クリント・イーストウッド監督作ってコトでまぁテンポがイイ。
起承転結全てがもうサックサク。
でも駆け足感はないし、90分の短さなのにとても充実している。
早い展開で飽きさせないし、かといって要所要所で余韻も残すしまぁ流石ですわ。

主演のトム・ハンクスは勿論良かったけど、助演のアーロン・エッカートがとても良かった。

すごい短い尺で端役の乗客にまでドラマを用意するのも恐れ入りまして。

号泣するような映画じゃないし、オールタイムベストに入るような映画でもないけれど、名監督と名優が組んで手堅くちゃんとした良いモノを作りましたって感じ。
面白かった。

ただ、「コレが作りたくて作りたくて仕方なかった魂の一作」というよりは、「我々ならまぁコレくらいのレベルは楽勝ですわ」みたいな印象も過去のイーストウッドの傑作と比べるとちょっと受けたり・・・。
いや勿論コレも素晴らしい映画なコトに間違いないのだけれどもね。