シルバーウィークのわたくしたち(水気多め)

9月連休。
シルバーウィーク、とかいうんかね。
敬老の日とかにまったく敬老なことなどせず、プラドちゃんに軽油をたらふく飲ませ、また男達は旅に出ました。

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鷂預膓兇舛腓伴蠢阿SAで売ってたクリームパン。

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すげぇうまい。
そう、今回の旅も基本的に「食う」というあたりに軸足を置いていきますんで、読んでて胸焼けする方は早めのリタイヤも選択肢のひとつと考えていただいた方がよろしいかと思います。

四国に渡って最初は、前回臨時休業でフられたがもううどん。

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・・・マジか。
しゃれにならん行列。誇張抜きで数百人並んでます。
ということは相当ウマいんだろうけど、ワシらはそれほどの時間を掛けてまで「うどんを一杯食う」ということにキモチのリソースを使いたくありません。
息子も躊躇なく「はい、次!」、と。


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そして安定の山下うどん。

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いただきます。今回はお揚げさん乗せてみました。

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父ちゃんはゲソ天を。
うまい。ネギの切り方とか適当だけど、うまい。


四国をズバっと縦切りする感じで南下。
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勇気ある少年(全裸)にご挨拶。
対面直後の息子の第一声、「ちんこ小っさ!」でした。

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息子、「100万くれたらコイツの横で小便できるで。余裕で」とおっしゃっていますが、父ちゃんは無理です。
この土台の石の取り付け方法と剛性がハッキリしてないから。
しかるべき試験を行い強度が確認されたら考えてやってもいい。

しかし、ここに至る祖谷渓の道にプラドは向いとらんね・・・
基本的に父ちゃんの運転「だけ」は車酔いしない息子が「ちょっとヤバいかもしれん・・・」って言いよったもん。
こういうタイトなクネクネ道ではやはりレガシィ圧勝、と。


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んで、かづら橋。

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「なんで橋渡るだけなのに金払わんといけんのん?」と息子氏はややご立腹ですが、観光地というのはそういうものです。彼らも生きていかねばならんのです。
ちなみに、左にいらっしゃる親子の娘さんのほうがもぅ怖くて仕方ないらしく「行く?やめとく?」としばらく悩まれてましたが、結局リタイヤされたようです。

「小便小僧、余裕!」と吹いてた息子ですが、
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がっちりぎっちりしがみついております。
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「写真撮るんじゃねぇよ!」と父ちゃんに罵声を浴びせつつ。

「ここ数年でいちばん緊張した。レースの時より数倍緊張した」という息子の横を幼稚園児くらいの子がお父さんと手を繋いでスッスッスッと追い超して行きます。
「落ちたらどうなるか」という概念が無いため恐怖心がないのでしょう。
それを見た息子が放った一言が、今回の旅行のクリーンヒット。
「お父さんと手を繋いでるから大丈夫だと思っとるんで、あの子は。親が絶対的に信用できるものとは限らんということに気付くのは、たぶんもう少し後になってからじゃ


そんなこんなで初日宿泊地の高知市到着。
息子はホテルの格を「WiFiの味の濃さ」をメインに判定するというシステムを採用してるため、この日のホテルは「ぜんぜんダメ!」だそうです。
ちなみに、今まで泊まったホテルでいちばん良かったところはどこかと訪ねると、即答で「もちろん、ロサンゼルスの第1次コタパ家! 次が第2次コタパ家」だそうだ。ホテルちゃうやんけ・・・


一休みして晩ご飯食べに行きましょう。息子と二人だと晩ご飯は間違いなく居酒屋、ついうっかり1万円くらい飲み食いしちゃうのが基本です。

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とてもよさそうなお店を見つけました。
すいませーん、予約してないんですけど・・・
「何名様ですか?2名様、はい、どーぞぉ! あ!  あぁぁ、あぁダメなんですぅ・・・」

は?ダメ?

「すいません、ウチ喫煙可にしてるもんで・・・」

高知の条例だか飲食店組合みたいなのがが定めたルールなのかわからんのんじゃけど、「喫煙が出来るお店には子供は入っちゃダメ」なんだってさ。
店頭に「喫煙可」のPOPが貼ってあって、そのお店はもれなく全部ダメ、と。
いやぁ、良さそうなお店だったんだけど残念だわぁ・・・

お店探してさまよい歩く二人。いいな、と思ったところには「喫煙可」の張り紙。困ったなぁ。


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ようやく見つけた。なんか料亭みたいな佇まいだけどビビるもんか。金ならいくらでもある!
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完全分煙にしてるから子供OKだそうです。よかったよかった。かんぱーい!
前回の旅行で目覚めた息子はもちろんウーロン茶。


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大好物になっちゃったカツオのたたき。

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やっぱりうまい。

うまいけど、高知以外では食べないんだわ、息子。
確かにぜんぜん違うからねぇ、広島で食べるのと。何が違うんかねぇ・・・


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これも息子大好きだし巻き卵。タラバ蟹の優しい餡が掛かってます。


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このスジ煮込みにも驚いた!スジそのものじゃなくコンニャクのほう。
先に食べた息子が「!!!!!」の顔になって「父ちゃん、コンニャク食ってみぃ!すぐ!いますぐ!!!」、と。
「こんなに出汁を吸い込んでるコンニャクを、今まで口に入れたことがあるか?」、と。
息子の弁を借りると、「この2cm四方のコンニャクに、出汁が3リットル入ってる」
ワタシもそこそこ料理するほうですが、どうすればこの容積に3リットル入れることができるのか、想像もつきません・・・

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これも好物の揚げ出し豆腐。
「このお店は全般的に出汁がいいね」と魯山人のようなことを言う小学生。



さて。
このお店にはウナギがないのです。
息子の「高知名物」といえば、カツオとウナギ。
しかし両方揃ってるお店というのが探してみると案外無いんです。ウナギは高知のものじゃなく四万十のものなんよね。


ときに息子よ。ウナギが無いが、どう考える?

「仕方ないよ。無いもんは無いんだもん。諦めるよ」

諦める?それでいいのか?それで貴様は満足してこの旅を終えられるのか?

「・・・と、言うと?」

この近くなんだよ、アレ。

「アレ?」

・・・ひろめ市場。

「ま、まじで? まさか・・・ まさか父ちゃん、この高知の地であの伝説の『ハシゴ』を???」

そのまさか、だ。この店を軽めに切り上げひろめ市場でうな重購入、ホテルで2次会というのはどうだ?

「神!父ちゃん、神!!!」

いのうえかつとし、もうすぐ46歳。
ここ高知の地でついに「神」になりました。


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ひろめ市場。
やっぱり大盛況で空席などどこにもありません。大人しく「持ち帰り」するしかなさそうですね。

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あった!ここだ。鰻屋さん
前回のお姉さんも居て、私たちのこともなんとなく覚えてくださってました。

鰻重、持ち帰りでえぇんよな?

息子「うん、『松』(2000円)でえぇけぇね!」(このお店はなぜか松・竹・梅の序列が普通と反対。松が一番安い)

んじゃ、鰻重の松とぉ、「持ち帰りメニュー」に白焼きが無いんだけど、持って帰れないの?

お姉さん「いや、もちろんできますけど。あんまり美味しくないんで・・・」

・・・は?

お姉さん「もちろん、温め直すと美味しいんですけど、冷めちゃうと、ねぇ」

美味しくなくてもいいです。白焼きください。

お姉さん「わかりました(笑) じゃ、鰻重の松と白焼き、お持ち帰りで。かしこまりましたぁ!」

息子「・・・いや、待って! ・・・・やっぱり『竹』(3000円)にしようかなぁ」

お姉さん「はい、竹に変更!ありがとぅございまぁす!」

いや、父ちゃんまだなにも言ってないんですけど(汗)
まぁえぇか、どっちでも・・・

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さっきの居酒屋で飲み食いしたのより高いでやんの・・・


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今回はちゃんと写真撮ってもらいました!


さて。
受け取った鰻。
注文してから焼いてくれるのでまだ熱々のホカホカです。
「熱いうちに食わんといけんのんじゃないん?急いでホテル帰ろうで!」

うむ。そうだな。
しかし、だ。息子よ。
居酒屋を探し求めて我らずいぶんと彷徨い歩いたではないか。父ちゃん(神)はすでに帰り道がわからなくなっておる。
息子よ、そなたは道がわかるのか?

「わかるわけないじゃん!なにしよるん父ちゃん、クソださいのぉ。どうやって帰るんや!!!」

息子よ。慌てるでない。
父ちゃんはな、おそらくホテルまでめちゃめちゃ近所であるだろうにもかかわらずタクシーに乗ってしまおうと思っているのだ!

「た、た、タクシーを?この距離でタクシーを????」

そうだ。父ちゃんはタクシーに乗ってしまおうと言っておるのだ!

「神!父ちゃん、神!」


・・・意外と遠くて1000円くらいでした。


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2次会開催!

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もちろん美味い。

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冷める前なのでとうぜんうまい!
父ちゃん、ビール1にハイボール2を追加。今日もいい調子。



2日目。
朝8時頃にホテルを出る。
「父ちゃん、この川って釣れんかね?」
こないだの錦川以降、「釣り欲」が発生してる息子。

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ホテル前の川なのか用水路なのかわからないところに竿を出します。目の前には80cmクラスのニゴイが悠々と。
「あれ!あれ釣ろうぜ!」
あんなもん掛かったらこの800円の延べ竿は一瞬でもってかれちゃうわけですが、コイさん全く見向きもせず(笑)

釣りは早々に切り上げ朝ご飯を食べに行きましょう。
港のほうにある、「平日はラーメン屋、休日はうどん屋」という二毛作タイプのお店に。


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住宅地すぎて「・・・マジで?」というところにお店はあります。
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息子はきつねうどん、とうちゃんは牛すじぶっかけうどんを注文。

「父ちゃん、おでんあるぞ!食おう食おう!」

おう、よいぞ。

「父ちゃん、この牛すじ、なんかスゴいぞ!食いんさい!」

いや、父ちゃんは牛すじうどん頼んどるんぞ?たぶん同じもんが乗っとるもん、うどんに・・・

「でもこのスジだけ300円もするんで!クソうまいに決まっとるじゃん!

そぉかなぁ・・・

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「ほれ。父ちゃん、食え!」

・・・どちゃくそうまいやんけ(汗)

超優しい薄味の出汁でしっかり煮込まれてて、味噌つけて食べるタイプ。うん、300円分は確実に美味いわ・・・


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そして牛すじぶっかけうどん。
ぜんぜん違うしっかり濃いめのスジ煮込みがオン。
「ほら違うじゃん、おでん食っといてよかったじゃん。どう?オレって神?神?」
うん、もう神でいいよ・・・


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きつねうどんもとても美味しい!



次の予定は午後からなのでまだまだ時間あります。
鍾乳洞でも行ってみましょうか。
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規格外のデブのヒトだと絶対通れないようなところもありました。
そーいうヒト来たら入り口でお断りするんだろうか・・・



さて。
いよいよ今回の旅のメインイベント。

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吉野川でコレに乗ります。

前回、四万十川でタンデムカヤックに乗ったんだけど、一カ所だけ「瀬」があったんよね。ばっしゃーんっていく感じの。
「アレ、楽しかった。またやりたい」と言うので、せっかくならもっと激しく攻めてるやつに乗らせてやろうじゃないかと。
吉野川でラフティング、父ちゃんの膝は果たして大丈夫なんでしょうか。

ウェットスーツに着替えライフジャケットを装着。
「やっちゃダメなこと、やらないとダメなこと」の説明を10分ほど受け、いざボートに。
全部で5艇、私たちは若いカップルと同乗、「モジャさん」というガイドさんが操るボート。
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いつもよりも少し水量が少なくて、岩の露出も多くテクニカルな日だそうです。
モジャさん、岩にもバンバン当ててくし激しい瀬にもじゃかじゃか突っ込んでくし、もう最高でしたわ・・・









もちろん寒いと厳しいスポーツですが、11月まではやってるそうです。皆さん、オススメよ!


ラフティング終わると今度は徳島市街へ。せっかくなのでもう一泊していきましょう。
この日のホテルはWiFiバリバリで息子評価三ツ星、「良き!」です。

さて、今日も居酒屋探していきましょー!
とりあえず徳島駅近辺で探すんですが、あまりたくさんお店がないんですよねぇ・・・
マークしてたお店は行ってみると「ちょっとお客さん多くて大変お待たせすることになります・・・」、と。
お店も無いことだし、少しだったら待ちますよ、というと「たぶん、最初のお料理をお持ちするまでに1時間以上掛かりますけど・・・」って。
あぁ、なるほど。来て欲しくないってことなんだなと正しく判断、別のお店を探すことにしました。

彷徨うこと数十分。あるお店の前に置いてあるメニューを眺めてたら、ちょうどそのお店から出てきたおばちゃん3人組が「ここ!美味しかったわよ!オススメよ!」って教えてくれて。聞けば空席もある、と。
おー、ありがとう!じゃここにするわ!、って入ったんだけど。
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九州料理専門店でした(爆)

いや、店に入る前にお店の名前は目に入ってたんだけど、疲労なのか混乱なのか、いま自分がいるのが四国なのか九州なのかよくわからんようになっとったんよね(笑)


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まぁえぇわ。
今日の息子の目標は「父ちゃんのお酒と同じだけウーロン茶を飲むこと」だそうです。底が見えないアホなようです。

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もちろん四国感はゼロですが、中津唐揚げなどうまかったから良し、です。


三日目。
珍しくホテルで朝食をとって、
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鳴門の渦潮見物に。
むかし来たとき、カミさんはこのガラスの上に立てませんでした(笑)

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今日はちょっと渦が遠いですな。それでも大迫力!

さて。
これからどうしようか。
最初の予定ではこのまま淡路島へ渡り縦断、神戸の中華街で昼メシ食って帰ろうか、って感じでした。
しかし息子は言うのです。「神戸いくなら中華よりも神戸牛じゃない?焼肉のほうが良くない?オレ、ヒレしか食わんけど」と。
なので急遽、「お肉」に変更。とりあえず淡路島のどっかでいっぱつ温泉でも入って行くか!

「うん、それと出来れば途中で泳ぎたいなぁ。海で!」

海水浴かぁ、もう9月下旬だしなぁ、海水浴場は閉まってるから「野良」ってことになるぞ?

「うん、野良水浴でいいよ。どうせすぐ温泉入るんだし」

そうか。そうするか。まぁ野良水浴なんて言葉はないけどな。

しかしいい感じに泳げそうなところも見つからず、そのまま温泉到着。海水浴はお預け。

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露天風呂に浸かりながら。


「父ちゃん、昼メシの焼肉まであとどのくらい?」

そーさなぁ・・・まだ店を探してもないからなんともいえんけど、うーん、2時間くらい?

「いま何時?12時前?2時間も待てなく無い?淡路島で焼肉食えばいいんじゃない?」

それだと神戸牛じゃないぞ?

「そうかぁ・・・」

淡路島だと「淡路牛」ってことになるね。

「淡路牛?それ、うまいん?」

食ったことないけぇ知らん。でもだいたい牛肉ってのはうまいもんじゃけぇのぅ。

「よし、じゃぁ淡路牛にしよう!」

温泉を出てナビに導かれ渋滞気味の国道をトコトコと。
途中、気が狂ってるほどの人だかりになってるお店があった。
パンケーキ屋さんらしい。
ほんと、見ている自分の脳がバグるほどの行列。
「これ、みんな大人しくならんでるけど、今年中に順番来ないんじゃない?」ってレベル。
オレの彼女がこういうとこ並びたいって言ったらどうしようかなぁ、膝蹴りかまして別れようかなぁ、とか思ったけど、忘れてたわオレとっくに結婚してたわ・・・



んで、焼き肉屋さん到着。

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これはもしや高級店なのでは・・・(汗)

メニューを見ると特上ロース1550円、特上ヒレ1780円とかまぁそんくらい。
安くは無いけど、まぁ普通の「ちょっといい焼き肉屋さん」で一安心。
で、いろいろ注文。
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かんぱい!

お、肉きたぞ!

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・・・3枚ずつか(汗)
えーと、つまり特上ロース1枚500円、特上ヒレ1枚600円・・・

・・・やっぱ高級店でした。

えーい、もう知るか!淡路牛食べる機会なんて滅多に無い。どんどん食ってしまえ!

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タンとぉ、

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ハラミとカルビとぉ、

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ホルモン追加。

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運転あるのでもちろんノンアルコールビールとライス(中)

高いだけあってすげぇ美味しかったです。
息子曰く「人生最良のヒレ」だそう。
満足していただけて良かった。昼メシなのに1万円だもの・・・



さぁあとはもう帰るだけ。
45年間生きてきてはじめて「高速道路上を歩く歩行者」を目撃したりしましたが(その後ちゃんと表示が出てました。歩行者あり注意!って)、全く何事も無く夕方広島到着。
その後、淡路の高速はえげつない渋滞が発生したんですが、なんとか引っかからず脱出できました。


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走行距離は1000km超え。よく走ったなぁ。


帰宅後、疲れ切って終了かと思いきやまだまだ元気な息子氏、「お好み焼き食いに行こうぜ!」と近所の府中焼きのお店で打ち上げ。
よく飲んでよく食べた3日間でした。



おまけ

翌日もお休み。勤労感謝の日。
「さぁ今日は何をしようか」と問うと「釣りしたい!」と。元気でよろしい・・・

坂の海水浴場でサビキ釣り。

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息子が一匹釣っただけであとは音信なし。

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もうすぐ10月なのに結局泳いじゃう、と・・・


帰宅してお昼寝して、今日の晩ご飯はなんにしようか?

「焼肉が食べたい!」

おめぇ、きのう淡路牛をたらふく食ったじゃねぇか!

「うん、だからきょうはせせらぎで!」

というわけで、夕方から八木まで行って焼肉。まぁココだとオレたち払わなくてもいいからね(内緒)

あー、そうだ。ちょっとびっくり。
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月末から改装、年末までお休みになるらしい。ギリギリに行っといてよかった。

3日間の旅行から帰って、すぐに釣り行って、海で泳いで、焼肉食べて。
さぞ満足だろうと思いきや、「今から夜釣りにいきたい」とかいうわけですわ、このクソガキちゃんが・・・


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メバル3匹とゴンズイを釣ってしまいました。

ゴンズイって相当ヤバいんよね。詳しくはしらんけど。
普通は刺されないように慎重に外して即リリースなんだけど、一応は「釣ったら食う」というのが教育的に正しいような気がして。
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持って帰って氷水で眠らせてヒレをはさみでカット。翌日唐揚げにして食べました。
メバルはもちろん美味いし、ゴンズイも基本ナマズみたいなもんだからなかなか美味い。
カミさん、ちょっと感動してました。「こんな魚がこんな美味しいんじゃ・・・ あんたら、どんどん釣ってきんさい!」って。
そうよね、魚ってスーパーで買うと高いもんね。
でもそれを釣るための道具のほうがはるかに高いんじゃけどね(内緒)












毎週びしょ濡れ。

ぐぐっと時間を巻き戻して。
8月23日。
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水に浸かっておりますな。

毎年、8月最後の週にはたなちゃん親子とキャンプに行くのですが。
いつものキャンプ場、横っちょに小さな小さな川が流れてて、子供たちはいつもそこで永遠に遊んでるわけです。
父ちゃんたちは永遠にビール飲んでるわけですが、子供の膝までいかないくらいの水深だし川幅も広いところで2mくらいなので危険なことは何も無い、って感じ。

しかし、息子達も6年生になり、「今年はもうちょっと太い川で遊びたい」、と言い出したわけです。
なのでキャンプ前週のこの日、「下見」に来ました。
ここは安芸太田町、戸河内インター降りて左曲がってすぐのところ。



じゃばーっと流れてるとことかあって、なかなか楽しい。

しかし。
「岩がヌルヌルしとるのがイマイチじゃのぅ」と、川評論家の息子氏が。

なんせ前の週には「日本最後の清流」で力一杯遊んでるわけですから、太田川水系ごときでは満足度低い。

そこで母ちゃんが言うわけですよ。

「んじゃ、来週のキャンプ、四万十川にすりゃいいじゃん」って。

そうじゃなぁ・・・
いつものキャンプ場まで2時間弱、四万十川まで4時間だから距離的にはたいして変わらないし。
(・・・そうか?)

というわけで、月末キャンプは四万十川に決定!
お仕事以外で中1週で高知まで行くヒトはそんなに居ないと思われます(笑)


キャンプ場の予約もしっかり取ったんですが、「のっぴきならない事情」が発生して結局そのキャンプは中止に。
まぁいたしかたない。そういうこともある。



翌週。
8月30日。キャンプが中止になった日ね。
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また水に浸かっておりますな・・・

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山口県の錦川です。
四万十ほどではないですが、キレイじゃろう、と。

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母ちゃんもカッパ気分で流れていっております。

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クロカン四駆の本領発揮。水辺ギリギリまで行けます。というか、浅いところなら水のなかでも行けます(笑)

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いわゆる沈下橋ですが、息子は当然チンコ橋と呼びます。


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その沈下橋。
写真で見ると車幅ギリギリの感じに見えますが、ちゃんと余裕あります。普通の運転感覚のヒトだったら落ちちゃうことはありません。

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帰り道。

こないだ、県民ショーでやってたね。
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まぁ、縁起物みたいなもんなので・・・



そのまた翌週。
9月5日 土曜日。
息子の幼稚園時代の親友のお母ちゃんからオレんとこにメールが来まして。
「海行かん?釣りもするし、モリもあるし、SUPもやるよ!」って。
行くがな。行くにきまっとる。倉橋島の桂浜ね。


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4年ぶりの親友ろっくん、モリを片手にすでにスナイパーの表情。

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SUP初体験。子供なら3人乗れるようです。
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父ちゃんも乗らせてもらいました。
SUPなのに座ってますが、まぁまだ膝が治療中じゃしね、一応。
こないだ、小走りしてるところを主治医に見られてこっぴどく叱られたところですもん(笑)

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結構遠くまで行けるんですよ。もちろん、行ったら帰ってこなくちゃいけないですけど。

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海釣り初挑戦の息子。
エサのアオイソメだかゴカイだかが息子は触れないので父ちゃん付きっきりでお世話しないといけません。
都会っ子はダメじゃのう・・・

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釣れた。

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これは食えんやつじゃのう・・・

この他にキスとかハゼとか、ろっくんのお父さんはジグサビキでサバとセイゴ(スズキのちっちゃいの)を釣ってましたぜ。

目の前の温泉にみんなで入って終了!
よく遊んだ一日でした。



9月6日 日曜日。

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また水に・・・

8月29・30日のキャンプが中止になって、9月5・6日に変更になってたんだけど、台風来たじゃん?
超大型でドえらいことになるとご評判の台風10号さん。

悩んだ末にキャンプはまた中止にしたんだけど、当日になってみたら「あれ?以外と大丈夫?」
予想よりもスピードが遅く、この日の中国地方はまだ「多少、風つおい?」くらいの感じでした。

だったら遊びにいかんとダメでしょう!、と。
また錦川に行ってきました。
先週、この川をプカプカ流れてくのを気に入ったみたいで。また行こうぜ、と。

今回はね、「より長い距離を流れたい」というので、子供達をクルマに乗せ岩だらけの水辺をガシガシと遡上、行けるところまで行って子供達を放流、そして父ちゃんはまた下流までクルマを回して待ち受ける、という作戦をとりました。
流れてくのは楽しいけど移動するのがしんどいからね。スキー場でリフト乗るようなもんじゃ。

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ワタシのプラドにはLOWモードだけじゃなくリアデフロックもセンターデフロックも装備されてるんですが、そこらへんの機能は全く使うこと無くフツーに走れちゃう。
逆に言うと、このプラドとかランクルとかの「マジクロカン車」というのは、本来もっともっとタフな場所を走るためのクルマなんよね。
プラドちゃん、たぶんこの程度では荒れ地だとも思ってないんじゃなかろうか(笑)


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昨日に続いて釣りも堪能。
風強いし流れ速いしでなかなか難しかったですが、

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父ちゃん、意地で何匹か引きずりだしました。

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パターン掴んだ息子も何匹か。
この日の釣りエサは「虫」じゃなくて「魚肉ソーセージ」なので余裕ですね。



この夏は例年になく水遊びしまくった。
息子が大きくなってきてあまり不安もなくなった、ということもあるんだけど、まぁ他にもいろいろね。
どっちにしろ、楽しく大はしゃぎできるってのはとても素晴らしい日々だなと、そう思います。父として。あるいは友人として、ね。

そして。
まだもう少し、水遊びは続く(笑)




直すひと。

息子のswitchね。ゲーム機の。
コントローラーがバカになっとる。勝手に動くらしい。
「ドリフト現象」とかいうらしくて、使ってるとみんなそうなっちゃうみたい。
んじゃしょうがねぇからコントローラーだけ買い換えてやるかと思ったんだけど、クソ高いのね。8000円とかする。

カミさん「でも買わんとゲーム出来んのんじゃろ?んじゃしょうがないじゃんか」

まぁ修理というテも無くはないみたいで?
よく壊れるらしいからそこの部品だけ売ってるんだってさ。

カミさん「あんな複雑そうなもん、ほんまに素人が直せるもんなんね?余計壊れたりはせんのんね?」

それはわからんし技術次第だろうけど、たなちゃんは直してたで?

カミさん「・・・たなちゃんが直せるもんを、父ちゃんが直せないなんてことが有り得るんね?」

うん、まぁ無いじゃろうな。

カミさん「ウチもそう思う!はよ直してあげて!」


というわけで、amazonさんでジョイコンのぐりぐりするところの部品を購入しまして。
イジリ止めのネジが使われてるのでそれを開けたりするための工具も同梱されてるやつを選びました。

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ま、分解しまして。
フレキケーブル固定してるところをパチンと起こしたりして引っこ抜き新しいぐりぐりと入れ替えて配線戻すだけ。
猿でも出来る、とは言いませんが、老眼になっていなければそんなに苦労することもないでしょう。

これでバッチリ直ったのですが、交換した「ぐりぐりパーツ」は互換品というかまぁニセモノなので、純正品より耐久性に劣るのでしょう。
しばらく使うとまたときどきドリフト現象が出てくるようになったそうです。
やっぱ8000円出して買い換えないといけないのかなぁ、と溜息ついてる今日この頃です。


もうひとつ。
何年も前からなんですけど、ドアホンの調子がよろしくなくて。
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ドアホンというか、「ドアホンの子機」よね。
我が家は3階建てなので、2階リビングにドアホン親機、1階リビングと3階寝室にドアホン子機が1台ずつ設置してある。
コードレス電話機のような子機が使えなくなってるんですが、使用頻度も高くないしまぁええか、とそのままでした。

1階リビングは今やリビングなどではなくローラー台専用室(あるいは婦人会会場)なので、いろはに千鳥など見ながら汗だくでローラー回してるときに宅急便屋さんが来てぴんぽん押しても気づけないわけ。
「玄関の3メートル横にいるのに不在票入ってる」ってことが時々ある。それもよろしくないので「ドアホン本体ごと交換しよう」と思ってかるぅく調べてみたの。

その過程でわかったんだけど、どーやら子機の充電池は2年くらいしかもたないぞ、と。
つまり、壊れたもんとばっかり思ってた子機、実はただの電池寿命だったのでは。

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これまたamazonで純正バッテリー扱ってたので購入、交換してみた。
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・・・あっさり直った。
やっぱただの電池切れだったのね(笑)

これで一件落着、なんだけど。
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ウチのドアホン、家建てたときのものだからもう相当古いのよね。えーと、もう14年か。
だからカメラの性能も低く、ぴんぽーんと鳴って画像を見ても誰だかさっぱりわからない。
「はぁい!」
「あ、どーもぉ、たなきですぅ」
「あぁたなちゃん、いらっしゃい。上がって上がって!」と、実際は「声を聞いて判断」するしかないんよね。

「これはそういうもんだ」と思ってたから別に気にしてなかったんだけど、14年も経てばカメラの進化具合はエゲつないものになってるだろうし、チャンスがあればドアホンまるごと交換しちゃりたいなぁ、と思ってるところです。

しかし「いまどうしても必要なもの」ではないので先送りされる気配が濃厚、まぁ「この先10年をひとつのスパン」として考えてよろしいかと(笑)

お盆休みの私たち

お盆休み。
まぁ休もうと思えばね、8月8日から16日まで9連休とかも不可能では無かったんだけど。
なんつーか、休んでもあんま意味ないじゃないですか。
息子と一緒に三年前はカンボジア、一昨年と昨年はロサンゼルスに行ったんだけど、今年はそんなん無理じゃし。
なので営業先の病院に合わせ13日〜16日をお休みとさせてもらいました。

んで、その休みはどう使おうか、と。
我が家的にちょっと微妙なアレもあって、「プランはあるんだけど、実行出来るかどうか当日にならないとわからない」な状況でした。
なので、諸々必要な予約などは一応やっておいて、もしダメならダメでキャンセル料支払ってその予定は捨てよう、と。


で、当日。14日金曜日。
「いける!」と判断して出発!
今回もカミさんはゴンザレスのケアでお留守番。最後まで「ウチも行きたいのぅ・・・ はぁ、運転免許取っとけばウチが行けたのにのぅ・・・」と溜息をついてました(笑)

過去3年連続盆旅行は「パスポート持って空港へ」でしたが、今年は「TSUTAYAで『いろはに千鳥』のDVD借りて高速道路」です。
山陽道を一路東へ、とりあえず岡山方面、鷂預膓兇鯏呂詬縦蝓四国に渡ってうどんを喰おうと思うのですが、出発が10時くらいだったのでそれまでに腹が減りそう。

父「なぁ、途中で尾道ラーメンでも食っていかんか?」

息子「えぇ、それじゃラーメンで腹一杯になっちゃってうどんが楽しくなくなるじゃん!」

父「うん、だから父ちゃん考えたよ。二人でラーメン一杯を半分こすればいいんじゃない?」

息子「そんなの絶対ダメよ!とうちゃん、なに考えとるん?バカじゃないん?

彼の考えを聞いてシビれたね。あぁ、ウチの教育は案外間違えて無かったのかもしれんなぁ、と、ちょっと感動。

息子「二人でお店入って、ラーメン一杯だけくださいなんて、そんな失礼なこと出来るわけないじゃろ!

父「・・・お、おぅ(汗)」

息子「オレはぜったいダメだと思うね、それは!」

うん、確かに。
確かに父ちゃんもそう思う。最近、そういう人多いみたいね。4人とかでお店入って1品だけ注文してみんなで写真撮ってインスタに上げて分け合って食べてごちそうさま、さぁ次の店へ行こう!みたいな輩。
父ちゃんもそれには嫌悪感あるもん。

父「うん、確かにそうよな。でも今回は高速のサービスエリアじゃけぇ。フードコートみたいなもんじゃし。どうかなぁ?」

息子「うーん、それなら・・・まぁ、良しにしてやろう!」


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息子氏のお許しもいただけたので、「一杯の尾道ラーメン」

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「ドライブのお供」も買い込みました。真夏に買うんじゃねぇよ、こんなもん(笑)


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そして鷂預膓供えぇ天気じゃ。言い換えると暑いだけじゃ・・・


んでまぁ四国に上陸しまして、うどんですうどん。
ちょちょっと調べて出てきた評判のお店に行ってみたら、

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すごい勢いで臨時休業。

しかしここはうどん県。いやうどん王国。
そこらじゅうに掃いて捨てるほどうどん屋はあります。

下調べなしで行ってみたのが、
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山下うどん

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看板シブい。

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店内は農家の納屋をキレイにした感じ(笑)
最初に「小・中・大」「冷たいの・温かいの・釜揚げ」をお兄さんに伝えて手渡してもらうだけであとは自由。
冷たいつゆだろうが温かいつゆだろうが勝手に掛けろ、と。
天ぷらも自分で選んで好きなように食え、金はあとでまとめて。伝票?そんなもんない、食ったもんを自己申告じゃ、みたいな。

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オレも息子も「小・温かいの・温かいつゆ」を選択。つまり掛けうどんじゃね。
「暑いからって冷たいうどんを食うのは『甘え』である」というのが私たち親子の共通意見。いや、そりゃたまには冷たいのも食いますけど(笑)

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うまいねぇ、しみじみうまい。
こんなことなら「大」にしとけばよかったけど、当初の予定ではもう一軒ぐらいうどん屋さんハシゴしようって言ってたからね。

それなのに、
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息子、即落ち(笑)


息子が意識を取り戻したのは2時間半後。
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唐突に高知です。
背を向けた龍馬さん。アメリカのほうを向いてるらしいです。

ここに来る車中のバカ親子の会話。

「坂本龍馬ってスゴい人なんじゃろ?」

「まぁそうじゃろうのぉ。近年ちょっと評価が変わってきてるみたいだけど、スゴい人だったんじゃろうのぉ」

「そんだけスゴい人だったら、もちろんかなりチンポもデカかったんじゃろうねぇ」

「そりゃそうじゃろうのぉ。あぁ、今から見に行く龍馬さんの像な。アメリカに向いてるらしいんじゃけど、知っとる?」

「なんか聞いたことあるわ」

「・・・一説によるとな。アメリカまでチンポ届いてるらしいで?」

「・・・・・マジで?マジなんそれ。すげぇ、龍馬すげぇ・・・」

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アメリカまでは届いて無さそうですね。

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しゃぱーっと水平線。
こんなキッチリした水平線を見たのは昨年のアメリカ西海岸以来です。
考えてみたら、息子は「水平線」というものを国内で見たのは初めてかもしれません。

初めての自転車のパンクがアメリカの高速道路上だったし、水平線もカリフォルニア。やっぱり我が家の子育てはなんかどこかで間違ってるのかもしれません(笑)



高知市街地ド真ん中に予約してるホテルにチェックイン。
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広いしテレビでかいしWiFi濃いし、息子曰く「良き!」なホテルだそうです。
ぜんぜん意識してなかったんだけど、GoToキャンペーンとやらが適用されててホテル代爆安。

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さっそく晩ご飯を。ひろめ市場、とやらにやってきました。

まぁつまり「屋台村」じゃね。一昔前にちょっと流行った形態。
なかにお店がいっぱいあって、各所にテーブルがあって、それぞれお店でいろいろ買ってきて食って飲んで笑う。そんなかんじ。
コロナなアレでも大盛況でなかなか空席がないのですが、すげぇかわいい鰻屋のお姉さん(ウナギがかわいいんじゃないよ、かわいいのはお姉さんよ)の天才的な差配により、
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奇跡的に席ゲット。

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そのお姉さんのお店のうな重で息子ご満悦。

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「おい、あとでお姉さんと一緒に写真撮ってもらおうぜ」って言ったんだけど「オレ、もうそういうことしていい年じゃねぇと思うんだわ」と冷静に返されて凹む父ちゃん。
そうか、もう息子をダシに写真を撮ってもらう作戦は出来ないのか・・・・


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めちゃウマのカツオ塩たたき。
あとでこやぴーに聞いたら美味しくて有名な店だったらしい。知らずに買ったんだけどラッキー!

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同じお店ではらんぼの焼いたやつ。はらんぼってのはカツオのトロみたいな部分なんだってさ。これもうまかった!

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息子用にクリームコロッケなど買ってみたが、マッシュルームが入ってて息子食えないという残念なお知らせ。息子、キノコ類ダメなんよねぇ。

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小夏のサワーってのも美味しかったなぁ、爽やかで。


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で、部屋に帰って恒例の「男だけパーティ」
早く寝なさいよ・・・



翌朝。
土曜日じゃね。
ホテルでの朝食は付けなかったので、外で。
「今日もうどん!」と言うので、
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朝からやってるココ。
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息子はかけうどん(小)

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父ちゃんはお店イチオシらしい肉うどん(小)

息子曰く「四国のうどんは出汁が優しいね。良き!」だそうです。


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移動中の道の駅でアイスクリーム。

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「これも良き!」

父ちゃん的に「良き!」と思ったのは、
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このネーミングよね。
「地ちち」っていいよなぁ。「地酒」とかそういうイメージでしょ?地ちち(笑)


お昼少し前、今ツアーのメインイベントの場所、四万十川の「かわらっこ」に到着。
今日はここでカヤックに乗る予定になってます。
少し時間があったので腹ごしらえ。
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うなぎめし。

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なんと天然だそうです。

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「さすが天然。良き!」だそうです。
ほんとにわかってんのか、てめぇ。

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父ちゃんは鮎めし。


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こないだ、イッテQで宮川探検隊が「イカダ作って四万十の河口まで行こう!」ってのやってたんだけど、それでここが使われたみたいね。
見たひといる?河原で移動式のサウナ入ってたじゃん?んでそのまま川にどぼーん、って。アレがココだったよ。
息子と一緒にこの番組見てたから、そこそこ興奮しとったね。


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いやぁ、雄大じゃのう四万十川。
すごい気持ちいいよ。


13時からのカヤック体験はスマホ持っていかなかったから(みんな川に落として無くすんだってよ)、プロに撮ってもらった写真を使わせてもらおっと。
カメラマンさんがカヌーで同行、バシャバシャ撮りまくってくれるんよ。あとでDVDにしてくれて(1000円ね)
1ツアー平均1200枚くらい撮るんだってさ。

ライフジャケットを借り受けて、バスで移動。スタート地点に向かいます。そう、いま居るのはゴール地点にあたるところなんです。

最初に簡単な講習が受けられます。進み方・停まり方・曲がり方。
んで、そこら辺でちょっと練習、そしていよいよ川下り、という段取りです。

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コメリで買った580円の麦わら帽子が際立ってます(笑)

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ライフジャケット着て浮く練習。なぜ両手に麦茶をw

ひっくり返ったりしてフネから落ちちゃったら、このままぼーっと流されてたらいいですよ、って。
オールもカヤックも流されるままでいい、と。あとでなんとかするから。
流れの強いところでジタバタすると岩に足が挟まっちゃたりしてキビしいことになるから、気にせずプカプカしときんさいとのこと。

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というか、単純に気持ちいいね。このまま流されていってもいいような気もする。

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オール持って練習。おい、父ちゃんのちんこで遊ぶんじゃねぇよ。

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で、いよいよ出航するわけですが。

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イスのところが熱くて熱くて座れたもんじゃないのでまず水をジャバジャバかけて冷やす作業からスタートです。

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よぉしいくぞぉ。

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やすひろ、右手が逆だぞ。


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沈下橋の周りをウロウロして動きの練習をして、
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ちょっと休憩。

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帽子は580円だから濡れようが流されようが全く気にしない。


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そしてみんなで下流に向けてスタート。

「全く初めて」というお客さんがほとんどのコースなので、基本ゆったりした流れなんですが、

数カ所だけ「瀬」みたいなところもあります。
みんなはそこを「きゃー!」と流されて行くだけなのですが、オレたちはなんせバカなので「アクセル全開で行ってやろうぜ」と。
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すげぇ楽しかった!こりゃリポビタンDのCM来るぞ・・・

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後だからバレないことをいいことに息子に漕がせてラクする父ちゃんw

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最初の講習も合わせて3時間弱。
二人乗りカヤック借りて親子で7500円くらい。超安いと思うわ、これ。
また行きたい。


カヤック終わっても全く遊び足らないバカ親子は、
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その後も日本最後の清流に身体を浸すという業務に励みます。
やっぱいいねぇ、四万十川。



さて。
遊びに遊んで、もう一泊していきましょう。
予約してるのは四万十市の中村プリンスホテル。
どうやら我々の知ってるプリンスとは違うようですが、なかなかいいホテルでした。
息子も「良き!」と言ってたのですが、WiFiの味が薄く接続エラー頻発するので「あまり良きではないかも・・・」と途中で下方修正。

チェックイン後、すぐさま晩ご飯ポイントを捜索。
小学生の息子と二人の夕食と言えば、当然、居酒屋です。もしくは小料理屋。
事前リサーチしてたお店に電話をすると、「二人ならなんとか・・・」とギリギリ予約がとれました。

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食酔亭 元屋

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じゃあじゃぁじゃぁ、とりあえず!

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突き出しの「お豆腐に味噌乗っけたやつ」を強奪し2個食いする息子氏。
ヤツはとても好き嫌いが多くてメニュー選びに悩むのですが、ときどきこういうオッサン感丸出しのメニューにハマることがあって理解に苦しみます。

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カツオのたたき。
このお店は「塩たたき」がなくて普通のタレタイプのみだったんだけど、コレが大正解。

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普段食べない息子も「挑戦してみる」といって大絶賛。「オレ、カツオ好きかもしれん・・」と。

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定番の川エビ唐揚げと、

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アオサノリの天ぷら。
どちらも四万十ならでは。しみじみとうまい。


四万十といえば、そぉよ、忘れちゃいけん、うなぎよね。
昨日も今日の昼もうなぎ食っとるけど、メニューにうなぎがある以上、注文しないと男が廃る。
というかそもそも「うなぎがある店」で探して来てるわけじゃけど。

「あのね、父ちゃん。出来れば、ね」

おう。

「出来れば、でいいんじゃけど。うなぎね、この『天然うなぎ 時価』って書いてあるやつにしたい・・・」

・・・マジか。おまえ、『時価』って意味知っとるんか?

「知っとるよ。その日によって値段違うってことじゃろ?」

うん、そのとおりだけど、基本的に『時価」ってのは『高いですよ』って言っとるのと同じことなんで?

「うん、それも知っとる。知ったうえで、あえて『それでも天然うなぎが食いたい』とオレは言っとるわけよ。わかる?

・・・・(汗)


すいませーん、あの、この『天然うなぎ』ってのは、今日はおいくらですか?

「申し訳ないです、今日は天然物の入荷が無くて・・・」

え!そうですか!そうですよね!そんな日もあるよね!うんうん、仕方ない。無いもんは無いんだから。な。靖洋。な!

「そうかぁ。残念じゃ・・・」

というわけで、フツーの(というかちょっと特殊な養殖方法の?)うなぎさん注文。

・・・父ちゃんもうなぎ食いたいのぅ。
すんませーん、うなぎください。

タレと白焼き、一匹ずつ!

母ちゃんが一緒だと絶対に許されない注文方法(笑)

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タレのほう。

息子は「どんぶりで食いたい」というので「メシ大」を同時に注文、そしてちょっとお店に無理言ってタレを多めにもらいました。
うなぎそのものもメチャうまなんだけど、このタレも甘すぎずゴテゴテしてなくてすごい美味しい!2リットルのペットボトルで分けて欲しいくらいじゃ。5000円出す。

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そして、父ちゃん注文の白焼き到着。

このお姿を見て思ったね。

「ビール飲んでる場合じゃ無い」

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冷酒に切り替えです。司牡丹、ってやつの辛口。
塩+わさび+うなぎ、そして日本酒。

控えめに言って至福。


あ。
後のほうに息子のジョッキ写ってるでしょ?
こういうときって「飲み物フリー」にしてんのね。普段の食事は麦茶or牛乳だけど、外食でなおかつ「父ちゃんの機嫌がいいとき」は好きなもん頼んでいいことになってる。
普段はカルピスかオレンジジュースかたまにコーラなんじゃけど。この日もスタートはカルピスでした。

「父ちゃん、なんでビールとかそんなに何杯も飲めるん?オレ、ジュース飲みたいけどそしたらお腹いっぱいになって美味しそうなメシが入らなくなってすげぇ悔しいんじゃけど」

ふむ。息子よ、それは「甘さ」が原因じゃの。甘いの飲むと満腹になる。

「じゃどうすりゃええん?ビールはまだ飲めんし」

息子よ、良い質問じゃ。そういうときのために、こういうお店には必ずあるメニューが用意されている。それが「ウーロン茶」だ!

「マジか。じゃそれ頼んでみるわ」

一口飲む息子。
「すごい!口の中サッパリする!ほんまじゃ、これならなんぼでも食えそうな気がする!」

11歳。
ウーロン茶のオイルディフィート能力に気付いた。
これでまた、大人に一歩近づいたな。


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部屋に帰って当然、「男だけパーティ」

・・・またオレンジジュース飲んどるやんけ(笑)



日曜日。
今ツアー最終日です。
ずっと前から「釣り、やってみたい」と言ってたので、四万十エリアで手軽に体験できそうなところを探しました。

四万十楽舎

もともと学校だった建物を利用して、カヤックとかカヌーの体験をさせてくれる。宿泊もできるみたい。

竹の竿と仕掛け、エサ、バケツを用意してくれて1000円。+500円でライフジャケットも貸して貰える。

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いのうえやすひろ、アングラーデビューです。


・・・・・ぜんぜん釣れん。

いや、魚はおるんよ。山ほどおる。うじゃうじゃおる。
でもすっごい小魚ばっかりで、仕掛けの針サイズと合わない。
それにエサが食パン刻んで丸めたようなヤツだから、水に入った瞬間にバラバラっとほどけて、それを小魚さん達が競って食う、針は無視、みたいな。

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しばらく頑張って息子ヒット。
どうやって釣ったんだそれ。目に刺さってんじゃねぇか・・・

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父ちゃんも意地でゲット。
これでも若い頃は「かじってた」男ですからね、息子よりデカいの釣ってやりました(笑)


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あんま釣れないもんだから、水遊びのほうがどうしたって楽しくなってくるよね。二人とも竿ほっぽり投げてプカプカと。
うんうん、えーんですよ、川の遊び方なんてそれぞれですから。
そのとき楽しいと思う遊び方最優先!


お昼前まで遊んで、名残惜しいけど帰路に。
息子は助手席ですばやく睡眠に入られました。






一人、車を走らせながら。
まぁ、人生にはいろんなことがあるもんだなぁ、と。
世界的にはコロナのことで大騒ぎだし、それに付随して政治不信が起こったり各所で各人が好きなこと言って大変なことになったり。
いろんなことがいろんなところで起こってるけど、申し訳ないけどオレ的には他人のことなんて知ったこっちゃないです。
そりゃコロナは収束してもらわんと困るけど、自分ではなんも努力せんくせに何でもかんでも政治と他人のせいにして顔真っ赤にして怒鳴り散らしてる人のことなんてどーだっていいんです。
オレはオレ自身と、家族と、そしてそれに繋がる人たちが毎日幸せで笑ってくれてれば、あとはもうどっちでもいい。
芸能人が不倫して離婚騒ぎになろうと、ジャニーズの男前が未成年とアレして問題になろうと関係ない。知らん人だもん。

自分と家族とそれに繋がる人たち。
そのみんなが笑ってる状況を維持するのが、こんなにも辛く難しくそして脆いものなのか。
過去のことは悔いても仕方ない。
これから先の未来をどう生きるのか。
駄犬ゴンザレスの未来はきっともう数年も無いだろうが、それでも彼の中ではその毎日を楽しく充実して生きて欲しい。
オレとカミさんは何事もなければあと30年くらいは時間がある。
息子に至ってはまだまだ人生始まったばかり。
きっと今から、楽しいこともたくさん、辛いこともその倍はあるでしょう。
それでも彼が数十年後くたばるとき、「あぁ楽しい人生だったのぅ」と思うことが出来るように。
親である私たちは、もう少しだけコイツを手助けして背中を押してやって、またあるときには厳しく崖から突き落とすことが必要なのかなぁ、と。

四万十から我が家まで4時間。
ずっとそんなことを考えハンドルをを握ってました。



エキセントリックな姿勢で熟睡しまくった息子が目を覚ましたのはしまなみ海道を渡って広島県に入ってから。
完全に昼食のタイミングを逃しました。
「このまま昼メシ抜きで家まで帰って、ちょっと早めにゆめタウンで寿司食おうぜ!」
うむ、大賛成じゃ!


夕方、帰宅。
荷物を片付け、徒歩でゆめタウンへ。

「母ちゃん、オレ、今回の旅行で気付いたんよ。ご飯食うときの飲み物なんじゃけどね、えーと、この、あれ? ・・・・ウーロン茶無いやんけこの店!!!

大発見を母ちゃんに報告したかったのに、盛大にスベる息子でありました(笑)




おまけ

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今回の旅行、全行程で811km。
それだけ走ってもまだガスはいっぱい残ってる!
単純にプラドの燃タンがデカいってこともあるけど(87リッター入る)、燃費も猛烈にいい。
(ランドクルーザー100の時にはたしか96リッターだった気がする。普通のタンクで100リットル入れちゃいけないみたいな国内ルールがあったようななかったような・・・)

安物を買って銭を失ってみる。

wish、というスマホアプリがあるんよ。
facebookやってると一時頻繁に広告が入ってた。
Amazonとかみたいなお買い物サイトのアプリなんだけど。
扱ってるものが全て激安。
そして、扱ってるものが全て激怪しい

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こんなもんはね、誰がどう見たってニセモノなので無視していいとして(笑)
多くのモノが90%引きとかで売ってる。よくよく見りゃ定価の設定がおかしかったりするけどね。

自転車乗りにわかりやすいもんの例でいうと、
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クリートが265円だったりする。
・・・シマノなのかどうかは不明(笑)

「安い」という表現が当てはまるのかどうかしらんが、
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無料、っていうムチャなもんまである(笑)
送料だけ負担すればタダでくれる、と。このソックスの場合日本への送料は318円。
・・・もちろん、シマノなのかどうかは不明。


まぁモノの真贋は置いといて。
「中国ってすげぇな」と感嘆させられるものがいっぱいあって、ちょっと眺めてるだけでなかなか面白い。

こうなってくると「実際どうなのか」ってことが気になるよね。
なので、実際にいくつか注文して人柱的に試してみました!

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オークリー「だと思われる」スポーツグラス。
ヘリーハンセン「だと思われる」ソフトシェルジャケット。
ノーブランドの腕時計。
RAPHA「だと思われる」サイクリングソックス。
ノーブランドのiphone11pro用液晶保護ガラス。

以上、5点を発注。腕時計は息子用ね。「どーせまた無くすから時間さえわかれば超安物でいい」ので。


時計以外の4点を注文したのが5月20日。
最初に届いたのがオークリー「だと思われる」スポーツサングラスです。
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ふむ。オークリーじゃな。

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レンズにもちゃんとPRIZMって刻印されてます。

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アプリサイトにはモデル名書いてなかったんだけど、予想どおりFLAK2.0ですな。

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なんかこんな紙片が同梱されてて。

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レンズを通すと魚の画が浮き出してくる。
つまり「ちゃんとした偏光レンズですよ」というアピール。がっちり中国語で(笑)

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こんな感じのセミハードケースが付属しています。

ちなみに。
「疑いようのない完全な正規品」である息子のスポーツ時用メガネ(オークリー・クォータージャケット)に付属してたケースは、

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オークリーのマークが付いてます・・・

ついでに。
これまたガッチリ正規品である息子の普段使いメガネのオークリーには、
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こんな刻印入りの立派なケースが付属してます。


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オレが普段使ってる、オークリー・ハーフジャット。もちろん、正規品。

こいつと比べてみると、
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上がFLAK2.0、下がハーフジャケット2.0。

アジアンフィット仕様のハーフジャケットに比べると少し幅がタイトですね。
つまりコイツは本国仕様、なのかな。

で、まぁこいつがどーなんか、というところなんだけど。
・・・うーん、微妙。

と、いうのもね。
オークリーのサングラスって、フレームそのものの「作り」はあんま褒められたもんじゃないわけ。安いものは、よ。
なので手元にある「正規品」と見比べてもクオリティに差は全くない(笑)
しかし、
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イヤーソックの部分の精度がよろしくなくて、歪んでたり一部裂け目が入ってたりする。
(グレーのとこね)
フレーム本物、ソックは偽物、そういうこともあり得るかもしれん。
レンズは・・・
まぁ値段を考えると偽物じゃろうなぁ。
あるいはフレーム作ったやつが上手なだけで全部偽物か ← いちばん可能性高い(笑)

そう、これがいくらかってぇと。
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2115円だからね(笑)

送料足しても3000円115しない。
国内定価23000円くらい、そして「オークリーの値段はレンズの値段」だから、3000円サングラスに付いてるレンズはどー考えても・・・



ヤバい。
オレ、偽物つかまされちゃったかも!!!



つぎ。
ヘリーハンセンのソフトシェルジャケット。
写真撮るの忘れちゃったわ。
このブランド、全然知らないから正規品と比べようがないんだけど(じゃなんで買ったw)、まぁいわゆる「推して知るべし」だよね、これも。
「値段なり」って感じ。


そしてここから到着日が大きく遅れます。
注文から1ヶ月以上経って到着したのが、

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RAPHAの靴下です。

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一応、RAPHAって書いてあります。

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コレがいわゆる「タダ物件」です。
送料321円のみ。

・・・まぁ、単純に靴下じゃね、うんうん。


そしてつい最近、注文から2ヶ月ほど経って
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このガラスカバーが届きました。

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2枚入り。まぁ普通です。普通に家電屋さんで売ってるようなクオリティ。
あんなのだって中華製だろうからね。

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まだ使ってないからよくわからんけど、これも送料のみ428円ってこと考えればまぁアリかな、と。


息子の送料込み800円の腕時計も、
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6月1日に注文して7月2日に届きました。ちょうど1ヶ月ね。
届いたものは、何の変哲も無いごくフツーの中国製の腕時計。それこそ値段なり、の。




実験結果。

まぁ安いっちゃ安いけども。

「安いな」ってものが届くね、当然(笑)

届くまでに時間も掛かるし、中国さんに個人情報がいくらか渡るし(今回はPayPalを間に挟みました)、まぁ敢えてココで買うこともなかろう。

アプリ眺めて「へぇ、中国ってスゴいなぁ」と笑っとくだけなのが吉、と。


壊れても大丈夫。でも出来るだけ壊すなよ?

息子がメガネを壊しまして。
勝手に壊れるわけはないので「壊した」という表現で正しいと思います。
落とすかぶつけるか踏むかしたのでしょう。
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大破、というわけではないですが、
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フレームのフチが欠損しています。
なんとかレンズを保持しているけれど、グラグラしてる感じ。フレームを交換してもらいましょう。

すぐに近所のメガネのタナカへ。
同じフレーム、この店舗には在庫無しだったが、府中のソレイユ店には有る、と。
店舗間商品移動してもらうよりオレが直接行った方が早い。その足でソレイユへ。30分ほどで交換してもらった。
眼鏡破損発覚から2時間で復旧。素晴らしい対応でした。
で、今回。
このフレーム交換に掛かった費用が。

・・・・無料でした。


別にゴネたわけでもメガネの田中にコネがあるわけでもないし大株主というわけでもありません。
どなたが行っても、同じような内容なら同じように対応してくれるはずです。

ウチの息子。
メガネの田中とサブスクリプション契約を結んでいます。いま流行りの、というかイマイチ流行ってない「定額制」というやつです。
ニナル、という仕組みなんですけど。


子供向けの「ニナルstep」だと、月額1,800円。
年間だと21600円(税込み23760円)なので、少し割高にも感じるかもしれませんが・・・
なんせ「定額制」ですから。
なにが定額かっていうと、メガネまるごと。全部。
レンズもフレームもなんです。

簡単に言うとね、「メガネ交換し放題」なんです。
実際にはそんなことするバカはいないだろうけど、毎週レンズ交換してもいいんです。毎週フレーム交換してもいいんです。
回数無制限、いくらでも。
そして交換の理由も基本的に問わない。
「飽きたから」という理由でも構わない。
(大人用の契約だと月額2100円、3年契約で3本のフレームと3セットのレンズという制約アリ)

息子、何度目かのメガネ更新のときにこのサービスが走り始めた直後で。
レンズ交換何度でも無料ってのはいいなぁ、と。
まだ小学生なので視力が安定してなくて、大人に比べて頻回に交換する必要があるんですよね。
タナカの場合は「視力が変わった際のレンズ交換1回無料」という特典があるので、それだけでも助かるんですけど・・・
「何度でもOK!」というのはとても魅力。すぐに契約したんです。
すでに何度も交換してもらっています。
レンズの度数が合わなくなったときについでにフレームごと交換する、って感じで。



・・・前から気になってたことがありました。
このビジネスモデル、大丈夫なんか、と。
どこで利益を出しているんだろうか、と。

息子が使ってるオークリーのフレーム、確か単品価格で20000円弱。レンズ代金をプラスすると年間契約金額の23760円を大きく超える。
1年間、全く交換しなかったとしても赤字、いや、仕入れ値と売価に差はあるからいくらか利益はあるんだろうけど、1回でも交換されると赤字転落なのではあるまいか。
それを彼らは「何回でもOK!制限なし!」と謳ってる。
・・・自殺行為なのではあるまいか、と。


なので聞いてみたですよ。
とてもありがたい仕組みなんですが、大丈夫なんですか?、と。

そしたら「大丈夫なんです」、と。

交換すると今まで使ってたメガネは回収になるのだが、そのメガネの「行き先」があるんだそうです。
まだまだ世の中にはワタシの知らないことがいっぱいなんですねぇ、「眼鏡学校」というものがあるんだってさ。
眼鏡に関する全てのことを学ぶ。たぶん、レンズのカットからフレームの調整・修理、コーディネイトとかもかな。
回収した眼鏡はそういう学校に行く。
代金が発生してるのかどうかはわからんけど、「眼鏡学校はいままで新品のフレームを購入して実習を行ってた」ということなので、安価で使用済みフレームが仕入れられるなら双方にメリットがある。
しかも長くても1年程度しか使われていないフレームだから、一般的な「中古眼鏡」より程度もいいはずだ。
さらに「途上国に送る」というラインもあるとのこと。

回収したフレーム、どうせ他のお客さんには使えないんだから(もちろん、ニナルで作ってもらう眼鏡はレンズ・フレームともに新品です。普通に買うのと全く同じ物です)、旧眼鏡を回収するというのは「ただのポーズ」でどーせ廃棄しちゃうんだろうと思っていましたが、少なくとも無駄にはなっていないということがわかりました。
これで少しだけ罪悪感が薄れました(笑)

退院後のわたくし(たち)

そして退院しまして。

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ゴンザレスは父ちゃん帰ってきてもとくに興味など無さそうです。


とりあえずの懸案事項は「クルマの運転が出来るのか」ということ。
医者ってのは「もうクルマ運転してもいいですよ」とは絶対に言わないですからね。治癒はしてても他の要因で事故になることもあり得るわけですから、太鼓判を押すことは基本的にあり得ないのです。
なので「可能かどうか」はそれぞれの判断に任されてしまうわけですが、やってみたら全く問題なしでした。
うん、退院直後にクルマでお買い物。「お米買わないと」というのでクルマじゃないとね。
当然だけど「オレは出来たけどアナタができるとは限らない」ですからね。真似すんなよ。


入院中からずっと「退院したら肉を食う。オレは肉を食うのだ!」ってうわごとのようにつぶやいてたからね、オレ。
なので、家に帰ると肉が用意されてました。
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3kgも(笑)

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青森のイトコが送ってくれたそうです。トウガラシという肩周辺のお肉。一頭から2〜3kgくらいしかとれない希少部位なんだってさ。
焼肉屋とかの「業者さん」が仕入れるタイプのカタマリ肉なので脂やスジがついたままですが、イトコいわく「かつくんならなんとでもなるでしょ?」とそのまま直撃で送られてきました。

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キレイになったお肉さん。
スジの部分はこんど煮込みにしますぜ。


3kg弱のお肉が2kgくらいになっちゃったのでなんだかもったいないような気もしますが、近所の「お肉博士」に聞いたところ「枝肉からの歩留まりはだいたい50%くらい」とのことなので、うーん案外捨てちゃうところ多いんだなぁ、って印象です。


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ステーキと焼肉用にカット。牛タンと息子用の薄切りも用意。

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もちろんうまい。
病院食と比べるべくもありません。
shin☆yaにもらったスパイス大活躍!


翌金曜日はお休み中にご迷惑をおかけした取引先数件にご挨拶。
みなさん復帰をよろこんでくださいました。
ありがたいやら申し訳ないやら・・・


夜は「父ちゃん退院記念パーティ 第2夜」
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お寿司と、
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今日もステーキ(笑)
なんせ量がいっぱいあるからね。冷凍して美味しくなくなるのはイヤだから毎日じゃかすか食っちゃいます。



土曜日はオシゴト。
オレがいない間に親父が受注してくれてたモノを納品に行きます。
オレが20年以上担当してるこのクリニック、いつもは院長が診察してるんだけど、土曜日だけヨソの病院から派遣されてくる代診の先生が診られてるんよね。
んで、その代診の先生ってのがこれまたオレが月曜日に担当してる総合病院の先生なわけ。
なので「復帰しましたよ」のご挨拶をかねてオレが納品にいったわけです。
そしたらその先生「あ、いのうえさん!もう大丈夫なんじゃ!それじゃ月曜日アッチの病院来るでしょ?アキレス腱の患者さんいるんよ。オーダー出しときますから!」

その総合病院にはウチ以外にもう一件、他の装具業者もいるのですが、オレが戻ってくるのを待っていてくれたようです。
ありがたいことです。
両松葉杖の現状では作るの大変ですが、ありがたいことです(笑)


日曜日
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自転車を買いに。
実は入院してすぐ、カミさんからこんなLINEが入ってました。
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ウチでは息子用の自転車は3台。
「ガチの時」用のロード、いまはローラー台専用車のMTB、それと「ゲタ車」のフツーの自転車。
ロードとMTBは日常使いするにはあんまりにもあんまりなので、スーパー行ったりそろばん行ったりする用の「ゲタ」ね。
それがもう、オンボロだし小っちゃいしで、話にならん模様。
父ちゃんってばスポーツ車のほうはちゃんとチェックしてたのにゲタのほうは全く無頓着だったからねぇ・・・

ということで。
ネコモトサイクルといえばトレック一本勝負。
FX1というクロスバイクをオーダーしました。
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シリーズ再廉価モデルとはいえ前後ディスクブレーキですからね。時代は代わったもんですなぁ・・・
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んで、「いのうえ家史上初!」のスルーアクスルですよ、コイツ。
ディスクブレーキですから考えてみりゃ「普通」なんですが、ちょっとビックリしました。



月曜日から本格的に通常業務再開。
「例の先生」からのご発注、アキレス腱の方だけかと思いきや腓骨神経麻痺の方の短下肢装具や足関節骨折の方のサポータなどいくつか出てました。
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いやぁありがたいなぁ・・・


夕方、今後リハビリをしてもらう病院へ診察へ。
8年前に手術&リハビリをしてもらった病院です。今回の手術もこの病院の副院長が助手として入ってくださいました。

術傷を確認してもらうと一カ所浸出液が出てきてて「ちょっとヤバい状況」
消毒してガーゼ貼って防水シート貼ってもらいました。
「いのうえさん、毎日いろんな病院行くんでしょ?行く先々で処置してもらいんさい」、と。


で、火曜日に行った病院でその話をナースにすると。
「ちょっと見せてみんさい」、と。

チノパンを剥ぎ取られパンツ丸出し。

普通の患者さんだとバスタオル乗っけたりするのですが、ワタシの場合はお構いなし。全開で丸出し。

たまたまそこを通りがかった美人クラークちゃんからその晩LINEが入ってましたもん。「赤いパンツだったなんて、見てないですからね!」って(笑)


で、その開いちゃった傷、「・・・これ、このままだとくっつかんかもしれんよ?」と。
真っ白になってて触っても痛くないし、皮膚として「終わってる状態」だそうです。不良肉芽、というらしい。不良、だってさ。オレ45歳なのに不良だってさ・・・

「縫ったほうがいいと思うんだけど、あのお二人の先生を差し置いてワタシが縫ってもいいのかなぁ・・・『余計なことすんな!』って怒られないかなぁ・・・」って先生はちょっと二の足を踏んでる感じでしたが「うん、お二人にはオレがビシっと言っとくから!縫っちゃって縫っちゃって!」とお願い。
開放してピンホールになってた周囲をメスでゴッソリ切り落としてもらい、2針ほど掛けてもらいました。
血流が無い部分はくっつかないので、血がダバダバ出るまで切ってもらいました。
しかし当初予定より切除範囲が広かったみたいで、途中から「完全に麻酔が効いていない」状態でしたがガッツで耐えてました。
しかし意図せず口から出ちゃう「ハゥッ!」という出来損ないのウルトラマンみたいな声でバレた様子。
「あれぇ?もしかして痛いですかぁ?」と麻酔を追加されました。
(あ、若い女性のかわいらしい先生ですよ)

なので。
退院前に全抜糸したものの、再び糸が結ばれてます。やれやれ・・・



今後の予定。
来週の水曜日に主治医の診察で松葉杖無しになるはず。
その後はほんと、リハビリ次第。
8年前もお世話になった「あのかわいこちゃんPT」が担当してくれるようです。


と、いうわけで。
8年ぶりの「入院大変記」、ひとまずこのあたりで・・・・

入院中のわたくし 後編

えー、前回は月曜日にリハビリが始まったあたりまでのこと書いたんだっけ。
(もうすっかり忘れとるわけじゃけど)
その後まぁいろいろなことがありまして。
(もうすっかり忘れとるわけじゃけど)

思い出せる限りのことを書いてみようかな、と。
Facebookにもその時々にいろいろ書いてるんでそれの繰り返しになっちゃうところもあるんですが、まぁそこら辺はご容赦いただいて。
「またこの話しよる・・・」とあきれていただいたらよろしいかと。


前も書いたけど、未だコロナの影響下にあるため一応「病室は家族以外の面会ダメ!」になってるんよね。
でもほら、オレって全方位に愛されてるじゃん?愛されまくってるじゃん?
だから、「ルールを破ってでもいのうえさんに会いに行きたい!」と思ってくれる方がいっぱいいるわけよ、実際の話。
こんなこと書いちゃうとまたjiikoさんあたりが「きぃぃぃっ!」ってなっちゃうのはわかってるし、もちろんソレ狙いで書いてるわけですけど、ほんと可愛いコ・キレイなコばっかり来てくれるわけ。
(残念ながら一部オッサン含む)


そんな「キレイなコ」のお一人、営業先のリハ助手のコがお見舞いに来てくれてね。
そのコには手術のことも入院のことも伝えてなかったんだけど、勤務先の朝礼で「いつもの装具屋さん、入院してっからしばらく休みます」ってのを聞いたらしくて。すぐに「入院しとるん?手術したん?行くわ!」って(笑)
んで、「入院といえばコレでしょ!」と持ってきてくれたのが、
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クロスワードパズル。
ありがたいことに鉛筆と消しゴムまでセットで。
(すぐに書けなくなったのでシャープペンシル買いました)

このテの雑誌って、結構豪華なプレゼントが用意されてるんよね。もちろん抽選じゃけど。
そのコ、「私が応募するから。全部クリアできたら回収するから」というお言葉を残してお帰りになられました。
つまり「退院までのノルマ」を与えられたわけで。
えぇ、頑張りましたよ。
頑張った結果、2日強ですべてクリアしちゃうという好成績。なんせヒマだからな・・・

そして「何事も過剰に」が身上のワタクシ。
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頼まれてもいないのに2冊目に突入(笑)

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なんかすげぇデカいやつとか「マス目の数字が書いてないやつ」とか鬼畜なパズルもいっぱいあったんですが、なんせ時間だけは無限にあるので全問クリア。
退院前日に再び見舞いに来てくれた彼女に無事2冊とも「納品」を済ませました(笑)


「キレイなコからのお見舞い品」といえばこちらも。
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スターバックスのコーヒーとカップのセット。
少し前までオレの取引先病院に勤めてたナースちゃん、春先に退職・転職しちゃったから、もう普段は全く会うことがなくなっちゃったんだけど、どこぞから聞きつけて来てくれました。

オレ、コーヒー好きだけどべつにコダワリ的なもんは全くないのよ。
だから入院するときに持ってきたボトルコーヒーを毎日ちびちび飲んでたんだけど、このコが持ってきてくれたコーヒーを飲むとやっぱり美味しい!
(いま急に思い出したんだけど、このナースちゃんオレより年上だったわ・・・ だから「コ」って書いちゃうのは失礼かも。まぁいいや、コレ読んでるわけねぇしw)

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「そうか、ちゃんとした(?)コーヒーはちゃんと美味しいんだ・・・」ということを再確認したワタシは、毎朝6時と毎夜8時にカップとコーヒーを持って談話室に向かい、そこの給湯器でコーヒーを淹れる、というのが毎日の日課になってきました。
そして、毎日となると同じ時間帯にそこに集結するメンバーもある程度固定されてくることがわかりました。
朝はアキレス腱断裂のおじさんが静かに新聞を読んでる。
オレがクロスワードやりながらコーヒー飲んでると、こぶとりのおばちゃんがそろりそろりとやってきてオレたちに「おはよーございますぅ」とご挨拶しながら体重計に乗り溜息をつき、続いて血圧を測る。
毎朝変わらぬルーティーン。

夜は夜とて。
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ノートPCで会社の棚卸しデータ処理してるワタシの横で、肩回旋筋腱板オペ後のおじさんがテレビ見てる。
おじさん、バラエティ番組がお好きなようでいつも静かにニコニコ笑ってる。とても幸せな風景の談話室。
しかし、その幸せな均衡は予想もしない終わりを迎える。
ときどき見かける、全く別のオッサンが。
するするっと談話室に入ってきたかと思うとなんの前触れもなくリモコンをつかみ周囲を一瞥することもなく一言も発することもなく、息をするよりも自然に、そう、まるで自分の家に一人でいるかのように自然に、なんの迷いも、なんの躊躇もなく。
しゅっとチャンネルを変える。

オレは仕事してたからテレビは見てなかったけれど、「肩のおじさん」は口開けたまま動作が止まってたからね・・・

ほんと、70〜80代とおぼしきジジイだし、子供くらいの年代であろうワタシなんかがこんなこというのもアレなんだけど、「どんな育てられかたをしたらこんな人間になっちゃうんだろう?」とすげぇ疑問ですわ・・・

しかもその変えたチャンネルってのが、ワタシが「世界一キライなテレビ番組」と認定してるスカッとジャパンなわけですわ・・・
もう、1秒たりともこの空間に居たくないので、書類を一瞬で片付けて部屋に戻りましたとさ・・・



そのあと来てくれたのが盟友SHIN☆YA。
いや、うん、来てくれるのはありがたいし、お見舞い持ってきてくれるのも超ウレシイんだけど。
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そのお見舞いが入院患者にとっては「どうにもならない毒」

メシがキビしい今の状況でレシピ本と超美味しいスパイス。
しかもスパイスは「詰め替え用」の大容量サイズ。開封してごはんにかけることすらできねぇじゃねぇか・・・

翌日、息子のスキーチームのコーチも来てくれたのですが、彼が持ってきてくれたのも、
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・・・もう!!!

ほんと、オトコってみんなどうしようもねぇなぁ・・・

いやいや、冗談です。
みなさん
ありがとうね!




さて。
当初、入院期間は2週間の予定でした。いや、勝手にボクがそう決めてただけなんですけど。
仕事のこともあるし、「可能な限り最速で退院します!」と宣言してました。

しかし、手術直前になって「やっぱり傷んでいる半月板の縫合・修復も同時にやろう」ということになりました。ほっとくと将来的にめんどくさいことになるので。
前十字靱帯だけなら術後1週間で部分荷重が可能(手術した脚にちょびっと体重を掛けられる)になるんだけど、半月板までやるとそれが2週間後になっちゃうんよね。
つまり、入院期間が1週間延びる、と。
どうやら術後3〜4週の入院は必要になってくる、とのこと。


月曜朝、担当の先生が来られました。
「いのうえさん、退院の日なんですけど、どのように考えとってですか?お迎えにきていただくご都合とかあるでしょうし・・・」

火曜か水曜か木曜に帰ります!

「え、と・・・ それは今週ですか?」

そうです!明日か明後日か明明後日か、です!

「・・・わかりました。では水曜日に全抜糸してニーブレースからACL装具に替えて部分荷重の練習と可動域確認してして、木曜退院にしましょう」

もう、半ば強引に、無理矢理退院の日程を決めちゃいました(笑)
術後ちょうど2週間。ACL+半月板オペとしては驚異のスピード退院だと思います。

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水曜朝、抜糸して自前のACLに交換。スッキリ。

リハビリに呼ばれる前からセルフで可動域訓練を始めました。
最初は90度曲がるかどうか、という感じでしたが午後イチにリハで計測したときには110度ちょっとまでいってました。
伸展側は15度くらい。サポータの設定は10度までなので、あともう少し、って感じ。
あ、このサポータの設定が10度ってのもすごく異例でね。
通常、30度か20度でスタートするのが一般的。膝関節を伸ばし過ぎちゃうとせっかくくっつけた新しい靱帯がまた切れちゃうから。
今回はBTBというちょっと特殊なオペ方法なので移植靱帯の強度が段違い。なので最初からガッチリ伸ばしてもよいそうです。むしろどんどん伸ばしていかないと曲がったままになっちゃう。


翌、木曜日。
朝イチのリハを終えていよいよ退院です。
ベッドの周囲を片付けましょう。
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冷蔵庫に貼ってたコレも剥がしましょう。

・・・あのね。
この冷蔵庫ね。
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ココが緑色に光ってるの。ずっと。24時間。
夜ね、超マブしいのよ。ビッカビカで。作ったヤツ、それとこれを病院用として採用したヤツ、アタマおかしいと思うわ・・・ マブしくて眠れないんだもん・・・
なので。ティッシュペーパー丸めて、点滴の針を止めてたテープでフタをしてたんです(笑)


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キレイに片付きました。

いつも世話をしてくれてたナースちゃんに聞いてみました。
オレ、なるべく「いい患者さん」でいようと思ってたんだけど、どうだった?、と。
そしたら、
「そりゃいい患者さんでしたよ!もう、完璧!自分でなんでも出来ちゃうし、それに、ほら!いつ見に来てもニーブレースもサポータも全くズレてなくてバッチリな位置に着いてましたもん!」、と。

・・・なるほど。
これぞまさに「釈迦に説法」だな、とは思ったんだけど、そのセリフは静かに飲み込みました(笑)



と、いうわけで。
木曜日のお昼前。
無事(?)退院しまして、おうちへ帰ることになりましたとさ。

最近のわたくし。

これを書いてるのはえーと、6月24日水曜日の夜。晩ご飯食べ終わったところです。
前回書いたのが土曜日だから、その後のことをぽちぽちと。

日曜日ね、夕方カミさんと息子が来てくれました。
病院的には面会はあまり歓迎すべきことではないのですが、家族は一応OKとされてます。


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さっそく父ちゃんの愛車を乗り回す息子氏

すっかり忘れておったのですが世間的には父の日だった模様。
「だからプレゼントがあるんよ!からあげ棒買ってきたから!」

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あきらかに食いかけなんですけど・・・

「うん、ほんとはね、来る途中に買って一口食ったんだけど『そういえば今日の晩ご飯は中トロのお刺身だった!』って気付いて。こんなもん食ってる場合じゃねぇな、って」

お、おう・・・


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この日の夕食はこんな感じだったんですけど。
ちょっと前から食事を摂るのがちょっと苦痛になってきたんですね。
食いしん坊が服を着て歩いてると自負してるワタクシですから、これは異常事態です。
なので分析してみました。なぜ食事の時間になると溜息が止まらなくなるのか。憂鬱になるのか。
答えはすぐに出ました。

「メシがマズすぎるからではないか!」

ここでいうメシとは、ご飯全体じゃなくて白米ね。オコメ。
もう、オコメが悲劇的にマズいのよ・・・

オレ、「米の味の違いがわからん男」なんです。
新米だろうが古米だろうが冷凍ご飯チンだろうが、ぜんぶ美味い。違いがわからん。
カミさんが「今日から新米じゃけぇね!」って張り切ってても「・・・お、おう」くらいですよ。
わからんのんじゃもん・・・
昨日までのご飯もふつうにうまかったもん・・・・

そんな「白米オンチ」のこのワタクシが。
自信を持って断言する。

「ここのメシはマズすぎる!」、と。

だからね、減らしてもらったもの、ご飯の量を・・・・
最初はね、なぜか「大飯」ってやつにされてた。
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ほらね。大飯230g、って。

オレから言ったわけじゃないんよ?大盛りにしてください、って。
たぶん「あいつ、(他の患者よりは)若いしデブだから大盛りにしてやろうぜ」って病院側が気を利かせてくれてたんじゃろうと思う。

迷惑。


「あんまり動かないのにいっぱい食べるのもアレなんで、ごはん減らしてほしいんですけど・・・」とお願い。

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中飯180gになりました。
「マズいから減らしてくれ」とは決して言わないのが世渡りのコツです。


月曜日からちゃんとしたリハビリ的なものが始まりまして。
今の可動域や筋力を評価してもらって、その訓練スタートです。PTさんといろいろお話しながらね。
「普通だとまだ早いんですけど、松葉杖歩行ちょっと練習してみます?」、と。
練習するもなにも、ワタシ義肢装具士ですからねぇ・・・
自分で使ったこともあるし、指導とかもしてるんですけど・・・
でも一応キマリみたいなので練習(笑)を。
「あぁ、やっぱり余裕ですね。そりゃそうか・・・」
えぇ、まぁ・・・

「おっけぇだと思います。ただ、実際に病棟で使うにはまた看護師さんのチェックが必要なので」

マジかよ、またかよ!
車椅子に続いて、松葉杖もテストあんのかよ・・・・

翌日、看護師さん来て。
「じゃ、ちょっとやってみますか」と。
普通に歩きますわな。なんてことなく。

いきなりクソ怒られました(汗)

「スピードが速すぎる」、と(笑)
松葉杖ってのはそんなに大きなステップでハイスピードで移動するものではないんですよ!、と。

そ、そうなんスか・・・
そりゃすんません・・・・・

「いくらいのうえさんがプロだっていってもね、私はきっちりやりますからね!」

そ、そうですねぇ。よろしくお願いします。

「はい、そのくらいのスピードでね。忘れないでね。じゃ、最後にトイレ行ってみましょ!」

トイレの扉を開け、便座に座り、立ち上がり、戻ってきて扉閉める。

オレはいったい何を見られてるんだ・・・・・

「はい、いいでしょ。合格です。くれぐれも気をつけて!」

ありがとうございます。

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前回入院のときは個室だったんですが、さすがに2回目ともなると「個室がいいなぁ」なんてとてもじゃないけど言える空気ではなかったわけですよ、実際。
なのでいまは6人部屋。となりのベッドはミャンマー人です。
んでさ、オレの正面にいたおっちゃん。とてもいい人だったのよ。肩の腱板損傷で入ってた。
術後ベッドから動けないオレを気遣って食器を持っていってくれたりお箸洗ってくれたり。
決して干渉はしないんだけど、適度に世話焼いてくれて。すげぇありがたかった。
数日してその方は退院して、一瞬ベッドが空いたんだけど、すぐに次の患者さんが入院してきた。おじいさんよ。
このおじいさんがねぇ・・・・

どう表現すべきか悩むしもしかしたら問題ある書き方なのかもしれんけど。
思い切って書いちゃうとスーパーストロングエンドレス独り言ジジイなのね(汗)

もう、ずっと喋ってる。
寝てるとき以外、延々と。

「おー、これがテレビのリモコンかぁ。カード買ってこないとな。歯ブラシはここに置いとこう。今日はカープあったかな。窓開いてると結構風入るなぁ。手術までにコレを飲んどけって言われたな。あと2本あるな。今日は寝るまでにもう少し飲もう。着替えないとな。先に歯磨き行こうかな。膝痛いな。治るかな。もう今から食べられないんだよな。明日は○時までは飲んでいい。ラジオのイヤホンどこいったかな」

これをずっと。

気が狂いそうじゃわ。

目に付いたもの、頭で考えたことはすべて口から出てしまう人。
老人だけどボケてるわけではないよ。単純にそういう人なんよ・・・・

しかもさぁ、遠くで花火上げてるような音の屁をこくんだわ・・・
どぅん、どぅん、どぅん、どわん、みたいな。
んで「屁ぇばっかりでる・・・」って独り言。

もう無理よ。オレ、無理。

なので部屋いるときは基本イヤホン装備でAmazonmusic。
べつに音楽聴きたいわけじゃないけど、ジジイの独演会&屁ライブを永久に聞かされるよりはずいぶん良い(笑)





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取引先クリニックから自宅へえげつないお見舞いが届きまして。
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カットして病院に持ってきてくれました。全部は食べられないので半分ほど。

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そして父ちゃんの病院食をモリモリ食って帰る息子氏。



術後のわたくし。

手術翌日。
金曜日です。

前日にオペを受けようがなんだろうが、5時にはキッチリ起きます。もう習慣なのでね。
このときのワタシの状態はというと。

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脚にはニーブレースが巻かれています。青いヤツだからFXですね(医療関係者にしかわからないw)

背中には針が留置してあって、腰椎から麻酔液が少量ずつ流れていってます。エピ、ってやつね。

胸には心電図のセンサー。

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指先にはバイタルを常時計測するやつ。

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そして左手の甲には点滴用の針を留置。

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鼻には酸素吸入のチューブ。

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そしてチンポにはカテーテル


つまり、よ。
どこから見ても重病人のスタイル。明日死ぬ人と同じ見た目。

まぁね、エピが付いてるから心電図とかバイタルセンサーとか必要なわけで。それが無くなれば一気にいろいろ外れちゃいます。
で、それがこの日の午後よ。
Drが午前の診療終わったら外しに来る、と。
もうね、Dr来るのが待ち遠しくて待ち遠しくて・・・
昼ご飯たべた辺りからもう初恋の女子中学生みたいな顔で待ってたの。

来た!先生、来たっ!
やった、外れる!

「あの、いのうえさん。M先生(ヨソの病院からわざわざオレの膝切りにきてくれたもうひとりの先生)と相談したんですけどね」

え。ヤな予感する・・・

「まぁあのね、いのうえさん業界の人だから良くご理解されてるとは思うんですけどね」

はい・・・

「膝蓋腱切ってね、大腿骨と脛骨に穴開けてね、腱突っ込んでね、スクリュー打ち込んでるわけですよ」

ですよねぇ。

「まぁそこそこ激しいことやってるわけでね。いまエピ外すとね、まだ相当痛いと思うんですよ」

はぁ。

「なのでね、もう一晩このままで過ごしてもらってね、明日の土曜日に外そうかな、と」

そ、そうなんですか。

「そのほうがたぶんラクですから。ね!」

わっかりましたぁ・・・



あのね、そりゃ痛みが少ないほうがいいですよ?
いいんですけど、そのエピの機材がね、背中に張り付いてるのがしんどいのよ。トミカ貼り付けててんじゃねぇの?ってくらいのゴリゴリ感。
それが寝てるときすげぇしんどい。

まぁ百歩譲ってエピは許すとしましょう。
オレ的にほんとにつらいのは尿道カテーテルのほうなんですよ・・・
やったことある人はわかるだろうけど、チンポにホース差し込まれてるんですよ。そのまんまですけど。
膀胱にたまったオシッコは自動的に排出されていくので「自ら出す動作」は必要ないのですが、なんせ尿道にホース通ってるわけですから、感覚的には「常にオシッコにいきたい」な感じになる。
これはつらいですよ、ほんとに・・・
「出したいのに出せない」が24時間営業ですから。

それとね、紳士のみなさんよくおわかりだと思うんですが、オトコって別にエロいこと考えて無くても甘勃起しちゃうことってあるじゃないですか。
そんときめちゃ痛いからな、カテーテル入ってると!!!

まぁしかし仕方ないですよ、ドクターの判断だし。
本来ならこの日いろいろ外れて車椅子に乗れる予定で、それも含んだ第一回のリハビリだったんですけど、まだベッドにくくりつけられたままなので理学療法士さんもやることないし。
諸々アナムネだけとって終了。


前回のACL再建のときもそうだったけど、基本的に最初の数日は寝てるだけですからね。
出されたご飯を無表情で食べ、点滴を入れてもらい、ただゴロゴロするだけ。

そーいや今日は金曜日だなぁ。
親父はオレの代わりに東広島のデカい病院に納品行ってるんだよなぁ。そのあと安佐南区の病院もあったんだっけなぁ。
そこそこたくさん納品あったはずだから大変だっただろうなぁ。まぁいいか、どうだって(笑)


22時に抗生剤の点滴が1本あるってことでそこまではなんとなく起きとく。30分で終わるんだけど、「オシッコの回収」が23時らしいのでまぁそれが終わってから寝ることにしよう。


・・・・寝れない。

ぜんぜん寝れない。

背中のゴリゴリとチンポの違和感で全く眠気が来ない。
深夜2時くらいに看護師さんが安定剤を持ってきてくれて飲んだんだけど、それも全く効かず。
たぶん、細切れで寝てはいるんだろうけど、気分的には一睡もしてない感じで朝が来ました。



なんとなくダルダルの土曜日ですが、今日はいよいよエピとカテーテルが外れます。
Drが来るのをまた初恋の女子中学生のツラで待つわけですが、ぜんぜん来ない(笑)
看護師さんが「どーする?エピはDrじゃないと外せないけど、おしっこのほうは外せるけど・・・」

1秒でも早く外してください!

にゅるっと抜いてもらったんだけど、思ったより奥深くまで入ってるんじゃね、管。そりゃ違和感バリバリのはずじゃわ・・・


そうこうしてたらDrがやってきて麻酔のほうも抜去。
同時に心電図など諸々も外してもらって、晴れて自由の身に!

いやぁ、生き返ったよ。
「重病人」から「病人」になった感じ。

すぐさま理学療法士さんがやってきて車椅子の練習。
・・・まぁボク義肢装具士ですからねぇ。そこら中で車椅子乗ってますから、練習もクソもないんですが。
一応キマリらしいので病棟を1周、アクセル全開で。
これでOKと思いきや、さらに「看護師さんの最終チェック」が必要、とのこと。
病室から一人で車椅子のって、トイレまで行って用を足してまた部屋まで戻ってくる、という動作を確認される。
そりゃワタシは余裕だけど高齢の方なんかはけっこう大変だろうと思います。


乗れるようになった車椅子でさっそく遠出。
取引先クリニックのレントゲン技師くんとクラークちゃんがお見舞いに来てくれて。
いま病棟には家族以外入れないんだけど、その他の場所はダメだとは言われていないので(グレーだなぁ)、院内コンビニのイートインスペースで小一時間おしゃべり。
病院のみんなに「いのうえは意外と元気である」と伝えてもらいましょ。
1時間かそこらだったけど、しっかり退屈が紛れました。



術後2日、痛みはほぼ無くなってきました。
固定されてるから重いのは重いけど、車椅子を得てからは自由に動けるしね。

あと2週間くらいの入院となるようです。
またなにかトピックスがあればご報告いたします!



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