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昨夜、第3回法務系ライトニングトークに参加してきましたので、発表したスライドを一部修正のうえ、シェアしたいと思います。そのときの模様のまとめはkataxさんによりこちらにまとめていただいています(見なおしてみると、すごい盛り上がり!)。
 
  

前回発表したテーマと基本的には同じような問題意識なのですが、今回は資本参加を伴うアライアンス(業務資本提携やジョイントベンチャー)の法務部門による関与の重要性についてお話しました。
肝心の(?)オチの部分はパブリックにお見せするようなものでもないのでカットさせていただきました(笑)。

2度めのLTはうまくやろう、と意気込んだものの、法務系のトピックをわずか5分で伝えることがいかに難しいか、今回も改めて思いました。これは、法務という分野の性質上(法務に限らないのかもしれませんが)、時間がないからといって本題だけにずばっと切り込むのが難しいからで、それは以下のようなことが原因なのではないかと思います。
  • 性質上、なぜそのテーマを伝えたいのか理解してもらうための「前提」(基礎知識だったり従来のあり方だったり)をまず伝える必要がある。このスライドで言えば「M&Aで法務部門が積極的に関わる例があまり多くない」という箇所か。
  • 性質上、抽象的な議論が多くなりがちなので、具体例も伝えないと理解してもらえない。このスライドで言えばライセンス契約上の課題の箇所。
  • 性質上、断言しにくい。必ずなんらかの例外だったり、留保だったりが出てきてしまうから、言いたいことをズバリと言い切ることができない。このスライドでも100%買収よりもアライアンスの方が法務が関わるべき必要性が高い、という主張については、「当然事案による」、とか、「比較的」などの留保をつけている。
  • などと考えているうちにスライドがそれなりの量になってしまい、5分では足りなくなるか、すごい早口になったりして、聴衆が付いていけなくなりがちになる。
 とはいえ、それでも昨日は「ウマい!」と唸らせるLTばかりだったわけで、話題の選び方、話す範囲の絞り方、見せ方などなど、発表者の工夫次第なのだろうと思います。というわけで今回も大変勉強になりました(弁護士の仕事上も短時間で適切にプレゼンすることは重要な能力です!)。それに、TL上の有名人の皆様をはじめ多くの方とご挨拶もでき、とても楽しい夜でございました。

最後になりますが、ホストをつとめられたkataxさん、はっしーさん、そして素晴らしい会場とお料理をご提供いただいたクックパッド様、ありがとうございました!本当に良い思い出になりました。