タイトルは知ってた。
「ジャン・バルジャン」って人が出てくるのと、銀食器を盗んじゃうエピソードも知ってた。
というか、恥ずかしながらその程度の知識しか持ち合わせていなかったので、超有名なお話なのにストーリー展開も新鮮に楽しめた。

小説の映画化じゃないくて、舞台版の映画化だそうで。
なのでミュージカル。
ほとんどずーっと歌いっぱなし。
メロディの付いていない台詞なんてホント数えるくらいだったけど全然違和感なく観られました。
演出と歌唱力のお陰だろうなぁ。
全員の本気がビシビシ伝わってきます。

主演のヒュー・ジャックマンが歌上手過ぎ。
聴き応えありまくり。
コレは凄いわ。
劇場で観るべき。

敵役を務めるラッセル・クロウはそれと比べるとかなり見劣り(聴き劣り?)するけどそこはアカデミー俳優。
演技でカバーしてます。
まぁ、ミュージカル映画なんだからまず歌唱力ありきでキャスティングしようよとは思いますけども。

アン・ハサウェイもお上手。
美人なだけの人ではありませんでした。
超体当たり。
何の役を演じるにしても髪形すら変えない日本の有名女優さんたちは見習おうよ。

基本的にみんな歌がとても上手い。
ラッセル・クロウでさえ別に下手だというワケじゃない。
惹きこまれますわ。

舞台版にどの程度忠実なのかは知らないけれど、ちょっと駆け足かなと思う展開がある。
ちょっと詰めが甘いんじゃないかと思う展開もある。
でも超感動した。
もう涙が止まりませんわ。