2007年02月21日

秘密の庭園

私に大金が転がり込んでくるかもしれない。

使い道は決まっている。

庭園を造る。柔らかい芝生のブリティシュ・ガーデン。小川もひく。周囲を高いレンガブロックで囲んで、秘密の庭園にする。

両親と、それから天国の私達夫婦の祖先に捧げる。ダンナの両親も花が大好きだった。

腕の良い庭師をイギリスから呼び寄せる。お金は湯水のごとく惜しまず使う。しかし季節の労働力として、いろいろ問題を起す若者達を雇う。朝から晩まで、厳しく低賃金で働いてもらう。

花の美しい季節になると、招待状を送る。私が来ていただきたい人達だけに。庭に大きな白いテントを張って、たくさんの食べ物を用意する。四重奏の音楽が流れる。老若男女、小さな子どもの招待客が賑やかに集まってくる。手に手に立ち耳・黒犬の紋章の入った招待状を持ってやって来る。


今年はイノシシ年の中でも、何だか特別で、今年生れる赤ちゃんは幸運。しかも、それで妹宅は、3人イノシシ年生まれが揃うので、更に大ラッキーらしい。故に妹に宝くじを買ってもらう事にしたのだよ。

これで私も大金持ちさ。


やがて、秘密の花園を遺して私達夫婦は死ぬ。
甥っ子か、イノシシ・ベイビー、或いは私達が養子を迎えたとしても、どのコにも庭を継がせるのは負担だろう。

でも市に寄付して、無料解放されて、バスでやって来る観光客のために庭が晒されるのは耐えられない。門には鍵がかけられ、やがて庭は朽ち果てる。

いいねぇ。



ouy0502 at 10:44│Comments(0)JO母の思う事 

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