オーナーズブレイン小泉大輔のブログ

未来の企業とは何かを考え、200年企業を支援する会計のコンサルティング会社オーナーズブレインの社長のブログです。

2016年12月

鉄拳といえば、ハートフルなパラパラ漫画で有名ですが、

最新作が、冠婚葬祭サービスを提供する「株式会社くらしの友」のオフィシャルサイト内で本日12月14日に公開されましたね!

亡くなった人への思いを綴った手紙を公募する企画「つたえたい、心の手紙」の入賞作品からパラパラ漫画として制作されたようです。




今回は、”亡き母を思う”ことがテーマです。

涙なしには見られませんね。。。

(株)オーナーズブレイン 小泉大輔

ベストセラーとなった、原作、百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」が先週末に映画館で公開されましたね。

『永遠の0』同様、素晴らしい作品でした。

もちろん、映画もほんと、忠実に再現され、素晴しかったのですが、小説の方が細かいディテールまで、理解できるので、やはり、僕は、小説派ですね。。。

以前、小説を読んだときに、僕が書いたブログを読み返してみました。。。。



百田さんは、もともと、関西で平均視聴率20%の超人気番組、「探偵!ナイトスクープ」の放送作家。

でも、彼がすごいのは、今でも、受賞前と変わらず全国の書店を尋ね歩いて地道に本の営業活動にも熱心なことです。


読んでその素晴らしさに納得。

取材力、そして、その描き方の視点が流石。

百田尚樹さんにお会いした友人も言ったいたのですが、資料読みと執筆に没頭し3か月で3回倒れたそうです。。

『海賊とよばれた男』は、モデルは出光興産創業者・出光佐三(1885~1981年)。

主人公の「鐡造」及び舞台の設定となっている「国岡商店」の歩みもほとんどが実話に基づき、多くの人物や企業が実名で登場します。

百田さんのこの本を書くことが決まった時はこのように思ったそうです。


「そんな日本人がホンマにおったんかと。作家として、これほどの物語には生涯に二度と会うことはないと思うくらい、最高最上の素材でした」


どんなに困難にぶつかってもめげずにチャレンジする主人公の「鐡造」。

その軸には、私利私欲でなく、世の中をよくすること常に考え行動しています。

小説によれば、父、徳三郎から、「一生懸命に働くこと」「質素であること」「人のために尽くすこと」の3つを厳しく教え込まれたとあり、

舞台となる、国岡商店には創業以来、5つの社是がありました。「社員は家族」「非上場」「出勤簿は不要」「定年制度は不要」、それに「労働組合は不要」というもの。
出勤簿ごときは、経営者が社員を信用していないものとして、蛇蝎のごとく嫌い、「家族の中に規則がある方がおかしい」と言って、信念を貫き通したとあります。


そして、小説からは、ストーリーの面白さはもちろん、勇気をもらえるたくさんの名言が登場します。

「君の真心が足りないからだ。至誠心に通じると言う。君が本当にラジオ修理の事業に命を懸けて取り組む気概があるならば、そしてその事業に利益が出るという信念があれば、その思い必ず伝わる。そうではないか」

「日々の生活に苦しいから今だからこそ、ラジオから流れる歌や講談に心が癒されるのではないか。だから、ラジオ修理は日本を精神の面で支える大きな仕事なんだ。たとえ儲けがなくとも、十分に意義がある」

「たしかに困難な仕事はあることはわかる。しかし、困難な仕事だからやり甲斐もある。よそがやれないと尻ごみする仕事だからこそ、うちがやる。」

「タンクの底を浚う(さらう)事業はひとり国岡商店だけのためではない。・・・すなわちこの事業は日本のためにおこなうものである」

「私は国岡商店のためにおこなったのではない。そんな小さなことのために、日昇丸の55名の声明を賭けることはできない。このことが、必ず日本の将来のためになると
信じたからこそ、彼らをアパダンへ送ったのでです」

「僕は、今度の石油危機は、日本国民にとっては天の下された試練と言えのではないかと思っている。国民を享楽に慣れきって、節約を忘れてしまった。そこで天がモノを大切にせよと
反省の機会を与えたのではないか」



そして、主人公の在り方・生き方に共感し、ほれ込む日田さんは、自らを犠牲にしてでも、主人公に支援します。


「3年であかんかったら5年やってみいや。5年であかんかったら10年やってみいや。わしはまだ神戸に家がある。あれを売ったら7千円くらいの金はできる」

過ぎたことを悔やんでも仕方ない。これから勝負にでればいい。ただ、新規に参入するわけだから、他の販売店と同じことをしても勝ち目はない。


「自分は国岡商店ば作ったとき、店員たちば自分の家族だと思おうち決めた。なら、若か店員たちが自分の子供じゃなかやろうか。自分に子供ができないとうことは、天が店員たちあb
しっかり育てよと命じたということない。」


そして、最後に、主人公である鐡造の信念となったのは、最大の支援者である日田の言葉です。


「絶対に諦めずに、初心を貫け」


今、本当に必要としているリーダーシップ像が勉強できる素晴らしい本です。


これこそが、日本の底力だと、元気をいただく、素晴らしい本でした!!

(株)オーナーズブレイン 小泉大輔 

空前の大ブームになり、今年の流行語にもなった、新海誠監督の最新作「君の名は。」

興行収入は、199.5億円と、200億円に迫る勢いで、「ハウルの動く城」196億円を抜き、国内邦画ランキングでは2位となった、配給会社の東宝が発表。ちなみに、首位の「千と千尋の神隠し」(308億円)で、

洋画をふくめたランキングでは、

1位「千と千尋の神隠し」(308億円)
2位「タイタニック」(262億円)
3位「アナと雪の女王」(254・8億円)
4位「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)
5位「君の名は。」(199.5億円)

さらにすごいのは、中国での上映。

日本の映画館のスクリーン数は、3,451(2015年12月31日現在)
http://www.eiren.org/toukei/screen.html

ところが、中国では、約6万もあるという。。。
その中国で先日、公開され、大ブレイクしているというから驚きです。

僕自身も、2回も観て、近々に、3回目も観る予定でもあるぐらいに、よい作品だと思ってます。

細かいディテールや、また、映画の中にあるメッセージをどのように読み解くべきか・・・何度も観たくなります。

また、映画に連動して、登場人物の個性がよい明らかになる、サイドストーリーが小説で用意されていたり、



疾走感あふれる、RADWIMPSの主題歌などのヒットも重なったりと、マニアがはまる要素がたくさんありますね。

ちなみに、新海監督は、この映画について

ポジティブに”今を生きよう”、”希望の中に希望を見る”ということが、この映画で伝えたかったことで、メッセージ
で、今の時代、自分が住んでいる場所が突然なくなってしまうかもしれない状況にある中で、「あの時、ああして入ればよかった・・・という願いや祈り」の映画を作りたかったと語っていますね。

2017年には、全米でも公開が決定、となると、来年のアカデミー賞にも、ノミネートされるかもしれませんね~

最近は、政府も、日本映画の輸出に、力を入れ始めてました。

さらに、日本の映画のすばらしさが、世界に発信されますね!

(株)オーナーズブレイン 小泉大輔









 

 
 ソフトバンク史上最大、3.3兆円で英ARM買収、また、シャープが台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入りなど、今年も、大きなM&Aのニュースがたくさんありました。

中小企業においても、 オーナーの高齢化が進み、事業承継案件を中心にM&Aが拡大したようです。

 実際、2016年1~6月(公表金額ベース)では前年同期より約8割増えたとのデータも公表されてます。

さて、M&Aによって、企業は、本当に成功しているのでしょうか?



ハーバードビジネスレビュー2016年10月号に、トロント大学のロジャーマーティン教授が興味深い記事を掲載されていました。

「企業買収は、与えることで成功する」

通常M&Aは、70%~90%は失敗に終わるといわれる中、彼の研究によれば、成功するのは、買収する側が買収先企業の競争力を強化できる「何か」を持っている場合だという。

そして、具体的には、

①賢い成長資金の出し手になる
②より優れた経営ができるように監督する
③価値あるスキルを移転する
④価値あるケイパビリティ―を共有する

の4つに分類されるとしています。

成功するM&Aを実践する、日本電産会長兼社長CEOの永守重信氏によれば、 

日本企業のM&Aの失敗の理由は高い買い物をしており、ほとんどが業績が悪くなって減損する。
だから、安く買えるタイミングを待たなければならないとおっしゃいます。

実際、1年半待ったことにより、2500億円だった買収価格が、1200億円まで、下がったという。
そしてもう一つは、シナジー効果。売り手からすると、最高の価格で売ろうとするので、シナジー効果がなければ絶対に利益は出ないという。とくに、大切なのは買収後の経営で、相手の会社の経営陣がきちんと経営できるかどうかの目利きができないといけないという。

やはり、1割か2割しか成功しないといわれるM&Aにも、肝はありますね。

(株)オーナーズブレイン 小泉大輔
 





ドラッカーを勉強して毎回考えさせられるのは、経営を行うにあたって、根本となる”5つの質問”です。

経営者に贈る5つの質問
P.F.ドラッカー
ダイヤモンド社
2009-02-20



1.われわれのミッションは何か?

2.われわれの顧客は誰か?

3.顧客にとっての最大の価値は何か?

4.われわれにとっての成果の価値は何か?

5.われわれの計画は何か?

この5つの質問は、今行っていること、行っている理由、行うべきことを知るための経営ツールだといいます。

このため、一度、答えたら完了というものではなく、日々日々、問い続けることが必要だといいます。

明日成果をあげるために、今日何をするか・・・・そのためには、顧客にとっての価値を自分たちで想像するのではなく、必ず顧客と対話し、顧客自身に聞かなけばならいないといいます。

シンプルだけど、奥深い、究極の質問ですね。。。

(株)オーナーズブレイン 小泉大輔


 

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