岡崎進 うみかぜ通信日記

はじめまして、 twitterは、umikaze39 facebokは岡崎進で出ています。 茅ヶ崎生まれ、茅ケ崎育ち、 呉服屋の三男として生まれ育ちました。 茅ヶ崎から離れたのは、大学の2年間と海外に出ていた8か月だけ。 10年間、丸鮮茅ヶ崎市場の支配人として采配を振るい、競争激化で、閉店させました。 その後、議員を目指すも落選し、4年後に初当選。 2期目に再度落選、介護現場での仕事を2年以上続け、補欠選挙で、復職し、3期目は、広報公聴委員会委員長を経て、現在は環境厚生常任委員会委員長として、介護現場の方々と意見交換をして、市内の中学2年生にタブレットを使ってアンケートを取り、 誰もが安心して自分らしく暮らすために 〜持続可能な地域福祉に向けて〜に関する政策提言をまとめました。 また、茅ヶ崎ソフトボール協会理事長として、昨年度、今年度の2年連続で、実業団の試合を茅ヶ崎公園野球場で、陣頭指揮を執って行いました。 また、日立の東京オリンピック金メダリストを、市内小学校に招いて、子どもたちに講話や金メダルを見てもらうような機会を作ってきました。 また神奈川県学童保育連絡協議会副会長として、全国連協の役員と厚生労働省政務官との意見交換の場を設定し、学童保育の施策の改善を進める努力をしてきました。

茅ヶ崎台湾交流視察

茅ヶ崎台湾交流視察として、4月21日から23日の3日間桝県議と水島市議と3名の民間人とともに6名で、台北市、花蓮市、基隆市を訪問しました。
【財団法人 中華民国 慈済(正式名称:仏教慈済慈善事業基金会)を訪問】
慈済は1966 年に台湾で創立された仏教系NGO で、災害救援や貧困救済などの慈善活動を世界的に展開しており、現在、ボランティアネットワークはアジア・北米・欧州・アフリカなど約50〜60か国に及び、創立以来延べ数百件以上の国際災害救援を実施してきた。
例えば2011年東日本大震災では世界39か国の慈済ボランティアが募金活動を展開し、日本支援に協力した。日本にも東京と大阪に拠点を構えている。慈済の活動理念は「慈悲と博愛(大愛)による救済」であり、宗教・国籍を問わず困った人への手助けを行っている。
★丁度到着が昼時ということもあり、 の説明および試食をさせて頂きました。
日本同様に非常食は台湾においても進んでおり、特に台湾国内で食料の調達、製造を行っており他国に頼らない方法をとっている。ただ、国内法の規制で消費期限は1年半とのことでしたが、カレー味、イタリアントマト味、シーフード味など飽きない味を提供できるように作っている。
★避難所における仮設シェルター、簡易型テント
災害時に慈済が活用している仮設シェルター(このテントは茅ヶ崎で各避難所に配備したものと同系のものでした)や簡易ベッド等の救援機材の実演が行われた。例えば、組み立て式の簡易住宅ユニットや折りたたみ式ベッドは、被災地で避難所を設営する際に用いられており、短時間(約1分)で組み立て可能で環境に優しい設計が特徴。(300本分のペットボトルをリユースしている)
 2024年に発生した では応急的に仮設シェルターが避難所に設置された事から、日本においても避難所運営について衝撃を受けた。
2024年花蓮地区大地震等の災害対応など、実際の支援事例を映像や写真パネルで振り返りながら、慈済の活動理念や手法について説明を受けた。慈済が世界各地で展開してきた人道支援の全体像と、その成果について理解を深めたあと、市内の復興現場を視察させて頂いた。
きる限り早い時期に実施できることを求めます。

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津波災害警戒区域指定後の茅ケ崎市の津波避難対策について

令和6年12月に行われた神奈川県くらし安全防災局・県土整備局と茅ケ崎市くらし安心部防災対策課が行った説明会から一部抜粋して報告させて頂きます。
神奈川県からは、津波防災地域づくりに関する法律についての説明があり、基本理念で「なんとしても人命を守る」 考え方としては、将来起こりうる津波災害を防止・軽減のため全国で活用可能な一般的な制度を創設し、ハード・ソフトの施策を組み合わせた「多重防御」による「津波防災地域づくり」を推進する。
以上のことを行うに当たり警戒避難体制の強化をするために令和7年3月に津波浸水想定内の住民が津波から逃げることができるよう警戒避難体制を整備する区域を指定する予定です。
これに対応して、茅ケ崎市は令和6年4月に津波災害警戒区域の指定について前向きに検討することを県と協議して、今回の説明会に至った。
津波災害警戒区域の指定の基となる新たな知見による津波浸水想定図の「浸水域」や「浸水深」については、市ホームページで公表されており、市ホームページ内の「まっぷdeちがさき」で詳細をご確認することができます。こちらの2次元バーコードより津波防災マップを選び、地図の表示を選択し、地図をスクロールしてご確認ください。
また、津波災害警戒区域の指定により、津波が建物等に衝突しせり上がる高さを示す「基準水位」が公表され、避難場所の高さがより明確になります。
市は、「基準水位」に基づく津波ハザードマップを作成し、令和7年9月頃、公表・配布予定です。また、令和7年11月頃には、津波避難訓練を実施予定です。


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災害時のトイレ問題について

★小・中学校の避難所以外の公共施設について
大震災などで被災した場合、断水によりトイレが使えず女性はエコノミー症候群になり命を落とした事例がありました。トイレ問題は、大きな問題です。災害時のトイレ問題は、何度もうかがってきたところではありますが、小中学校の避難所に指定されているところ以外の公共施設も、過去の地震を見ると避難する市民であふれているのを見聞してきました。市役所・支所、総合体育館、文化会館等は特に市民が避難する可能性は高いですし、避難所としては指定していませんが、公民館やコミセンも地域としては重要な避難拠点になる可能性があると思いますが、それらの施設のトイレ対応はどうなっているのか問う。
答弁
過去の災害では、トイレの水が流せない状況から劣悪な衛生状態となり、被災者の健康被害や災害関連死に繋がったことが少なくないという教訓があります。
そうした教訓から、トイレの水が流せないことを想定し、トイレ環境の悪化を防ぐため、本市では、携帯トイレや簡易トイレの備蓄を進めてきました。
災害時のトイレ対策としては、避難所となる小中学校に限らず、それ以外の公共施設でも、発災初期は携帯トイレや簡易トイレを活用し、その次の段階の対応としては、調達した仮設トイレの設置等による対応を想定しております。
★市立病院について能登半島地震で被災した、輪島の市立病院では、合併浄化槽を併用して使っていたと伺いました。茅ケ崎市立病院ではどのようになっているのか問う。
答弁
現在、主にトイレに流水として使用する中水の備蓄は、おおむね3日間分を確保してお、。災害時には、受水槽に備蓄してある中水を非常用発電機より電力供給を受けるポンプで高架水槽に汲上げ、高架水槽から院内のトイレに供給する仕組みとなっている。
汚水の排水経路が被災した場合には、復旧するまで水洗トイレは使用できなくなることから、排泄物処理袋やトイレ用消臭剤を使用するほか、災害用組立トイレを設置し、これらを併用することにしています。また、汚水を一時貯めることができる汚水槽を地下に2槽設置しており、災害時にはこれを最大限活用して対応していくことになります。以上のように、災害発災直後のインフラ被害の状況により対応が異なりますが、必要な備蓄品の確保を引き続き行っていきます。

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今後の学童保育待機児童対策について

★保育園は増えているが、それに対して学童保育は増えていない。小学校3年生以上がなかなか入れなくなっている現在、今後の学童保育の見通しについて問う。
答弁
児童クラブ待機児童解消対策に基づき、令和6年4月には、公募しました民設民営児童クラブと小和田小学校内の会議室を利用した公設児童クラブを開設し、既存クラブの定員増加とあわせ、176人の定員を確保しました。
当初予想を上回る急激な保育需要のため、現時点においても、待機児童解消の取組が必要であり、引き続き、対策の基本的な考えに基づき、当面の利用ニーズの増加に対応するため、小学1年生から3年生までの待機児童解消を最優先に取り組んでいきます。
また、昨年度は本対策の推計方法とは別に、保育園に通う5歳児クラスの園児の保育認定も考慮した推計も行い、今年度の実績から有効性も確認できたことから、昨年度と同様に7年度の推計をし、対策が必要な学区の定員確保に向け調整を進めています。
長期的な児童数推計では、流入人口の増加があるものの、ほとんどの小学校で減少傾向が見られます。そのため、学校等既存施設の有効活用も重要な取組であると考えています。

★貧困世帯の6割が夏休みの廃止や短縮を望むという新聞報道もあったが、今年の夏休みの子どもの居場所の状況と課題及び市の見解を問う。
答弁
春・夏・冬季に実施している長期休暇対策事業とは別に、6年4月入所審査の結果、待機児童となりました1・2・3年生に対して夏季臨時保育を実施しています。待機児童が概ね20名以上いる茅ヶ崎小学校、浜之郷小学校、松浪小学校の小学校の余裕教室を利用しており、対象児童は当該小学校だけでなく、同じブロックの小学校の児童も対象とし、夏季休暇中の待機児童の居場所を確保し実施をしました。
課題としましては、夏季臨時保育実施までの間の入所児童数や保育ニーズの変化等により、実際に夏季臨時保育を利用する児童数を予測することが難しいことがあげられます。


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南海トラフ地震臨時情報及び神奈川県内地震を受けて

茅ヶ崎市内で、大震災を受けた時にどう対応したらよいのか、
まずはどんな時に起きても、命を守れるように、たとえトイレやお風呂に入っていても、どうやって自分の命を守れるのか、いろいろなイメージを描きながら、トイレであれば、閉じ込められないようにドアを開けたり、お風呂であれば恥ずかしくとも裸で逃げるなっていうことを出来るのか?なんていうことを想像して、起こった時にどう行動するか、想定外を減らして冷静に対応できるようにしておくことが大切だと思います。ぜひ一つでも多くのイメージをして訓練をしてください。
まさか、寝ているところには倒れてきたり、飛んでくるようなものは無いですよね。自分の家にでっ対安全なスペースを確保して下さい。
自分命を守れたら、家族やご近所の方の安否を確認してみて下さいね
茅ヶ崎市で震災時に一番怖いのは、火災です、南側は特に2万世帯のクラスター(延焼運命共同体)と言われる神奈川県下で一番の木密地域です。その対策として感震ブレーカーの設置をお願いします。
感震ブレーカーは、震度5弱とか6でブレーカーを落してくれる装置ですが、深夜に起こると、明かりも、情報テレビ等もつかなくなってしまうので、電源が落ちた時につく懐中電灯やラジオを用意しておいてくださいね。南側で火災にあった時は、踏切ではなく地下道や高架を使用して北に逃げて下さい。
先日の地震でも多くの踏切は閉まっていました。閉まった踏切に人が殺到すると二次災害を起こす可能性があるので気をつけて下さい。茅ヶ崎ゴルフ場は、広域避難場所となっていますが、松が多くう会っているので、広域避難場所だからと安心はしないでくださいね。
津波に対しては、自分の足で10分でどこまで逃げれるのか、試してどこが安全か考えて下さい
意外と自分の家の2階が安全ということになるかもしれません。
2,30センチの津波でも、足を取られて転んだら、頭を打ってしまうかもしれません。
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サザンビーチ海開き

2017年に3人の介護仲間でべニア板3枚から始めた茅ケ崎のバリアフリービーチ、3枚のべニアを回転させながら波打ち際に車椅子のお年寄りを連れて行こうとチャレンジ、それを見ていた親子(父親と娘さん2人)が何をしているか、尋ねられ応えると手伝いますよと協力をしてくれました。
鎌倉のバリアフリービーチを手本にさせてもらいましたが、同じようにやることは難しいと判断、どうしたら茅ヶ崎らしさをなんて思ったけど、最初の体験から、周りの方々を巻き込んで、ボランティアをするというよりは、一緒に遊んじゃおうということで、だれでもOKみんなで遊ぼうなんてキャッチコピーで「Luana」という団体にして少しずつ積み上げてきました。
コロナ前にモビチェアを団体で購入して、鎌倉のバリアフリーセンターからマットをお借りして、イベントを開催、その後サザン花火の団体よりモビチェアを市が寄付頂き、海水浴場組合の方々とも意見交換もさせて頂いたり、手探り進めてきました。
昨年には、モビマットを市が購入してくれ、常設型のバリアフリービーチを市が謳って頂けたものの、海開きは大雨で1回目のイベントは中止、でも2回目は、前年少しずつ改善されました。
今年の海開きでは、群馬県や埼玉県からも情報を聞きつけて多くの方が、サザンビーチを訪れ、モビチェアに乗って海を体験いただき、多くの笑顔を頂きつつ一緒に楽しませて頂き、海の家も飲食等もご利用頂き、経済効果も頂けたようです。
今年は特に観光協会で駐車場からのアクセスをよくするためにマットをリースして頂けたので、海の家間やサザンビーチの管理事務所にも、普通の車椅子で行き来が出来るようになり、海の家も昨年は1軒のご協力でしたが、今年は2軒に、1軒目とは違うサービスもあり、使いやすさもさらにアップしました。
海水浴場の管理事務所で、海水浴場開設中は、予約不要・利用無料で午前9時から午後3時まで、バリアフリーマットとモビチェア借りることが出来、誰もが楽しめる海水浴体験ができます。
私たちルアナのイベントは、7月29日(月)にも行いました!
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能登半島地震のボランティアに行って

4月22日から25日まで能登半島にボランティアに行ってきました。
能登半島の道は、まだまだ復旧途中であり、全ての道が開通しているわけでもなく、場所によっては水道管がむき出しで配管されているような状態のところを通って、自衛隊がお風呂を運営している輪島市もんぜん児童館に約500キロ走って伺いました。
輪島市は、仮設住宅が大分建ち、自衛隊のお風呂の撤退後を民間団体に移行するということで、全国災害ボランティア議員連盟の副会長で岐阜県議のやっているNPO団体のお手伝いに入りました。必要なものを聞いたところ、入浴剤がいっぱい欲しいとのことで、入浴剤の大袋を40袋持参しました。
もんぜん児童館では、移行するお風呂はすでに設置済みでしたが、新たに輪島市内に設置を輪島市より依頼されたとのことで、浴槽(漁港で魚を入れるコンテナが浴槽に丁度よい)を漁港から運ぶため、それまでは生活用水をトラックに乗せて運んでいた2トンの貯水槽を降ろして、積み替えて運ぶ作業を手伝わせて頂きました。
帰りには、民設のお風呂に浸かって使い心地の良さを試させて頂きました。
その後、気になった輪島の朝市辺りの現状を見に夕暮れの雨の中を30分かけて見に行き、正月にテレビで見たままの状態が残されており、まだまだ時間がかかると感じさせられました。
今回は、今までとは違う局面のお手伝いをさせて頂き、違う知識を得る事ができました。現場に行かないとわからない事がやはり多いです。現地で何が困っているか聞かないと、わからない事ばかり、災害廃棄物の問題やし尿処理の問題、小さなことでは、お風呂でお子さんが混合水栓の使い方がわからないなんて話もありました。生活が便利になると、その前の状況がわからなくなることが多いのだと感じさせられました。
現場から得た知識をもとに6月議会では一般質問をさせて頂きました。


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菱沼海岸の養浜について

自治会顧問として参加させて頂ている茅ヶ崎海岸浸食会議にていろいろ意見を言わせてもらっていますが、3月開催時の報告と今後の予定。
菱沼海岸では、1954年から1996年までにヘッドラインと4号水路間で最大50m、
4号水路周辺では20~30mの汀線交代が起きた。
2005年以降は、2017年までに汀線が10m程度後退し、ヘッドランド〜4号水路間は変動しつつも汀線が後退傾向にある。
2021年以降に菱沼海岸で養浜が始まり、2022年にヘッドランド、3号水路の東側で汀線が前進し、4号水路付近で汀線が後退したが、2023年には前者でで汀線が後退、後者で汀線が前進が生じ、2021年とほぼ同じ位置まで汀線が戻りました。
令和6年に菱沼海岸の養浜工事は、令和6年11月より22,000㎥を養浜する予定です。

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学童保育について

学童保育について
昨年9月に一般質問をさせて頂きましたが、
来年度予算で、小和田小学校内の会議室を利用した公設民営の児童クラブの開設、今年度公募した民設民営クラブ(松林・室田小学校区)の開設と既存クラブの定員増加で、令和5年4月に201人の待機児童の解消を行っていくとともに、令和7年度に新設の民設民営クラブを開設する予定です。
しかし、この数年の保育園の入園者増加をみると学童も増加させなくてはいけないと思っています。
さて、一般質問で、昨年度より学童クラブの担当課が、こども育成部から教育委員会の青少年課に移すメリットについて伺いました。
学童保育は、開所時間や小学校休校日の対応等様々な場面で、小学校と連動した動きが必要になります。放課後児童健全育成事業が教育委員会に移管されることで、小学校との情報連携がより密になり、児童クラブの運営及び保育環境の向上につながると回答を頂きました。
令和5年度になり、小学校の臨時休校等、迅速に対応すべき場面がございましたが、教育委員会の中にあることで、情報の連携が即時に行われ、速やかな対応ができた事案もございました。
小学校の校長会へも切迫する待機児童の状況を共有し、待機児童数の多い小学校へは、余裕教室や放課後等に児童クラブとして共有が可能な特別教室を活用できないか、必要な動線経路や施設設備の確認をし、来年度の公設クラブの開設に繋げました。
今後も、長時間、一人で過ごすことに不安を感じることの多いとされている1年生から3年生までの待機児童解消をまず最優先といたしまして、民設民営児童クラブの整備や量的拡大など解消への方策に取り組んでいく回答を頂きました。
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災害時のボランティアセンターの運用時に提案したICT化を導入

災害時のボランティアセンターの運用時に提案したICT化が導入されました
昨年9月の一般質問で、ボランティアセンター運用ということで、スタッフの募集及びボランティアの募集、運用について質問をしました。
年初めの能登半島地震の様に、ボランティアセンターの立ち上げがすぐに出来ないこともある現実を前にしました。茅ヶ崎市は災害に対して非常に恵まれており、私が生まれて以来、避難所生活をしなければいけないような被災をしたことがない、ありがたい自治体であります。想定されている東南海の地震等の大災害が起きたとき、初めてボランティアセンターが必要となるのですが、監査事務局と外部の社会福祉協議会が担当となりますが、専門的に行っているわけではなく、社協に関しては、他の業務も行わなければなりません、そのような状況下で市内のスタッフの確保及びボランティア募集をどのように行うのかと、ボランティアセンターの受付・マッチングのICT化の実現(座間市での先進事例をあげて)について聞きました。
スタッフの確保につきましては、社会福祉法人茅ヶ崎市社会福祉協議会の職員を配置し、不足が生じた場合はNPO法人、ボランティア団体、社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会や市への人的支援の要請を想定し、ボランティアの募集は、茅ヶ崎市社会福祉協議会のホームページ等を活用した情報発信を行うとともに、NPO法人、民生委員・児童委員等への協力依頼を想定しています。
 平時から発災時にスムーズな対応ができるよう、茅ヶ崎市社会福祉協議会と関係課かいが連携して様々な情報共有と課題解決を図るため、定期的な協議の場を設け、ボランティアの募集、受付や支援ニーズの把握等、運営面での課題の抽出を行い、ボランティア受付時の混乱回避や業務の効率化に資するICT化の可能性につきましても議論をしているところとの回答でしたが、今年1月に行われたボランティアセンター立上げ訓練では、QRコードを使ってGoogleフォームでのボランティア登録や、QRコードからのアンケート等ICTを導入を確認させて頂きました。
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令和5年度第4回定例会報告

令和5年度第4回定例会報告
★茅ヶ崎市病院事業会計補正予算
新たに導入した手術支援ロボット「ダビィンチ」の想定以上の運用が見込められ、カテーテルアブレーション治療の増加による診療材料費、医療消耗品費の増額となり、手術を必要とする多くの患者さんに対応が出来るようになったことを評価し、より多くの患者さんの早期の治療に対応できるようお願い致しました。

★茅ヶ崎市営体育施設及び茅ヶ崎公園駐車場の指定管理者
公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団に指定しました。駐車場を有料化するにあたり、大型車両の出入りは出来るとの答弁は頂きましたが、今まで行われていた、箱根駅伝等での対応等も含め、関係者とも意見を交わしながら運用、指導してもらうことを要望した。

★斎場施設管理運営経費
斎場の修繕をするものだが、利用者が困っているトイレや待合室等を含めた再整備計画を早期にできるよう要望しました

★茅ヶ崎市キャッシュレス決済ポイント還元事業費
3億8千万円で予算計上し12月1日より15日までに当てましたが、開始からハイペースでの使用が見られたため、前回は早期終了させたが、重点支援交付金が見込まれたため、当初の終了期間まで、消費需要に対応して追加で予算3億3千万円増額をしました。
臨機応変に市内経済が冷え込まないよう増額したことを評価しました。

一般質問を岡崎進議員が、マンション管理適正化法の改正と平時に発生する危機への対応、次世代青少年育成プログラム・アスリート支援事業、平時に発生する危機への対応について質疑しました。
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令和5年3月Tスタイル掲載分 4年間で12回行った一般質問を振り返って

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令和5年2月Tスタイル掲載分 環境厚生常任委員会政策提言

Tスタイル2月号

令和5年1月Tスタイル掲載分 12月議会環境厚生常任委員会報告

12月議会環境厚生常任委員会報告
市立病院へ手術支援ロボット(ダビンチ等)の導入へ
湘南東部医療圏の6病院で唯一導入していないこともあり、約2億4千万円の予算を議決。半導体不足や価格高騰ぎみで医療機器を出来るだけ早く導入できるようするために今年度の補正予算計上し、泌尿器科、外科、そして参婦人科の超高難度の手術で活用をし、市民の生命をを守れるようにしていく。
いとしのベビー出産・子育て応援事業費について
全ての妊婦・子育て家庭が、安心して出産・子育てが出来る環境の整備が喫緊の課題と認識し、伴走型相談支援ということで、妊娠届出時、妊娠8か月前後と出生届から乳児家庭全戸訪問までの間と相談支援の充実を図り、妊娠届け出時に出産応援
ギフトとして5万円、出生届で時に5万円の子育て応援支援を、今年の4月にさかのぼり支給する予算を決議しました。連絡漏れのないよう要望いたしました。
手数料条例の一部改正では、
犬猫へのマイクロチップの装着の努力義務をなり、ペットショップで購入の際には、飼主が指定登録機関にオンラインで登録し、その情報が市に上がってくるので、マイクチップ装着の犬には鑑札がいらなくなり、登録のために来庁の必要がなくなりました。現在飼われている方は、努力義務ですが、マイクロチップを装着すると変更があってもオンラインでの手続きですむようになります。
都市経済常任委員会報告

バリアフリーマット購入
サザンビーチでバリアフリービーチを実施するためのバリアフリーマットを購入し、来年海開きまでには、用意が出来、誰もが助け合い楽しめるサザンビーチに近づけそうです。
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令和4年12月Tスタイル掲載分 在宅避難のメリットとデメリット

在宅避難促進に向けて、在宅避難のメリットとデメリットとは コロナ禍で避難の在り方は非常に変わり、避難所の定数は以前より減らさなければならないような状況下、在宅避難の重要性が問われる時代となりました。
避難所では、慣れない環境の中、多くの避難者との共同生活が余儀なくされ、プライバシーの確保も難しく、身体的、精神的な負担も大きくなることから、自宅が安全でかつ生活できる環境にあれば、在宅避難を一つの避難方法として選択いただくことを呼びかけます。一言で在宅避難と言っても、風水害時と地震発生時では避難の仕方が大きく異なります。いずれにしても、災害により被災した時に適した場所で安心して避難生活を送ることができるよう、準備をする必要があります。
在宅避難の最も大きなメリットは、住み慣れた自宅で避難生活を送ることにあり、一方、自宅で避難生活を送るためには平素の備えが欠かせません。住宅の耐震補強や家具、電化製品等の固定、おおむね1週間程度は生活できる食物、飲物の備蓄、トイレの確保などといった家庭の備えを十分に進める必要があります。
デメリットは、情報や物資が届きにくいことが想定され、独居の高齢者の方などは孤立してしまうことのないよう注意が必要です。こうしたデメリットを解消し、皆さんが安心して在宅避難を選択するには、日頃から地域や関係者と認識を共有し、協力体制を構築していくことが重要です。普段より向こう三軒両隣の精神を思い起こし下さい。
皆さんが、災害が発生した時、自宅が安全であれば自宅が避難所になり得るということを十分に理解し、自宅の安全性を高め、必要な備えをより一層深めていただけるよう、メリット、デメリットの解消策を確認して、平時からの準備を怠らないようお願い致します。
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