてみたところ……ううむ、前者はもとより後者に関しても現状ではハードルが高そうだぞ、と感じた次第。いや、技術的には今や以前よりも飛躍的に一般人にもそういうことがやりやすくなってきたということはわかったのだけど、一番の問題は私自身が一般的水準から見て極めてどん底の理解力&技術力しか持ち合わせていないということだ(泣)。いやほんと、話を聴きながら、アワプラやレイバーネットが普段のネット中継の際にさぞかし苦労してきたんだろうなあということはしみじみ分かった。俺なんかが興味半分で手を出したらいけないのかも……って逆に感じてしまった。

 とはいえ、世間には私なんかより頭の良い人のほうが圧倒的に多いはずだし、このMediRの講座は来週の土曜日の午後にも2回目が開催される。私は幸か不幸か都合により参加できないので、「いざUスト中継をやってみたい」という人はどしどしご参加ください。ではでは。

(「岩本太郎ブログ」と同時掲載)

ourplanet_iwamoto at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) インターネット 

2010年11月18日

内閣府審議官氏の活躍

KAN-FULL BLOG」がオープンしたというんで覘きに行ってみる。む、さっそく内閣府広報担当審議官・下村健一氏が、G20から帰国する首相に政府専用機の機中でインタビューしたりしていますね。

 就任直後にもらったメッセージの中で、まずは「官邸サイトをいじっていこうと思う」と言っていたので「いよいよ動き出したか」という感じだが、それにしてもやっぱりこうして映像とかで活躍中の様子を見たりすると感慨深いものがありますね。だって、つい先日までアワプラとか高円寺の「素人の乱」12号店とかで会ってた人(それも短パンにサンダル姿でコンビニ弁当を話しながらカッ食らったりしていた)が、今や政府専用機の中で首相にくっついて一対一のインタビューで「APECにかける意気込み」を聴いていたりするんだからな。こっちは相変わらず夜中に横浜港脇の古くて狭いビルの中で行われた「NO!APEC TV」とかを観にいったりしているんだから、ほんのしばらく会わない間にずいぶんかけ離れた世界へと行ってしまわれたなとか思うわけですが(笑)。

 ともあれ、元気な様子で何よりでした。今まで以上にストレスフルな立場で大変かと思うけど、下村さん、どうかますますの御活躍を!

(「岩本太郎ブログ」と同時掲載)

ourplanet_iwamoto at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

大阪、熱い!?

 今週末には「地方の時代映像祭」が大阪で開催され、ワークショップでは「地域を変える住民ディレクター」と題し、岸本晃さん(プリズム代表)、荒川毅さん(上越ケーブルビジョン)、高橋明子さん(杉並TV)という、以前から私がよくお世話になっている方々が登壇の予定。アワプラの「宮下公園/TOKYO SHIBUYA」も上映されるそうです。

 あと、石丸次郎さんからのお知らせで、来週末にはやはり大阪で「ジャーナリズムフェスタ2010 デジタルメディアでジャーナリズムは進化するか?」というシンポジウムが行われるとか。石丸さんや山中速人さんのほか、あの原一男さんも出演するんだそうで、こちらもなかなか面白そう。

 ……ううむ、どっちも行きたいけどなあ。残念ながら私は目下大阪まで足を伸ばす余裕がない感じ。御参加される方には是非とも御報告をいただければと存じます。

ourplanet_iwamoto at 14:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お知らせ 

2010年11月13日

おつかれさまです

NO!APEC TV」顔を出してきました。つーか本当に「顔を出した」だけで、ほんの二〜三言しゃべった後は袖に引っ込み、そのまま始発電車が出る5時前まで大人しく見学してた次第。

 それにしてもこの齢になるとオールはきついなあ。6時過ぎに中野の家に帰着し、すぐさま布団に潜り込んでひと眠りした後、昼前に起きて有楽町での午後一から行なわれたセミナーに参加したんだけど、こういうのが10〜15年前に比べると確実にしんどくなってるのを実感する。

 午後から参加したのは日本ビクター主催の「映像活用セミナー」。主に教育現場で映像教育に関わっている人たち対象のセミナーだったが、私も御案内をいただいたので先週・今週と二回連続で参加。講師は先週が東海大学文学部広報メディア学科のの五嶋正治さん、今週が中央大学総合政策学部の松野良一さん。どちらもメディアリテラシーやパブリックアクセスの研究・教育実践では「第一人者」的な方であり、今回まとまったお話を伺う機会が得られたのは収穫だった。

「NO!APEC」のほうは今日のデモや集会も無事かつ盛況のうちに終わったようで何より。なおもライブは続行中。おつかれさまです!

ourplanet_iwamoto at 21:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)