メガネの上から3Dメガネをかけると涙が拭けなくていけないね。
垂れ流し。
そりゃこのエピソードを並べられたら泣くよ。

ドラえもんとの出会いから始まるから一見さん(いるのか?)でも大丈夫。
「のび太を幸せにしないと未来に帰れない」って設定を足したお陰で各エピソードがぶつ切りのオムニバスにならないように上手く組み立てられてる。
でもやっぱり色々詰め込み過ぎで、結婚前夜のしずかちゃんのパパの台詞に見合うのび太が描かれてない気がする。

だけどそこは幾らでもこっちで補完出来ちゃうのよね。
それこそ膨大な積み重ねがあるワケで。
凄い泣けるんだけどこの監督の手柄じゃないんだよね。
原作者とのぶ代ドラの頃の関係者の功績の利子で泣いてるようなもんです。
あ、パパ役の田原アルノは凄い良かった。

一本の映画として成立させるために、観客にドラえもんへの思い出が求められるっていうアンバランスな感じ。
もうちょっとエピソードを整理した方が良かったんじゃないかなぁ?

3Dで観たけどやっぱりタケコプターで飛ぶシーンは映えるね。
タイムマシンもイイ。
あと地味だけどドラえもんの球体感が堪らん。

CGドラえもんは結構気に入ったけど、毎回だと胸焼けしそう。
一発勝負の作品だからこそかと。
フルCGじゃないコトには驚いた。
この画風でパンチラがあるとは思わなかった。

「すべての、子ども経験者のみなさんへ。」というコピーで売るのなら、旧声優陣版も作って欲しかったなぁ。