2013年09月

2013年09月22日

初秋のヤマメ釣り

 神奈川県の丹沢に釣りに行った。川の横に看板があり、遊漁期間が3月1日から10月14日までとある。3日前に台風があり、渇水状態だった川が勢いを増している。平常時の1.2倍ほどの水量である。

 谷の左岸にある山道には、いくつも木橋がかけられ、上下に揺らさないように渡る。雨でヒルが出ている。1cm〜3cmのヒルが這い上がってくるので、飽和食塩水を入れたスプレーをかける。ヒルは縮こまり、靴の振動で落ちていく。

 1時間歩き、目的の支流に着く。沢に下り、14番の毛鉤を4か所ほど流すが、魚が出ない。水が左から右に大岩を回り込んでいる。毛鉤を水面にのせると、魚が出た。合わせが効き、17cmのヤマメがかかる。

 流れが激しくなり、泡立ってきた。10番の毛鉤に交換する。いくつもの大石から水が落ち、なめらかな水面をゆっくりと毛鉤が流れる。強い手ごたえがあり、24cmのヤマメがかかる。

 この川は標高が高いにもかかわらず、ヤマメの腹が大きく膨らんでいる。他の川よりも抱卵が早い。釣れるのはすべて雌ヤマメだ。産卵が近く動きが鈍いのか、久しぶりの雨で食いが立っているのか、毛鉤によくかかる。ヤマメを流れに戻しながら遡行する。

 3時間で8匹釣れる。もう十分だ。堰堤がなく、大岩や大石が累々とした渓を後にする。




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