阪大ワンゲル部60周年ブログ

こちらは大阪大学ワンダーフォーゲル部創立60周年記念企画の広報ブログです。皆様どうぞごゆるりとご清覧くださいませ。 ※※たくさんのご意見ありがとうございます!ご連絡は↓画像右下の「お問合せ」フォームよりお願いいたします。副委員長の澁谷が承ります。※※

カテゴリ: 山小屋の修繕

大阪大学ワンダーフォーゲル部 OB・OGのみなさま

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 かねてお知らせいたしましたとおり、先日6/15をもって、我等がOUWVが創部60周年を迎えました。OB理事長の31期井内様のお言葉にもありましたが、本当にたくさんのOB・OGの方々が積み重ねてこられた日々のうえに、今日のワンゲルがあるということを日々感じます。この素晴らしき節目を、60周年記念行事の実行委員長として立ち会えたことを誇りに思うとともに、残りの各企画も素晴らしきものとなるよう、より一層精進していく所存です。
 さて、60周年記念行事実行委員会および山小屋委員会より、今後の企画について、2点ご連絡があります。


■大山小屋W:荷揚げ要員急募!実施日8月18日(土)【〆切7月10日】

 ご存知のように、今夏9月22日から30日にかけて、我等が暮雪山荘の大規模な修繕が予定されています。創部20周年の際に建てられ、今に至るまでワンゲル現役・OBの心の拠り所ともなっているかけがえのない財産ですが、40年を経てずいぶんと老朽化が進んでおります。

 毎年少しずつ手入れを続けている暮雪山荘ですが、今年は記念行事の一環として、これまでになく多くの時間・資材・人材を投入して、次の世代へと確実に引き継ごうというものです。その資材の荷揚げを、本番1ヶ月前の8月18日(土)に予定しているのですが、現状、人手が足りていません。(現在、参加のご連絡を頂けている方は3名です)

 現役+若手OBの数だけでは不十分であるため、かけがえのない暮雪山荘のために、ぜひOB・OGの皆さまのお力を貸して頂きたく存じます。つきましては、下記の連絡先に7月10日までにご連絡いただければ幸いです。

宛先:OUWV山小屋委員会
連絡先:yamagoyaiinkai@gmail.com

以下、荷揚げの詳細です。
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 実施日:8月18日(土) 雨天中止(予備日8月19日(日))
 集合:ガリバー旅行村
 作業内容:受け取った資材をバケツリレーの要領で暮雪山荘まで運ぶ。
 交通費:一部支給(最大3,420円)
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※6月18日に発生した地震の影響につきましては、現在調査中です。大阪北部が震源で近いこともありまして、最新情報が入手できしだい、安全性なども考慮したうえで企画を検討して参ります。
 またこの場を借りまして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


■現役OB交流登山「焼岳・上高地」:追加情報

 いよいよ本番まで残り3カ月となった本企画ですが、先月末に一旦の参加〆切がありました。予想を超える反響を頂き、現在のところ総参加人数40名ほどとなっています。

 もし申込を忘れられていた方、今からでも参加されたい方がいらっしゃいましたら、山荘の予約がかなう範囲で受付いたしておりますので、以下OB主務アドレスまでご連絡ください。
ただし運営の管理上、一ヶ月前を目途に完全〆切とさせて頂きます。(最終締め切り日は正式に決まりましたら再度告知させて頂きます)

宛先:OB会主務
連絡先:ouwv.ob.mail@gmail.com

 また、時間や移動の都合上など、事前に申告頂いた方に限って、新穂高ロープウェイ集合ではない、西穂山荘集合を認めています。その場合は、1日目は山荘で合流のち一緒に食事や(時間があれば開催予定の)催しに参加いただき、2日目よりpartyに組み込んで山行という形になります。

 そのほか、1日目は山荘に何時までに着いてほしいなど、管理上の諸連絡は、現在遭対とともに作成中につき、追ってご連絡いたします。L項や地図などの資料につきましても、1ヶ月前までにはメールにて送信させて頂く予定です。


 以上の2点になります。
何か、ご意見・ご質問がございましたら、お気軽にお申し付けください。

最後になりましたが、引き続き、60周年記念行事および現役のワンゲル活動へのご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

長文失礼いたしました。


60周年記念行事実行委員会
実行委員長 60期宋宏樹
(ouwv60anniversary.sou@gmail.com)

大山小屋W担当 60期山田修司

こんにちは、60期の山田です。壮行会楽しかったです!ありがとうございました。

 

さて、今回は山小屋修繕事業について書きたいと思います。この事業の発足に関しましては、過去の記事の「山小屋修繕事業の趣旨につきまして」を一読していただければ幸いです。

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現在、山小屋委員会では、「小屋前の階段の取り換え」、「土間と台所の間の壁の取り払い」、「木道整備」の3つを主に話し合っています。これらについて簡単にご紹介いたします。

①小屋前の階段取り換え

小屋前の階段ですが、経年劣化により段の部分が傾き、また角が削れてしまっており、大変滑りやすくなっているのが現状です。毎回、暮雪山荘に行くたびに数人が滑りそうになっているのを見かけます。既存のものを修繕するより、新しいものを作成する方が手間も時間もかからないと判断しまして、この階段の取り換え案を行うことを決めました。

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②土間と台所の間の壁の取り払い

暮雪山荘には台所があるのですが、現在は物置のように使用されており、何かこのスペースを有効活用できないかと考えたところ、現役部員からザック置き場が欲しいとの声もあったので、この案を行うことを決めました。

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③木道整備

暮雪山荘から広谷へ向かう際にある木道の大部分が朽ちてきており、木道の上を歩く方が危険な箇所もでてきています。ただ、索道の廃止にともない木道に使用できるような大きい木材を多く荷揚げすることが難しく修繕が追い付いていないという状況です。なので、この機会を活かして木道を整備したいと考えているのですが、この案につきましては、まだ良い案が出ていません。何かいい案ありましたら教えてください。
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以上の3つ以外にも、小屋の布団を湿気から守るための布団圧縮パックの導入、柱の補修作業なども議題にあがっております。

 

創部60周年記念行事の締めとなる暮雪山荘修繕事業ですが、まだ先のことということもあり未確定な部分が多いです。「こんなことをしてはどうか?」、「ほかにも修繕すべき場所がある」や「~の写真が見たい」などの意見を頂ければ対応可能ですので、ぜひ意見やアドバイスなどがあれば今年中に言っていただけると有難いです。よろしくお願いします。

連絡先:yamagoyaiinkai@gmail.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


本年度の山小屋Wのお知らせです。

日程:1014()15()

集合場所・時間は、決まり次第ご連絡します。

コースは例年とは異なりイン谷口から入山/下山する予定です。

参加希望締切は925()とさせていただきます。

ご希望の方、 何かご不明な点がある方は下記のアドレスまでにご連絡ください。

連絡先:yamagoyaiinkai@gmail.com

 

60 山小屋委員長 山田修司

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