2008年01月

2008年01月11日

時計バンドを自分で直す

 1月2日の初登山で、時計バンドの先を入れる輪がとれてしまった。デジタル時計のバンドは、黒いゴムのようなものからできている。留める輪の幅は5mm程度だ。これまでに何度かとれたことがある。そこで、壊れない方法を考え修理した。じょうぶで、使い勝手や見た目もわるくない。

 新しい方法にいたるまで、いくつもの失敗がある。輪がとれたデジタル時計は1個だけではない。
1.ベルトだけを買った。数千円したが、また輪がとれた。リュックを背負ったりおろしたりするときに、袖口に当たり輪が壊れやすい。
2.ポリエステル製のゴムひもを輪ゴム状にして輪のかわりにした。留めにくく、見た目や感触がよくない。
3.とれた輪を糸で縫い、瞬間接着剤を塗って使った。数日で輪がはずれた。縫った部分から壊れた。
4.輪の裏面に厚手の透明テープを貼り、瞬間接着剤を浸みこませた。2ヶ月ほど使えた。初登山で、娘の手を引いていて壊れた。

  腕時計

 そこで、化学繊維の黒い帯テープを縫って輪を作ることにした。帯テープの幅は17mm。テープは、かばん・リュック・名札のひもなど、身近なところにある。今回は、保存している各種テープの切れ端の中から選んだ。
〇計バンドに巻き、7mmほど重複部分をもたせ、テープを切る。
∪擇蠍をライターで溶かし、ぼさぼさにならないようにする。
テープをバンドに巻いて縫う。バンドを入れると、テープはわずかに広がる。きつめに縫っておく。きれいに仕上げるには、細い針と糸を使う。

 時計の輪を自分で修理できた。以前より留めやすく壊れにくい。壊れてもすぐ直せる。デジタル時計は登山や釣りの大事な道具の一つだ。いつまでも大切に使いたい。




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2008年01月04日

子供といっしょに初登山

 神奈川県の東丹沢に大山(おおやま)という1251mの山がある。毎年、1月2日に山頂に立つことにしている。だが昨年は雨のため中止した。その前年も雨のため、子供たちと見晴台(770m)で引き返した。

 今日は雲も風もない。青空が広がる絶好の登山日和だ。小学4年の息子と1年の娘を車に乗せ、日向川上流の駐車場に着く。日陰のため手が冷える。手袋をつけて準備運動をする。

 「クマ出没注意」の看板を背景に写真をとる。丹沢のクマは冬ごもりしない、と聞いたことがある。念のため、2種類の鈴をリュックにつける。10時出発。

 キャンプ場から尾根につづく最短距離の作業道を上がる。娘が恐がるので手を引く。5、6cmほどの霜柱を踏みしめる。

 コナラなどの明るい自然林をジグザグに登る。斜面につけられた幅1m〜1.5mの山道で、娘は手を離そうとしない。道が平らになると、先頭の息子について一人で歩けるようになる。

 登り始めは「山はいやだ」「もう来ない」と娘は言っていた。それが、「山は楽しい」へと変わっていく。1時間15分で尾根に出る。

 大山20080102 大山(中央): 見晴台から

 左手に湘南の海が輝いている。大山沢をはさんで下のほうに神社が見える。見晴台に着き、ミカンを食べる。右手には三角おにぎりが並んだような大山三峰が連なる。子供は元気なので、10分ほど休憩し、山頂を目指す。

 先頭を息子が歩き、娘、私と続く。娘が左ひざが痛いと言う。ひざ関節の上を指圧するが治らない。後ろ向き歩きやカニ歩きも効果がない。「そうだ、荷物だ」と気がつく。衣類と敷物の入ったリュックは1kgもないが、娘にとって負担だったようだ。リュックを私が持つと、歩けるようになる。息子はしっかりした足どりだ。

 2回休憩し、山頂手前のぬかるんだ広場で写真をとる。地平線や水平線が弧を描いている。地球は丸い。13時50分、大山の山頂に立つ。

 14時20分に同じ道を下山する。薄暗くなった17時に車にもどる。いたわり、励まし、元気を出し合った7時間の登山が無事終了した。




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