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音楽

『Battle Starship ALFEE』THE ALFEE


45周年アルバム。
遂に〇〇周年記念アルバムがちゃんとその年に間に合いました!
そのうえ完全新作8曲収録!!
素晴らしい。

ワケわからんコトになってるアルバムタイトルも素晴らしい。
でもこのごった煮感には合ってるっちゃ合ってる。
なんのコンセプトもなく、ただ今ある引き出し全部開けて作った感じがとにかく好印象。

「愛をとりもどせ!!」で多用してた「ハーッ!」ってコーラスが全編で多用されてるから、通常盤ボーナストラックにそれを収録ってのは理解できる。
むしろラスト3連続のシングル曲はそのコーラス使ってないから若干浮いてる気がしなくもない。
頑張ってもう1曲作ってラストに「はじまりの詩」が来るようにした方が45周年アルバムとしては綺麗な仕上がりになったんじゃなかろか?

・「Battle Starship Neo」
一曲目はイントロ約2分。
ただ、殆どが序曲というかSEチックな感じだから、何度も聴くうちに「イントロは最後の30秒からで良くない?」という気もしてくる。
いっそ別けちゃっても良かったのに。

スイッチボーカルだけど美味しいところは桜井が持っていく安定のスタイル。
歌詞は洋額メタルの和訳版みたいでコレはコレで良し。

・「Rock 憂」
完全に映画「ボヘミアン・ラプソディ」観た後に作ったんだろうなっていう曲。
で、Queenオマージュなんだからボーカルは勿論桜井。
「カモーン!ヘイヘイヘイ!!」は流石にやり過ぎなような気も。

曲もアレンジもとてもイイんだけど、この曲調で声高らかに「頑張らなくていいんだ!」って連呼されましても・・・。
暑苦しいまでの頑張れソングを聴いてきた身としてはなんともモヤモヤする。

・「東京狂詩曲」
まんま高見沢ソロ曲。
コーラスの入れ方も、メロディーも高見沢ソロの集大成みたいな。

このところ、こういう「ハードな曲にそうじゃない詞」ってのが多い気がするけど、たまには「ハードな曲にハードな詞」ってのも書いてくれると嬉しいなぁ。

・「いつかの未来」
良い意味で、ジャニーズのオリジナルアルバムに入ってそうな曲。
坂崎メインの3声ハモが爽やかで美しい。

・「はじまりの詩」
桜井ボーカルの「Musician」って感じ。
ライブだと最後の最後で歌われたりしそうな。
45周年を一番感じる曲。

・「私的恋愛論」
40年前に歌ってたような曲を今改めて作ってみた感じ。
「東京狂詩曲」と同じ人が作った歌ってるとは思えない落差が良い。
スリーフィンガーのこういう曲も今聴くと新鮮。
濃いめの曲が多い中でのコンパクトな作りも良い。

・「進化論B」
今回のアルバムで一番驚いた猛烈な変化球曲。
45年やってきてもまだこんな引き出しがあるとは面白い。
曲も詩も面白い。
3人とも楽器弾きっぱなしの歌いっぱなしで生で演るのは大変そうだし、聴くのが楽しみだし。

・「風に消えた恋」
うん、まあ、可もなく不可もなくというか…
6分もあるしなぁ…

『今日のつづきが未来になる』THE ALFEE

今日のつづきが未来になる(初回限定盤A)今日のつづきが未来になる(初回限定盤B)今日のつづきが未来になる(初回限定盤C)今日のつづきが未来になる
久々のシングル。

3曲収録で、3曲目のライブ音源が異なる4種類。
シングルCDなんてたかだか1,000円かそこらなんだから、4種出すなら買ってあげるけどさ、せめて初音源化の曲とかにしてよ。
4曲全てが既発の夏イベBlu-rayに収録されてる音源。
全然嬉しくないチョイス。
もうちょっと他に何かあるだろう?

・「今日のつづきが未来になる」
定番の押しつけがましいメッセージソングじゃないけど、コレはコレでとても良い。
42年やってきたからこそってのを感じる詞。
桜井版「タンポポの詩」って感じ。

直近のアルバムがスイッチボーカル押しで良くも悪くもガチャガチャしてた反動もあってか、一曲通して桜井ボーカルの安定感はやっぱり素晴らしいなぁと。
メインが桜井で、上が高見沢の下が坂崎のって構成がとてもしっくりくる。

イントロ短めだし、最後も短めのアウトロでしっかりカットアウトで終わるシンプルな作りも曲に合っててイイ感じ。

・「風の翼」
カップリングの定番マラソング。
こちらもボーカルは桜井一本勝負。
イントロが特撮番組っぽい。

マラソン中継で聴いたときよりもだいぶハードな印象で驚いた。
けど、アコギも効果的に使われててバランス良し。

Aメロが1コーラス目、2コーラス目、3コーラス目でアレンジが変わるのが好き。
特に2コーラス目のシンプルな演奏に桜井・坂崎の声が映えるところが良い。

『シン・ゴジラ音楽集』

シン・ゴジラ音楽集
サントラ買っちゃった。
超イイのよコレが。

劇中で流れる順番で収録されてて、通して聴くと映画の内容が蘇りますよ。
伊福部昭曲も、エヴァ曲も、今作用の鷺巣曲もちゃんと全部入ってます。

で、さらに鷺巣詩郎のライナーノーツが充実の内容で読み応えあり。
伊福部曲の製作秘話とか超面白い。
そしてエヴァ曲も新録だったりもして、じゃあそれを確認しにもう一回観に行こうかなっていう気にさせられる。

買う前はどうせ伊福部曲しか聴かないだろうと思ってたけど、なかなかどうして全曲超楽しめる。

既存の伊福部曲を抜きにしても、ここまで劇伴が記憶に残る邦画って珍しい。
映画の内容も素晴らしかったし、劇版も素晴らしい稀有な例かと。

『三位一体』THE ALFEE

三位一体(通常盤)
昨年末にやっとこ発売された約6年振りのオリジナルアルバム。
昨年末なので勿論デビュー40周年には間に合わず。
そういえばその前に出したアルバムもデビュー35周年には間に合いませんでしたね。
ロクなタイアップが付かなかったり、イマイチ新規層を取り込めなったりってのはこういうのをしっかり間に合わせられないところが響いていると思いますよ。

6年空けて出てきた10曲アルバム。
既発のシングルをそのまま収録が2曲あったりして、このアルバム用の曲が結構少ないのは残念。
とはいえ、そもそも新規曲ばかりで構成されたオリジナルアルバムなんてとんとお目にかかってないしね。
毎回甘目に数えても6曲くらいだからいつも通りっちゃあいつも通りか。
でも、今回の「三位一体」っつうコンセプトに全然合わない2曲だからいっそ削った方が美しいアルバムになったんじゃない?

さて、今回のアルバム用の曲たち。
良くも悪くも「オリジナルアルバムの7曲目とか8曲目とかにありそうな曲」のみで構成されてます。
変化球。
座って聴くでもないけれど、テンション上げて拳も挙げてって曲でもないので、音源を聴くのは楽しいけれどライブでの定番にはならなそうなラインアップに見える。
まぁライブで演ると化けるかもしれませんが。

・Orionからの招待状
いきなり3人スイッチボーカル。
ファンタジックな歌詞は何を言ってるのかよく解らん。
僕は暑苦しいメッセージソングが好きです。
曲調も構成も好きですよ、面白い。
どうせなら「YELLOW SUNSHINE」くらいバシバシ入れ替わって歌っても良かったのに。

・碧空の記憶
「あれ?アルバムコンセプトはどうした?」と2曲目にしてゴリゴリの坂崎ボーカルアコギ曲。
個人的にはガロには何の思入れもないので・・・。

・或いはノイシュバンシュタイン城の伝言
「あれ?アルバムコンセプトはどうした?っていうかどうしたんだ高見沢!?」っていう凄まじいアレンジのイントロで始まる曲。西洋っていうか暴れん坊将軍っぽい。
ザ・大仰。
「ソロを本家に還元」というけれど、「コレはソロで演りゃイイんじゃないかい?」と思わなくもない。
でも高見沢は無理やりスイッチするよりは1人で歌ってる方がアラも見えずにイイ気もする。
最初は驚くけれど慣れると格好イイ。

・G.S. I Love You -あの日の君へ-
やっとスイッチボーカルに戻り何故かホッとする。
歌詞は有名GS曲のパッチワークなのでそれを見つける楽しさはあるけど、この歌詞を聴いて元気が出るとかグッとくるとかそういうモノではない。GS世代だとまた感じ方が違うのかもしれないけど。
メロディーは抜群に綺麗。

・Manhattan Blues
そこはかとなく「あみん」を感じる。
坂崎ボーカル曲かと思いきや、サビになると桜井がグイッと割り込んでくる感じがイイ。

・無情の愛 X
歌詞カードに「m」パートと「f」パートがあるまさかのデュエット仕様。
ここら辺にきてようやく「あ、今回の本当のコンセプトはスイッチボーカルなんかじゃなくて、『とにかく今やりたいことを全部やる』だったんじゃないか?」と気づく。
「殉愛」をもう一回作ったらこうなりました、って感じ。
この曲の路線で、ただただ格好良さを追及した曲を1つくらい入れて欲しかったなぁ。

・恋の花占い II
ソロ曲の本家スイッチボーカル版。
Aメロのリフが電撃ネットワークに聞こえてならない。
でもソロ版よりこっちの方が好き。

・One Step ~再始動
マラソング2015。
桜井ボーカルの安定感たるや。
やっぱり王道はイイものです。
今回のアルバムに一番足りないのはこういう押しつけがましい頑張れメッセージソング要素です。
2コーラス目の「自分を〜奮い立たせよ♪」のところは曲も詞も譜割も新鮮で出色のデキかと思っております。

・英雄の詩
このあとシングル出してないし、その間ライブでも演りまくっているので何もここに収録戦でも・・・と思う。
Ver.違いでもないし。
っていうかコレ削って桜井ボーカルのアルバム曲作ってよ。

・GLORIOUS
アルバム用の曲じゃ絶対に締めたくない理由でもあるのか?


あ、そうそう。
今回の初回特典のライブ盤とか、最近のシングルのお手軽カップリングのライブ音源とかを既発だったり今後出たりする映像ソフトに収録されてるのを持ってくるの止めない?
あれ、凄い損している気分になるのは僕だけでしょうか・・・。

『英雄の詩』THE ALFEE

英雄の詩 (通常盤A)英雄の詩 (通常盤B)英雄の詩 (通常盤C)
40周年のシングル。
曲としてはめちゃくちゃ格好イイんだけど、40周年の節目のシングル曲となると果たしてコレでイイのかよと思う。
オリジナルアルバムも出さないようだし。
なんかモヤモヤするアニバーサリー。
どうせこの1枚しか出さないんだから、如何にもなのをカップリングで作って欲しかったなぁ。

でもホント格好イイ。
全力で特撮ソング歌ってるんだもん。
そら格好イイわな。
熱いわな。

久々にシンプルな構成だけど、意外とそれを感じさせないアレンジ。
同じメロディーなのに間奏明けはだいぶ雰囲気が変わる。
ラストでAメロに戻るところも堪らん。

ただ、そろそろ間奏に強引な変拍子入れるの止めない?

カップリングは「LOVES FOR ONE」
桜井マラソング。
直球です。
最近は変化球が多かったから余計に新鮮。

ライブ音源も入ってるけど、全部先行のDVDに収録の音源。
やる気あんのか?
まぁどれも完成度は抜群なんだけどね。
特に「Beginning of the Time」が凄い。
「シュプレヒコール〜」もアコギがグッとくる。

曲自体はどれも素晴らしいんだけど、売り方にモヤッとする感じがちと残念。

『GLORIOUS』THE ALFEE

GLORIOUS (TYPE-A)GLORIOUS (TYPE-B)GLORIOUS (TYPE-C)
水墨画(?)とウサギのジャケットは良く解らんセンスだ。

唐突に雑なタイアップを伴って発売された結成40周年シングル。
まさかの高見沢ソロ活動からの逆輸入。
でも節目に相応しい曲だとは思う。
シングルに向かない要素てんこ盛りなのに無理矢理シングル化した意義はあるんじゃないかと。

やっぱり歌詞が良い。
たまにはこういう地に足ついた歌詞も作って欲しいなぁと。
ベテランなんだし。

高見沢の尺の長いメッセージソングは得てしてソロ色が強く、今回も他の2人はかなり控えめなのが残念っちゃあ残念。
ブラスもイイけど、もうちょっとアコースティックに攻めて欲しくもあったなぁ。
まあそこは来年バシッと決めてくれるだろうし。

「雷神」同様声に安定感のある高見沢。
維持して欲しいものです。

カップリングはライブ音源。
ケチケチせずにもう一曲くらい収録してくれたってイイんでないの?

『雷神』高見沢俊彦

雷神 (通常盤)
このアルバムでソロ活動はひとまずお終いだそうな。

収録曲単品それぞれはとてもイイ感じだけど、コンセプトがぶれぶれな気がする。
「雷神」な感じの曲・・・「雷神の如く」「Samurai Basara」「黄金龍王」の3曲。
「ウルトラマン」な曲・・・「Legend of Galaxy」「君だけを守りたい 2013」「ULTRA STEEL」「サーガ(ボーナストラック)」の4曲。
その他・・・「仮面の宴」「嵐が丘」「孤独なRudy Boy」「Fantastic Love Metal」の4曲。
せめてもう一曲「雷神」系のが入ってて欲しかったなぁ。
ド頭の2曲がとてもイイだけに残念。

全体的に高見沢の声が良くなってる。
身体鍛えたから?
全然がなるコトなく綺麗な高音で歌ってます。
とても大きな収穫かと。

・「雷神の如く」
和楽器との絡みが超格好イイ。
別にラブソングな歌詞にせんでも・・・とは思うけど。
このキーでも全くがならないのに一曲目から驚く。
そしてマーティ・フリードマンが今回もメチャうま。
個人的には今アルバム内で一番お気に入り。

・「Samurai Basara」
コレまた和メタル(?)&マーティ。
「雷神の如く」の直後に聴くと大人しく感じるというか、「いつもの高見沢」感が強いというか。
とはいえやっぱり和太鼓格好イイ。

・「仮面の宴」
紫の薔薇の人の歌。
しっとり始まるけど、結局いつもの感じになります(誉めてます)。
ソロにはしっとりは求めてないし。
ラジオで1コーラス目だけ聴いたときはイマイチだったけど、通して聴くとイイ感じに。
それにしても相変わらずタイアップ曲はきちんと作品に合わせた歌詞を書くなぁ。

・「Legend of Galaxy 〜銀河の覇者」
ウルトラマンのOP曲。
宮野真守とのツインボーカル。
初めて聴いたけど宮野凄ぇ歌上手いなぁ。
ライブではゲストに来てくれないかなぁ?
Aメロにウルトラマンの合いの手(?)入るのね。
相変わらずタイアップ曲は・・・以下略。
構成がシンプルな分、ツインの格好良さ全開。

・「嵐が丘」
ライブでこのドラム再現出来るんだろうか?
やたらと朗々とした歌い出しには何事かと思ったけど、この曲好きですわ。

・「君だけを守りたい2013」
ん〜、この曲こそボーナストラックで良かったんじゃない?
「〜2013」っていったって、演奏は九分九厘去年の流用だし、ほぼつるの剛士の歌になってるし。
つるの剛士のアルバムにゲストで高見沢が参加してる感じ。
つるのはとても上手いし格好イイ曲に仕上がってるけど、このアルバムに入れる曲かなぁ?

・「黄金龍王」
既発のシングル曲だけどコンセプト的には合ってるんでないかと。
で、ほぼ2年前の音源なワケだけど、ここで改めて聴くと「この2年間で随分ノドを鍛えたんだなぁ」と実感します。

・「孤独なRudy Boy」
新鮮な曲調。
ここまでは良くも悪くも「いつもの高見沢」だったけど、コレはちょっと新しい。
最後のサビ連発のところのブリッジがまんま「この愛を捧げて」な気もしますけど・・・。

・「Fantastic Love Metal」
曲はメロディーもアレンジも格好イイけど、Aメロのコーラスは格好イイのか?
本家の「悲しみの雨が降る」でも似たようなコトしてたけど、アレはメインの桜井ボーカルがあってこそだと思うワケで・・・。
ソロ恒例の既存曲のメタルアレンジは「無理にメタルにせんでも良くない?」というのも多いけど、コレは素直に格好イイ。
当時はサビの部分くらいしか聴いたコトなかったけど、通しで聴くとイイ曲だねぇ。
この曲は高見沢ギター。
この曲こそマーティ出番じゃん。

・「ULTRA STEEL」
去年のシングル。
何度聴いても熱くて格好イイ曲だけど、ここに持ってきちゃったせいでアルバム全体のウルトラマンっぽさが上昇しちゃう。

・「ウルトラマン組曲『サーガ』」
ボーナストラック。
ホント何のアルバムなんだよ!?
「雷神」は何処行っちゃったんだよ!?
まぁ格好イイは格好イイんですけどね。
高見沢版アニメタルって感じ。

『The Next Day』デヴィッド・ボウイ

ザ・ネクスト・デイ デラックス・エディション(完全生産限定盤)
久々の新盤。
っていうか、まさか出るとは世界中の誰もが思ってたであろうボウイの新作。
10年振りだし、ボウイも67歳だし。
10年沈黙している60代後半は、残念だけど引退かなぁ、と思っちゃうじゃん?
そこに来ての新譜だもの。

で、衰えが全然無し。
声もそうだけど、感性も。
良くも悪くも年々丸くなってるボン・ジョヴィがいる一方で、10年振りなのに全然変わらないボウイもいて。
若いなぁ、ボウイ。
前作の「REALITY」からのブランクを全然感じないアルバムです。

そして、今までの色んなボウイを髣髴とさせる曲も多いアルバム。
打ち込み多用曲でエフェクトかかりまくりの声のコーラスしたり、気合いの抜ける感じ(誉めてます)のコーラスがちょいちょい入る曲があったり。

多彩な曲で飽きません。
やっぱりいつまでも格好イイなぁ、ボウイ。

『What About Now (Deluxe Edition)』BON JOVI

What About Now (Deluxe Edition)
ここ数年、どんどん落ち着いていくバンド。
今回も随分と大人な感じに。
昔の路線にはもう戻らないのかなぁ・・・。

暑苦しいポジティブな詞は好き。
コレをかつてのハードな曲調で歌ってくれないものかと。

とはいえ、別にバラードだらけってワケでもないし、彼等の曲調は基本的には好きだし。
幾つかはお気に入り曲もあり。
1曲目とか、リードトラックとかはやっぱりイイ。

こういう落ち着いた路線もイイけど、昔ながらの路線も同時進行していってくれると嬉しいなぁ。

『Final Wars!/ もう一度ここから始めよう』

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-A)Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-B)Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-C)
結成40周年の今年は早々にシングル発売。
ウルトラマンと大阪国際女子マラソンとのタイアップ。

・「Final Wars!」
桜井ボーカル。
特撮とのタイアップは初かな?
とても格好イイ。
徐々に桜井のテンションが上がるので、フルコーラスで聴いてナンボな曲かと。
徐々にテンションの上がる高見沢ボーカルは多いけど、桜井ボーカルは珍しいね。
2コーラス目の「永遠の星になる」のところの色気がヤバイ。

TVだとよく判んなかったけど、CDで聴くとアコギも結構ジャカジャカ鳴ってます。
踏みっぱなしのツーバスとアコギの同居がとてもイイ。

アルフィーはアニメ・特撮のタイアップに全力で挑むのがとてもイイ。
熱い熱い。

終盤のサビのゴリ押しにエレキが絡んでくるのも熱い熱い。
間奏明け以降が若干窮屈な気がしなくもないけれど。

間奏の変拍子は絶対に要るのか?
まぁ、「ガチャガチャガチャ、ピロピロピロ〜♪」ってギターソロよりは変拍子の方が好きですけども。

・「もう一度ここから始めよう」
高見沢マラソング。
安定というか、無難というか。
「頑張ろうぜ」は新鮮。
歌詞は結構好印象です、はい。

ライブ版は「My Truth」と「鋼鉄の巨人」はどちらも素晴らしい。
安定感抜群の前者と、ライブ感抜群の後者。
「ライブなのにスタジオ音源をちゃんと再現出来てるなぁ」って前者と、「スタジオ音源がヌルく感じるなぁ」って後者。
「鋼鉄の巨人」のBメロは高見沢に戻ってるけど、CDよりずっと格好イイ。

「A Last Song」も悪くないとは思うんですけど、最後が余計な気が・・・。
あと8分越えってのも。

『LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック』菊池成孔

LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック
夜中に放送していたルパン三世第4シリーズのサントラ。
大野雄二のお馴染みのテーマをアレンジしてどうこうとかそういうコトはなく、全て菊池成孔の曲。
まぁボーナストラックのエンディングテーマだけ違うけど。

大野雄二のTVSPのサントラは一曲が長いというか、同じ曲でも劇伴用とサントラCD用とで作り分けてるからサントラCDでもジャズのオリジナルアルバムの感覚で聴ける。
でもこちらは所謂サントラCD。
数秒の曲とかあるし。
そもそもCD1枚に43曲入っているし。

それでもOPテーマとか、不二子のテーマ、ルパンのテーマは聴き応えがある作り。
次元のテーマが超短いのは少々残念。

大野雄二のサントラみたいな方向に発展させてくれると嬉しいんだけど、TVSPでまた音楽が大野雄二に戻っちゃったからちょっと厳しいかなぁ・・・。

『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』山下達郎

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)山下達郎ベスト。
実は結構好きなのです、山下達郎。
ただ、リリースされる度に買ったりとかはしない程度だけど。
そういう人には打ってつけかと。
オールタイムベストだもん。

全曲リマスタリングというコトで、40年弱前の曲もえらくイイ音で鳴っております。
全曲猛烈にイイ音です。

「DOWN TOWN」なんかは他の人がカバーしたりしてるから曲自体は知ってるけど、本人のを聴くのはコレが初めて。
声がめちゃめちゃ若い。
なんと21歳とな。

多少いじってあるものの、基本的には時系列に沿って収録されてるので、ちょっとずつネッチョリ感が増してくるのが判ります。

ボーナスディスクに「硝子の少年」の山下達郎バージョンが入っている。
キンキ版のカラオケに仮歌を乗せてる。
元を何度も聴いてるのに全然違う曲に聞こえる。
Kinki Kidsのはハミングにするワケにもいかないから取り敢えず歌詞を付けてそれを歌ってる感じ。
こちらは歌詞にちゃんと意味があってドラマがあって。
レベルの違いを感じる1曲。
凄いなぁ。

このクオリティで、この曲数で、この値段。
文句の付けようがない。
とてもイイ。

『Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ』

Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ
ロマサガシリーズの戦闘曲をバンドサウンドにアレンジ。
基本的にハードロックアレンジなので堪りません。
ドラムどこどこ、エレキぎゅいんぎゅいん。

ただ、10曲収録で3,000円ってのはちとお高いですなぁ。
丸々ハードなアレンジじゃないのも、好みの問題とはいえ少々残念。

というか、「七英雄バトル」のこのアレンジみたいな曲が聴きたいなら別のアルバムを買うっての。
もう1、2曲ハードなのが収録されてれば、コレはコレで楽しめたろうになぁ・・・。

『ALFEE GET REQUESTS』THE ALFEE

ALFEE GET REQUESTS(初回限定盤B)
アルフィーの新録ベストアルバム。
「ベストアルバム」だけど、ご新規さん向けの知名度の曲は「星空のディスタンス」くらい。
ただ、アコギ曲からエレキギュインギュインの曲まで幅広いので、どんな趣味の人が聴いても何がしか聴き所がありそうな点では「ベストアルバム」的な中身なのかもね。

値段もお手頃なので、少しでも興味が湧いたら手に取って頂きたい一枚ではある。

基本はライブでお馴染のアレンジ。
でも中には「コレ、新録して収録する必要あった?」って曲もありますが・・・。
ライブ仕様版なんだから、もうちょっとベースの音量上げてもイイんでない?

トータル的にはとても好ましいアルバム。
選曲も斬新なのがチラホラとあって面白い。

・「DNA Odyssey」
長いけど、それでも原曲よりは短縮してるっていうビミョーな尺の曲。
アレンジは原曲の方がゾワゾワする感じで好きだなぁ。
でも「遠い昔〜♪」に入る前のところのドラムはとても格好イイと思う。

・「ジェネレーション・ダイナマイト」
頑張る桜井。
「まだまだハードなのも歌っていくぜ!!」という決意表明を感じる一曲。

・「星空の下のディスタンス」
まぁ「ベスト」と銘打っちゃった手前、コレか「メリーアン」かは絶対に入れるんだろうなぁとは思っていましたが。
そろそろ別の曲でもイイんじゃない?
僕の世代だと「希望の鐘が鳴る朝に」も結構代名詞的な曲ですよ。
後奏が最後までちゃんと入っていてカットアウトで終わるのがイイ。

・「孤独の美学」
キーが高いけどガナらずに頑張る高見沢。
基本的にはライブアレンジだけど、間奏は新規。
最近の間奏は前後の繋がりを無視しがちだけど、今回はその辺もイイ感じ。
原曲が風呂場で演奏してるような音質だったから、色々クリアになってます。
コーラスとかくっきりはっきり。

・「夕なぎ」
まさかのチョイス。
アレンジかっちょいいい。
アコギとエレキのバランスが絶妙。

・「あなたの歌が聞こえる」
何事が始まるんだというくらい壮大な前奏に。
どうせなら一曲丸々この壮大さで突っ切ればイイのになぁ。

・「いつも君がいた」
んー、コレは収録する必要あったのかねぇ?
嫌いな曲でもダメなアレンジでもないけれど、このアルバムに収録する程原曲からの変化が感じられない。

・「Over Drive~夢よ急げ」
ライブではお馴染みの繋げ方。
iPodのシャッフルで偶然この順番で流れてくるとめちゃくちゃ嬉しいワケですが、それをフィックスに。

・「シュプレヒコールに耳を塞いで」
何年か前のライブで演奏したアコギアレンジ。
「風の歌」のアコギ版みたいな謎のSEはなく、ホントにアコギのみ。
カウントの声までご丁寧に入っているのが嬉しい。

・「恋人になりたい」
今年の春ツアーで演ったアレンジ。
テンポも良く、なんと2分半。
こういうのをもう1曲くらい入れて欲しかったなぁ。
6分×2、7分×1、8分×1はちょっと胃もたれが・・・。

・「祈り」
他のアルバムにも入っているアレンジ。
ラストのギターソロがライブ仕様。
このソロはライブだからこそイイんじゃないかと思うのは贅沢なのだろうか?

・「君に逢ったのはいつだろう」
恐ろしい程に壮大なアレンジだった原曲からすると凄く大人しいアレンジに。

『TRIBUTE TO JAPAN THE BENEFIT BLACK MASS 2 DAYS, D.C.13 』

TRIBUTE TO JAPAN - THE BENEFIT BLACK MASS 2 DAYS, D.C.13 -
聖飢魔IIのライブアルバム。
両国国技館での震災のチャリティーライブ。

2枚組で16曲収録っつう何とも中途半端な構成。
トークがいっぱい入ってるけど、ライブDVDも出すんだからそっちに入れておきゃイイのでは?
CDに入ってるトークって一回聴いたらあとは邪魔なだけな気がするのは僕だけ?
まぁ、ちゃんとトラック分けされてるだけ親切ですが。

ライブの趣旨もあるので、そんなに悪魔悪魔した曲は入ってません。
で、ライブ盤ではお馴染みの曲ばかりなので、定番だからこその嬉しさ半分、つまらなさ半分。
歌も演奏も抜群に上手いバンドが、同じ曲を同じアレンジで演るってのは痛し痒しですな。

『ULTRA STEEL』高見沢俊彦

ULTRA STEEL(A)ULTRA STEEL(B)ULTRA STEEL(C)
夏恒例、高見沢俊彦ソロ活動。
今回はウルトラマンの主題歌。
ゲストにマーティ・フリードマン。

マーティの加入の影響なのかは知らないけれど、今回はどれもアレンジの幅が広がった感じ。
ファンタのCMも捨てたもんじゃないね。

・「ULTRA STEEL」
Endless Dream 2012?
マーティ上手ぇなぁ。
ギター聴き応えありまくですがな。

強引な変拍子がなくてイイ感じの構成。
素直に熱いメタルになってます。

まさか間奏で「ダァ!!」だの「ヘアッ!!」だのといったウルトラマンの声が入るとは思わなんだ。
コレはコレで面白い。

・「君だけを守りたい」
人に提供して、アルフィーでセルフカバーして、ソロでもカバー。
アレンジが新鮮で、歌が始まるまでは何の曲か全然判らん。←誉めてます。
坂崎の声がベストかと言われれば何とも難しいけれど、高見沢の声はこの曲向きじゃないような気が・・・。

・「蒼いタメイキ」
今回のカップリングでは一番好き。
メロディがとてもイイ。
詞もイイ。
良くも悪くも他人に提供する曲はイイ詞が多いなぁ。
間奏の展開は悪いクセが出たというか、無理にそういう方向にしなくてもイイのにと思う。

・「カッチーニのアヴェ・マリア」
自分名義のインスト曲なんだから、ギターは全部自分で弾けよ。
一回聴けば十分かなぁ・・・。

『愛のメモリー 35th Anniversary Edition』

愛のメモリー(発売35周年 アニバーサリーエディション)
なんか買ってしまいましたよ。
「愛のメモリー」35周年企画。
12曲入っていて、全部「愛のメモリー」
色んなバージョンの「愛のメモリー」
しげりまくり。

どのバージョン聴いても半端無くイイ声だわ。
メタルとか歌ってくれたら面白いのになぁ。

『MYTHOLOGY』デーモン閣下

MYTHOLOGY
閣下の久々のオリジナルアルバム。
ここ数年はずーっとガールズロックシリーズでしたもんねぇ。

今回はコラボが大量です。
デュエット(?)曲が過半数。
上手い人ばかりなので安心して聴けるものの、ハードな感じは控えめに。
閣下の声との相性はとてもイイんだけどね。

まぁ「全部がハード路線だと飽きる」って人もいるだろうし、そういう点ではバランスはイイ。
作詞・閣下、作曲・小室哲也、歌唱・閣下&小柳ゆきっていう混沌とした曲から、ストレートなハードロック、厚いコーラス入れまくりの壮大な曲まで幅広い。
個人的にはもっとゴリゴリして欲してる方が好みだなぁ。
とはいえ、丁寧に作られた面白い1枚だとは思います。

相変わらず閣下はクソ上手い。
「TATTOOS ON THE SKY」のシャウトは素晴らしい。

歌詞は殆どが閣下。
振れ幅は広いけど、どれも閣下らしい。
相撲あり、風刺あり。

「ようこそ陰種島へ」が思わぬ掘り出し物。
曲調もデュエット相手も面白い。
ただ、前奏・間奏・後奏で結構なコント的掛け合いがありまして。
風刺の効いた内容だし、曲の内容と離れてもいないんだけど、何度も聴く音楽としてはコレが無い方が聴きやすいなぁ。

『生きよう』THE ALFEE

生きよう(A)生きよう(B)生きよう(C)
今年のシングルも大阪国際女子マラソンとタイアップ。
去年もそうだったなぁ。
もうマラソング以外はタイアップ獲れないのか?

マラソングだけど、そもそもは春ツアーでの震災復興ソング。
それに色々手が加わって今回のシングルに。
春はアコースティック曲だった気がするんだけどなぁ・・・。

高見沢はとても丁寧に歌ってる。
歌詞もイイ感じ。
まぁ「今日を生きよう♪」とか、「自分らしく生きろ♪」とか、過去のマラソングでお馴染みの部分もありますが。

変拍子の間奏はどうなんでしょ?
どうなるか判んない人生を表すためにこうなった的なコトを高見沢言ってたけど、んなコト言ったら最近のバラード曲は全部人生の困難さを歌ってるコトになっちゃうぞ。
アコースティック要素の強い1コーラス目も、おかずが加わって盛り上がる2コーラス目も、間奏明けの3コーラス目もアレンジの展開はとても好感触なんだけど、間奏がやり過ぎなんじゃなかろうか。

間奏以外は文句は無いです、はい。
震災後で色々あった時期に春ツアーに参加した人には格別の曲なのではないかと。

編曲が高見沢俊彦&本田雄一郎ってなってるけど、桜井&坂崎は言われるがままに弾いたってコト?

カップリングは3パターン。
どれもライブ音源っつう手抜き仕様。
せめてライブアレンジをスタジオ録音して欲しいな。
一応テーマ性を感じる2曲と違い、「うつろな瞳」だけは「とりあえず桜井ボーカルを入れときゃイイか」って感じがするなぁ・・・。

・「Zipangu」
坂崎ボーカル。
エレキが一本だとやっぱりリフが寂しい。
歌は安定してるし、アコギも目立っているしイイ感じ。


・「うつろな瞳」
初っ端のベースが格好イイ。
桜井はライブ版でもめちゃめちゃ上手くてイイ声だわ。
この曲の高見沢は自分のボーカル曲よりも上手に歌う気がする。

・「I Love You」
入りに躓く高見沢。
もうちょっとイイ音源使ってくれよ。

どうせライブ音源を入れるなら、春ツアー版の「生きよう」を入れてくれても良かったのに。

『黄金龍王』高見沢俊彦

黄金龍王(Aタイプ)黄金龍王(Bタイプ)黄金龍王(Cタイプ)
今年もやって来ました、高見沢ソロの季節が。
ジャケットが1つとして格好良くないのはご愛嬌。
チープな龍はネタとして面白い。
フィリックスもイイ笑顔じゃないか。
だからもう1つを格好良く作ってくれれば何の文句も無いのに・・・。

・「黄金龍王」
例によってハードな音、面倒な構成、ビミョーな音程の三拍子。
面倒な作りのイントロは慣れるととってもイイ感じ。
サビへの盛り上げ方とか相変わらず上手いし、そんなにがならず歌ってるし結構安定してます。
ただ(だからこそ)、Aメロの歌唱はもうちょい何とかならんかったか?

サビ前のピロリロ鳴ってるキーボードがイイ。
間奏明けのサビの「天高く〜♪」の件のコーラスの付け方は好き。
長〜い間奏の殆どが手癖で弾いてる感じの速弾きなのは少々残念。

Aメロが些かアレであるくらいで、全体的に見ればとても好ましい曲。

・「You in Eden」
「エデンの君」の英語版。
Aメロにコーラスが付いてるのは面白いけど、もう少しちゃんと歌って欲しいというか何というか。
そんなにがならんでも良かろうて。
ってか、個人的にサビの入り(「星空の〜♪」)のところが一番の聴き所だと思っているので、そこでダミ声されちゃうとなぁ・・・。

・「Felix the Rock」
曲調は好きなタイプ。
この手のを本家に還元してくれるととても嬉しい。
本家で桜井ボーカルで演ってくれりゃ良かったのに。
サビの既聴感にモヤモヤする。
がならないでもちゃんと歌えるじゃないのよ。

・「Thanks for Your Love〜PartII」
イントロ長ぇ。
超長ぇ。
インスト曲かと思うくらい長い。
可もなく不可もないバラード。
今年のソロライブのオーラス曲の予感。

『Let It Go』THE ALFEE

Let It Go(A)Let It Go(B)Let It Go(C)
久々のニューシングル。
2011年大阪国際女子マラソンのイメージソング。

今年は去年の感じを踏襲。
アップテンポでスイッチボーカルで、サビが桜井。

アコギ弾きまくりの前奏・間奏・後奏と、サビの猛烈な美声が印象的。
高見沢パートがソロアルバムで耳に馴染んだフレーズに似ているのは気のせいですか?
近年の曲と比べるとコーラスワークは地味路線。

アコギソロ押しな分、エレキソロが控えめ。
たまにはこんなバランスもイイんでないかと。
ってか、アコギが格好イイ曲がもっと増えてくれるとイイなぁ。

アコギとエレキの絡まりっぷりが凄くイイ感じ。
ラストもバシッとカットアウト。
メロディーもアレンジも非常に好きなタイプです、はい。

・「冒険者たち」
終盤のサビの繰り返しが、ひたすらバスをドコドコ鳴らしてばっかりのアレンジでメリハリが無いなぁ。
英語ver.は昔のよりも聴き取り易い英訳になってます。

・「WEEKEND SHUFFLE」
キーが下がった。
この曲をこのアレンジでってのはどうなんだろ?

・「二人のSEASON」
イントロのリフさえあのままなら、あとはどうイジってもらっても構わない曲。
僕の嫌いな「パンパパン」を排除する感じのリズムがイイ感じ。

『ピアコンII』ピアコンズ

ピアコンII
ファミコンゲームのBGMをピアノアレンジしたアルバム。
「ピアノで弾く」じゃなくて、「ピアノアレンジ」
元を知らない人でもピアノ曲として聞ける感じに仕上がってます。

1つの曲を、1人が編曲して、1台で弾いてます。
アレンジャーと演者が一緒で、オーバーダビングはしてないです。
1人が弾いてるとは思えない曲もありお見事。

「ドラゴンスレイヤー4」が特に素晴らしいんでないかと。
色んなアレンジの方向性の曲があるから、自分のお気に入りが1つは見つかるんじゃないかと。

「がんばれゴエモン」の和洋折衷感もイイ。
「魔界村」はアレンジ自体は好きだけど、構成がちょっとクドイなぁ・・・。

10曲入って1500円。
知ってる曲が1つでもあれば買って損はしないんでないかと。

『青空を信じているか?』高見沢俊彦

青空を信じているか? (A)青空を信じているか? (B)青空を信じているか? (C)
ソロシングル。
ジャケットはサングラスしたアップがベストじゃね?
ちなみに作詞は秋元康。

NHKのドラマのタイアップ曲。
そのドラマで流れたのを聴いたときは正直いまいちだと思ったワケで。
でもどうやらそれはドラマ用のアレンジだそうでして、原曲(?)のアレンジは結構好み。
まぁソロ活動なんだから、アルバム路線を踏襲して欲しかった気もするけどね。

このアレンジと歌詞にしては、間奏がえらく大仰な感じ。
もっとシンプルな感じでもイイのでは?

秋元康の歌詞は正直大したコトない。

『悪魔RELATIVITY』聖飢魔II

悪魔RELATIVITY
セルフカバーアルバム第二弾。
セルフカバー7曲に新曲4曲。
前作と比べるとボリューム的には結構寂しい。
全体の構成がどうとかいうアルバムじゃないんだから、入れられるだけ入れて欲しかったなぁ・・・。

新曲は全部日本語。
「BABIES IN THEIR DREAMS」はイイ感じ。
他は個人的にはどうもしっくりこない。
コレを入れるならもっとカバーを充実させて欲しかった。
ミニアルバムとかで出した方が、コンセプトのしっかりした作品になったんでない?

「WINNER」の、「原曲で英単語が出てきたところは同じ単語を同じ位置に置く」っていう凝り方が面白い。

同時期に収録したものを時期を分けてリリースしたものだから、音に関しての感想は基本的に前作と同じ。
第三弾、出して欲しいなぁ。

『Fantasia』高見沢俊彦

Fantasia
高見沢の3年ぶりのソロアルバム。
前作は色んな人に作詞をしてもらった色んな曲の詰まったアルバムだったけど、今回はメタル一本に絞った感じ。
前作よりも歌詞の外注率が減ったってのもあるけど、つんくも綾小路翔も高見沢に寄せた感じの作詞をしてるから、詞・曲ともバラエティに富んではいない。
だからアルバム一枚丸々好きか、丸々苦手か、スパッと別れそうな気がする。

個人的には大好物。
歌がもう少し上手けりゃホント文句の付け所が無いわ。

歌詞カードにいちいちギターソロを誰がどんな順番で弾いているのかが載っている親切設計。

・「エデンの君」
作詞は綾小路翔だけど、別に高見沢でも書けそうなタイプの詞。
ギターソロでマーティ・フリードマンが参加。イイ感じ。
わかりやすく格好イイ始まり方のイントロだと油断していると、初回は何が起こっているのか解らないうちに歌が始まる。
コレでPV作れば良かったのに。
1コーラス目のサビの「つい〜おくの♪」の「い〜」のところがゾクゾクくる。

・「仮面の魔法」
プログラミングが朝倉大介。
初めて聴いたときはいまいちピンと来なかったけど、聴けば聴くほど味が出る。
「Dress Parade♪」の件とか堪らん。
高見沢と朝倉大介のコンビは面白い。

・「Fabtasia 蒼穹の彼方」
ギターソロで松本孝弘が参加しているコトよりも、ドラムが長谷川浩二だってコトがグッとくる一曲。
ドラムが前にガンガン出てくる感じが堪りません。
曲は他と比べると結構シンプルな作り。
歌詞は「Neo Universe PARTI」的な、格好イイ言葉を並べただけの中身空っぽソング。
まぁメタルの歌詞なんてそんなもんですわ。

・「夜桜お七」
ライブならコレでイイけど、CDではもうちょっとちゃんと歌おうよ。

・「HEY! JOE!」
みうらじゅんの平城京の歌。
コミックソングかと思わせておいて、意外と深い歌詞だったり。
イントロ明けのサビのアレンジが面白い。

・「月姫」
シングルのまま。

・「Snake&Maruguerite」
リリー・フランキー作詞。
「夜桜お七」とコレが、アルバム内で聴く頻度の低いツートップとなってます。
前者は間違いなく歌唱力だと思うんだけど、こっちは何かねぇ?

・「VAMPIRE 誘惑のBlood(Album Mix)」
イントロの前にSEが加わった程度じゃない?
アルフィーなり高見沢なりの「アルバムミックス」は、アハ体験的なビミョーな変化ばっかりだなぁ・・・。

・「Blood of Eternal」
愛を惜しみなく奪いそして与えてくれそうなバラード。
なんかこのアルバムっぽくない一曲。
岸利至が参加してるのにアレンジも普通。
歌は丁寧。

・「クレオパトラの涙」
アレンジがイイ感じ。
展開しまくりのイントロからメイン(?)のイントロへの流れとか素晴らしい。
サビも気持ちイイ。

・「One Way Love」
シングル時のまま。
入れる必要あるのかい?

『悪魔 NATIVITY ”SONGS OF THE SWORD”』聖飢魔II

悪魔 NATIVITY ”SONGS OF THE SWORD”
もう発売から一年近く経つのかぁ。
発売日に購入しやした。

12曲のセルフカバーと新曲1曲。
「悪魔組曲」は1曲換算。
「創世紀」は数えず。

セルフカバーは英語詞。
コレがなかなか新鮮でして。
個人的には閣下の英語の発音が好きなので尚のコト好感触。

今回の閣下はまぁイイ声でして。
キーも高いし伸びもイイ。
見えないところで努力してんだろうなぁ・・・。

歌詞だけでなく、曲にもアレンジが加えられていたり。
「A DEMON'S NIGHT」とか。
「地獄の皇太子」も英語詞が収まるように結構手が加えられてます。
ただの英語版と侮るなかれ。

音の作りもゴリッとしってて素晴らしい。
ルーク&ジェイルってのも、コレはコレで面白いんでない?

「蝋人形の館」も収録されてるから、入門用にも最適かと。
英語詞だから、所謂悪魔っぽいコテコテの歌詞(ホントはそうじゃない詞も多いけどね)が苦手な人にもお勧め。

新曲だけは日本語詞。
普通。

『新世界 -Neo Univeres-』THE ALFEE

新世界-Neo Universe- (初回限定盤)(DVD付)
3年ぶりのオリジナルアルバム。
待たされたねぇ。
せっかくの35周年を逃しちゃうんだもんねぇ。

でも今回はアルバムとして凄く良く出来ていると思う。
シングルが4曲も入っているけど、流れの中で浮いてないもん。
アルバム曲も丁寧に作られてる感じ。

ちゃんとカットアウトで終わる曲が多いのも嬉しい。
高見沢のいつギターソロのままフェードアウトしていくってのが最近のお決まりだったから新鮮。

クレジットを読んでいて驚いた。
高見沢の担当が
「voice,E.Guitars,A.Guitars,E.Bass&Programming」
だった。
まさか高見沢がベースを弾く時代が来るとはねぇ。
まさに「新世界」
次のシングルではカップリングで坂崎にエレキを弾かせて欲しいものです。

・「Neo Universe PARTI」
一曲目が高見沢ボーカルじゃないのが新鮮だわ。
頭の3曲で3人それぞれのメインボーカルを網羅って流れじゃないのも。
桜井がメインで高見沢と坂崎で挟むっていう王道な作り。

・「LAST OF EDEN ~Neo Universe PARTII」
高見沢ボーカル。
ソロが還元されまくりの曲。
変拍子全開でライブではリズム隊大変だろうなぁ・・・。

・「新世界を越えて ~Neo Universe PARTIII」
A→B→Cで1コーラスを構成するっていう王道を完全に無視。
面白い構成だと思う。
一曲で判断するとビミョーな感じもしなくはないけど、「PART?」だし。
3曲1セットとすればコレはコレで必要な大人しさかと。
前作で多用していた「アー、アー」コーラスが久々に登場。
前作があったからこそ生まれた感じ。

・「Zipangu」
一番の掘り出し物かもしれない。
タイトルを見たときは高見沢のメタルかと思ったけどね。
坂崎版「I Love You」って感じのメッセージソング。
メロディーも詩もアレンジもどれもイイ感じ。

・「この愛を捧げて」
シングルのまま。
でもこの位置にあると流れとして綺麗。
前半戦の締め的な。

・「GET YOUR CHANCE」
今年のマラソング。
それぞれが高めのキーで歌うスイッチボーカル。
桜井に関しちゃ「高め」どころか限界。
ライブで歌えるのか?
でもここまでギリギリでシャウトしてる桜井は久々で嬉しい。

・「初恋の嵐 ~Love Hurricane」
ビートボーイズっぽい。
アルバム曲じゃないと出来ない歌詞。
「ヒュールールール♪」は許容範囲内だったけど、「ビュン、ビュン、ビュ〜ン♪」かぁ・・・。
CDでじっくり聴くんじゃなくて、完全にライブ向きの曲だと思う。
サビに入る直前が好き。

・「風の詩 (Acoustic Version)」
キー下げてます。
昨年末に武道館で聴いたときは酷い出来だったから、ちゃんとしたのを聴くのは初。
丁度イイ箸休めに。

・「リバプールから遠く離れて」
「Crazy Boy & Lazy Girl」みたいな曲。
このアルバムの坂崎ボーカル曲は、極力桜井色を消そうとしている印象。

・「夜明けを求めて(Album Mix)」
ラストがバシッと終わるようになったのが何より嬉しい。
ドラマで聴いたときには変にスローなアレンジで凄まじい駄曲だと思ったけど、シングル買ったら全然違う曲になってて驚いた。
ムチャなイントロとか、マイナーからメジャーへの展開とか結構好きな曲です。

・「桜の実の熟する時(Album Mix)」
コレまた最後がフェードアウトしない仕様に。
まぁ最後にちょこっとだけ手が加わっただけで、あとはシングルのまま。
「この愛を捧げて」をラストに持ってくるかと思ったけど、通して聴くとこっちの方が流れがスムーズ。
でもたまにはアルバムのラスト曲を既存以外にして欲しいなぁとも思ったり、思わなかったり。

『Vampire~誘惑のBlood~/ヤッターマンの歌』高見沢俊彦

Vampire~誘惑のBlood~/ヤッターマンの歌(Aタイプ)Vampire~誘惑のBlood~/ヤッターマンの歌(Bタイプ)Vampire~誘惑のBlood~/ヤッターマンの歌(Cタイプ)
高見沢のソロ。
5曲全てがメタルアレンジっつう素敵仕様。

「Vampire〜」はゲーム「勇者30」のOPテーマをリアレンジして歌詞を付けてます。
原曲(?)を聴いたときは如何にも高見沢らしい曲だとは思ったものの、歌詞を乗せて歌にするのは大変だろうなぁと。
実際面倒っちい構成ではあるけれど、凝ったアレンジで面白い。

「ヤッターマン」はまぁボチボチ。
そもそも単純なメロディーで人気の作曲家の曲だしねぇ。
アレンジにも限界があるワケで。
3コーラスもあるのにアレンジがずっと同じなのは寂しい。
間奏も寂しい。
良く言えば「アニメのOPに最適なインパクト抜群の曲」
悪く言えば「1コーラスで十分な曲」

アルフィーではライブ音源をカップリングに持ってくるっつう手抜き仕様だけど、今回は全てスタジオ録音。
どれも良く出来てます。

この曲が発売したあたりから私生活において滅茶苦茶モヤモヤしてまして、僕。
全曲メタルなのに、聴くと非常に切ない気持ちなります(笑)

『桜の実の熟する時/風の詩』THE ALFEE

桜の実の熟する時/風の詩(A)桜の実の熟する時/風の詩(B)桜の実の熟する時/風の詩(C)
35周年の一発目のシングル。
毎年「○○年 第一弾シングル」とか銘打つものの、結局その一枚しか出さないってのが定番だったワケで。
コレが発表された当時もそうだろうなと思っていたのに、今年は第3弾まで出すんだもんね。
35周年は気合入ってるなぁ。

んで、両A面シングル。
「桜の〜」が高見沢ボーカル。
「風の詩」が桜井ボーカル。

「桜の〜」はバラード。
わりと今までに無かった感じの曲調でイイ感じ。
最初は苦手だったAメロも、噛めば噛む程何とやら。
サビの盛り上がりが素敵。

「風の詩」はアコギメインのシンプルな暑苦しさというか何というか。
「天河の舟」の桜井版みたいな。
ゴテゴテしてない熱い曲ってのも良いものです。
タイアップを知らない人にはラストの「Warlord」って歌詞は「何のこっちゃいな?」ってなるかもよ。
個人的には唯一の惜しい点。

カップリングは武道館のライブ音源。
どうせDVDで出すものをこういう形でってのはなぁ・・・。

『月姫』高見沢俊彦

月姫月姫月姫
マキシシングルなのに歌詞カードがほんのり豪華。
無駄に6ページもあって、アルバムみたいに楽器演奏者からエンジニアまで事細かく載ってます。

メタルですよメタル。
ギュインギュインいうギターとドコドコドラムが堪りませんよ。
日本ではこの手の音楽をやってる人をとんと見なくなりましたねぇ。
最近の邦楽がヌルイとお思いの方は是非。

外国のメタルバンドみたいなミョーなおどろおどろしさも無いので、「悪魔」とか「地獄」とかが苦手な人も安心です、はい。
ANCHANGのマジとバカの境界線上の歌詞がイイ味だしてます。

『忘れもの』堺正章

忘れもの
ドラマには全く食指が動かなかったものの、番宣でかすかに流れる曲に妙に心惹かれまして。
コレが実にイイ曲なのよ。

作詞が秋元康。
なんというか、非常に何処かで見たコトのあるような詞。
古今東西で使い古されてるネタどころか、「川の流れのように」もこんな系統じゃなかったかと。

でもコレを60過ぎのオッサンが歌うからイイのよ。
人生の重みっての?
イイ感じの詞だけど、コレを10代のお兄ちゃんに歌われても意味がないのよ。
経験を積んだ人が歌うから活きるワケで。

堺正章はハッキリ言って美声とは程遠い声だけど、歌は上手い。
ホント器用な人です。

メロディーが実に素晴らしい。
マチャアキの枯れた歌声と相まってイイ感じ。
それをもっと前面に出すように、アレンジはもっとシンプルでも良かったかも。

ぽっと出のアイドルに人生を歌われてもピンと来ないけど、マチャアキにコレを歌われると沁みます。

『Lifetime Love』THE ALFEE

Lifetime Love(A)Lifetime Love(B)Lifetime Love(C)
1年ぶりの新曲は非常にイイ感じ。
結成35周年の節目に相応しい手抜きの無い出来です。
ここ数年で最高の出来かもしれません。
聴く前にはタイトルとかタイアップから温めのバラードだと思っていたのに、見事に裏切ってゴリッとした曲に仕上げてくれたのはホントに喜ばしい。
1000円で3曲入ってるんだからお得です。
カラオケも入れりゃ4曲だから尚お得。

・「Lifetime Love」
桜井ボーカルが抜群。艶と力強さを兼ね備えた歌声です。
アコギとエレキが上手い具合に同居してます。
ギターソロもアーミングがなくて新鮮。
リフも今までに無い感じで好印象。
「Lifetime Love」って単語がめちゃくちゃ格好良くメロディーに乗ってます。
ライブで演ると後奏が長くなりそうだねぇ・・・。

・「Wonderful Days」
スイッチボーカルなのは結構なんだけど、この曲の高見沢はちょっとなぁ・・・。
全編桜井&坂崎のツインだったらイイ感じになったろうに。

ボーナストラックのライブ音源はどれも非常にクオリティが高い。
三者三様なボーカルが素敵。
スタジオ録音では歌唱力が不安定な高見沢も、ライブでは心にグッとくる歌声を披露してます。

『少年よ』布施明

仮面ライダー響鬼テーマソング「少年よ」
一昨々年の紅白で歌ってましたね。
仮面ライダーの主題歌としては初の快挙。
まぁライダーの方は観てないので、曲がライダーに合っていたのかは知りません。
でもそんなコトは関係無しに素晴らしい曲だと思うわ。

とにかく布施明の声と歌唱力が抜群。
この人の歌が1000円なら、最近の若手はお金なんて取っちゃ駄目だよ。
最近の若手は素人と大差ないからねぇ。そりゃどんどん消費されていくわな。
それに引き換え彼は40年のキャリアがあるに相応しい歌声。
歌は上手いし幾つになっても声が衰えないし。

スローなテンポだし、シャウトも裏声も無いし、伴奏は壮大且つシンプルだしと誤魔化しの一切効かない曲。
この人の歌を毎週聴いてたら子供の耳も肥えるんじゃないかい?

『海雪』ジェロ

海雪
黒人演歌歌手です。
誕生日が9月4日ってだけでちょっと好印象ですよ。
ジャケットを見ずに歌だけ聴くと外国人とは思えない流暢さ。
ジェロを知らない人がラジオで聴いたら日本人歌手だと思うよ。

作曲が宇崎竜童ってコトで、そんなに演歌っぽくない感じで非常に聴きやすい。
演歌といえばエレキギターが付き物だけど、この曲のエレキは従来の演歌とは若干違う感じに使われていて面白い。
Bメロからサビへの移行が格好良い。

秋元康の詞は面白くないというか、演歌への世間一般のイメージの最大公約数的歌詞というか。
まぁ演歌なんて似たような歌詞ばかりだと思うけども。
歌詞云々というより、秋元康が絡んでいるコトで変に商業化されて消費されてしまうんじゃないかと不安です。

個人的にはアッサリ風味な歌唱が好印象だけど、従来の演歌が好きな人には物足りないかもね。
日本語の達者な外人タレントとしてバラエティーで消費され尽くされないようにして欲しいものです。

次があるなら宇崎には続投して欲しいと個人的には思ってます。
秋元康は降板でもイイんじゃない?
まぁ何にせよ、コテコテの演歌畑の制作陣にはならないコトを期待します。

『Belive』桑島法子

realigi(レアリーギ) キャラクターソングBEST
いや〜懐かしい!
もう随分昔の話になりますが、桑島嬢は文化放送で番組を持ってまして、僕ぁ毎週楽しみに聴いていたものです。
「CLUB db」っつう深夜ラジオでした。
この頃の文化放送はホント面白かった。

僕にとっては「桑島法子=CLUB db=Belive」なのよ。
僕と同世代の人ならこの方程式に一定の理解を示して頂けるのではないかと。
この曲を聴くと、この番組のコトだけでなく、この番組を聴いていた当時の思い出も色々蘇ってくるのよね。
まさに青春の一曲。

で、10年前の文化放送の番組ってコトは要するにAM音源なワケで、改めてちゃんとした音で聴くと結構ちゃんとした伴奏が付けられてるみたい。エレキとか結構使ってるのね。間奏にギターソロまで入れてるし。それにしてもこのギターソロ、妙にリズムが前のめりな気が・・・。
今になって気付いたっていうよりは、きっと10年の間に色々記憶もあやふやになっていたってコトなんだろうねぇ。

打込み多用なデジデジした音が懐かしい。
たぶん物凄く歌が上手いワケでもなければ、めちゃくちゃ声が良いワケでもなく、そんなに沁みる歌詞でもないと思うのよ。
でもその辺は漏れなく思い出補正がかかってますんで、個人的には名曲だと思います。

「CLUB db」リスナーにとっては非常に感慨深い一曲。
こんなに長い期間聴いていなかったのに、いざ曲が始まるとメロディーも歌詞もちゃんと思い出せた。
当時のリスナー必聴です。

『二人のアカボシ』キンモクセイ

二人のアカボシ
深夜にラジオからコレが流れてきて衝撃を受けた記憶がありますです、はい。
メロディーが実に素晴らしい。
Bメロからサビへの盛り上げ方もゾクゾクきますよ。
声もイイよね。

この曲で紅白も出たのに結局以降鳴かず飛ばずだったねぇ。
チューリップみたいになっていくのかと思ったけど、そうはなれなかったみたい。
異様なまでのレトロっぷりがいけなかったのかねぇ?

この曲はホント素晴らしい名曲だと思うけど、アルバム丸々一枚こんな感じのノスタルジーで埋められるとキツイかもしれないなぁとは思う。
でもそこらの一発屋の曲とはレベルが違う気がするんだけどねぇ。
たまにはテレビで披露して欲しかったものです。
おしりかじってる場合じゃないっての。

『DAYBREAK’S BELL』L'Arc〜en〜Ciel

DAYBREAK’S BELL
「夜明け」を英語で「DAYBREAK」っつうんだね。
また1つ賢くなったわ。

ガンダムのOPテーマだったけど、ロボットアニメの主題歌としてはイマイチ盛り上がりに欠けます。
でもタイアップを無視すれば中々どうしてイイ感じ。
ただそれでもやっぱりあと一歩盛上がりが足りないワケで。
非常に惜しい。

まぁ個人の嗜好の問題だとは思うんだけど、サビで裏声を多用されるとちょっと萎える。
もっとハードにしてくれると僕としては大満足だったんですけどねぇ。
実に惜しい。

ピアノの入れ方が素敵。
バンドサウンドを邪魔しない程度であり、でも効果的であり。
やっぱりバンドサウンドはイイよねぇ。
今作は特にリズム隊がイイ感じ。

ところで、タイトルに「'S」は必要だったのかい?

『LIPS』KAT-TUN

メタルですよ、メタル。
ギターギンギンのバス踏みまくりです。
スッタンスッタンっつうリズムが実に心地良い。
ベースも凝ってます。
ところで、リフがXの「X」にほんのりと似てるのは気のせいですか?

個人的には非常に好みの曲調なんだけど、メインターゲットであるはずのジャニーズファンは満足してるのかい?
曲もそうだし、ジャニーズっぽいダンスも無いし。

曲は抜群なんだけど、それに歌唱力が追いついてない。
1コーラス目の赤西&亀梨がギリギリのライン。
他のメンバーが歌う2コーラス目はへロヘロのふにゃふにゃです。
ライブなんかで生で歌ったらとんでもないコトになるんじゃなかろか?
徹頭徹尾赤西&亀梨で歌った方が完成度が高かったと思うよ。
テレビでは冒頭にイイ感じのシャウトが入ってるのにCD音源にはそれが無し。CDでもシャウトしろっての。

「Real Face」では舌打ち。「Keep the faith」では「スウィーティ」って囁き。
今回は「LIPS」っつう囁き。
こんな演出ばっかりだな。

ジャニーズがこんなにジャパメタしてるのに、日頃ロックだロックだと言ってる高見沢がバラードばっかり作っているのはファンとしては非常に残念。

『Keep the faith』KAT-TUN

Keep the faith
「顔を維持しろ」って意味じゃないよ。
それじゃアイドルが歌うには皮肉過ぎます。

氷室京介が作ったワケでして、どこからどう見ても(聴いても?)ヒムロック。
イントロが非常に格好良い。
ただそのバックに入る「ハッ!」って掛け声は些かビミョー。なんか弱々しいのよ。この手の掛け声に慣れてない感じっての?
あ、イントロ以降も非常に素敵なハードロック。
っていうかヒムロック。

ラップの挿入場所はどうにかならなかったのかと。
ラストのサビに向かって盛り上げ、サビに行くのかと思ったらラップ。
で、ラップ明けに再度盛り上げフレーズに行って、そこからようやくサビ。
ラップを挟むコトで二度手間になってると思うんだけどなぁ・・・。

個人的には「Real Face」以来のヒットです。
彼らにはこの手の路線で頑張って頂きたいものです。

『アニメタルのベスト』アニメタル

アニメタルのベスト
アニメタル、ご存知ですか?
アニメソングをメタルアレンジで歌うメタルバンドです。
確かデビューシングルは15万枚とかそこら売れたはず。
で、シングルを集めたのがコレ。
シングルはメドレー形式だからアルバム丸々1枚、計70分弱に渡る壮大なメドレーともとれます。
ちなみに収録されてる曲は古め。僕の世代からすれば生まれる前の曲です。
まぁヤマトとかルパンとか、知名度のあるアニメソングは大抵昔の曲ですし。

ボーカルはANTHEMの坂本英三なので、演奏だけでなく歌い方もバリバリのメタル。
「アニメソングは好きだけどメタルは苦手」って人は手を出さない方がイイかと。
一方で「アニソンに興味は無いけどメタルは好き」って人は楽しめると思う。

オリジナルアルバムだと何処ぞで聴いたコトのある有名メタル曲へのオマージュがそこらじゅうに(というか全部か?)に散りばめられてるんだけど、コレは割と控えめな印象。
そこが少々残念なような気がしなくもない。

ただ「アニメタル」だから原曲のアレンジにかかわらず、当然全部メタルアレンジ。
シャウト、野郎の暑苦しいコーラス、ツーバス、エレキギターの多重録音etc・・・。
なので1度通して聴くと胃もたれ起こしそうになります。

カバーだけでなく、オリジナルソングも収録。
「永遠の未来」は個人的にはカバーも含めた彼らの曲の中で一番好き。
ピアノとストリングス(とバンド楽器)のバラードです。
歌詞もメタルっぽくない普通にイイ曲です。名バラードです、はい。
あ、歌い方はバリバリのメタルですけども。

ちなみにここまで一切触れてませんでしたが「アニメタル・レディー」の曲も2曲入ってます。
ボーカルがピンクレディーの未唯なワケでして。
「演奏はバリバリのメタルなのにボーカルはピンクレディー」っつう格好良いんだか格好悪いんだかよく判んない曲。
というか、未唯が歌うくらいならインストでイイんだけどなぁ・・・。
「〜レディー」の方はこのアルバムでもガッツリとオマージュ。
「秘密のアッコちゃん」のQUEENとJOURNEYとかは捻りが無さすぎだけど元ネタを知ってればそりゃ面白いさ。
ツェッペリンの「移民の歌」をバックに「アルプスの少女ハイジ」を歌う辺りも非常に面白いけど、ボーカルが未唯ではねぇ・・・。

とはいえ坂本英三が歌ってる曲だけでもかなりの満足度です。
メタルが好きな人、そしてメタルもアニソンも好きな人は1度お手に取ってみては?

『羊でおやすみシリーズ番外編 「俺は眠くなーい」 』若本規夫

羊でおやすみシリーズ番外編 「俺は眠くなーい」
果たしてコレが「音楽」カテゴリーでイイのかが疑問ですが、まぁCDだしってコトで。
若本規夫がただひたすらに羊を数えます。
「羊が1匹、羊が2匹・・・」ってのを100匹×2回、計200匹数えてくれます。
有りそうで無かった画期的な商品です。
幕間にショートコントみたいなコトもやってます。
イントネーションはいつにも増して「若本」です。
「羊が1匹」ではなく、「ひつぅうじぐぁ〜あ、ぁいーーーっぴきぃぃぃぃいゃぁ」って感じ。

ニーズには応えてるのかもしれないし、面白いは面白いけれど、最近の若本が余りにも「若本」になっているのを嘆いている身としては素直に楽しめなかったり。
アニメも洋画もナレーションも全て「若本」
シリアスもコメディも関係なくいつも「若本」
僕が好きになった頃の若本はもっと良い役者だったと思うのになぁ・・・。

先日彼がメインパーソナリティーを務めるネットラジオも始まったけど酷いデキだよ。昔はたまにラジオにゲスト出演しても「僕は話すのが上手くないから」なんて控えめだったのにさ。「癒されBar若本」で検索すれば一発だから試しに聴いてみ。コレがギャラを貰っているプロの仕事なのかと愕然とすると思うよ。

「若本」であるコトを要求する作り手、「若本」であるコトに大喜びする受け手、常に「若本」であろうとする若本規夫。
なんかそういう負の若本の集大成みたいな感じのCDなんだよねぇ。
全員が「若本」を望んでいるんだからコレがべストな状況なのかもしれないけど、僕は嫌なんだよね。
一刻も早い軌道修正を望む僕は少数派ですか?
ファン失格ですか?

『Kaleidoscope』高見沢俊彦

初回生産限定版
高見沢俊彦
東芝EMI (2007/07/18)
売り上げランキング: 38

ようやく手元に届きましたよ。
高見沢俊彦16年ぶりのソロアルバム。
前回のアルバムのソフトさに物足りなさを感じた僕としては、今作のゴリゴリなハードっぷりがかなり好き。

春ツアーと並行して作ったとは思えない程のデキ。
かなりの完成度。オススメです。
iTunesでも売ってるよ。試聴も出来るよ。

作詞の外注も大成功。
高見沢じゃ逆立ちしても書けない詞ばかりで非常に面白い。
詞と曲のマッチも素晴らしい。

作曲と編曲は基本的に高見沢だけど、THE ALFEEとはきちんと差別化されてます。
どれも新鮮で面白い。
その分アルバム全体を通しての統一感は無し。
まぁそれはアルフィーの時もそうだから、どうせ統一感無しってんならコレくらいハジケるのも有りかと。

歌も非常に丁寧。
どの曲もそれなりの体裁を保ってます。
「愛を惜しみなく」みたいな感じにはなってません。

この経験がしっかりとアルフィーにフィードバックされるなら、次のアルバムは凄いモノが完成すると思うよ。
アルフィー名義でのアルバムでもちょっとくらいは作詞を外注したら面白いんじゃないかなぁ。それも秋元康とか森雪之丞とかそういう人選じゃなくて、この今回の作詞家陣みたいな人選で。
久々に坂崎作詞曲を入れてもイイんでない?

以下一曲毎の感想。

・「禁断の果て」
作詞ろコーラスはつんく。
シャ乱Q風味の詞。
いつもの一曲目な感じに始まって、いつもの一曲目な感じで展開していくものの、作詞者が替わるだけでこうも印象が変わるとは。
Cメロのラストは新鮮。
ルーク篁のギターもイイ感じ。

・「愛の偶像(ラブ・アイドル)」
作詞はみうらじゅん。
阿修羅とか弥勒とか薬師とかそんな単語満載。
やってるコトは綾小路翔作詞の「千年ロマンス」と大差無いんだけど、こっちは高見沢が何年頑張っても絶対に書けない歌詞なので、個人的にはかなり有意義なコラボだと思う。
高見沢の作る曲を聴き込んでる人なら歌詞カードを見ただけで、ラストのサビのアレンジの予想が出来ちゃうんじゃない?んでその通りのアレンジなのが唯一残念といえば残念だけど、持ち味っちゃあ持ち味なのよね。
最後の鐘は笑えます。

・「騒音おばさん VS 高音おじさん」
作詞は宮藤官九郎。
コーラスに阿部サダヲ。
グループ魂とのコント付。
やたらとハードでスピーディー。
バスドラム踏みまくりでそうる透大活躍です。
インパクト勝負の曲かと思いきや、さり気なくアルフィーの曲の要素を取り込んでいる(自然な上に効果的なのが立派)実はかなり凝った曲。
曲は何度も聴くけど、頭のコント部分はそうそう何度も聴くワケじゃないから出来ればトラックを分けてくれると聴きやすかったかな。
騒音おばさんのニュースがあったらワイドショーでコレをBGMにして欲しいものです。

・「SuperStar」
作詞はリリー・フランキー。
是非ともNHKの「みんなのうた」で流して欲しいメッセージソング。
高見沢もリリーも結構NHKに好かれるタイプだと思うけどなぁ。朝な夕なテレビや雑誌に出まくるのもイイけど、「みんなのうた」効果も侮れないと思うよ。
高見沢作詞とは違ったアプローチでの肩の力の抜けた自然なメッセージソング。
ドラえもんのエンディングとかに如何っすか?

・「千年ロマンス(Album Mix)」
作詞は綾小路翔。
後奏が加わった程度で基本的にはシングル版と一緒。
コレの次の曲が「Kaleidoscope」なもんだから、余計にわざわざ綾小路翔である必然性が薄く感じる。
曲は好きだし、詞だって悪くないよ。
でもわざわざ外注して・・・(以下略)。

・「Kaleidoscope」
作詞曲高見沢俊彦。
なんつーか、詞曲共に高見沢の趣味全開って感じ。良い意味でかなりゴテゴテしてます。
アルフィーでもここまでやってくれると面白いなぁ。
コレまたバスが凄い。吉田太郎、師匠に負けじと頑張ってます。

・「Techno Glamorous('59 LP Standard)」
ギターと打ち込みのみのインスト曲。
同じインストなら「Berlin Calling」の方が好き。
終わり方が尻すぼみで残念。
サブタイトルは「この楽器で弾いてます」ってコト?

・「Endless Dream 2007」
作詞曲高見沢俊彦。
真琴つばさの曲のセルフカバー。
疾走感が堪りません。
このところ多用している「アー、アー」コーラスも効果的で疾走感向上に一役買ってます。
セルフカバーする度に必ずタイトルに年号を加えるのそろそろ止めませんか?
自分の曲の再録ならまだしも、「夢のチカラ」とか「Endless Dream」とかは自分じゃ一度もリリースしていないんだから、「06」とか「2007」とかつける必要は無いと思うけどなぁ・・・。

・「けだるい色の花」
作詞は向井秀徳。
曲調やコーラスの入れ方が非常にアルフィーっぽい。
間奏に転拍子が入るのも「らしい」感じ。
新鮮だけど個人的には苦手な歌詞。

・「若者たち」
「君の行く道は〜♪」って歌。
ソロ活動番外編って感じ。
若手バンドのボーカルさん大集合。
それぞれのファンは嬉しいのかもしれないね。
でも僕はどの声が誰なのかも解んないから、コレをきっかけにそのバンドのファンになるってコトは無いなぁ。
でもまぁみんあ楽しそうだからイイんじゃないかな。

・「LONELY LONELY」
作詞はつんく。
モーニング娘。風味の作詞。
歌にギターに打ち込みにキーボードに大活躍の高見沢が中高年の悲哀を歌ってます。
まぁ明るい歌詞にポップな曲調ですが。
次はアルフィーで打ち込み全開のデジデジした曲でも作るのかな?

・「洪水の前」
作詞は浦沢直樹。
アルバムの締めは唯一のバラード曲。
ポニーキャニオン時代を髣髴とさせる曲。
英語詞の挿入のタイミングとか編曲の感じとかが「ふたりのGraduation」風。

『千年ロマンス』高見沢俊彦

千年ロマンス(Aタイプ)千年ロマンス(Bタイプ)
ついに出ました高見沢俊彦ソロシングル。
まぁ正式な発売日は明日だし、ソロアルバムからのシングルカットだけど、細かいコトは気にしない。

全曲に岸利至が関わってます。
デジデジした感じが良いです。
最近は良くも悪くも本田優一郎とか井上鑑とかアレンジャーがマンネリ化してたもんね。
コレがアルフィーにも良い形で還元されると嬉しいなぁ。

「千年ロマンス」
作編曲が高見沢で、作詞が綾小路翔。
ギターが高見沢&土屋公平、ドラムがそうる透、打ち込みが岸利至と「THE ALFEE」との違いを前面に押し出した感じの面子。
歌詞は無駄に甘ったるいけど、漠然としすぎていて如何なものかと。

「君に会いたい」
バックは岸利至の打ち込みと高見沢のギターのみ。
どうやらグループサウンズのカバーらしいけど、原曲は知りません。若いですから。
サビの転調は何事かと思ったよ。
原曲もそうなの?

「O.Z.Y」
コレで「オーズィ(王子)」と読むワケです。でもコミックソングじゃないよ。
こっちがA面でもイイんじゃないかってくらい面白いデキ。
ノリの良い曲調に合わせて歌詞(作詞高見沢)も軽いノリ。
でも「高見沢俊彦」っていうよりは「THE ALFEE」の匂いを感じる曲なのよね。
ソロも良いけど、3人で歌って欲しい感じ。

『PONK!!』聖飢魔

ブログネタ
聖飢魔II に参加中!
PONK!!
「どうしたんだ聖飢魔!?」って感じのアルバム(あ、大教典か)。
問題作ですわ。
もう軽いのなんの。
ポップな曲やラブソングが満載。
イイ曲だとは思うけど、聖飢魔兇コレをやらんでも・・・。

・「千年香妃花」
中国の山奥で千年に一度咲く花の歌。
恐ろしい程ポップでファニーな曲。
でもここまでやってくれるとむしろ好印象。
悪魔でも何でもない歌詞はテーマもメッセージも空っぽ。
このアルバムで一番好きな曲。

・「GUNS'N' BUTTER」
アルバム唯一のハードロックかな。

・「闘う日本人」
突然日本人を応援しだす悪魔。
どうしたんだ?

・「ロマンス」
切ない雰囲気のラブソング。
どうしたんだ?

・「TEENAGE DREAM」
曲調は嫌いじゃないよ。
でもさぁ、聖飢魔兇青春ロックする必要はあるのか?

・「A STICK AND HONEY」
曲はかなり好きなんだけどねぇ。
歌詞がねぇ・・・。
まぁ我慢します。
コレくらい我慢しないと他に聴くものなくなっちゃうもん。

・「THE REQUIEM」
バラード。
それもスローな。
もうどうしろと?

・「KING OF THE STREAK」
まぁタイトル通りの歌。
他にそれなりの曲があったらこういうのも有りだとは思うけどさぁ・・・。

・「やさしさが人を殺める」
またバラード。

・「モーニングティーを二人で」
このアルバムに入ってると凄くハードに聞こえるけど実はそうでもないワケで。

・「ふたりのWHITE NITES」
またまたバラード。
なんだかなぁ・・・。

・「JUST LET ME GO」
はぁ・・・。

・「CHINESE MAGIC HERB」
中国の山奥で千年に一度咲く花の歌。
一曲目の別バージョンって感じ。
相変わらず朗らかな中身空っぽソング。
好きです。

『Dear My Life』THE ALFEE

Dear My Life(A)Dear My Life(B)Dear My Life(C)
1枚500円。
このジャケットはコレはコレで面白いけど、裏面のデザインを表に採用した方が曲には合ってると思うなぁ。

Aメロの転調は新鮮。
2コーラス目の歌い方(「だろおぉっ」てところ)も新鮮。
そもそもバラードじゃないシングルってのが新鮮だもんねぇ。

ボーナストラックはインストロメンタル。
去年のシングルでのボーナスインストはやっつけ感が漂ってたけど、今回はきちんと作ってます。

「Dear My Life Acoustic Guitar Instrumental」
アコギの多重録音は迫力があって良いねぇ。
めちゃくちゃ格好良いです。

「夢よ急げ Acoustic Guitar Instrumental」
一方コチラはのどかな雰囲気。
間奏部分もちゃんとあるのが嬉しい。

「Dear My Life Original Instrumental with Electric Guitar Melody」
桜井の代わりにエレキが歌ってる感じ。
フルコーラス入ってます。

『サクラ色』アンジェラ・アキ

サクラ色 (初回限定盤)(DVD付)
桜の名前の入った曲の沢山出る時期になりましたねぇ。
もう春はすぐそこですな。
アンジェラ・アキは発売直後ご結婚なさったそうで。
まさに春ですなぁ・・・。

しかしまぁ毎回代わり映えの無いジャケットデザインだねぇ。
絶対に間違えて他のを買っちゃう人とかいるんじゃないかなぁ?
紛らわしい。

いつもながら費用対効果の高いシングルです。
新曲A面、新曲カップリング、旧曲を別アレンジで2曲。
DVDにはPV、メイキング、ライブ映像を収録。
アルフィーも少しは見習えっての。

「サクラ色」
本歌取りっていうんですか?
「HOME」のサビの歌詞がまるっと入ってます。
面白いねぇ。

「On&On」
コレが何故「犬神家の一族」のイメージソングだったのか謎です。
良い曲ですけどね。
っていうか所謂「良い曲」だから一層不思議なワケで。
「こぉ〜っこぉろぉで♪」ってのが「アンジェラ・アキを聴いてるんだなぁ」としみじみ感じさせてくれる歌い方で好き。


「Power of MUSIC」
「MUSIC」の別バージョン。
かなりアレンジが変わってます。
僕は「MUSIC」の方がアッサリしてて好きだなぁ・・・。
この打ち込みの音はあんまり好きじゃないです。

「HOME -piano version-」
去年の紅白を思い出しますなぁ。
他の曲がコッテリしてるからラストにコレが来るとホッとするねぇ。

『Dear My Life』THE ALFEE

ブログネタ
THE ALFEE に参加中!
今日は年に一度のお楽しみ、大阪国際女子マラソンでした。
アルフィーの曲に入る前のアナウンサーの台本は如何なものかと毎年思います。
歌詞が字幕で出るのもカラオケみたいになっちゃってなんだかなぁ・・・。

今年は桜井ボーカル。
世相を反映しまくりな歌詞と意外にハードな曲調でした。
タイトルが発表されたときにはバラードなのかと思ったもん。

低音から入るのは新鮮。
こういう曲をシングルでリリースした方がイイと思うんだけどなぁ・・・。
今度のシングル(いつ出るのやら)はマンネリ気味のバラードではなくこっちの路線でお願いします。

早くフルコーラス聴きたいけど、CD化は当分先なんだろうなぁ。
春ツアーでは披露するのかねぇ?

しかしなんですな、最初は曲目当てだったものの、毎年毎年観続けていると意外と選手の顔を覚えたり、コースの作りを覚えたりするもんですなぁ。
タイアップの効果ありってコトですか?

『You Know My Name (Pop Mix Version)』Chris Cornell

You Know My Name
映画「007 カジノ・ロワイヤル」の主題歌です。
映画の主題歌が欲しくなっちゃうなんて久しぶりです。

この曲はサントラには収録されてないのよ。
劇場でCDを買ってもコレは入ってないのでご注意を。

アマゾンで探したら輸入版しか売っていないし、アルバムみたいな価格だしで購入を諦めていたのよ。
そのときたまたまiTunesで検索したら売ってるじゃないのよ。
それも150円。
僥倖です。迷わずダウンロード。

やっぱり格好良いわ。
最近の「007」は女性ボーカルが続いていたんですが、コレは久々の男性ボーカル。
6代目ボンドの男臭さとマッチしていて、単品としても、映画の主題歌としても素晴らしい。

ノーマルバージョンと「Pop Mix Version」と2種類あるけど、劇場で流れていたのは「Pop Mix Version」だった気がするんですが如何でしょうか?

『ララバイSINGER』中島みゆき

ブログネタ
■ 中島みゆき ■ に参加中!
ララバイSINGER
去年テレビやラジオでガンガン流れていたTOKIOの「宙船」
初めて聴いたときから物凄いイイ曲だと思ったけど、同時に感じたコトが「歌ってるのが長瀬じゃなければなぁ。惜しいなぁ・・・」というコト。

その不満を解消するのがこのアルバム。
「宙船」をセルフカバーしてます。
それが目当てだったけど、他の曲も素晴らしい。
ついでに何故か英訳された歌詞まで封入されてます。

「桜ららら」

「ただ・愛のためだけに」

「宙船」
凄まじい迫力。もはや吼えるって感じ。
TOKIOとは格の違いを感じます。コレを聴いちゃったらもうTOKIO版はあまりにアッサリで聴けないよ。
ただ、あまりに濃すぎるんで人によっては敬遠するかもしれません。
詞、曲ともに素晴らしい。こりゃ誰が歌ったってヒットするわな。

「あのさよならにさよならを」

「Clavis-鍵-」
ラテンな感じが新鮮。

「水」

「あなたでなければ」
力強くてイイ歌だなぁ。
テンポも良くて何度も聴いてます。
吉田拓郎風。

「五月の陽ざし」

「とろ」
まるで別人のような歌声。
コミカルで、NHKの「みんなの歌」とかでかけてもよさそうな歌。
この曲と「宙船」が一枚のアルバムに入っている幅の広さが素敵。
ちなみにマグロの歌じゃないですよ。

「お月さまほしい」

「重き荷を負いて」
力強いメッセージーソング。
「宙船」に勝るとも劣らずなアルバム中屈指の名曲。
ガツンとやられました。
一番のヘビーローテーション曲です。

「ララバイSINGER」

『「のだめオーケストラ」LIVE!』

「のだめオーケストラ」LIVE!
クラシック音楽です。
普段からクラシックを聴くような高尚な美的感覚が無いもので、残念ながらこの曲がどうとか、あの曲はどうとか、そういう感想は特に無し。

ただベートーヴェンの「春」に関しては、オーソドックスな演奏よりも、「光る青春のヨロコビとイナズマ」(峰くんバージョン)の方が好きです。
解説には「光る〜」の方は「変態演奏」と評されています。こっちの方が好きな私は変態なのであろうか・・・。

歌詞カード(?)にはその曲が漫画で出てきた際の様子が載ってますが、そんなのよりも一曲毎のもっとしっかりとした解説を付けてくれると嬉しかったな。
かうんたぁ
リンク集〜覗いてみよう〜
コメントありがとう
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