2007年06月28日
出演者の横顔�─�Stage５木津祐美子さん
出演者の紹介は、引き続きStage５。
今回、演劇要素部分を担って参加しておられる木津祐美子さんをご紹介します。
ちっちゃな身体から溢れるような気迫、台詞の裏にある感情。
豊かな表現が、とっても魅力なんです。
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♪えー･･･演劇以外にもとっても多才な木津さんですが。芸歴をひととおり教えてください。
木津：子供の頃はエレクトーンを習ってて･･･小学校は鼓笛隊もやってました。
で、高岡少年少女合唱団に入って･･･中学はちょっと浮気しちゃって、吹奏楽でサックスを。
高校は合唱に戻って、大学は･･･話せば長くなるんですけど、雅楽部にいました。
舞と、笙や雅楽箏、打物、ひととおりやります。
帰ってきてからはまた合唱をやったりしてて･･･万葉夢幻譚で迦陵頻を舞って･･･
オーバードホールができて、杮落としの市民参加劇で演劇に。以降いろいろと。
♪演劇は最近ですよね？
木津：そうですね。その、オーバードの公演で、小泉博さん(文芸座)と
演出家の宮島春彦先生にお会いして。
ド素人(演劇経験ゼロ)の私に、そこまで･･･というくらいにご指導いただいて。
お二人に逢わなかったら、きっと知らないままの世界でしたよ、演劇って。
だから今でも、市民劇が好きですね。
当時の自分みたいな、演劇以外の人と演るのが楽しい。
♪役に成る時、一番必要なことや、ご自分で気をつけていることはありますか？
木津：周りのリアクションに助けてもらってるんですよ。才能がないので(笑)
パズルのピースじゃないですけど、この人はこう、こっちはこう･･･で、その間に入る。
そうなった時、「役についてるね」とか「器用だね」と言われるのも嬉しくて。
自分を２人置くようにはしてるんです。
演ってる自分と、天井から見ている自分。入り込まないのが一番ですね。
♪この作品をやろうと思って参加される際に重視なさることは？
木津：理由じゃないですねぇ･･･やりたいと思った気持ちが優先です。
みんなで作っていくのが好きですね。
♪この先挑戦してみたいことは何ですか？
木津：自分の書いた本でミュージカル！当然市民参加で。現在脚本作りに挑戦中です。
ダンスじゃなくて、歌のリズムを自由に自分で表現できるといいなと思って。
♪他の出演者の皆さんに一言いただけますか？
木津：太田さんは･･･初めて聴いた時、「美しい日本」という気がして涙が出ました。
人柄が出てる音だなぁって。
香寿就さんは、お若いなぁ〜って。他のお二人とそんな変わらないはずなんですけど(笑)
いろいろ挑戦してください。
香夜さんには、ありがとねー、ごめんねー、頑張ろうねーーー、うふ
ですかね。
♪なるほど。では、今回の舞台に対して、現在の気持ちを教えてください。
木津：さっき、周りのリアクションに入っていくというのもありましたけど･･･そういう意味で、
「相手役」の居ない今回の舞台はチャレンジです。
何せ、リアクションないですから･･･
♪あら。太田さんの質問やら、先日の稽古場レポートもありましたけど？
木津：そうなんです。想像して。
とりあえず利太郎は春猿さんで(笑)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
コメントどおり、相手役のない芝居は初めてとおっしゃる木津さん。
確かに今回の舞台は女性だけですので･･･「佐助」「利太郎」「父様」、
男性はだぁれも出てきません。
そんな中でまさに新境地を開拓しつつあるはずの木津さんの演技。
どうぞご注目くださいね！
今回、演劇要素部分を担って参加しておられる木津祐美子さんをご紹介します。
ちっちゃな身体から溢れるような気迫、台詞の裏にある感情。
豊かな表現が、とっても魅力なんです。
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♪えー･･･演劇以外にもとっても多才な木津さんですが。芸歴をひととおり教えてください。
木津：子供の頃はエレクトーンを習ってて･･･小学校は鼓笛隊もやってました。
で、高岡少年少女合唱団に入って･･･中学はちょっと浮気しちゃって、吹奏楽でサックスを。
高校は合唱に戻って、大学は･･･話せば長くなるんですけど、雅楽部にいました。
舞と、笙や雅楽箏、打物、ひととおりやります。
帰ってきてからはまた合唱をやったりしてて･･･万葉夢幻譚で迦陵頻を舞って･･･
オーバードホールができて、杮落としの市民参加劇で演劇に。以降いろいろと。
♪演劇は最近ですよね？
木津：そうですね。その、オーバードの公演で、小泉博さん(文芸座)と
演出家の宮島春彦先生にお会いして。
ド素人(演劇経験ゼロ)の私に、そこまで･･･というくらいにご指導いただいて。
お二人に逢わなかったら、きっと知らないままの世界でしたよ、演劇って。
だから今でも、市民劇が好きですね。
当時の自分みたいな、演劇以外の人と演るのが楽しい。
♪役に成る時、一番必要なことや、ご自分で気をつけていることはありますか？
木津：周りのリアクションに助けてもらってるんですよ。才能がないので(笑)
パズルのピースじゃないですけど、この人はこう、こっちはこう･･･で、その間に入る。
そうなった時、「役についてるね」とか「器用だね」と言われるのも嬉しくて。
自分を２人置くようにはしてるんです。
演ってる自分と、天井から見ている自分。入り込まないのが一番ですね。
♪この作品をやろうと思って参加される際に重視なさることは？
木津：理由じゃないですねぇ･･･やりたいと思った気持ちが優先です。
みんなで作っていくのが好きですね。
♪この先挑戦してみたいことは何ですか？
木津：自分の書いた本でミュージカル！当然市民参加で。現在脚本作りに挑戦中です。
ダンスじゃなくて、歌のリズムを自由に自分で表現できるといいなと思って。
♪他の出演者の皆さんに一言いただけますか？
木津：太田さんは･･･初めて聴いた時、「美しい日本」という気がして涙が出ました。
人柄が出てる音だなぁって。
香寿就さんは、お若いなぁ〜って。他のお二人とそんな変わらないはずなんですけど(笑)
いろいろ挑戦してください。
香夜さんには、ありがとねー、ごめんねー、頑張ろうねーーー、うふ
ですかね。♪なるほど。では、今回の舞台に対して、現在の気持ちを教えてください。
木津：さっき、周りのリアクションに入っていくというのもありましたけど･･･そういう意味で、
「相手役」の居ない今回の舞台はチャレンジです。
何せ、リアクションないですから･･･
♪あら。太田さんの質問やら、先日の稽古場レポートもありましたけど？
木津：そうなんです。想像して。
とりあえず利太郎は春猿さんで(笑)
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コメントどおり、相手役のない芝居は初めてとおっしゃる木津さん。
確かに今回の舞台は女性だけですので･･･「佐助」「利太郎」「父様」、
男性はだぁれも出てきません。
そんな中でまさに新境地を開拓しつつあるはずの木津さんの演技。
どうぞご注目くださいね！
