10月某日。

ようやく鬼のメンテ地獄から抜けることができ、遠征への日取りを組めるようになる。

だが1日しか休みがとれなかったので近場への遠征を決行する。


行き先は香川。


街の規模は松山に劣るが日本8主要大都市の一つに数えられる香川の高松。


香川にいった某スト師に香川の情報は仕入れた。

丸亀グリーンの前だけしか人がいないですwと


俺の中で丸亀グリーンは強烈な記憶として残った。

当然丸亀グリーンの近くのホテルを予約する。


バスにのり高松を目指す。

そして高松に到着。

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思ったり都会で予想以上に大きな街だという印象。

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大都市よ一つは伊達じゃないw

まず香川に行った目的の一つうどんを食べることを目指す!


香川いった誰もが香川のうどんを絶賛してたため興味があったからだ。

「うどんてこんなにうまいんだ!とか「もう地元でうどんはたべれない」とか。

そんなん言われたらいくしかないっしょw


まず高松うどんの有名店、川福本店へ。

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天ざるうどんを食す。
うどんにしては高い印象。

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しかし一度口に入れるとこれまで食べたどのうどんよりも美味しい。

まるで子供の頃に新しいものをみて感動した印象とまるで一緒。

少しの吸い上げで口に入るほどのツルツル感、
コシもそうだがなによりツルツル感。

ダシもシンプルで美味しい。


感動を胸に二件目を目指す。
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こどでんに乗りJR高松駅で乗り換え

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坂出駅(さかいで)に到着。

続いては坂出駅にある亀城庵(きじょうあん)


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一番人気のエビの入ったうどんを食べる。

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麺もさすがにうまいがエビのぷりぷりところもと出汁のトリオは反則。


うますぎた!!

腹もいっぱいになったので高松最大繁華街瓦町に戻ってホテルにチェックイン。


用意して夕方頃からプレーボール。

早速丸亀グリーン前を目指す。

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たしかにここが一番人通りが激しい印象。


声かけというボールを投げ続ける。


反応がいいがこれといった手応えを感じずあっという間に時間だけが過ぎる。


何回も同じ場所を通るのでグリーン前にいた人は俺のことを疑いの目で見てただろうw

丸亀グリーンのみという思い込みだけで動くのはリスキーでいたるとこへアンテナを張り巡らせ声かけをする。

丸亀グリーンは流れは多いが俺の判断でここではないと判断したので少し外れたところで声かけをした。

そして地方都市のゴールデンタイムに差し掛かる頃ようやく連れ出しできる選手に出くわす。


高松のショップ店員だ。

スタイルがよく前にモデルみたいなのをしてたらしく俺好みだった。


選手は食べ物が好きらしくうどんのことを色々教えてくれた。


香川のうどんは水が綺麗だというのは基本でダシに一番お金をかけてるらしい。

ゆえにかけうどんを食べればその店のレベルがわかるらしい。

地元の人は川福のような高級店はいかずセルフで朝から喫茶店を行く代わりにうどんを食べるらしい。

故に香川では喫茶店は少ないらしい。


近くの居酒屋へ。

ここで食べた今旬のさんまの刺身がうまかった。

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いい感じに和んでカラオケへ。


そして普段カラオケ行かない割にはどんどん曲を入れる選手。

嫌な予感。


ギラつくと胸までいくもグダ。

さらにギラつくと帰られる。

時間かけすぎた。
お金だけ回収し放流。


こんなん序の口金回収できれば十分。

次連れだせばいい!

と考えてたら外に出ると全然人がいない。

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まだ23時。

戦える。

そう思ってたのに、、、

そういえば選手もいつもより人が少ないといってたのを思い出し俺のモチベも下がる。


高知のたくみくんにきくと高松はかなり人の引きが早いとのこと。


大阪の天満と雰囲気がかぶるライオン通りも人がいず朝方のキャバ上がりにかけるべくホテルで寝たら起きれず気づけば朝。


完全な判断ミス。

もう少し早く放流すればまだ連れ出せるチャンスがあったかもしれない。


楽しかったが即れない選手に時間をかけてしまった。

得点圏にランナーを送っときながら少ないチャンスをものにできなかった。

敗因は俺。



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完敗だ。

やれるだけやったが、、、

帰路へ

俺は悔しい思いで香川を後にした。

まだちかいところだけによかったが。


香川にはまた必ずリベンジします。


パワーアップして戻ってきます


這い上がろう。
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