溜息しか出ない朝。
次なるタティングのショールの制作が始まっています。
今度は前回と同じパターンで
モチーフにビーズを入れていくことに決めました。
そこで、モチーフにビーズを入れる方法を考えました。
編み物でビーズを使うとき
あらかじめビーズを糸に通しておく方法と
編みながらビーズを入れる方法があります。
今回のタティングではどうしようか考えて
はじめは糸に一種類のビーズを通しておいて結ってみました。
もっとキラキラして欲しくなって
リングのつなぎ目のピコに、結いながらビーズを入れてみると
これがなかなか良い感じなのでした。
しかし、この方法だと
モチーフをお出かけ先で結うのが難しくなります。
14号のレース針を使って小さなビーズを一粒扱う。
ビーズの大きさからしてそれ以上大きなサイズのかぎ針は使えない。
糸の太さに対してかぎ針が細すぎるというのも問題。
出来なくはないけど非常に気遣わしいのです。うーん
それで、あらかじめ二種類のビーズを糸に通しておいて
結うことに決定しました。
14号のレース針を出してきたとき
ピンクの軸の極細目打ちがレース針のケースから出てきました。
同じ色の軸のレース針のセットに紛れ込んでいたんですねぇ。
これで探し物がひとつ発見されました。
その喜びもつかの間、昨夜は
糸にビーズを通すための長い針を紛失しました。
手に取ろうとしたら指に当たって
針がビヨ~ンと弾けたのです。
驚いて、針がどちらの方向に飛んだのかわかりませんでした。
無くしたのが何しろ針ですので
昨夜は作業台中心にその辺を片付けながら
粘着テープのコロコロと針拾いの棒状の磁石を持って
大捜索をいたしましたが、針の行方は不明のまま.....
うむーーーー
今朝も、コロコロと磁石を持って
その辺のモノを動かしながら探しましたけど
まだ見つかりません。
針を無くすと発見者は亭主であることが多く
申し訳ないが、亭主が発見することに期待して
作業を続けるしかあるまい.....
一方、母が持ち出した台所のハサミは
一か月を経過してまだ発掘されていません。
おかげでシンク周りのモノ整理が出来たのが福音でありましょうか。