先週末のわたくしたち。

12月になりまして。
このブログも今後スキーだらけになり、興味の無い皆さんが一気に離れていく季節です(笑)。


では、早速。

息子、今年からメガネ男子にスキルアップ(あるいはダウン)しました。
なので、昨シーズン使ってたゴーグルがそのまま使えるもんなのか、試してみました。
うん、OKじゃね。小さめのメガネなのでゴーグル問題なし。

ゴーグルは問題なしじゃけどヘルメットに頭が入らんね(汗)

いや、まぁ成長よ、成長。
父ちゃんはちっとも成長しないけど、息子は知らないうちにぐんぐんと。当たり前じゃけど頭蓋骨もデカくなるんじゃなぁ・・・
まぁ3歳のころから使っとるやつじゃけぇね。買い替えんといかんよね。
買い替えんといかんのんじゃけど、問題はお金が無い、ってことよね。

そこで。
「やすひろのヘルメットを買い替えねばならない。大変だ」と、一日3回朝昼晩と欠かさずアピールすることにより、じいちゃんばあちゃんに「じゃぁ買ぉたげるわいね・・・」と言わせることに成功!

1万円札をぴらっと出すばあちゃん。
「うん、ありがとう。まぁこれじゃ足りないけどね」と返す刀はキレッキレの日本刀。
「え!そんなに高いんねヘルメットって・・・」と小声になるばあちゃん。

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ピステに急行、残り少ないジュニア用を運よくゲット。
ちなみにケオッズは買ったわけではありません。写真撮ろうとしたらケンちゃんが「じゃこれ持って表彰台っぽく!」と持ってきただけで。

(不足分の5000円は後日ちゃんと貰いましたw)



土曜日。

クルマにのってしゅびびーんと三次まで。
主目的は他にちゃんとあるのですが、三次に行くといえば当然セットになっとるのは「華北」です。
産まれてこのかた、義両親に対して一度も遠慮をしたことがないので有名な婿さんことわたくし、今回もその空気の読めなさをいかんなく発揮し、
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ランプステーキ250グラムを発注。
もちろん「コース」なので
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スープ、サラダ、グラタンもセットです。

値段?

知らん。




土曜日の夜は恒例の「婦人会」
今回もお料理担当として台所を占拠する43歳。
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「鉄板焼きにしてくれ」とのオーダーだったのにあまり鉄板は使わず、ほとんどこのステンレスフライパンで調理。
写真は「長谷川豚のコートレット わさびポン酢ソース」
つまり、とんかつ。

いつものようにたなちゃんが遊びに来てくれたんだけど、早めにお帰りになられたのでお片付けだけしてワシも就寝。なので奥様方が何時まで会議をされてたかはわかりません。




日曜日。
雨予報だけど、この日から息子のレーシングチーム練習会が始まります。
2時半開始予定、少し早めにいって足慣らしさせましょう。息子は初すべりだし。

雪は寒くないけど雨は寒いのよ・・・
全身ずぶ濡れで震えとるのに、
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ソフトクリーム食いたい、と。こいつの構造をいつかしっかり解析してみたい。

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レッスン開始。
今シーズンもよろしくお願いします。

まだポール張れるほど雪も降ってないしスペースもないので一般ゲレンデでフリースキーのレッスンです。
でもみんなすでにそこそこの「経験者」なので、レースのニオイのする滑り方です。



まだ外が踏めてないのでプルークが残っちゃってますけど、初すべりとしてはまぁまぁなんじゃないでしょうか。
今シーズン中に「どこでもパラレル」になるといいなぁ。



最後のへんにコーチが滑ってるのがちょっとだけ映ってる。
(13秒あたりから滑り始めてる。上のほうでちっちゃく)
やっぱそこら辺のスキーヤーとは動きが全く違うなぁ・・・・

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レッスンにはもちろん親が連れてくるのですが、このクソ雨の中滑ってる親はワタシひとりです(笑)
みんなスキーウェアも着ずレストハウスでぬくぬく。オレ、ひとりでなにやってんだろう的な。


でもおかげさまで苦手な小回りが少し見えてきたような気がします。
(今シーズンはまだ小回りしかしていません)

いつでもどこでもこの小回りが出来るようになれば、大回りとの点数の差が埋まってくるのでは、と期待しています。


しかし。
小回りが出来るようになったことによって、逆に出来なくなったことがひとつだけあります。
これは正直、驚きました。焦りました。

なにが出来なくなったのか。

それは。


うんこ。



いや、本当です。
冗談でもなんでもないです。大マジです。



こないだ、息子のクラブの保護者飲み会ミーティングでコーチにアドバイスいただいたことがあって。

ターン前半、フォールラインまでの間。トップから捉えてぎゅぅんと回してくるより、しゅるるーっと外方向にズラしていったほうが良いのではないか、と。
それを一生懸命練習してたら、ときどきですがターン後半にとてもいい動きをしてることがあって。いや、ほんとにたまたまよ?スキーってこんな動きをするのか、っていう新発見。

その動きが出るときと出ないとき、いろいろ試しながら探ってみると、どうもケツの位置の違いによって差が出てるような感じがする、と。
ターンが終わって(ほんとは終わりじゃないけど)、高いところにケツを戻すことが出来れば、そこからアウトサイドにスムーズに板をスライドさせていける。低い位置のままだとエッジが噛んじゃって回り込んでくる。

じゃ、高いところにケツを戻すにはどうしたらいいか。
私の場合、上半身を動かしすぎると一緒に腰が回って、回った腰を戻すのが精いっぱいでケツの高さを戻せないんじゃないか、と。
ストックを2本まとめて体の前で持ち(前へ習え!の感じ)、上半身の動きを封じてみた。
これでひたすら2時間ほど、アホみたいに滑りました。
(12月5日の火曜日、ひたすらこの姿勢でショートターンやってるおっさんの姿が誰かに目撃されてるかもしれませんw)

そうすっと、「会心の一撃!」が出る頻度が飛躍的にアップした感じがします。武闘家にジョブチェンジ。
高いポジションにさえ戻せれば、走ってくスキーに置いていかれる感じも少ないし、まだ客観的に見れてはいないけど「これはもしかしたらいい感じなのではないか」という感じはする。

さらに、例年この時期は脚が全体的に筋肉痛の嵐に見舞われるのだが、まったくその兆候がない。
ずっと小回りだけやってても筋力を残せる。
今までむちゃくちゃ脚に負担をかける滑り方をしていた、ということなのかもしれない。



・・・・が。

午前中いっぱい練習して市内に戻り、仕事入りするまで20分ほど運転席で仮眠したの。
んで、目が覚めたら背中バッキバキ。寝違えたかと思った・・・

腰っていうか、背筋。ギシギシと痛くてぜんぜん動けないの。


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木曜の病院に新しい物療の機材が入ってて実験的にやってもらってちょっと回復はしたんだけど、この日曜日にまた小回りばっかりやってたら同じようにイテテテテ、って。
あいかわらず脚への負担は無いんだけど、これほどまでに背中にダメージを負うってことは、もしかしたらなにか根本的に間違ってるんじゃないかって気もするし、さりとて現状では客観的に確認する術がない。
なので。
どなたか早急にボクの練習に付き合ってください。んでビデオ撮ってください。お願いしやす。




あ、それで話を戻すとね。
マキシマム背中ペインのとき。
おトイレでおうんこしようと思って座っても全くお出ましにならない。
というか、ふだんドコに力を入れて排出作業をしてるのか、ぜんぜんわからないわけ。
「ヤバい。オレ、うんこの仕方がわからなくなった・・・」的な。


いつもは気付かないけれど、腹筋と背筋を使ってうんこを出してるんだね、オレたち。
ということは、年齢を重ねて筋力が落ちるとなかなか出なくなるってことなのかな。
それもちょっとイヤだなぁ。




・・・・おかしいな。

今日はこんな話を書くはずじゃなかったのになぁ(汗)











Life is .

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今シーズンの初すべりは11月28日。

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平日ですが午前中だけ少し滑ってきました。

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「あぁ、今年も無事に雪の上に立てたな・・・」と思うとなかなかに感慨深くて、ちょっと涙が出そうになりました。


今年も冬まで死ななかった。
大きな怪我もしなかった。

日々、いろんなことは起こるけれど概ね平和。
こうしてなにかに集中して取り組める環境を用意してもらってることをとてもありがたく思っています。



やらない人には決してわからないだろうけど、スキーというのはとてつもなくお金のかかるスポーツです。
ただ山に行って滑り降りてくればいいだけじゃない。
リフトに乗るのはタダじゃないからね。広島のスキー場では「1日券」で5〜6000円ほど。
1シーズン10回行くとするとそれだけで5万円。
例えば私たちのように30回行くなら15万円。
(シーズン券持ってるから実際にはそれほど掛からないけどね。逆に言うとシーズン券が無いととてもじゃないけど無理)


道具だって安くない。
私たちが使ってるものは一般レジャースキーヤー用とは少し違うので1セット12万円くらいはします。
それが2セットは必要。
ブーツも10万円くらい。
これらは毎年更新するものではないけれど(私の場合はブーツは5シーズン、スキーは3シーズンくらい使う)、買い替えのときにはそれはそれは大変。
もちろん、あの手この手を使ってなるべくリーズナブルに済むようにしますが(旧モデルを狙ったり)、定期的にドカっと支出があるのはラクなことではない。
(高いと言えば自転車も高いけど、通年使える自転車と年間3か月しか使えないスキーとでは『償却』が違う)

これらに加えて食事代やガソリン代、高速代、大会参加費用。
冬になると毎年、湯水のようにお金が消えていく。



みなさんにすごく誤解されているフシがあるのだけれど、我が家は決して裕福な家庭ではありません。
むしろ逆だと思います。
毎年、「年代別の平均給与」みたいなのが発表されるじゃないですか。
あぁいうのを見るといつも思います。「みんなたくさんもらってんだなぁ・・・」って。
私のお給料、たぶんその半分くらいですよ。



それなのになぜここまで全力でスキーを続けて来れたのか。

カミさんの力、ですよ。

家事も子育ても完璧にしながら働きに出て、旦那と息子を雪の上に立たせようと毎日必死になって努力をしてくれている。

カミさんの力が無かったら、ほかの多くの仲間と同じようにスキーから離れざるを得なかったはずだ。



私も息子も、スキーを遊びでやってるつもりは全くない。
しんどい思いもたくさんしながらカミさんが頑張ってくれてるのだから「いやぁ、毎年雪遊び楽しいわぁ!」なんて軽い気持ちではやっていない。




しかし、いつまでもこのままでは破たんする、ということもわかってはいます。
いま小学3年生の息子には、これからどんどんお金がかかってくる。
彼の希望する進路はまだぼんやりとはしていますが、もしアレがナニだった場合には年間コレくらいお金が掛かって・・・とか想定すると、いろいろ抜本的な見直しが必要になってきます。

私のお給料がこのさき増える見通しもないし(増やせるならとっくに増やしとるわいw)、収入が変わらないなら支出を減らすしかない。
となると、減らせる部分はどこなのか、と。



選手としてのスキー、いつまで続けられるかわからんのんじゃけど、常に「今年が最後!」の気持ちで頑張りたいです。







翌週火曜日。12月5日。

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寒波到来で一気に冬景色になりました。

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ゲレンデもうっすら天然雪。



今年は少しだけマテリアル更新をしました。

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ポールをリテイラーからシナノへ。
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ゴーグルをオークレーからスワンズへ。
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どちらも「日本製」にしてみました。
(あ、リテイラーは国産じゃね、よく考えたら)


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新しいゴーグル、ぷれみあむあんちふぉぐなどと偉そうなことが書いてあります。
みせてもらおうか、山本光学とやらの実力を!



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4時間置いてただけでクルマまっしろ。

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帰り道はより雪がもっふりと。



今シーズンは寒いらしいですね。
どんどこ降っていただきたいものです、はい。





FOH!!! for ケータ

オレンジライドのスタート前。

たなちゃんが「いのうえさん、ちょっとお願いがあるのですが・・・・」、と。

息子ケータの乗ってる自転車の調子がどうもイマイチ。リアハブの「回らなさ」がちょっと看過できない状態。
もちろんその場ではどうにもならないので、大会終了後ウチで預かって整備してみよう、ということになったんよね。

まぁハブの回転以外にもね。
シフターの動きが前後ともとても重くて(硬くて?)、そのせいでケータもギアチェンジするのが面倒で、それで余計な体力を使ってる感じがしたんよね。重いギアのまま登ったりしてたから。

そこらへんのことも含めて、ワタシで見れるところはしっかりみてやろうか、と。
オレンジライドの日、そのままウチに置いて帰ってもらいました。


まずは現状の確認と今後の方針を決めましょう。
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車体はRITEWAYのZIT2422というモデル。
某シンジケート方面から提供された機体で、メンバーさんたちのご子息ご令嬢の間を次々と輪廻してきた由緒正しき自転車です。
聞くところによると、かつお兄ちゃんのところをスタートし広→福岡→東京→広→長浜と長い旅路の末、いまは広島のケータのところにある、と。


写真を見ると少し不自然な感じがしますが、前輪が24インチ後輪が22インチという変則的な組み合わせになっているからだと思います。
はっきりとした理由はわからんのですが、前輪デカいほうが走破性も上がるし安定感も出るんかな。んで、後輪を小さくするとサドルの位置も下げることが出来るので適応身長の幅を大きくとれる。また、ギア比が低くなるので非力な子供でも加速しやすい、そんなところじゃないかと思います。
本格的に走ろうと思うとスペアチューブを2本持たなければならなかったりするので少し不利ですが、まぁそれはそれで親が頑張ればいいだけの話ですから(笑)



問題点その

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シフトが重い。

これはシフトワイヤーやアウターの劣化によるものかと思いましたが、ワイヤーを開放してシフター単体で操作してみてもやっぱり重い。
つまり、経年変化で内部的なフリクションが大きくなっているということでしょう。
分解して注油などすれば多少好転するかもしれませんが、それも一時しのぎだし確かシマノも変速レバーの分解整備を推奨していないはず。
なので、
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あっさり交換。
3×7の手ごろなやつです。もちろん、左右とも。


変速のセッティングはレバーだけでなくディレイラー(変速機)も重要です。
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かなり旧式のディレイラーが油泥団子状態。

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えぇい、交換してしまえ(笑)


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フロントにも変速機はあります。そこそこガタがきてる感じ。

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そうだね、交換だね!




問題点その

もうひとつ気になってたのは、リアのブレーキレバーを握ると「戻りが異常に悪いこと」
これの原因はすぐにわかりました。
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ケーブルがガイドの正しい場所を通っていない。
単純に外れただけかと思ってましたが、キャップのある位置的に矛盾してるので前からずっとこうだったのでしょう。たなちゃん、ちゃんと見とかなきゃ!


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サードパーティ製(PROMAXだったかな)のブレーキそのものには異常が無さそうだけど、ブレーキシューやワイヤ、バナナなどは交換が必要ですね。
だったら、
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いっそのことブレーキごと「安心と信頼のシマノ製」に交換。
(シューとバナナだけ買うのとほとんど値段変わらないんですよ、ブレーキごと買っても・・・)


問題点そのはもちろん、リアハブの回転ね。


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あと、チェーンもこんな状態なのでもちろん交換しましょう。

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この、前カゴをセットするための台もいらないでしょうね。撤去!



さて。
方針は決まりました。
なので、
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とりあえず、全バラです。
フロントブレーキの右側が固着してて苦労しましたわ・・・

野良犬の肛門ばりにドロドロガチョガチョになってる各所の油泥汚れを入念に落とし、乾燥させときましょう。



次は再使用するパーツ類のチェックと洗浄。
まずはヘッドから行きましょうか。
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上ワン側のベアリング。なんとかうっすら残ってるグリスはコールタール化してました。

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パーツクリーナー風呂で長年の疲れを癒していただきましょう。

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もちろん、車体側もキレイに洗浄してグリスたっぷり詰めて組直し。スレッド式なのでこの時点で玉当たり調整をしときます。


次、クランク。
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これも分解して洗浄しましょう。

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よく見たら穴が丸い!分解できないカシメ式やんけ・・・
汚れがひどくてわからんかったわ(笑)

このままジャボンと灯油に浸けてブラシでさわさわ。
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まぁこんなとこじゃろうの・・・



で。
「もともとのご依頼」だったフリーの回転の濁り。そろそろココにも手を付けましょう。
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が。
ワタシは戦争を知らない現代っ子なので、カセットハブしか触ったことがないのですよ。
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今回のコイツは「ボスフリー」という馴染みが無いタイプ。スプロケットにラチェットフリーが内包されてるようなかたちみたいね。
これを外す工具、ワタシはもってないのですが、
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たなちゃんが準備してくれてたのでお借りしました。

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ココに差し込んで、
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レンチで回します。本当はモンキーではなくちゃんとしたレンチで回したほうがいいんだけどね。

そうすっと、
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ばかっと外れる。

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おぉぉぉぉ・・・・
気絶するほど汚いぃぃ・・・・


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タマを無くさないように注意しつつ外し、洗浄。
ベアリングのタマなどいくらもしないもんなので交換したいところだけど、注文するときっと100個とか来ちゃうから今回はパス(笑)
ハブ胴側とシャフトももちろん徹底洗浄。


スプロケと一体化してるフリーも分解可能だとは思うんだけど、それ用の工具を持ってません。
しばし悩んだんだけど、
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この、マヴィックのフリー用のグリス(オイル?)を、
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スキマから流し込んでは回す、流し込んでは回す、を30分ほど繰り返してみました。
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裏側からも。
そうすっと、最初の状態が固定ギアに思えるほどスムーズに回るように。

たぶん、標準で入ってるのはもっともっと硬いグリスだと思うんだけど、スキマから流し込むにはこの粘度が精いっぱい。
一応、フリー用のオイルだからそんな悪さをすることもないだろうけど、しばらく走ってみて様子を見たほうが良さそうネ。


あとはバラしたのと逆順で組み立てればホイールはOKなんだけど。
ちょっと試したいことがあって。

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ワタシの部屋で転がってたボントレガーのクロスバイク用ホイール。
コイツの中空シャフトを拝借し、
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もともとついてたこの中実シャフトと交換。
ちょっとした加工も行いましたが、
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クイックレリーズ化に成功!

もともとは一般車と同じボルト止めのエンドだったので、出先でパンクした場合には修理がものすごぉく大変なんですよね。車体からホイールが外せないから。
(なので、たなちゃんは常にリュックサックの中にモンキーレンチを忍ばせて走ってたらしいのです)

しかし車体側を見るとなぜかストレートドロップアウトエンド。
これ、ホイール変えれば即クイック化出来るやんけ、と。
というか、シャフトをクイック用のやつに替えればそれで解決じゃないのか?
なので、試してみました。もちろん、推奨外の自己責任カスタムです。真似して失敗しても知りませんよ。




あとは各パーツの組み込みです。

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リアディレイラ付けて、

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フロントディレイラ付けて、

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ブレーキ付けて、

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ブレーキ&シフトレバー付けて、

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オマケでそのへんに転がってたバーエンドバーも装着。
レギュレーションによっては出られない大会もあるので、そんときはちゅるんと外してね!


あとはワイヤリングなんだけどね。
普段イラってるロードとはいろいろ違う部分もあってね、わりと苦労しました。

とくにフロントディレイラですよ。
「上引き」なんですよね、この自転車。
ディレイラ自体は上・下両対応だから問題ないんだけど、「ワイヤーが通ってる場所はこれでえぇんか?」ってことにイマイチ自信がありません。
「たぶんこれであってるだろう」な感じで組んでみても、どうにもこうにも動作が重い&硬い。

そもそも「勝手に変速系全交換」を企てた理由は「楽にシフトさせてやりたい」ってことですから、重いままだったら本末転倒、「部品が新品になった」というだけでなんの意味もないのです。

ハンドル周りから車体後部へ走ってるワイヤー類、前後ディレイラとリアブレーキ用の3本があるのですが、どこにどれを通すかによって動作のスムーズさが大きく変わるようです。
いろんなパターンを試してみて、「いちばんマシ」なところでとりあえず良しとしました。難しい言葉で言うと「妥協」です(笑)
(それでも交換前と比べたら1/8くらいの軽さにはなってるはずです)

リアも全ギア使えるようになったし(さすがにアウターロー・インナートップでは音鳴りしますが、フレームサイズ的に仕方なし)、あとはブレーキね。
組んでみたらわかったけど、ブレーキレバー部分はイマイチじゃわ。
さすがいちばん安いやつ(笑)

基本的な機能は申し分ないんだけど、ワイヤーのタイコを引っ掛ける部分のクリアランスが大きすぎてカタカタ音が出る。
走ることには関係ないけど、他の部分の異音がなくなったことでこういう小さい部分が気になるかもしれません。

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ブレーキアウターはもちろん一か所だけ赤(笑)


あとはサドル。
一番上まで上げて「まだ低い」くらいだったので、ポストを交換してやろうと思ってたんだけど、
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まさかのサドル一体型じゃったわ(汗)

ケータ、ここらへんは父ちゃんのお小遣いと相談してそっちでうまいことやってくれ。

「うまいことやってくれ」はもう一か所、
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グリップね。
わりとダルダルになっててあまり好ましい状況じゃないので、かっちょいいやつを買ってもらえ。


もしかしたら、なんだけど。
この自転車、最初はレボシフト(グリップシフト)だったんじゃないか、と。
どうもこのグリップの短さが。

ということは、ケータのもとにくるまでに一度、どなたかがワタシと同じようなパーツ交換を試みた、ということになりますね。
みんなに愛されて大事に引き継がれてきたんだな、と実感。



ということで、ひとまず完成。
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タイヤも交換したほうがいいけど、それは「お父ちゃんの仕事」として残しておきましたぜ(笑)


今から冬に向かうので自転車に乗る機会が減りそうだけど、出来ればすこし乗ってみておっちゃんに感想を教えてほしい。
たのむぞ、ケータ。
来年も頑張ろうぜ!










オレンジライド2017 

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このとき、6歳。
息子の初めての「公式戦」として選んだオレンジライド2015。間違いなく最年少の選手でしたが30kmのコースを完走。

あれから2年。
いよいよこの大会の「最長コース」である90kmクラスに出場することになりました。

昨年と同じく、盟友ケータも参戦。
そしてケータ父のたなちゃん、そして恵木さん(・・・ん?)

ウチの親父もまた無謀にも90kmクラスに出場します。
そして義父も一緒に。
今年も無事「デュアルおじいちゃんシステム」の構築に成功しました。
誰も褒めてくれないので自分で言っちゃうけど、これはもしかしたら全国的に見てもかなり珍しい風景なのではないか、と(笑)


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駐車場ではこなき氏もおなじみの準備スタイル。
今回はいろいろ事情があってシンジケート方面からの参加者は少ないそうです。残念。




しかしまぁ、アレよ。

寒い。

こなきさん曰く「うんこ漏らすほど寒い」
完全に「冬」、昨年・一昨年とえらい違いです。

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親父なんてもう、首になんか巻いて田中邦衛モデルの上着など着てる始末です。

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ワシと息子はジャージの上にウィンドブレーカを着てたんですが、これを見たたなちゃんが激怒。
早朝、奥様にクソ怒られシオシオになっていたのと同じ人物とは思えないほどのキレっぷりです。
「お前ら、服の着方が根本的に違うんじゃぁ!」、と見たことのない剣幕。
「それじゃぁからあげ団のジャージが見えない!まずウインドブレーカ、そしてその上にジャージ!すぐに着替えろ!」

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獄寒の屋外で身ぐるみ剥がされ着替えを強要される息子。
(サッカー部出身の彼、寒いときにはよくやる着方だそうです。背番号見えないとダメだから)



さて。
90kmコース。
たぶん、息子にとっては余裕なのですが、「余裕じゃないひと」もいるわけじゃないですか。
エラそうにヒゲなどたくわえてるくせに。

この大会、参加者数がスゴいのでスタート順が後方だと走り始めるまでものすごい時間がかかるのです。下手したら30分くらいは余裕でかかるかもしんない。
スタート時刻が遅くなってもゴール設定時刻は全員おんなじ16時なので、このタイムロスがもしかしたらとても大きいものになるかもしれません。

なので、
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まったく空気も読まず、遠慮のかけらも見せず、スタート最前列に自転車をならべるわたくしたち(笑)
(ウチが並べた瞬間に堰を切ったようにみなさん同様に並べ始め、一瞬で「自転車の河」が形成されました)
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今年もスタートMCは安田団長。三船さんの姿も見えますね。
団長談「みんな、最初は『団長だ!写真撮って!』とか言ってくれるんだけど、後半になると全然です。みなさん、今年はどうか団長に飽きないで!」
切実な願いですな(笑)

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その団長に「いちばん前に小さい子がいるじゃん!何歳?走れるの?ほんとに?」と存分にイジられる息子とケータ。

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あ。
オーマチケントくんじゃん!
彼が小学校4年生だか5年生のとき、某ショップのツーリングで一緒に走らせてもらったことがあるんだけど、当時からスゴかった。
その彼が今や19歳、いまベルギーで走ってるってんだからもう息が出来ないくらいスゲぇよね・・・



ま、そんなこんなで。


にゅるりとスタート。

まずは海沿いを西進して下蒲刈島へ向かいます。
アップダウンはあるもののコースそのものはイージー。
が、風が強いしなんせ寒い。7時間も野外にいるのは正直つれぇんじゃないかと・・・

息子も大して練習しちゃいねぇけど(お前が言うな的)、近ごろすっかりサッカー少年のケータはあまり自転車に乗れていない様子。
「機材としての自転車」のスペックもケタが違うので、どうしたって速度に差が出てしまいます。
何度も「後ろが来とらん。スピード下げろ!」と言うのですが、息子としてはロングコースを走る他の選手(大人たち)にどのくらい自分が食いついていけるのかを試したいらしくすぐに速度を上げてしまいます。
仕方がない。
最初のエイド(20km地点)までは自由に走ってよし、その後は他のメンバーと脚を合わせること!という指示をだして納得させました。
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22〜25km/hくらいで巡行、この風の中よぉやるわい・・・・
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1時間足らずで最初のエイド・梶が浜に到着。
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ココでは具だくさんの豚汁。

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土下座食い。

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15分ほどしてから後続組到着。
恵木さんがなぜハシャいでるのかは不明。


下蒲刈島をぐるっと一周、安芸灘大橋たもとで(たぶん)唯一の信号待ち、蒲刈大橋へ向かいます。
この橋の手前で意味なく登らされるんだよねぇ(笑)
まっすぐ行きゃまっ平なのに、あえて登らせて、んで急坂を降りることになる。

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自転車降りて押してる選手もたくさん。
先頭からあげジャージはたなちゃん、ピンクのウェア着たケータも意地で登ってますね。

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あれ。ウチの親父はどこだ????


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風は強いが息子は元気。
というか。
こないだのオレチャレでアレを体験したから、そもそもこの程度を風だとは思っていない(笑)


豊浜大橋を超え、次のエイドステーションは48km地点の豊小学校。
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エイドなのに水とスポーツ飲料しかない。
あとでわかったんだけど、本当はオムスビがあったらしい。
最後尾付近の私たちが到着したときにはもう品切れだったみたいね。

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仕方ないので持参した菓子を貪り食うお子様たち。

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べつに親子でジャレてるわけではない。


この後、一行は3つほど連続で橋を超え、愛媛県へ。
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うん、岡村島って愛媛県なのね。



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昨年はこの小さな桟橋のところで子供たちは水浴びしてたのですが、今年はとんでもないです。はやくお風呂に入りたい。


岡村島をぐるっと一周、大崎下島に戻ります。
ここには最後のエイドがありますから、それを糧にみんな頑張ります。
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「うっ!どっ!んっ !うっ!どっ!んっ!」と合唱しながら向かい風を忘れようとする各員(笑)
これでもしまたうどんが品切れになってたら、みんなまとめてリタイヤしそうな勢いです。


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70km地点、豊スポーツセンター到着。
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うどん、ありました。
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父ちゃん、喜びのうどんダンス。
そして息子は冷やっこい眼。

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「いいから早く食わせろ!とっとと箸を割れ!」と言ってるところをシンジケートの親分に激写される息子。

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あぁぁぁ、ぬくいぬくい・・・・
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そうか、うまいか。よかったな。

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孫と全く同じ顔で堪能するおじいさん。73さい。


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ぬくいの食って鼻が出るたなちゃん氏。



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さぁ、もうひとっぱしり。
残りは18km。頑張れば時間内完走できるかもしれません。

鬼親父たなちゃん氏は必死に頑張ってる息子ケータに容赦なく「はいスピード落ちた!頑張れ頑張れ!ペース上げろ!いけいけ!」とケツをたたきまくります。
「そんなこと言われても・・・・」的なツラにはなってますが、それでも驚異的な頑張りを見せるケータ。


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一方、ウチのバカ息子はそんなケータの苦労などどこ吹く風。アホみたいな替え歌など歌いながら余裕で進んでいきますが、それはお前がすごいんじゃなくて自転車のスペックが「異常」なだけだからな?
勘違いするなよ?
もし、お前がケータの自転車のったら50kmも走れるかどうかわからんぞ?


坂ではより自転車のスペック差が顕著に出るので、「むしろゆっくり走るのが難しい」になってる息子。
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なので橋へのアプローチのところだけは自分のペースで走ることを許して先行し、ワタシと二人ピークでみんなを待つ、という走り方に途中から変えました。
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最後の蒲刈大橋を渡り切って、ながぁい下りをゆっくりゆっくり下って後続を待ったのですが、ぜぇんぜぇん来ません。
ゴール手前の交差点曲がったところで完全に停止したんだけど全く来ない。


ちょっと心配になってきたくらいに全員降りてきて。
事情を聞くと。

登ってる途中に先頭のケータのスピードがほぼゼロになる → 真後ろにいるたなちゃんも追突を避けるべくブレーキ → 斜め後ろにいた恵木さんもブレーキ掛けて停止するもビンディングが外れず立ちゴケ → 横にいた親父のほうに倒れ込む →おじいさん二人が絡み合うように「速度ゼロ」で転倒。

なにをやっとるんか、と(笑)

ケガはなさそうだけど、親父に貸しとる「虎の子のホイール」がめちゃめちゃ振っとるやんけ!

もぅ・・・
そこの二人。
軽はずみにボクの道具壊さんとってくださいよぅ・・・

親父はリアブレーキを開放してここまで誤魔化しつつ降りてきたらしいよ。



さ。
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もうすぐゴールじゃ。
時間内にもしっかり間に合った。
みんなよく頑張ったね。

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最後は子供たちを並べてゴールゲートをくぐらせましょう。
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先にゴールしてた義父とも再会。
やはり登坂が厳しくて、ちょっと登り切れないところもあったようです。


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某シンジケートの広報さんに捕まっております(笑)



で、ゴール後はこれ。

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おなじみの「・・・ちょっと辛すぎじゃない?」なカレー。

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でもうまい。

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2杯食いたそうな恵木氏。ダメです。


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あい、おつかれさん。
息子、70km地点のエイドでミカンを6個ももらってジャージのポケットに突っ込んで走ってたんですな。
なぜこんなコンディションの悪い日にそんな重い荷物をすすんで背負うのでしょうか。
あれか、恵木イズムの継承者か。





さて。
お片付けして帰るわけですが。

恵木さんはここまで自走で来ています。
帰りもまた、ここから60kmほど走って帰るつもりらしいです。


寒いしさぁ、暗いから。オレのクルマ乗せたげるから一緒に帰ろうよ。

「いやぁ、えぇよ。申し訳ないし。走って帰るよ」

ほんま?広島帰ったら太龍で打ち上げやるんじゃけど、じゃぁ恵木さんは無理じゃねぇ・・・

「え?太龍いくん? ほいじゃったら乗って帰るわいや! さ、はよ帰ろ!」



なんや、この変わり身の早さは!
見習わないとな(笑)



というわけで。
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我らからあげ団。
鉄の掟を今回も死守。







オレンジライド。

2015年から3年連続、参加してきました。
30km、50km、そして今年は最長の90km。
理想的すぎるほど順調に、ステップアップを果たすことが出来ました。

息子の「腕試し」の場としてとてもマッチしていると感じていたので、毎年この大会と「オレチャレ」のふたつを目標として走らせてきました。
が、もはや息子にとってこのオレンジライドは「チャレンジングな場」としての意義は薄くなってきているのかもしれません。

「自分の限界を覗きに行く」という役目はオレチャレに任せるとして、オレンジライドは他の「走れる系の選手たち」と同じく、「仲間たちとワイワイ楽しむ場」ということになってくるのかも、という気がします。


父親として、またひとりの自転車乗りとして。
正直、息子がたった3年でこれほど成長するとは思ってはいませんでした。

これから先はどうしたらよいんだろうね。
ツールドしものせきのロングコース130kmは参加資格が中学生以上。まだ3年間は出られない。
出雲路センチュリーライドは成年伴走者がいれば参加できそうだけど、山の中の160kmを走るにはまだちょっと力不足。
石見グランフォンドも参加資格は同様、140kmのコースならなんとかギリギリいけるか、といったところ。


大会に参加させるだけがすべてではないけれど、ずっと父ちゃんとだけ走ってたら学べないこともあるから、毎年一回くらいはどこかに参加させたいと考えています。
とりあえず、来年が悩みどころですね。

5年生か6年生で出雲完走を目指すというのが、父ちゃんの大それた夢。

東へ250km。

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ひーめせーんごーごごー、ひめせんごーごー。

ま、普通はね。
こーいうところには「息子のために行く」ってのが一般的じゃと思うんじゃけど。
違うから。
ウチは違うから。

カミさんがどこぞで聞きつけてきた。
姫路セントラルパークの動物園がスゴい、と。

ふぅん。じゃ、いつか行こうね。

「いつかっていつ?もうすぐアナタたちは『毎週土日、絶対にいない』になるでしょ?いついくん?」

じ、じゃぁ、・・・明後日?

「そうしましょう!」


そうなんです。
もう、我が家は(というか、父ちゃんと息子は)春まで土日は予定がギッチリ。
雪が降る前に行っとかなきゃ行く日が無いのです。


姫路セントラルパークは初めて行くのですが、動物園(サファリパーク)と遊園地が融合した施設のようです。
入場料は3500円。まぁまぁ高価い。

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そしてカミさんが「スゴいらしい」というコレが別料金で2500円。要事前予約。
この時点で一人あたり6000円。おぉぉぉぉ・・・

受付は遊園地内のインフォメーションなので開場と同時に飛び込む。
このサファリライドではさらにオプションとして(1グループ500円)エサやり体験ができるという。先着3組限定。それを狙って一番に受付。
ライオンに生肉食わせるか、カバに草ペレット食わせるか、選択できる。

当然、カバ。

なにも迷うことなく、カバ。

そのために片道250km、5時に起きて来たんだから!

・・・受付のお姉さんに聞くとほとんどのお客さんはライオンを選ぶらしい(笑)

勢い勇んで1番に乗り込み「カバ!」ってやつは過去いなかったようだ。
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カミさん曰く「わかってない。みんなカバの魅力を1mmもわかってない」だそうです。
ま、人それぞれ、趣味ってもんがありますからねぇ・・・



サファリライドまで少し時間があるので、軽く遊園地に息子を放流しましょう。
もちろん各アトラクションは入場料とは別料金で300〜800円くらい。
そしたら券売所のおばちゃん、「フリーパスのほうがお得です」と。
いやいや、ワシらはサファリ行くまでの時間つぶしなので、そんなにたくさん乗らんのんじゃけど。のぅ?
息子「いや、むちゃくちゃ乗りまくるけど?」

えーぇぇぇ、フリーパス3000円(子供は2700円)もするんスけどぉ・・・・

おばちゃん「4つも乗ればもうコチラのほうがお得になっております」

マジかよぅ・・・・
3500+2500+3000で9000円。
ものすごい勢いで諭吉が旅立っていきます・・・・

あ、フリーパス買うのは父ちゃんと息子だけです。近年、カミさんは三半規管が急激にバカになってきてこういう乗り物の類は全く乗れなくなってしまったのです。
父ちゃんだって同じようなもんなんですけど、「将来、やすひろが女のコとデートで来て『ジェットコースター怖くて乗れない・・・』とか言い出してフラれたらどうするんね!今から鍛えとかんと父ちゃんみたいになるじゃろうが!」と、すごい剣幕で正論っぽいことを言うのです。


で、息子が最初に「アレ、乗る!」と指さしたのがジェットコースターですわ・・・
父ちゃん、43年間見えないふりをして避けてきたでおなじみのジェットコースター。
はぁぁぁ・・・・

しかも息子が選んだ座席が先頭。
先頭ってより怖いんじゃないか、って気がする。

で、アレよね。
ワシがジェットコースターみたいなもんが苦手な理由。
「さっきまで大丈夫だったけど、ワシのときだけブッ壊れるんじゃないか」という微妙な恐怖感よ。

肩の辺を押さえてるあのバー。
アレ、急にワシのだけパカパカになりはしないか、と。
昭和40年代くらいの車についてそうなシートベルト。
アレ、ワシのだけばっかーんってなってしまうんじゃなかろうか、と。

他人が作って他人が整備して、そして他人が運転する機械への強烈な不信感(笑)

そして各所のボルトよ。
おまえら、なんでそんな平気な顔してサビとるんか、と。急にボキンといくんじゃねぇだろうな。え?

いや、まぁボクも「一応」工学部の出ですからね?こういうボルトがサビちゃってても全然平気、むしろ緩まなくていいじゃんってことは考えりゃわかるんですが。

そもそも恐怖を感じるってことはね、動物として生命の危機を感じて・・・
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あぁぁぁぁ走り始めちゃったよぅ・・・・

下で見ていたカミさん曰く。
「かつくんの叫び声だけが園内にこだましとったよ」だそうです。

そして。
「はい次!次はアレ乗って来んちゃい!」

おい。
待て。
アレはダメだ。
あぁいうのはダメだって、死んだじいさんの遺言で。

「フリーパス買ったんだから。乗らないと」

カミさん、自分は関係ないからずいぶんと強気です。

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また先頭だよ・・・

これさぁ、ごるんと一回転するやつなんだよ。んでそのあとぎゅわんぎゅわんひねりこむやつ。
ワシの人生でこういうのに乗る日が来るとは思わなんだわ・・・

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あぁぁ、落ちるぅ・・・・

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すごい力で肩当てを握っております。これで肩当てを壊しそうな勢いです。

高いし怖いし気持ち悪いんだけど、なによりチンコが痛てぇ。
身体が前にズレないように、イスの股間部分にストッパーみたいなのがあるんだけど、急下降して一気に急上昇するときにそいつがぎゅわぁぁんとアップかましてくる。チンコに。みんな平気なのかな(汗)

まぁとにかく。
今回、致死量に相当するジェットコースター系のものに乗ったので、次にもし同様のものに乗ってしまうとアナフィラキシーショックで本当に死んでしまうかもしれません。
そこら辺のことを、奥様と息子様はご留意いただきたいものです。



さて。
本題。
サファリライドの乗車時間になりました。

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集合場所に近づくと、なにやらおねえさんが高いところに乗っかって作業をされています。

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今回乗せてもらう、護送車に似通った構造の車。
その屋根の上に、
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巨大な生肉を設置しておるのですな。
車内(檻内?)には肉汁がボタボタと落ちてきます。
ここに生肉を置くということは、つまりそういうことです。
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さぁ出発。
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美人でお話の上手なお姉さんがガイドとして同乗してくれます。

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基本的には通常のサファリのコースを説明を聞きながら進むのですが、サファリライド参加者だけの特典として
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手を出せば触れる(もしくは食われる)くらいの距離まで猛獣に接近できるのです。

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シャトーブリアン、焼き加減はブルーとなっております。

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ぱく。




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高い岩の上におるのはボス。
ライオンキング感がスゴい。
ボスになるとたてがみがどんどこ黒くなっていくそうです。
漲る自信と男性ホルモン(🄫ワッキー)がそうさせるようです。


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ライオンを見ているのか、逆にライオンに「あそこに肉がおる・・・ 25kgくらいの手ごろなのが・・・ 後ろの80kgくらいのは脂っこそうだから、食うなら手前の白フリースの肉じゃの・・・」と見られてるのか。


で、さっきのライオンキングが下々の民を睥睨している岩と、私たちの入っている檻の高さがピッタリに揃えてあるんですな。
なので、岩のそばにクルマを寄せると、
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キングが飛び移ってくる。
そしてすごい勢いで肉を食いまくる。ヨダレをダラダラ垂らしながら。

冒頭で「うわ、くっさ!」と言ってるのはウチの奥様のようです(笑)

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キングさまと目が合う。
「肉がおる。食いたい・・・」と思っていらっしゃるんでしょうか。

このライオンさんたちにもフィーディング体験ができるのですが、私たちはカバ重視なので申し込みできなかったんだけど(基本的にカバかライオンかどちらか)、優しいお姉さんが「ボク、やってみる?」と言ってくださって、
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息子も体験。

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口が届くか届かないか、ギリギリのところに肉を持っていくクソ意地の悪い息子(笑)
ベロを伸ばして必死にナメナメしてくるライオンさんかわいい。

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でも目が笑ってない。


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キリンさんに葉っぱあげたりも出来ます。


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あんたらさぁ、ちょっと生きづらくない?
考えようよ、考えてツノ生やそうよ。


さて我が家の(というか、カミさんの)メインイベント。
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カバさんゾーン突入!
なんとここはサファリパーク内なのに「車から降りることが出来る」という異常地帯。
飼育員さんがそばにいてくれます。

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なに笑ろぉとるんじゃ。え。

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蠱惑的な流し目。杉良太郎的な。メスじゃけど。

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飼育員さんの指示に従って触ることもできます。下唇(顎?)の手触りはトンポーローそっくりです。

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また笑ってやがる。

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なんや疲れたんか?


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夫婦そろってアホ丸出しのポーズ。
いいからその口の中のゴハン、ごっくんしてから口開けなさいね。
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カバってね。
あんま動かないの。動物園にいるやつは。
水に沈んでて2分にいっかいくらい水面から鼻だけだしてぷしゅー。それだけ。
陸上に出ててもゴロゴロしてるだけで動きやしない。中古車センターでクルマ眺めてるようなもんだよ。

だから、「動くカバ」を見られるのはすごくレア、しかも夫婦そろって2頭ってのはまぁずお目にかかれないですから。
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もちろんカミさん大興奮です。大騒ぎで小学生みたいです。


こんなにカバにはしゃぐ中年女性は極めて珍しいのか、ガイドさんの計らいでこのカバゾーンを通常よりめちゃめちゃ延長してくださいました。
お気遣いありがとうございます。
(もう一組、カバ大好きのご夫婦も同乗されてて。お別れした後、「しまった!連絡先交換しとくんだった!」とカミさんが悔やんでおりましたw)


カバが終わればもうあとは消化試合、カミさんなんて「甲子園の夏が終わった・・・」くらいの顔をしてました。


一旦、遊園地側に戻って昼ごはんにしましょう。
周りを見回すとみなさんお弁当を食べられています。あー、持ち込みOKなのね、ココ。次回からはそうしよう。

アミューズメント施設の典型的な洋食レストランみたいなところで典型的なレトルトのハンバーグなのですが、
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カメラがいいとすげぇうまそうに見える(笑)


食後。
まだ見てないところがあるから動物園に戻ろうか。
「いや、遊園地でもう少し遊びなさい。フリーパス買ったんだから!」
自分は関係ないもんだから母ちゃんどこまでも強気です。

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このぐるんぐるんまわるやつ。
父ちゃんも一緒に乗ったんだけど、降りるやいなや「もう一回乗りたい!」、と。
なので勝手に一人で乗ってこい。父ちゃんはもう限界を超えておるわ・・・

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合計3回も乗りやがりました。


父ちゃん、たいへんグロッキーです。
体重も20kg減ってしまいました(個人の感想です)
カミさんも「あ、これは本当にダメなやつなんだ・・・」と気付いたのか、さっきまで「次にアレ乗ってこい」と強烈に推していたフリーフォールとディアブロは無理強いすることがなくなりました(笑)

で。
「これなら乗れるんじゃない?」な感じのする子供だまし的なニオイの乗り物があったので、息子と一緒に乗ってやりました。(画像なし)
「フラッパー」というやつなんだけど、これが見た目に反してダメだった。
この日乗ったなかで一番ダメ。
マジでGEROが出そうだったもの・・・

どうやらワタシは落ちていく動きや宙返りするのよりも、ネジれながらダイアゴナルに動くほうが圧倒的にダメなようで。
これから降りたあとは本気でしばらく動けませんでしたわ・・・
身長110cmから乗れるお子様遊具なのに(涙)


さっきからとっくにお腹のあたりがどうにかなってきてるわけですが、どうやら父ちゃんは「フリーパス券の元をとっていない!」らしいんですな。
今となってはもうそんなことどうだっていいのですが、
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グレートポセイドンとかいう海賊船的なやつに乗っております。
「あぁ、人生っていろいろだな・・・」ということを考えている表情だと思います。

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息子はこのあと、ひとりで3回乗りました。

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そして、シメにジェットコースターおかわり。
乗り物酔いの激しい息子が、こんなに絶叫系乗りたがるなんて、理屈に合わない。




最後にもう一度、サファリパークのほうに自分の車で入って(再入場できるよ)カバさんにご挨拶をして帰りましょうかね。

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ふむ。
やっぱりね。
ビタ一文動かない。




姫路セントラルパーク。
初めて行ってみたのですが。

↑でも書いたけど、入場料3500円、遊園地乗り物フリーパス3000円、サファリライド2500円。
大人なら合計で9000円掛かる。

猛烈に高い。

まぁ、正直そう思ってたんだけど。


実際に体験してみたら、フリーパス3000円は別にして(だってそもそも父ちゃんひとつも乗りたくないんだから!)、入場料+サファリライドの6000円はぜんぜん高くないと思う。
むしろ、サファリライド無しで動物園だけ自分の車で見て回って3500円ってのはすげぇ高いような気がする。だって車窓から見るだけ、だもん。

猛獣たちの息遣いや臭いも感じられて(毛とかもばんばん飛んでくるよ)、ダイナミックな食事シーンもすごい距離間で見れて、「今度はオマエを食うてやろうか?」とガンを飛ばされて。
さらに愛らしいカバたちに直接触れることが出来て。
それで6000円ってのはぜんぜん高くないよ。むしろ安い。

雨の日とかはライオンからクソ臭い汁がダバダバ落ちてきて大変らしいけど(笑)、我が家は再び必ずココに行くことになりそうです。
広島から片道3時間。そんなにしんどい距離じゃない。
カミさんが「最近の私には、カバが足りていない」と感じたとき、また私たちは高速に乗って東に進むのでしょう。


楽しかった。
うん、楽しかったぞ!

オレチャレ2017Vol2「旅をする才能」 一日目

さぁ。
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行こうか。

予定より20分遅れで出発。

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指先がつべたい。自分だけフルフィンガーのグローブを使うという鬼のような親がココにいます(笑)

旧二号線を東に東に。

・・・・ちょっと待とうか。うん、止まってくれ。

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誰や、ワシの自転車に牛乳ブっ掛けたヤツは!

・・・そうか。ワシか。すまん。


前回、戸河内でパンクしてシーラントで修理したものの不十分だったようで「汁」を撒き散らしながら走ってたようです。
チューブラなのでまぁ走れることは走れるんだけど、この先の行程を考えると父ちゃんのトラブルで息子の脚を止めるわけにはいかんので何らかの対策を考えなければなりません。

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「父ちゃん、なんかあったん?」と問う息子に「いや、べーつにぃ?」と答えつつずんずん呉方面に。


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「いつものとこ」でぬくいスープなど。
今日はほんとに寒い。11月にやるべきことではないのかもしれんな・・・


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お!あれは!

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STI印のサポートカー到着。家でゴロゴロしとるヤツは親でも使う。たとえ73歳のおじいさんでも。

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ちゃちゃっとREFLEXに交換。
老夫婦はもう帰りたまえ。ご苦労であったな。

走り出した瞬間にすぐわかる重さ、そして柔らかさ。だがそれがいい。
やっぱ軽いんだなぁ、カーボンホイールって。べつにどうでもいいことだけど(笑)


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休山トンネル。暗い場所だと写真に疾走感でるね。

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ほどなく「アレな方々」の生息する不穏なエリア。
拉致などされることなく、無事に通過できて胸をなでおろす。

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工場長、また近いうちにぜひご一緒させてくださいな。


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「必ず恵木さんがコロッケを食うセブンイレブン」でコロッケを食う。
店内配置が変わったね、ここ。前のほうがいいよ。狭っ苦しくてヘンな感じ。
今後セブンイレブンは順次このスタイルにリニューアルするらしいね。完全に改悪だと思うけど。



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ぎゅるーっと回り込みながら登って、

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りょーきんじょ。
お金要らないんだね。知らんかったわ。
考えてみたらココを自転車で渡るのは初めてらしい。自分のことながら意外。右側の歩道を通れ、ってさ。

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ここからいわゆる「とびしま海道」です。
最初の島は、えーと下蒲刈島だっけ?上蒲刈島だっけ?まぁいいや、なんちゃら蒲刈島(笑)

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小綺麗だけど滑りやすそうなとこを通って、

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「次の蒲刈島」へ。

ここに今回最初の目的地があります。
あるんだけど・・・ ぜんぜん場所がわかりません。
スマホに地番入れてナビさせてもそれらしいところが見つかりません。
画面見ながらいったりきたり、ウロウロしよると。
背後からオジイに話しかけられました。
唐突に「・・・おこのみか?」、と(笑)

いや、おこのみっていうか、「マリちゃん」って店に行きたいんじゃけど。

「・・・こっち」

どうやら案内してくれるようです。

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「・・・ココへ自転車止めて。カギなんか要らん。誰も盗りゃぁせん・・・」

いやいや(笑) お気遣いはありがたいがソコソコ値の張るもんなんで。

でもこの時点でも店は見えません。どこにあるかすらわかりません。

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「・・・この先、奥」

マジかおい。道幅1.2mくらいなんですけど・・・
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で、その奥の奥の右っかわ。

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こ、これか?(汗)


小さな小さなお店に入ってみると。

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元お若い婦人たちの佃煮状態。
レディたちがギッチギチに詰まってる。

「お兄さん、なに?」

なにって、ええと、メシ食いに来たんすけど・・・
あぁ、注文か。ラーメンふたつください。

「ラーメン?ラーメンかぁ・・・ ちょっと待ってよ?」


基本、お好み焼き屋じゃしマリちゃんひとりで調理しよるし。
なかなか手が足りないようです。

そうこうしよるうちにワシらを店に案内してきたオジイが私たちのところにお冷を持ってきてくれて、明らかにお客なオバアがテーブルを拭いてくれます。
どうやら、地元のお客さんがいろいろ勝手に手伝うというのが暗黙のルールになってるようです。
出来上がったラーメンをもってきてくれるのも、もちろん持ち帰り用のお好み焼き待ちのお客さんです(笑)

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で、これよ。

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いただきます。

・・・・どちゃくそ美味い。

私的ラーメンランキング醤油部門、1位に躍り出ました。
「ラーメン屋ではない店のラーメン」なのでそんなに期待はしてなかったんだけど、二人とも一口食べた瞬間「!」ってなりましたわ・・・

そして、
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食後にコーヒー出してくれたりする。客のオジイが(笑)

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息子にはヤクルト。


マリちゃん、なかなか口は悪いですけど(笑)、地元に超愛されてる店なんだなぁということがよくわかりました。
みなさんもぜひ。

・・・自力で店に辿り着ける猛者はいないと思いますが(笑)




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さぁ、大満足の昼ごはんも終わって大崎下島へ。
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さらに岡村島。
愛媛県に入りました。

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そして岡村港到着。

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午後1時。予定より少し早い、かな。
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自転車さんはほかに3台。

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ここにポンプはいいアイデアだな。ワシが知らんかっただけで普通なのかもしれんけど。
(もちろん、許可をいただいて撮影しております)

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ちょっと小ぶりのフェリー。

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しばし休憩!


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来島海峡大橋を海上からみるのは初めてかもしれません。



んで、ほどなく今治到着。時刻は14時半すぎ。ここまでの走行距離は73kmほど。

どうするよ?もうちょっと走るかね?
「うん、まだ余裕!」
んじゃとりあえず、今治城まで行ってみるかの。

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港から1kmしかなかったの・・・


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息子の行きたい方向に任せてプラプラと。そうなると当然、「追い風になるように」走るわな(笑)
そう、このあたりから本格的に風が吹き始めたんです。
翌日、ドえらいことになることにはまだ気付かず、ふたりでのほほぉんと走っておったわけです・・・


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いっぱしのロードレーサーな走り方になってきました。

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・・・なんやこれ。

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いろいろ意味が分からんお店。
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マンガ喫茶らしい。

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「編み物をする仮面ライダー」が目的地だったことにして引き返し、今日のお宿に向かいます。


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さっきまでと逆方向ですから、まぁまぁの向かい風。でも大丈夫。まだ元気。

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港のあたりに戻ってきました。

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笑わせにきている交差点を曲がって、

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なにやら興味深いお店の前を通って、


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ホテル到着。午後4時。

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走行距離はちょうど90km。こんくらいはもう余裕なようです。


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四国のホテルは自転車に優しい。ロビーにラック用意してくれてますもん。





さて。

お楽しみはこれからだ!


夕食に出かけましょう。
目星をつけていたお店はホテルから7〜800mほど。
タクシー乗るほどではないけど、歩くのは面倒だな、的な。
「自転車あるじゃん」って?
いや、そしたら泡の出るやつが飲めないじゃん。意味ないじゃん。
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なので、徒歩。息子、巻き添え。


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ここ。
5時から営業なのに20分前に着いちゃった。でも一応声かけとこうかね。5時から二人なんですけど、大丈夫ですか?
「えーと、カウンターでよろしければ・・・」
座敷は予約でいっぱいのようです。えーですえーです、カウンター歓迎。

時間をつぶして5時に戻ると。店の前お客さんいっぱい。
どうやら相当の人気店のようです。
ワシら以外は予約のお客さんのようで、二階の座敷に吸い込まれていきました。
(6時前にはカウンターも含めすべて満席。何人も諦めて帰られてました。住宅街のなかなのにすげぇ大人気なお店なようです)

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じゃぁじゃぁじゃぁじゃぁ!
息子は疲労のかけらもないようです。こいつ、強くなったなぁ・・・


それではお料理を。

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刺し盛。これで1人前。たしか1500円くらい。
すげぇボリュームだし、すげぇうまかった。


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子牛のタン。
柔らかくてジューシーでうめぇ。

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これを食べるために来た!
親皮!
ぎっちりしてて、しみじみうまい。


ここらへんまでは父ちゃんメニュー。なかなかの偏食家の息子はなにを食うのか。
「この、チーズ揚げってのが食べたい」
うん、なんでも注文するがいい。金ならなんぼでもある。

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なるほど、チーズを餃子の皮で揚げたやつじゃな。
いっこくれや。うむ、ぱりぱりしててうまいな。ビールごくごく。


「つぎの、注文していい?」

おう、どんどん頼め。

「つぎはね、チーズかりかり揚げ」

・・・それ、いま食ってたやつやんけ。同じもんを2個頼むのはバカがすることぞ?

「いや、さっきのはチーズ揚げ。今度のはチーズカリカリ揚げ。違うメニューじゃもん」

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ほんまじゃ・・・
違うわ・・・・
どちらもうまい。


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父ちゃんがミノのからあげなどで3杯目のビールを飲んでるころ、

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息子は茶道家の顔で鮭茶漬けを。

そして父ちゃん。
我慢が出来ずに、
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親皮を再び(笑)

「同じもん、2個頼むのはバカのすること」
そう、自分がバカであることにそろそろ誇りを持ってもいい。そんな時期です、43歳というのは。


この親皮がなかなか来なかったので、その間にハイボール2杯目。
息子と二人なのにどんだけ飲むんか、と(笑)

実の父の体たらくに呆れた息子は、

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デザート注文。

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ほう、うまそうじゃ。


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「つめたいっ!」


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・・・「超うまい!」


で。
締めてお会計8200円。
小学生3年生と二人でワシはなにをしよるんか、と・・・
母ちゃん、あとでお金ください。
・・・ダメですか。
・・・・・そうですか。



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ホテルに戻って恒例の男だけパーティ。
9時過ぎ、就寝。

オレチャレ2017Vol2「旅をする才能」 二日目

二日目。

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予定より少し遅れて、6時30分出発。
早速道がわからないのでiphone様にお伺いを立てる。ふむ、317とやらを進めばよいのだな。

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まだ暗いので写真に躍動感が。

しばらく進むと見覚えのある交差点。コロリンがあったとこだな。つまり、ここを右斜め後ろに進むと今は亡き「美松」、まっすぐ進むとしまなみ海道、途中で左に逸れたら松山方向だな。よしよし。
「ワールドカップクラスの方向オンチ」なワタシでも、これだけ何度も来てればなんとなくわかります(笑)

昨日90km走った息子、快調そのもの。28/hくらいの超速ペースで進んでいきます。

・・・・そう、死ぬほど追い風が吹いています(笑)

息子はまだ気づいていません。「自分は死ぬほど好調だ」と思ってるだけです(笑)

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そして左折して15号線。西に向かいます。
いきなりの向かい風。台風クラス。スピードがガクンと半分以下に落ちます。

「と、とうちゃん!なにこれ・・・・」

うむ。いわゆる向かい風じゃな。つまり、人生だ。

「・・・・・」


ここから松山までおおよそ45km。
暴風と言ってもいい向かい風(ときどき横風)に体を押し戻されながらも歯を食いしばって匍匐前進していくことになったのです。

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疲労が溜まりきる前にこまめに休息。
ほとんど肉を食べない息子ですが、セブンイレブンの揚げ鶏はお好きなようです。

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風のせいでなかなかまっすぐ進めない。


いつも凪いでる海もそこそこの荒れ具合。


道路沿いのノボリを見てほしい。
自転車乗りならばこの日の風がどんなものだったか、お分かりいただけるでしょう。
走りたくはないけど、でも走らないと家に帰れないから・・・

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道の駅の名前。
「風早の郷 風和里」
そうか、もともとこのあたりは風が強い土地なのかもね。
んじゃ、本土に戻れば風は止む、ってことだね。うん、そうに違いない。


この後の予定はフェリーで呉まで戻ってそこから広島まで30km、合計80kmほどって感じ。
遅くとも12時台のフェリーに乗りたいが、この強風にも拘わらず想定よりいいペースで走れてる。このぶんだと11時台のに乗れるかもしんないね。

「10時台は無理かね?」

どうだろね、休憩なしで20km/h巡行できれば不可能ではないけども。この向かい風だしねぇ・・・

「挑戦してみようや!」

まぁお前がそういうなら・・・
いや、ちょっと待て! 一応、ちゃんと調べとこう!

・・・・危なかった。

去年と同じミスを繰り返すところだった。
10時台発のフェリーはなかった。
9時35分の次は11時5分じゃわ・・・


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と、いうことである程度の時間の余裕が出来ました。
が、過度にダラダラ走ると単純に運動時間が長くなりそれはそれで疲労の素なので、あまりペースを変えさせずにしゅるしゅると進ませました。

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港の近くのグラウンドで少年野球の試合やってたので1イニングだけ観戦したりして、
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10時15分、松山港に無事到着。
約50km。バカみたいな向かい風のなか、泣き言も言わずよく頑張りました。
「うん、それはいいから。なんか食いたい」

港のなかのこじゃれたレストランに向かいます。
お。こじゃれとるのに鍋焼きうどんとかあるぞ!

「マジで!?食べたい食べたい!」

よし。すいませーん、鍋焼き・・・

「申し訳ありません、お食事メニューは11時からとなってまして・・・」

・・・・え。


「少しお待ちいただけたら・・・」

いや、11時5分に船でちゃうし(笑)
食べれるものはないの?

「トーストセット、パニーニセット、ケーキセットがございます」

んじゃパニーニとケーキください。飲み物はホットコーヒーと、おい靖洋!なんにする?

「んー、このつぶつぶみかんジュースにする」

おまえ、それ650円もするやつじゃんか!
(なんか去年も同じような会話した気がする)


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パニーニセット。

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息子氏、マスタードの味に馴染めず断念。

そんなことよりも。
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オレ、ケーキセットにサラダが付いてくるの初めて目撃したわ(汗)

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うまいらしい。



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フェリーに同乗するこのフォーカス乗りのお兄ちゃん。
「こんちわぁ」とご挨拶したときに息子が「あ。あぁぁぁ!」と気付いた。
なに?なんね?
「ジャージ!『ろんぐらいだぁす』のジャージじゃ!」

ローラー台に乗るときの「オカズ」として見てたテレビアニメ「ろんぐらいだぁす」のレプリカジャージ。
父ちゃんぜんぜん気付かなかったけどさすがに息子は目ざとい。
お兄ちゃんに聞いてみると、オフィシャル品だけど限定生産なのでその時期にしか入手できないとのこと。
テレビ放映がとっくに終わったあとにAmazonプライムで見たので、今になって息子が欲しがっても買えないってことよね。父ちゃんはパオパオビールのジャージが欲しいなぁ。再販かからないかなぁ。

定刻にフェリー出発。
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2時間あるからね。しばしお休み。



1時間ほどで起床。

ときに、息子よ。これからどーする?

「?」

呉からそのまま家まで帰ればあと30km。じゃが、呉から音戸・江田島に回って帰ったら40km。元気が残っとればそのルートも可能なんじゃけど。

「そしたら何キロ?」

90km、かな。

「・・・うん。江田島いく」

よし、頑張ろう。きっと風も止まってるはずだ。

「で、もう10kmプラスして、今日100kmにする」

!!!!!!

お、おまえ。めっちゃ元気やんけ(汗)



ということで、呉港到着。
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すこし体温が下がったので再びウインドブレーカonして「家とは反対の方向」に向かって漕ぎ出す。

・・・・クソ追い風。

ということは・・・
いや、いまは考えまい(笑)

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音戸の渡船も大荒れ。いつもとは全く違うライン取りで運行してました。




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今日はトイレを借りに寄ることもなく。
しかしまぁひどい風じゃ・・・


吹き流しがチギれそうじゃもん・・・


目指す切串港までは道路に青いマーキングしてあるので迷うことはないんだけど、途中で道が二つに分かれます。柿浦交差点。
右折すると21km、左折すると49km、だったかな。
当初予定の「江田島回りでプラス40km」は右折して近道を通ることになる。
さぁ、息子よ。どっちを選ぶ?

「右だと何キロ?」

90kmだ。

「左だと?」

120kmだ。

「じゃ左だね」

・・・え。マジで?

「ん?なんで?」




言えない。
父ちゃんもう走りたくないなんて、言えない(笑)



この時点で午後3時すこし前。
日没タイムトライアルが始まる。
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「父ちゃん!あれ見て!ハチミツ掛けて食いたい!」
そうじゃの、父ちゃんはアイスを乗っけたいわ。


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そろりそろりと陽が傾いていきます。

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潜水艦さんはそこでいったい何をしてらっしゃるんでしょうか。



能美ロッジんとこの登り坂 +向かい風。 くそしんどい・・・


「刺身で炊き込みご飯」のあのお店あたりで息子がドイツ語で「オシッコシュタイナー」っていうもんだから曲がってすぐのホームセンターに寄ってついでにライト用の電池を買う。
こんな遅い時間まで走る予定ではなかったので電池の残量を気にしてなかった。後半、泣くほど暗い道を走るから、もし電池が切れたらほんとに死ぬ。



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海自の横。かなり暗くなってきたのでピントが合わない。

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写真だと勝手にゲインあげちゃうからなんとか写ってるけど、実際は↓みたいな感じだからね。






二人でツーリングの際には基本的に前を走らせるのですが、「とうちゃん、今だけ代わってほしい・・」と今ツアー初めての弱音を吐きました。
どした?なんかあったか?

「く、暗すぎて怖い・・・ 父ちゃんのライトじゃないと前が見えん・・・」

息子の自転車に付けてるライトはキャットアイのLED1発。ピカピカさせて対向車から認識してもらうためのものであって道路を照らすものではない。
父ちゃんのジェントス煌ならばなんとか前が見えるか、て感じ。しまったなぁ、失敗したなぁ。煌、2本持ってくればよかったよ・・・

父ちゃんが前を走るのは構わないが、絶対についてこいよ! もしはぐれちゃったらもう絶対に探せないからな!

「お、おう・・・・」

そして少しペースを上げる鬼畜の父親(笑)


切串港18時05分発のフェリーには惜しくも間に合わず(10分早ければ乗れてた)、
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18時15分、無事に切串港到着。
いやぁ、寒かった暗かった怖かった。よく耐えました。


まったくお客さんのいないフェリーターミナル。

「父ちゃん、お願いがあるんじゃけど・・・・」

ん?なんだなんだ?

「あの・・・ 売店の・・・ ドーナツ食べたいんじゃけど。 ・・・・ダメ?」

そんなもん、いくらでも買ぉてやるわ(爆)

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多少、顔が悲しくなってますね、なぜか。


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ターミナル待合室のモニター、お客さんがいなさすぎてandroid丸出しになっちゃってます。



風が吹いてるのは四国だけ、広島に戻れば大丈夫なはずだ、という父ちゃんの根拠レスな予想はやっぱり大ハズレで。
むしろどんどん加速をつけて烈風具合は増してきちゃったという地獄めぐり。


↑暗くて見えにくいけど、切串港での風の様子。
このレベルでずっと吹いてたからね・・・


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広島港までは30分。
今回はたくさん船に乗りました。
岡村〜今治、松山〜呉、警固屋〜音戸、そして切串〜広島。


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さぁ、家まではもう一息。
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見えてきたぞ。


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家族が出迎える中、勇者の凱旋。


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よく頑張った。


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恒例の中華で乾杯!




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走行距離は122kmに達しました。二日間合計では212km。

「1日の記録」は20km以上、二日間では実に92kmの更新

と、いうか。
昨年9月のオレチャレ2016 "singing in the rain" の二日間で走った以上の距離を、1日で走り切ったことになる。


しかし。
この距離は額面通り受け取っていいものではない、ということはずっと一緒に走った私にはよくわかっている。
風だ。
風。

丸一日、台風レベルの向かい風に抗い続けての120km。
それは無風の120kmと、決して同じでは無い。


そして、日没でタイムアップになったとはいえ、「時間があればまだ走れてた」と本人は言っている。
朝6時半に出発して、午後7時半に到着。
経過時間は13時間だけど、松山港で1時間ほどの待ち、そしてフェリーが2時間。切串港で30分の待ち&フェリーの30分。
つまり、合計4時間ほどの「自転車に乗ってない時間」があったうえでの、この成績。

風がなければ、息子はいまアベ17/hほどで走る。
4時間あれば、途中1時間休憩をしたとしても50kmは走れる。
そして、風がなければ今回のコースも「こんなに時間は掛かっていない」


つまり。

もしかしたらコイツ、現状の力で100マイル(160km)、いけちゃうんじゃないか?って気がしてきた。

カミさんがホノルルセンチュリーライドであんな死ぬ思いで走った100マイルという途方もない距離を、8年しか生きていないクソガキが、いまあっさりと超えようとしている。


コイツは、これからいったいどこへ向かうのか。
とても楽しみで、とても怖い。

息子自身も、今回の2日間で自分の可能性に気付いたかもしれない。
親である私たちがコイツにしてやれることが、急速に減ってきていることも実感している。
あと何回、こういう旅に一緒に出てくれるだろうか。

その先は、もう。
好きなだけ羽をひろげて、好きなところへ飛んでいってくれればいい。





実験と考察。

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ご遺体の一部。海老の。冷凍の。

それが、
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こんなにある。


こんなにあるというか、実はまだこれの3倍くらい、冷凍庫に眠っとる。頭だらけ。



カミさんの従姉が青森でお蕎麦屋さん をやってるんだけど。
蕎麦屋と言えば海老天じゃないですか。
そこでは「天使の海老」っていうブランド海老を使ってるらしいんだけど、頭だけが大量に余る。

ウチにお蕎麦を送ってくれるときにそれを一緒に冷凍で送ってくれることがあるんです。
なんせプロだからね。量がものすごいです(笑)


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とりあえず、天板に乗せてオーブンで焼いてみましょう。

大量すぎて埒が明かないので、
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同時進行で中華鍋でも炒っていきます。

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照れて赤面してきてます。


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フードプロセッサー登場。

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ネッチョリ感、出てきました。



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再び中華鍋に戻してさらに炒っていきます。

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「香ばしい」以外の表現が難しい状態に。


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鍋はこんなことになるので、

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一度軽く洗って、
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そぼろになった海老さんたちのご遺体を戻し、

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煮る。

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アクがウルトラ出てくるけど、全部取り除いてくとキリが無いし味も無くなるので適当に。


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濾す。んで、捨てる。

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汁。

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煮詰める。

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ドラクエとかやりながら待つ。


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毒の沼地みたいになったら完成。
超濃縮海老出汁。
タッパー的なものに入れて冷凍しておきます。


これを生クリームとかコンソメとかと混ぜて適当にでっち上げれば、
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海老クリームパスタになるし。

チャーハンの仕上げに使えば、海鮮チャーハンふうになる。

卵3個くらいを溶いて、この海老出汁入れて焼いて、んで適当な餡でも作って掛ければ、「なんかそんな中華料理なかったけ?」みたいなオカズが出来る。

つまり、海老を入れなくても「すげぇ海老」になっちゃうのね、コレ入れると(笑)
スープカレーとか作ってもうまいよ。


んで。
ある火曜の昼下がり。

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そそくさとスーパーでお買い物。

「味噌ラーメンにこの海老出汁入れたら、あの一幻みたいな味になるんじゃなかろうか?」という食い意地の張った実験。
チャーシューの代わりに煮豚なども買ってみた。



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凍ってる海老出汁。食品として通用する色合いではない。これをスプーンでしゃーこしゃーこ、と。


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ラードで炒めてみるね。
むせっかえる海老のかほり。

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いい加減なスープの素も炒めてみる。

味噌ラーメンって、なんか中華鍋で味噌炒めてそこにスープを注いで作ってるイメージがあるので。


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もしかしたら炒めすぎたのかもしれない。

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お湯を注いでスープでけた。


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で、麺茹でて完成。
全盛期の吾郎を彷彿とさせる「親指タイプのチャーシュー」山盛りで。




試食。

・・・・普通の味噌ラーメンじゃの。

一幻の、あの「もう、お前めんどくせぇよ!」って感じの海老感はない。


やっぱ味噌ってのは相当強力な風味なので、ちょっとくらい他の味を入れても影響されない。
もしくはこのおっさんが救いようのない味オンチ、か。

なので、海老出汁追加。
大スプーン(カレーとか食うやつ)2杯分くらい投入したところでようやく口の中で海老が踊り始めた。


あのお店のスープにはめちゃくちゃ大量の「海老をどーにかしたやつ」が入ってることが確認できました。

「味噌ラーメンはどうしたって同じような味になっちゃうので、特徴を出すのが難しい」と、どっかのラーメン屋さんがテレビで言ってたんだけど、「なるほど、こういうことか・・・」と深く納得。





あ、あとね。

チャーシュー(煮豚ですけど)を入れすぎるとスープが冷める(笑)
2〜3枚が適量。


ラーメンも人生も、欲張っちゃダメ(笑)









悪戦苦闘。

バカみたいな洗剤買っちゃった。

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ザ・プロだもん。
誰が買うんだこんなもん(笑)

アルカリ性なんで油汚れに強かろう。
油職人(これもふざけた名前だなぁ)の下位互換として使えたらよろしいんじゃなかろうか、と。油職人は攻撃性が強すぎるからね。


んで。
コレをつかってとりあえずお掃除してみましょう。

久々の「カミさんに内緒で家のどこかをキレイにしちゃうぞシリーズ」です。


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ココ。
2階リビングの、小さいほうのバルコニー。バルコニーというか、大きな換気窓。あるいはエアコンの室外機置場。
そこのサッシの下側んとこ。あれはなんという名前なのだろう。まぁいい。
カドのとこにね、保護クッションを貼ってるんです。
その昔、ココにはゴロっとする用のソファが置いてあって赤子時代の息子がそこで昼寝をしてました。
で、そのソファからもし落ちちゃったらそのカドに頭をぶつけて自動的に死ぬ、そういう配置だったのです。
なるべく死なないほうがいいのでホームセンターでクッション買ってきて貼り付けてました。
今は息子もそんなとこで寝ないし、そもそもそこにソファが無い。
とっくに無用の長物と化していたので「そろそろ取らなきゃな」と思いつつ4年が経ちました。

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こんな状態。
クソきちゃない。
部屋の中にこんな色合いの場所があっていいわけがない。
(そう思うならもっとはやくなんとかしなさい)

ココね、ゴンザレスの「カラダ擦りつけポイント」のひとつなのです。なので彼が8年間かけて育ててきたアーティステックな模様とも言えると思います。
(ほんとは思いません)


両面テープで固定してるので、まずべりっと剥がします。
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どうもこのコンデジはイマイチじゃのう。屋外じゃないとマトモに撮れん。iPhoneのほうがマシじゃのぅ・・・

剥がしてて思い出したんだけど、アホほど強力なテープで貼り付けとるわ、8年前のワシ。
最初、普通ので付けてたけど、まだ3歳で血気盛んなゴンザレス少年が秒殺で引き剥がしてしまったのでカーペット用の強力なやつで貼りなおしたんだった。

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なので糊残りがえげつない・・・

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傷つけないように気を付けながらスクレイパーで削りとっていきます。

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おい、犬!邪魔しに来るんじゃねぇよ!
「父ちゃんこそ、オレの芸術作品に何をする!」


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大まかなところが取れました。


このへんからアホな名前の洗剤の出番。
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ふむ。
普通じゃの・・・

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メラミンスポンジなど併用すると良さそう。

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そこそこきれいになったかな。あ、右側よ。

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全体終了。1時間かかっちゃった。



で。
みなさんお気づきだと思いますが。
「その下のとこ。超きたなくねぇか?」、と。


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うん。世界クラスの汚さ。


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試しに例の洗剤で擦ってみる。

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どうやら昔は白かったらしい(笑)

つまり、これもすべて「ゴンザレス汁」というわけですな。


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例によって半分だけやってみた。


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全体終了。

終了はしたんじゃが、ゴンザレス氏の「朝の運動」の際に足でひっかきまくるので壁紙がボロボロになってます。
今後、ボロボロにならなくなったら。つまりゴンザレスさんがアレしたら。
壁紙を張り替えようと思います。



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はい、おしまい。





これ、「カミさんに内緒で家のどこかをキレイにしちゃうぞシリーズ」ではあるのですが。

すげぇ頑張ったのにカミさん全く気付かない。ほんとにぜんぜん気付かない。



「ねぇ、キレイになったとこあるんじゃけど、わかった?」

「は? どこ?」

「あのへん」

「ぜんぜんわからんわ」



哀しすぎて自分で白状し、褒めてほしくて「こんなに大変だったんぞ!」とアピールする中年男性がここにいます・・・・













悪くないぞ。


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ひき肉を炒めてみます。

「脂分を含む肉や魚の場合、油を引かなくて良し!」ということになってるので、信じてオイルレスで。

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普通にソボロ状にできました。

全くくっ付かないわけではないですが、
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お水入れて一瞬沸かせばサラっとキレイになります。


つぎ。

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コンビーフと卵を炒めてみました。
これも油無しで大丈夫。コンビーフから出てくるからね。



つぎ。

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豚バラを炒めてみる。

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焼肉のタレを絡める。

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調理後はこんな感じ。
焦げ付いてはいない。「タレが付着している」だけ。

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お湯沸かして軽くスポンジで擦ればそれでOK。洗剤いらん。


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この日の夕食はタコスでした。

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好きなもんをトルティーヤでくるんで、

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うまい。




つぎ。

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ホルモンを炒めてみる。
軽く下茹でしたホルモンとタマネギ。

程よく炒めたところでキャベツ少し放り込んで、
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タレで絡める。

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うまい。

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ぜんぜん焦げ付いていない。



つぎ。

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バターを溶かして、

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キノコ軍団投入。

1分ほどフタしとくと、
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ビビるほど水分出てる。

このフライパンとフタは呆れるほど精度が高いため蒸気があまり逃げない。なので圧力鍋的な使い方も出来そう。


ペーパーで軽く拭いて、
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バター + にんにく。

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そしてイカさん。

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火が通ったところで、

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さっきのキノコさんを戻して少しお醤油。

さすがに今回ばっかりは焦げ付くか、と思ったが。
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大丈夫そう。

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うん、うまい。



つぎ。

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ちょっと多めのオリーブオイルでニンニクをゆっくり揚げていきます。

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ペーパー上でお休み。

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上手に出来ました。

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「にんにく風味のオリーブオイル」は他のお皿に移しておきますよ。



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主役はコイツです。果たしてステンレスフライパンで肉はうまく焼けるのか。

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改めてラードを溶かして、

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いってらっしゃい!

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肉の周りの脂がいい感じの色になってきました。ひっくり返してみましょう。

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うん、良さそうネ。


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アルミホイルにくるんでしばらくお休みなさい。


その間にフライパンをサラっと拭いておいて、
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「にんにくオリーブオイル」を投入。そこそこ高温まで上げたら、

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寝起きのお肉を戻します。
表面にクリスピー感と風味を。


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でけた。

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うまそう。

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うまい。



つぎ。


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ホットケーキを焼いてみる。
少し油を引いています。

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失敗しました。
これは父ちゃんが責任をもって食います。
火加減間違えたらもちろん焦げるけど、焦げる=焦げ付く、ということではありません。


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もう一枚。

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今度はビビりすぎて色薄め(笑)

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まぁエェでしょう。

息子いわく「いつものよりしっとりしとる」だそうです。






ということで。
ステンレスフライパン、いくつかの簡単な料理でテストしました。
ボク的には「これは、良いものだ」と思いました(マ)

使い方の手順をしっかり守れば焦げ付きの心配もないし、テフロンよりも強火が使えるし。
洗うのもべつに面倒でもない。


ただ、カミさんは「うーん、ウチは使わんわ・・・」だそうです(笑)








 
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