いや〜良い映画だった。
一歩踏み出す勇気だよね。
自分も頑張らねばなぁと思うワケですよ。

今までベン・スティラーをナメてました。
「そこそこ面白いけど劇場に足を運ぶほどでもないコメディ映画の人でしょ?」と。
素晴らしい映画を作ってくれるじゃないのよ。
監督&主演とは恐れ入りました。

話自体はありふれていて大したコトないけれど、王道ってのは見せ方次第。
で、その見せ方がグッときた。
「会社と自宅の往復人生の何が楽しいんだろうなぁ・・・」とこの数年感じ続けているからってのも大きいのでしょうけども。

「Space Oddity」の使い方格好良過ぎ。
予告編なりTVCMなりで何度も観て、こういうのは大抵予告編の編集で観る方が印象的なシーンだったりするんだけど、コレは本編の圧勝。
ここ以外にも全体的に曲の使い方が素敵な一本。

CGで宇宙空間だって再現できる時代になったけど、やっぱり本物の自然の迫力ってのは別格で。
世界の色んなダイナミックな風景がコレまたグッとくるんだわ。
自然の力は偉大なり。
曲とあいまってバシッと映える。

ショーン・ペン、チョイ役だけど凄い良かった。
まぁ彼が魅力的じゃないと成立しない映画だしね。

久々に見たらだいぶ老けてたけど、それでも初めてベン・スティラーを格好イイと思った。
さえないオッサンがどんどんイイ顏になってくところも堪らないじゃないのよ。
世界は変わらないし変えられないけど、自分は変われる。
世界の見え方は自分次第なんだよね。