2005年12月26日

送電線にとまるトリの群れ

 自転車のハンドルを持つ手が、手袋をしていても冷え切ってくる日には、送電線を見上げることにしている。トリの群れがとまっていることが多いからだ。

 トリはヒトと同じように恒温動物だ。冷え込む日はトリも寒いに違いない。インターネットで調べてみると、トリの体温はヒトより5℃くらい高く、40℃から43℃らしい。飛ぶ運動をするので、ヒトより活性化していて体温が高いという。

 送電線にトリの群れがとまっている日は、風があり、頬や耳が痛い。手袋をした指先・甲、足の指先が冷え切ってくる。3時間ごとの地域天気予報では、0℃〜3℃くらいだ。霜が降りていたり、池に氷が張っていることもある。

 「カワウが使う暖かい送電線」で紹介したように、7万ボルトの送電線は外気温より約10℃高い。0℃近いハンドルを握っているより、10数℃の電線(鋼芯アルミ撚り線)をつかんでいるトリのほうが賢明といえるかもしれない。

 これまで見た送電線にとまるトリの群れは、ハト61羽(11月4日)、大型ツグミ76羽とスズメ23羽(12月3日)、カワウ18羽(12月16日)である。大型ツグミ類と書いたのは、上4本の送電線にとまっているため特定できず、一番下の送電線にとまるスズメと比べて推定した。 

ハト群れスズメとツグミ群れ

カワウ群れ
 (写真:左から順に、ハト、ツグミ類・スズメ、カワウ)





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