法律関係者のためのシネマ案内

法廷もの、リーガルミステリーといったジャンルの洋画を紹介しています。

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更新情報

妻に愛想を尽かされた浮気者の弁護士が始めた奇妙な共同生活 舞台は、南仏の古都エクサンプロヴァンス。マルセイユの北30㎞にある街で、ローマ時代から栄え、16世紀には高等法院が置かれました。ここはセザンヌの故郷で、街からは、絵にたびたび描かれたサント・ヴィク
『第197回「優しく愛して」L'Amour en Douce(1985)』の画像

銃規制法案をめぐる対決の末、議会に召還された女性ロビイスト  舞台は、首都ワシントンDC。この街には、特定利益団体のサポートを行うロビイスト会社やロビー活動専門の法律事務所が数多く存在します。  本作の主人公は、ロビイスト会社のやり手社員エリザベス・スロ
『第196回「女神の見えざる手」Miss Sloane(2016)』の画像

妻殺しで裁かれる会社経営者を弁護することになったヤメ検弁護士 原タイトルは、「ギザギザの刃」の意味。 舞台は1985年。サンフランシスコ郊外の海辺の豪邸で、ある晩、資産家の妻とメイドが、ナイフで惨殺されます。第一通報者は、事件当時、犯人に殴られて気絶して
『第195回「白と黒のナイフ」Jagged Edge(1985)』の画像

息子を守ろうと、アウトローたちに汚れ仕事を依頼する女性弁護士   舞台はスペインのバルセロナ。冒頭、山道で頭から血を流した少年ビクトルが保護されます。  少年の母親は、地元の有名弁護士でシングルマザーのパトリシア(ブランカ・ポルティージョ)。彼女が法廷で
『第194回「ボーイ・ミッシング」Boy Missing(2016)』の画像

志半ばで亡くなった民主化運動家の弁護士が、自分の死後を見て歩く  ポーランド人映画監督クシシュトフ・キェシロフスキの作品で、舞台は、1980年代半ばのワルシャワ――いわゆる東欧革命(1989)によって東欧諸国の共産主義体制が崩壊する前夜。ワレサ議長によっ
『第193回「終わりなし」Bez konca(1985)』の画像

辛抱強く非行少年と向き合う少年事件担当の女性判事  フランスを代表する大女優、カトリーヌ・ドヌーヴが、少年事件担当の厳しくも思いやりに溢れる女性判事に扮した作品です。  16歳の少年マロニー(ロッド・パラド)は、子育てよりも男とドラッグが優先という絵に描
『第192回「太陽のめざめ」La tete haute(2016)』の画像

9歳の少女が両親からの独立を求める裁判を起こす  舞台はロサンゼルス。母が小説家、父が映画監督という9歳の娘ケイシーが、両親との離縁を求めて提訴。両親ともに有名人というセレブな一家であることから、マスコミも挙ってこれを取り上げます。  父アルバート(ライ
『第191回「ペイパー・ファミリー」Irreconcilable Differences(1984)』の画像

空港に引き返すという選択をしなかったことで責任を追及される機長  本作は、実話に基づいた作品で、「過失」とは何かについて問うものです。クリント・イーストウッド監督作品。  2009年1月15日、ニューヨーク市クイーンズのラガーディア空港から離陸したばかり
『第190回「ハドソン川の奇跡」Sully(2016)』の画像

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