2015年02月18日

祝子川と尾鈴山5

6月25日 ヤマメの放流

 8時に朝食。今日の予定を確認する。池田君は、嶺君が先月入った支流で釣る。ここは、良い型のヤマメがたくさんいる。祝子川のフライフィッシングを満喫できるだろう。嶺君と私はヤマメを放流する(この頃は、自由に放流ができた)。

 池田君を車で送り、養魚場へ行く。50歳くらいのおやじさんに、放流用のヤマメの稚魚を2千円分わけてほしいと頼む。2千円だと50匹くらいだと言っていたが、持ってきたバケツの中は稚魚でいっぱいだ。300匹くらいいるとのこと。あとで嶺君が、「人のよいおやじだから、あんまりもうかっていないでしょうね」と言う。

 バケツの稚魚を、二重にした透明ビニール袋に入れる。酸素発生器のブクブクを忘れたので、固形の酸素発生剤を中に落とす。おやじさんが持ってきた氷を入れ、さらに高圧酸素を送り込む。ビニール袋の口をひもでしっかり縛る。大型の袋が風船のように膨らみ、酸素が水中に溶け込んでいるようだ。渓流魚の成魚の場合、水が少なくても、水温が高くなっても、水中に酸素があれば2時間は生きる。

 最初に放流する川は、初日に大釣りした支流だ。水量が豊富な堰堤下に行く。袋の口を開け、半数を放す。稚魚は4cm前後なので、ここでは2年で20cm以上になり、世代交代するそうだ。

 急いで次の支流に向かう。魚を入れた袋が重い。日差しが強く汗が噴き出す。吊り橋を渡り、田の畔を通って支流に下りる。半数近くが体を横たえている。袋を開け、川の水を入れる。稚魚が息を吹き返し、1匹また1匹と流れの中に出ていく。この支流でヤマメがいたのは、本流への流れ込み付近だけだった。ここは、渓相がよく、水量が多い。川虫も多いので順調に育ってほしい。




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