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霧舎巧傑作短編集 (講談社文庫 き 48-5)
決して悪い内容じゃないんだけど、自分の作品のタイトルに「傑作」とつけるのは如何なものかと。
このレベルがこの人の「傑作」ならば、今後大丈夫かねぇ?

6話中5話に「あかずの扉研究会」の面々が登場するんで、著者の作品を予習しておくとイイんじゃないでしょうか。
残りの1話は御手洗潔モノ。

・「手首を持ち歩く男」
構成が上手いわ。

・「紫陽花物語」
ふ〜ん、って感じ。
北村薫っぽい。

・「動物園の密室」
意外な凶器がウリなんだろうけど、このトリックは何処かで見たコトがあるのよねぇ・・・。

・「まだらの紐、再び」
ドイルの「まだらの紐」を先に読んでおきましょう。
面白いよ。

・「月の光の輝く夜に」
異色作。
切ないねぇ・・・。

・「クリスマスの約束」
まとめ。
強引な気もするなぁ。
「月の〜」についてはそっとしておいて欲しかった気もするけど、コレで救われた感じにもなったのよね。