November 20, 2013

(/ω・\)チラッ


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沖縄からお久しぶりです。
何年ぶり・・・でしょうか

仕事は少しずつ変化し、今は民間初(日本で唯一)の救急ヘリの運営をしています。
まだ、沖縄は半袖
さあ、がんばろう


outlaw0083 at 20:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)車、バイク | マリンスポーツ

October 31, 2011

ハッピー・ハロウィン

「ハッピーハロウィン」
こんな言葉が言えなくなって早20年が経過していた。
どこで言えないかと聞かれれば、もちろん自分の中だけなんだが。


今年も親父殿の命日が来た。
しかし、この20年で、今年大きく変わったことがある。

それは息子を授かった事だ

父親として、初めて家族と過ごすハロウィンになった。
今日を境に、「命日」は「ハロウィン」になるのだろうか?
毎年毎年この日だけは必ず八海山を空けながら、命日を騒いでいた。

酒屋の店主が「もっと美味しいお酒あるよ?」と気軽に言う。
違うんだよおっさん。

この日に飲むのは八海山じゃないとダメなんだ。



もう、時効だから書く

親父が死ぬ前に、「おい、ちょっとコレを飲んでみろ」とあからさまに酒の入った透明なグラスを差し出した。

村でよく飲まれている安い日本酒の匂いが、いつも苦手で、「いいよ、お父さん。いらない」と答えた。

酔っ払った親父は赤ら顔で「いいから飲め」とグラスを奨める。

仕方なく、グラスを受け取り一口にすると、口に甘い香りが広がって、それは当時でも美味しく感じた。

親父はしたり顔で、「なぁ?うまいだろ」と言いグラスを取り上げた。

いいか、良い酒の味も知っておけと、そう、確かに俺に言った。

あの日から暫くして親父は事故で亡くなった。

何年経ってからだろうか、物心がついて酒が飲めるようになってから、気が付いたらこの日は八海山を飲んでいた。

忘れえぬ、父親の言葉と共に。
いつか自分も、倅に言いたい。


もっと高級で芳醇な酒もあるだろう。

でも、自分にはこの日飲むのは八海山しかありえない。

さぁ、息子が酒を飲む年まで指折り数えながら歯を食いしばって生きよう。

おりゃー、息子と合法的に飲んじゃるわ。




さぁ、「ハッピー・ハロウィン!」


ぼちぼち、復活します。
Hayami Fujita


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December 31, 2009

A Happy New Yeaaaaaaaaar!!!!

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ご無沙汰してます皆様。

なんとか2009年も生還しました。

毎日が忙しく、プライベートも侭なりませんが

すべては未来への経験と考え

一歩一歩進んで行く所存です。

民主党政権の元、日本はどうなっていくのかと

個人的には大きな不安を抱えつつも

地に足をつけた生活を実践していきます。

お世話になった方々、ご迷惑をかけた方、

このブログに足を運んで下さいました方

本当にお世話になりました。

図々しく申し上げますが

2010年もよろしくお願い申し上げます。

皆様にとっても良い年であるように心からお祈り申し上げます。

では、良いお年を!



outlaw0083 at 23:12|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

June 12, 2009

速報:ゴールドコースト・ヘリコプター不時着

d7fd86f5.jpgゴールドコーストニュース







《英雄となったパイロットは「ただ自分の仕事をしただけ」と言いました》

2009年6月11日午後
昨日、ドリームワールド・テーマパーク(ゴールドコースト)の
混み合う駐車場にヘリコプターが不時着しました。
機体の不時着を成功させ、悲劇を回避したパイロットは
ただこう言いました。

「私はただ、自分の仕事をしただけです」

 パイロットの佐藤氏は昨日の午後のテーマパークでの遊覧飛行中に
突如エンジン出力を失しなうアクシデントに見舞われましたが、
混み合う人々を避け、空いていた駐車場のスペースに
機体を胴体着陸させ、“悲劇を回避した英雄”と称賛されました。
 彼と4人の乗客は、突然エンジン出力を失うというアクシデント
にも関わらず、大怪我を負う事無く生還しました。
 事故の後、ドリームワールドの遊覧飛行を請け負っていた
ジェームズテクノロジー社の代表であるダレン氏は、
事故のショックから回復したベテランパイロットを称賛をもって迎えました。
 「Mr佐藤は、本当に良い仕事をしてくれた! 彼はとても謙虚であり
上品な奴で・・・彼はただ自分の仕事をしただけとしか思っていないんだろう。」

 佐藤氏はまだ病院に居る乗客たちを見舞いに行くでしょうが、
事故調査委員会は木曜日からパイロットと共に事故の検証に入る予定です。
台湾とマレーシアから来た乗客は、事故の直前までゴールドコーストの
空からの絶景を楽しんでいました。
事故の直後、佐藤氏は事故の一報をダレン氏にこう伝えました。

「ダレン、ヘリを駐車場へ墜としてしまった。皆は無事だ、落ち着いている」

ドリームワールドの今後の遊覧飛行の見通しは立ってません。
不時着したBELL206ジェットレンジャーが唯一の機体でしたが、
その件に関してダレン氏はこう伝えました。
「遊覧飛行や機体の事は大した問題ではありません。今は負傷した乗客が
一刻も早く傷を癒して回復する事にあります。」

現在この事件に関して、警察と航空局がそれぞれ事故の調査を開始しました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(翻訳・意訳outlaw0083)適当でスミマセン・・・



自分の恩師(教官)である佐藤氏の機体が不時着・大破しました。

ここのヘリポートは条件が良くなく、また事故現場もファイナルアプローチになり

運行上どうしてもデットマンズカーブ*に入る場合があります。
(*その高度と速度では安全に不時着する事が出来ない速度と高度のグラフ)
リンク参照の事。


良くこの場所でエンジン出力を失って地上の人や障害を避けて不時着出来たなと

恩師の生還に目頭が熱くなりました・・・。

怪我(いずれも軽症のみと報道されています)をされた乗客の方々の

一刻も早い回復を心からお祈りしてます。

また、氏の“空への復帰”も心からお待ちしてます。

「・・・パイロットの仕事は乗客を地上へ連れて帰る事である・・・」


(2009/06/11)
この記事は加筆する可能性があります。

outlaw0083 at 00:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ヘリコプター | 事件簿

March 18, 2009

D−day

「ひたぶるに うら悲し・・・」



outlaw0083 at 18:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

March 04, 2009

個人的なたより

ヴェルレーヌ

秋の日の ヴィオロンの ためいきの・・・

outlaw0083 at 18:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

January 19, 2009

夏のキヲク   Vol.6 最終話

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生きてる事に気が付いた瞬間、体中が激しく震え出した。

涙が出た。

パイロットと叫び合う

「やったぜこん畜生!!」

あんなに冷静だったのに、達観してたつもりだったのに、

助かったと判った瞬間、体中が痙攣したように

震えが止まらなかった。

でもそれは、死の恐怖ではない

“死んだかもしれない恐怖”だ。

シートベルトすら外せない。

自分で己の手を胸に抱いて、深呼吸をしたら、少しだけましになった気がした。

狭いハッチを潜り抜けて地面に降りたった時

まるで異世界に生まれ変わった気がした。

膝がガクガクしてる。

空気が美味い。

「タバコ頂いても良いですか?」

気が付いたらとっくの昔に止めたタバコを咥えてた。

今日位良いだろ

火を付けようとして、顔を顰めた。



・・・ガソリン臭い・・・

再始動に失敗したエンジンから

燃料が洩れていた・・・。

空中で火が付かなかったのは、本当にラッキーだった

(後に判明した原因は、燃料パイプからのガソリン漏れと言うとんでも無い

もので、どのタイミングで火が付いていてもなんらおかしくは無かった)

溜息を付いた後、少し離れた所で火を付けようと

震える指先と格闘した。

味は

良く判らなかった。

生きてるって味だったのかもしれない。

それは苦かった。



・・その時、彼方から爆音が響いてきた。

スカイブルーのソラに、白い小さな点が現れ、こちらに向かってきた。

緊急無線を傍受した機体だった。

大きく手を振ると、その小さな機体はロックウイング(翼を小さく振る)

しながら、上空を通過した。

やがて、旋回して帰ってきた機体は、高度を上げつつ上空で円を描き始めた。

いずれ来るレスキューの機体を誘導しているのだろう。

その姿は神々しくさえあった。

不謹慎だけど、今だったら時間が止まっても良いかな・・・

とさえ、思っていると、その向こうから聞きなれた爆音が響き始めた。

黄色い大型ヘリと、その横に赤い小さいヘリが寄り添って彼方から現れた。

思わず笑みがこぼれた。

大型機はBELL社のBELL412 双発タービンジェットのレスキュー機で、

その横は・・なんとも古めかしいBELL47だった!

その後も、通信を傍受した機体が次々と駆けつけて、上空から見守ってくれた。

その喧騒の中から、日本人の乗客と共にBELL47で、そっと現場を離れた。

ああ、戦場で救出された兵士って、こんな気分なのかな?

などと考えながら

振動の多い金魚鉢の中で、ボケッと空を眺めていた。

飛行場に戻り、心配して待っていた基地の人達に温かく迎えられ、

不味いコーヒーがとても嬉しかった。

今まで悩んでた事が、如何にちっぽけでくだらないのか判った気がした。

自分をやり直そう・・・そう漠然と思い、別れそうな恋人に電話した。



「忙しいから、後にして下さい」


切られた・・・・。


ああ、神はここにもオチを持ってきてくれるのかと


・・・なんだか、笑えた。



あの夏の記憶

この話は南の大陸で実際に体験したキヲク


おしまい


(登場人物名、機体コールサインは架空の物となります)



outlaw0083 at 19:32|PermalinkComments(4)TrackBack(0)事件簿 | 航空機

January 17, 2009

夏のキヲク   Vol.5

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・・・

風の音が消えた気がした

それどころか、全ての音が消えていた

歪な窓から見える海とソラ、そして濃い緑は

これから死ぬかもしれない自分には、あまり似つかわしく無い気がした。

瞬間的に心奪われていた。

もしかしたら、後何秒後には死ぬかもしれないと、

他人事の様に考える自分が可笑しくてつい笑った。

・・その時、フィルの叫び声で、突然音達が戻った。

機長席と副機長席の間にある燃料バルブを引き絞った。

自分のシートベルトを目一杯締めた瞬間・・・・・!

今まで感じた事の無い接地衝撃が機体を揺す振った。

ランディングギア(車輪)は、もちろん出していた。

下は砂だったが

速い速度で接地した機体は、上下に飛び跳ねながら作業道を突き進んだ

すぐ目の前にでっかい穴ぼこがあり、それを彼はラダーを蹴っ飛ばして回避した。

翼端で小さな苗木を薙ぎ倒しつつ、道の真ん中に戻り

作業道の砂は、ランディング・ギアを絡めるように、

機体に急ブレーキを掛けた。

「Piiiiiiiiiiii・・・・・・」
停止した機体の中は、ワーニング(警報音)だけが鳴り響いていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「うあああああああああああ!!!!!!」
気が付いたら叫んでた。

地面だ。

泣きたくなる位

生きてた。

outlaw0083 at 16:03|PermalinkComments(2)TrackBack(0)事件簿 | 航空機

December 30, 2008

夏のキヲク   Vol.4

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  ・・しかし、高度とポジションはもはやそんな猶予が無い状態まで来ていた。

ほぼ真下にある作業道に正しい手順で着陸するのは、最初から不可能だった。

意を決したパイロットは、機体を反転降下させるようにフルスロットルのまま降下させた。

あの、映画メンフィスベルを見た事のある方は想像が付くかもしれないが

機体は激しく振動し、風を切る翼は死神の咆哮のような音を立てていた。

高度と速度を失うことは、即それが死に直結する。

それに加え、楊枝のような作業道はあまりにも小さく、頼りなく見えた

彼は咄嗟にフラップを引いたが、明らかに速度を超過しており

機体は不自然に持ち上げられ、振動が増した。

「糞ッ!!」 と舌打ちしながら再びフラップを元に戻す。

さらに厄介だったのは、島と島を結ぶパワーライン(高圧線)だった。

接地するポイントが前に行けば、激突する可能性が高かった。

もちろんワンチャンスだ

やり直す高度も場所も無かった。

自分のハーネスを外して、もう1人の乗客のベルトをキツク締め直す。

我ながら良くやったよ。

自分のシートベルトを締めようとした時

フィルが「俺がエンジンを絞ったら燃料バルブを閉じてくれ!」と叫んだ。

「了解!高度500ft…300..200..150!!」後ろから身を乗り出して高度計を読み上げながら返事をした。

ベルトは緩々だった。

最後の旋回が終わった時に・・

「フィル!!!フラップ!!!」と叫んだのは今でも覚えてる。

こなくそ!とパイロットが懇親の力を込めてフラップレバーを引き起こす。



風の音が消えた気がした


・・・それどころか、全ての音が消えていた





outlaw0083 at 18:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)航空機 | 事件簿

December 28, 2008

夏のキヲク  Vol.3

0f51ea0c.jpg






彼は青ざめたまま「・・・だめだ・・っ出力が戻らない」と呟いた。

パイロット席に座る日本から来た生徒は、英語も判らずキョトンとしてる

・・・空気読めよ。

正しい手順を踏まれて、再始動したはずのエンジンは

白煙を噴きながら、激しく振動してる。

低回転でプロペラのピッチが変わらないようにするロックピンが飛び出し、

プロペラの角度が、酷い状態で固定され、全く角度が変わらなくなった・・。

回転することによって、更に抵抗を増した左エンジンは、

辛うじて片肺飛行が出来るこの機体の高度を容赦なく奪っていった。

眼窩に広がるのは、紺碧色の海と大小様々な無人島郡

飛び経った飛行場まで持たないのは・・・操縦幹を握っていなくても明白だった。

上昇下降速度を示すバーチカルスピードインジケーターは、

先ほどから、気味の悪い降下率を示していた。

 その時、窓から比較的大きな無人島が視界に飛びこんだ。

ここら辺の島は砂で出来ていて、椰子の木が生い茂っていた。

そして・・

その島には縦に一本作業道と思わしき筋が走っていた

「フィル!4時方向下方、作業道」

瞬間、二人で道を確認し、彼はこっちの目を見てから

無線機のPTTスイッチを押し込んだ


「・・・Mayday, Mayday, Mayday. Airplane ZMM, ZMM, ZMM, lost one engine, unable to reach airfield, try to forced landing at @@@ request emergency service, Mayday this is ZMM」
訳「メーデー、メーデー、メーデー、こちら(コールサイン)ZMM(ズール・マイク・マイク)エンジンを一機失いました、これより不時着します。 緊急支援体制を要求します」

「copy ZMM your Mayday call, say your position and altitude, POB」
訳「ZMM了解しました。貴機の現在地、高度、乗員数を教えて下さい」

座標と現在地を確認しながら、状態を知らせると

ややあってから、
「飛行場のレスキューヘリが救助に向かうから頑張れ!」

また、近くを飛行中だった自家用機からは
「こちらLOM、現場空域に近い、これより急行する、頑張れ!」

「Hang in there!!」

と通信が入り、目頭が熱くなった。


・・・しかし、状況は時間を許してはくれなかった。

outlaw0083 at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)航空機 | 事件簿
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