STEELwoRks

the woRks主催 大原の日常生態記です そもそもthe woRksが判らなければ何の事だか判らない場所ですのでご注意を ロック、ゲーム、プロレス、野球、びったり止まったままのバンド活動など つらづら書いてます

2015年08月

今日は何の日



1888年の8月31日

時間は午前3時過ぎ

場所は大英帝国ロンドン



荷馬車の御者チャールズ・クロスと荷馬車屋のロバート・ポールの2人がホワイトチャペルロードの外れにあるバックス・ロウという小路で、無惨に切り刻まれたメアリー・アン・ニコルズという売春婦の遺体を発見しました



後にロンドンを震撼させる切り裂きジャックの、最初の被害者の発見です



世はヴィクトリア女王の時代

シャーロック・ホームズの第1作目『緋色の研究』が登場した翌年の出来事で、作者のアーサー・コナン・ドイルは優雅な19世紀末を描き出してましたが、実際には産業革命後のバブル経済が崩壊した直後

当時ロンドンの人口90万人のうち約10万人が、イーストエンドの貧民街で生活していたそうです

特に、今で言うホームレスはその中で8割に上り、さらにその20%は飢え死にと背中合わせの生活だったと言われてます



さらにアイルランド独立派による爆弾テロが横行し、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)は犯罪捜査より治安維持の方に警察力を集中させており、犯罪捜査の方にはとても手が回らない状態だったようです



しかも不況の煽りを受けて市民生活の閉塞感はピークに達しており、ブラヴァツキー夫人による神智学やカルト集団『ゴールデンドーン』、黒魔術師アレイスター・クロウリーらが登場し、

人々の関心は20世紀の到来よりも世紀末の混乱の方に向いていました



切り裂きジャックはそんな時代背景の中に現れました



翌週9月8日にはハンバリー・ストリートの簡易宿泊所の裏庭でアニー・チャップマンの遺体が発見され、これが第二の犯行である事が判明

当時の新聞は謎の連続殺人犯に『レザーエプロン』と名付け、こぞってセンセーショナルに書き立てました



目撃証言からレザーエプロンと呼ばれたらしいですが真偽は不明のモノが多かったようです



この連続殺人犯が後に切り裂きジャックと呼ばれるようになったのは 第三の犯行直前に新聞社に届いた犯行声明の手紙にそう書いてあったからで

つまり切り裂きジャックは自ら『切り裂きジャック』と名乗ったわけです



有名な『フロム・ヘル』の手紙は3通目の手紙に書かれた署名で、四通目の手紙には人の腎臓まで同封されるまでエスカレートしていきましたが、筆跡は全て違っており

本当に犯人からの手紙なのかは未だに判ってません






130年近く経った現在でも正体が不明のままの切り裂きジャック

彼が登場した時代背景は、実は驚くほど現代と共通していました



お茶会終わったー



最初から最後まで参加してくれたツワモノが何人もいらしててびっくり

みんな元気だなー



アラフィフの主催者、若干疲れ気味です(笑)



でもここでイベント頭をリセットするワケにはいきません

本番はここからです

woRks HALLOWEEN HAVOCに頭を切り替えていかなきゃ






11月にまたアコースティックライブやるんで、それ用にアレンジしなきゃいかん曲もあったんですが

なんと、もうアレンジ済みました

おかげで9月はwoRksに集中出来そうなんです



まぁ、9月後半に1本セッションライブが入ってますが、たぶん馴染みの曲になると思うので油断してます(笑)



今回のHALLOWEEN HAVOC 12は
一部では干支ひと回りと思われてますが、実は違います

初めてHALLOWEEN HAVOCを開催したのが2004年10月31日

1年後にHALLOWEEN HAVOC 02
2年後にHALLOWEEN HAVOC 03
5年後にHALLOWEEN HAVOC 06
去年2014年にHALLOWEEN HAVOC 11を開催してるので、干支がひと回りするのは来年の13回目

いいですねぇ…

ひと区切りとなる干支一周がハロウィンの13回目ってのが運命的な感じ

絶対に聖ならざる者の力による運命だよな(笑)






でも今夜は休みます

何かをするにしても明日から

今日遊びに来てくれた皆さま、ありがとうございました


明日はwoRksのお茶会『The Nameless Mix VII』



去年『The Nameless Mix』を4年ぶりに復活させました

ここ数年はwoRksの常連さんの中心がだいたい参加歴3年くらいの方が多いので、こういった人達にとっては4年ぶりに開催するwoRksのお茶会は未知の存在でした



復活したThe Nameless Mixは、全く別の企画を進めてるうちに内容をお茶会に寄せていったモノで、実はもともと考えられていたThe Nameless Mixの本来のコンセプトに近い形で不定期ながらこの1年で4度開催してきました



いくら交流を謳っているwoRksでも普段はサークルさん同士なかなか長話出来ませんが、こうしたお茶会の形ならスペースの前でお邪魔じゃないかなーと気にする事なく様々な話が出来るし

ただ、過去4回ともお昼から夕方までの3時間の開催だったんですが、参加者さんののほぼ全員から
『時間が足りない!』
と苦情にも似た声が寄せられていたので、今回は1周年だし時間を思いきり延長してみようと、倍の時間を設定してみました



お昼から夜までやります



普通に考えれば6時間もサークルさんやイベントに遊びに来てくれる人達と一緒に過ごすなんて事は滅多にありません

それに夜までやってれば、最初から参加してなくても何か用事を済ませたあとから来場出来ますんでね

開催する度に何か実験的な要素を加えてますが、今回ほど結果が予想しづらい実験もなかなかありません(笑)



まだ札幌の同人イベントがwoRksみたいな形のばっかりだった頃

それこそ四半世紀も前の話だけど(そして何度も話した事があるけど)、こういうお茶会はその当時は頻繁に開催されてました

今で言うオフ会みたいな感じでしょうかね



でもそこからサークル活動を始めてみようと思ってくれたり、サークルさん同士で何か新しい事を始めたり、新しいイベントを立ち上げる人がいたり、そういった事が出来る場として機能してたんですよ



この『The Nameless Mix』もそうあって欲しいなと思ってますが

そんな事は気にせず、のんびり過ごせる場所でありたいなーとも思うわけです



明日、遊びに来てくれる皆さま

長時間ではありますが、楽しく過ごしましょうね

今年のセ・リーグは珍現象続きですが

またもや珍現象が起こりました



昨日カープがタイガースに勝ち、ジャイアンツがスワローズに負けてしまったため、ジャイアンツの自力優勝の可能性が消滅しました



ジャイアンツが残り全勝なら83勝59敗1分けの勝率.585

カープは4位ながらジャイアンツとの直接対決ですでに勝ち越しているため、残りの直接対決2試合に敗れても他カード29試合を全勝すれば、勝率・勝利数とも巨人に並び、今季の対ジャイアンツ戦を勝ち越しているカープが規定により上位となります

つまり3位ジャイアンツが4位カープを自力で上回れなくなってしまいました



借金3の4位に甘んじてるカープですが、取り敢えずまだ爪痕は残せてるようです



今日からベイスターズとの3連戦ですが、台風の余波からお天気が非常に悪いようで、3試合のうち1試合くらいは中止になりそうな雰囲気があります



カープは今年、雨で中止になった試合が7つあるため、振り替え試合がクライマックスシリーズまでに消化せねばならず、終盤は悪夢の12連戦が確定しております

この上まだ1試合でも中止になるような事があれば、日程の関係で16連戦

2試合以上中止になったら16連戦の上ダブルヘッダーも可能性としては考えられます



しかもタイガースとの直接対決があと9つも残してるので、スワローズやジャイアンツの勝敗次第では16連戦+ダブルヘッダーが首位決戦に大きく関わる可能性が出てきます



おっそろしい事態になったもんです



こんな時に監督が緒方、投手コーチが畝かよ…



不様に負け越す上、投手が来年使い物になってないような事態になる事だけは避けてほしいけどな



投手の運用が、野球経験が本当にあるのかさえ疑問に思うレベルのド素人の畝だからなぁ…



今日勝てばまた面白いんだけど、なんか福井が打ち込まれたみたいだし、今日は無理か


お茶会まであと3日



あと3日なんだよな

やっぱりwoRksやる時より胃が痛いなんて事はないな






さてさて

9月にセッションライブの参加予定がスケジュールに入りました

これで今年が終わるまでは毎月何かしらのイベント事をすることになります

つか、今年は3月からずっと毎月何かしらやってたんだな



それはともかく

9月は久々にベーシスト復帰

およそ5ヶ月ぶりになるか



前回のライブは4月のwoRksの翌日で、秘書さんに文句言われたもんな(笑)



まだ詳しい事が何も決まってないけど、ここ20週間くらいはアコースティックギターを弾く方が圧倒的に多かったので、少し鍛練しておかないと

ベースって弾かない期間があるとはっきり指のスタミナが落ちるんですよね

私みたいに気合いだけで弾くようなタイプは技術より何より右手がどれだけ速く・どれだけ長く動かしていられるかが勝負なので、手を動かすスタミナが落ちるのは致命的



woRks準備もそうだけど、ベースを弾く方もやる気スイッチが必要だな


お茶会準備中



『フル参戦します!』という書き込みが複数あったのがなかなか驚きで、この長丁場をどう楽しんでもらえるか試行錯誤してるのは昨日も書いた通り

当日の天気や気温によっては準備する内容も若干変えようと思ってるので、試行錯誤もそのへんが中心です



そういえば、The Nameless Mixの1回目はしんきんけんぽ会館の最後って事で開催した『惜しむ会』だったので、しんきんけんぽ会館で遊ぶことを目的としてましたから人生ゲームとかギターとか持ち込んだんだよな(笑)



今回は今の形になってから1周年って事で、何かちょっとだけ特別に出来ないかと考えを張り巡らせた結果『よし時間を長くしちゃおう』と、思いきったんだか単にそれだけなのか良く判らない判断を下した次第です



長く時間をとった事で何が生まれるのか楽しみでもあります



あとはまぁ…どれだけの人が来てくれるかだな

昨日までの涼しさはどこへやら

今日は何だかずっと暑かった






woRksの方のサイトを更新して前回のようにサークル参加状況の途中経過を始めました

前回やってみたら意外と好評でしたんでね



他のイベントのサイトではやってるところもあるのでwoRksでもやってくれというリクエストが以前からちらほらあったんですが

面倒がってやってなかったんですよね(笑)

特にウチはサークルリスト発表が早いので、必要ないのではないか?とも思ってました



でもどんなサークルさんが既に申し込んでるか判った方が良いという意見もありましたので、前回は試験的にやってみたら事の外好評だったというワケです



まぁ、そのサイト更新して、お茶会まで1週間きった事もあって、ようやく主催者モードのスイッチが入りました



サークル参加申し込み締め切りまで1ヶ月

この間にパンフレットの中身をしっかり用意しておかないと後々切羽詰まるので、頭の切り替えが必要なんです

それで切り替えスイッチ



やる気スイッチも必要ですけどね






現在は違いますが、woRksはそもそも殆どの作業を私1人でやっていました

woRksの前身イベントも当日までは2人、当日も3人いれば開催出来る体制を敷いてました

現在のwoRksは当日までは2人、当日も4人いれば開催出来る体制です(逆に言えば4人以上必要としないイベント作りを心掛けています)

不必要な作業を増やさないとか、woRksの理念に合わない事はしないとか、作業に関われる人数に限りがあるので余計なことはしたくないってのが、私のものぐさな根っこにあるわけです

おかげで普段のwoRksは背伸びをしない、身の丈に合ったイベントを合理的に開催出来る強みがあります



でもwoRksの理念に合うものとか、補強してくれるような事は可能な限り採り入れていきたいですよね



嬉しいことにwoRksでは参加サークルさんから様々な意見が頂けます

1人の人間が捻り出すアイディアには限界があるけど、たくさんの意見の中から選べるwoRksの環境は恵まれてると思います



今度のお茶会でもいろんな話が聞けたらいいな




今日はヴィンセント・ケヴィン・マクマーンの70歳の誕生日

プロレスファンには『ヴィンス・マクマホン・ジュニア』という片仮名表記の方が定着してる、アメリカのプロレスを制圧したWWE会長兼最高経営責任者です



かつてはテレビの中無理難題をレスラー達に押し付ける傲慢な権力者として、ファンに憎まれ、レスラー達に容赦なく必殺技を食らい、リングに上がれば大流血に見舞われるWWEのオーナーという役どころを長いこと演じてきましたが

実際に彼はナスダック上場企業であるタイタン・スポーツ社(WWEの親会社)の会長



ヴィンスはこの会社を父親のヴィンス・シニアから代替わりではなく買い取りという形で受け継ぎ、家族経営の大企業に押し上げましたが、ヴィンスはただの二代目社長ではありませんでした






祖父のロドリック"ジェス"マクマーンもプロモーターで、父のヴィンセント・ジェームズ・マクマーン・シニアもWWWFの社長だったからヴィンス自身は実際には三代目



実母と2人だけで空軍基地近くのトレーラーハウス暮らしをしていたヴィンスが父親と初めて出会ったのが12歳の時で、彼はその時初めて自分が大金持ちの子供だった事を知ります



ヴィンスはプロレスラーになりたかったそうですが、父親からは『プロモーターの子供はレスラーになってはならない』と反対され、レスラーの道を諦めます


父親の命令でヴィンスは父親の会社のメイン州担当の営業責任者となり、その後はインタビュアーとしてテレビ画面に登場するようになります



レスラーを諦めても趣味だったボディビルはずっと続けており、70歳近い年齢までレスラー顔負けの逆三角形の身体をキープしていました






ヴィンスは1つの野望がありました



それはアメリカのプロレスを制圧する事でした



手始めに彼は父親の会社を買収たあと、自分の名前から『ジュニア』をスッパリ切り落し、次に株主だったアーノルド・スコーランやゴリラ・モンスーンから株を買い取って会社を自分の思い通りに動かせるようにすると、ヴィンスはレスリングビジネスの形そのものを全く新しいものに作り替えるための行動に出ました

それが世界最大のプロレスの祭典『レッスルマニア』であり、PPV(有料視聴放映)による全米中継でありました



1984年に第1回レッスルマニアが開催されてからすでに30年を過ぎ、当時39歳だったヴィンスも気づけば5人の孫を持つおじいちゃんになってました

現在WWEの現場を取り仕切るのは実の娘ステファニーと娘婿のトリプルH



いずれは娘夫婦が会社の代表になるだろうけど、とりあえずファンタジーの世界ではひと足早く御隠居となり、リングの上でボコボコにされる事は無くなりました

本日はMellowでのアコースティックライブ

私と花梨さんのユニットに今回はゲストボーカルのてらいちゃんを迎えての3人組での参加となりました

セットリストは

Kill the king(RAINBOW)
Queen of the ryche(QUEENSRYCHE)
Heaven and hell(BLACK SABBATH)
Weathering heights(KATE BUSH)
Flight of Icarus(IRON MAIDEN)
ふなふなふなっしー


相変わらずの、アコースティックギター1本では演奏しようとは思わないような選曲です



実は個人的な挑戦が1曲あって、ギターではシンプルだったIRON MAIDENの曲

サビの部分のハーモニーが上手く決まるかどうかが挑戦だったんですよね

このパートはあなた、このパートは自分って決めたのが私だったんだけど、これがハマった時に格好良いかどうかが挑戦

秘書さんが撮っていた動画を見て、たぶん成功してたと思うんだよなー






今回は秘書さんの他に、なんとKeiさんのお父様お母様揃って見に来てくれました

いや〜…本当にありがたいです

楽しんで頂けたかな?

また今度もお声をかけさせて頂きます






今回主催してくれたみつさん

出演者の皆さん

そしてメンバーの花梨さんてらいちゃん

今日はありがとうございました&お疲れ様でした



またどこかのライブでお会いしましょう

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蒸し暑さが戻ってきた



暑い



昨日まで気温が低かったのはありがたいんだけど湿度が高いのは勘弁して欲しい…



最近こんなんばっか






明日はアコースティックライブ

という事で今日は昼間に最後の全体練習をして、夜は秘書さんに促されて個人練習

でも少しギターを弾いただけで汗が止まりません(笑)



気温はともかく、やっぱり湿度なんだろうな



夕方にちょっと出かけてwoRksのポスターを貼り出しに行ったんだけど、帰ってきた時にはもう汗まみれ






そういや今日の夜中の12時過ぎまで試合やって結局負けたカープ

今日負けたら5連敗な上『ダブルヘッダーでもないのに1日で2回も負ける』という事態になってましたが

エルドレッドが逆転2ランを放ってジャイアンツに勝利

投げては連敗ストッパーでありスーパーエースの福井がマエケンに並ぶ9勝目を挙げました

これでカープは今季の対ジャイアンツ戦勝ち越し決定

この勝ち越しを福井が決めるってのが、いよいよエースの貫禄が付いてきたって事かな?

ホントに若い頃の黒田そっくり



でもカープ勝って私のテンションが上がれば秘書さんがゲンナリして下がるという(笑)

秘書さんすまんm(__)m






さてさて宣伝

8月23日(日)にまたアコースティックライブやってきます

今回はゲストボーカルを加えて3人体制です

そして出番はトップバッター

場違い感も何のその、いつも通りの『普通アコースティックでは絶対にやらないメタルアコースティック』でございます


「another night in Mellow」

8/23(日)
OPEN 19:00/START 19:30

\1500 1ドリンク付

場所:札幌市白石区南郷通1-2-32
ダイアパレス1F『Cafe Mellow』
地下鉄東西線 白石駅 徒歩1分 東光ストアさん向かいです



19:30〜20:00
みずっしーてらっしーおおちゃんなっしーヒャッハー梨汁ブシャー(花梨&てらいちゃん&大原さん)

20:10〜20:40
エリーズ(主催のみつさんユニット)

20:50〜21:20
CAMPFIRE(Tommyさん&なまぶさん)

21:30〜22:00
阿漕兄弟(nobさん&ギターやろうさん)



日曜の夜にお時間のある方、御都合が宜しい方は是非お越し下さいませませ



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