「カッコいい画が撮れりゃ他はどうでもイイんだよ!」っていう監督の思いがビシビシ伝わる映画。
練られたストーリーも深い人物描写も前後のシーンの整合性もないけれど、それがエメリッヒ。
こっちも解って観に行ってるんだから問題ありません。

でも、若手世代必要?
まぁヒロインは可愛かったから良かった。
中国美人も良し。
でもあとの野郎3人は要る?

一方で続投組はとても良かった。
ヒゲを剃った途端にシャキッとして杖も必要なくなる大統領は格好良かった。
レヴィソン親子の変わらない感じも驚いた。

だけど何より博士でしょ?
コメディも人間ドラマもSFも彼が全部担当してたようなもの。
ちょっと泣きそうになるシーンさえありました。

とはいえ、全体的には前作には全く勝てない出来。
テンション上がる演説がないのが何より痛い。
それさえあれば逆に他がどれだけ酷くても許せるもん。

博士が良かったから損した気分にはならないけど、「インでペンデンス・デイを観たな」っていう満足感は薄めな映画。