2018年08月12日

第6回サマーキャンプ収支。(参加者各位への公開報告)

hanabi
★収支計算がおわりました。かつて参加費を19,000円にしたり、小学生12,000円という超安値に設定したこともありましたが、どうあがいても、赤字は5年間続いてきたわけです。それが、有料参加者31名となった今年(昨年は28名)、ようやく、ささやかではありますが、「黒字」となりました。以下に報告させていただきます。
(1)収入 486,000円  うち参加費収入 ★469,000円 
 うちわけ  有料参加者31名  16000円(割引なし)× 4名= 64,000円
               15000円(割引該当)×27名=405,000円  
 寄付(おさ+匿名希望さま)17,000円 収入計 ★486,000円(昨年は427000円) 
※割引該当者(兄弟参加とか、リピーター)が87%。こうなると、価格設定そのものが間違っている、みたいな気にはなります。でも今年は大人も子どもも一律価格です。その是非は当然あるのですが。(風呂の料金、農土香の宿泊料は、大人と子どもでは異なるから、そこらへんは、本来ならげんみつに線引きすべきだとは思いますが、めんどくさいから、一律にしました)
(2)支出 ★480,208円(昨年435,594円、1昨年379,853円) 
<キャンプ前準備費用>
 ◎チラシ制作、通信費(封筒・切手)   12,600円
※チラシは「激安太郎」に依頼しました。安いです。A4両面カラーで、600枚で4,000円程度というのは、すごいと思います。逆に、プリントのインク消耗の速さと、インク代の高いことには泣かされました。白黒であれば、「ダイソー」の5円コピーは助かりました。(カラーは30円ですが、それでも従来を考えれば安いです)   
※今年は、「広告宣伝」は、昨年の参加者にチラシを郵送しただけで定員となりました。なお一昨年の個人情報はすべて処分しました。
    制作物コピー、プリント代     9,590円    ★22,190円
◎キャンプ備品 行事/ワークショップ用 購入費用 
    くろがねやホームセンター         4,616円 
     ココカラファイン、ローソン、ダイソー等  6,628円 
    資料・景品                 9,960円
    線香花火(浅草橋・長谷川商店)        907円
(子どもキャンプでは線香花火でじゅうぶん。中国産は安いです)
    テラコッタ粘土(駒込・高橋粘土店)    4,176円
    おわん(合羽橋オクダ商店)参加者お持ち帰り 7,850円 ★34,137円
<輸送・保険関係費用>
◎輸送関係(バス手配は「日本移動教室」協会)・旅行保険
    貸切大型バス(53人のり)高速代(往復)バス乗務員宿泊費・心付
                   ★小計237,455円(昨年258,749円)
<現地費用>
◎宿泊費(農土香)(35名分)         46,0000円
    うちわけ 大人      2000円×11名=22,000円
         小中学生    1000円×24名=24,000円
  ◎昼食代(民芸茶屋清水)           22,500円        
  ◎温泉入浴料 隼温泉・笛吹の湯        25,940円
   宿泊費・昼食・温泉入浴費用計      ★94,440円(昨年80,750円)        
◎食材購入と配送費用  
   いちやまマート(現地) 野菜、肉等購入費  14,186円
   成城サミット      食材         8,798円
   搬送費                   12,308円  ★35292円
◎諸経費、雑費
下見(燃料代、高速料金・下見挨拶贈答品等)全3回……5月11日、7月4日、8月2日 36,924円
    打ち合わせ等               11,598円
    着払宅急便(8月5日農土香→芝田宅)    8,172円    ★56,694円
              支出計        ★480,208円
(3)収支 
   (1)ー(2) 
    収入★486,000円ー支出★480,208円=+5,792円  黒字5,792円
という結果になりました。
★うう……なんか、涙がでそう。黒字だよおっかさん。5年間、どうあがいても赤かったサマーキャンプ、ようやく6回目にして、黒字になりました。これまで費用にいれなかった「下見費用」も入れました。わーーーい。というわけで、このお金は、芝田の独断で、来年のための積立、なんぞにはいたしませぬ。来年やらないんだもん。どうするか?もちろん好きにさせていただきます。スタッフと飲みます。飲み代にします。キンキンに冷えたビールで乾杯します。ありがとうございました。あ、そうそう、この場をかりて、お礼をいわなきゃならない方々がいっぱいいるんだ。何よりも、かわいいお子さまをこのキャンプに出してくださった保護者のみなさま、6年間ささえてくださって、ありがとうございました。わたしたちは、とてもいい思いをさせていただきました。楽しかったです。プレミアムモルツの「凱風快晴(北斎)」プリントの特別缶を寄付してくださったシンくんのお母さま、おいしかったです。何度もいいますが、めちゃおいしかったです。あ、匿名希望さま、ご著書をお送りくださったみおちづるさま(賞品とさせていただきました)、その他もろもろのみなさま(もろもろでは失礼ですが)、心から感謝しております。毎年、始まるまではいろんなことがあり、わたしなんざ、キャンプ前に車をぶつけたり、ぶっ倒れたり、思うようにいかなかったこともたくさんありましたが、そしてスタッフはさらにいろいろあったことでしょうが、それはすべて「厄落とし」。実際のキャンプでは、6回とも、ケガや事故もなく、無事に楽しく終えることができました。
タク、アミ、シリオ、これまでのスタッフ諸君、ありがとう。最初に目標とした「参加するすべての子の顔がわかる少人数キャンプ」を、実現できました。農土香で「ごはんを炊く」ことができたのも、大きな大きな経験でした。あと、それまでやってきた「サマーキャンプ」の「呪縛」(こうあらねばならない、という考えとか固定観念)から、毎年すこしずつ自由になることができました。やればできるもんだ。もっともっと自由で、楽しい自然とのふれあい、そして参加者同士のふれあいができるようなキャンプも、この先にあるはずです。でもひとまず、この「縄文サマーキャンプ」の幕を閉じます。ではでは。どうもありがとうっ!!!!

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2018年08月08日

サマーキャンプ◇みんなの感想。

★さて、恒例のみんなの感想です。帰りのバスで書いてもらいました。未回収は2名です。
お読みいただけると、どんなふうに子どもたち(含む大人たち)が感じたのか、おわかりいただけることでしょう。ちなみに誤字訂正もほとんでしていませんので、読みにくいところはご勘弁ください。順不同、でも大人参加者はうしろになっています。
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■みんなともだちになって、とてもなかよくなれました。ごはん作りや、キャンプファイヤーも楽しかったです。でも、その中でもわたしがいちばん楽しかったのは、夜のさんぽです。しつもんするところを通りすぎちゃって、大変だったけど楽しかったです。(小3)オハナ
■私のはじめてがいっぱいありました。マシュマロをやいたり、土ぐうやたてあな住居をみんなでつくったりして楽しかったです。ココアもラーメンもマシュマロもぜんぶおいしかったです。またキャンプをしたいです。(小5)あいか
■しゃこうきどぐうをつくってたのしかったです。(小1)りゅうや
■川であそんだことがたのしかったです。あと、いしさがしをしたことがたのしかったです。またいきたいです。(小1)ひな
■はじめてはっいたのでどきどきしたけどたのしかたです。あとしゃこうきどうをつくるのがたっのしかたっです。(小1)ゆいP
■今回は特にたて穴住居づくりが楽しかった。たくさん穴をほったり、草をとったりして、とてもつかれた。でも完成したときは、とても嬉しかった。土偶づくりは、難しかったけど、自分の中では、よかったと思った。1回首がとれてやり直したけど楽しかった。
ご飯づっくりは、火おこしをやったけど、とても熱くて顔と手が焼けそうだった。でもできたときは、とてもおいしそうで、いっきにお腹が減った。朝のげん米はパラパラしているイメージだったけど思ったより少しもちもちでおいしかった。キャンプファイヤーは、とても暗かったけど楽しかった。しぜんしぜんしぜんのダンスは意外に難しかったけど、できて楽しかった。マシュマロは8個食べて、中がトロトロしてておいしかった。線香花火は上にむけるのが面白かった。何個か落ちなくて、そして3連勝してうれしかった。川遊びは、最初はとてもつめたかったけど、最後らへんは温泉みたいに全身つかった。今年のキャンプはとても楽しかった。このキャンプをきかくしてくれたおやぶんに感謝です。(小6)カラテカ
■今年はベストキャンパー賞をもらった。うれしかった。(小6)ジャッキー
■木をやくのがたのしかった。たて穴住きょをつくったのがたのしかった。(小4)じゅん
■こんかいぼくはゲームをもってきたのですが、やることがもりだくさんでやるひまがなかったです。来年はものをなくさないようにしたいです。おやぶんの赤じがしんぱいです。はげもしんぱいです。(小5)ベジット
■初めて、たて穴住きょを作ったり、おやぶんのやさしい心などがとてもたのしいおもいでになりました。またしば田さんとキャンプでおもうぞんぶんお楽しみいただきたいと、思います。(小5)シン
■「たてあなしきじゅうきょ」作りは楽しかったけど、すごくつかれたけど、かんせいした時、すごくうれしかったです。川ではせきえ(石英)をさがしていて10こぐらいみつかりました。キラキラしてました。前は「おざら(ぶどう)」だったけど、今回はラーメンですーごくおいしかったです。しゃこうきどぐうは、おもしろく作れました。バスの中でもしゃべったりおやつを食べたりして、楽しかったです。来年も来ます。(ぜったい)すっごく楽しかったです。(小4)かお
■ぼくのかんそうは、たて穴  (小3)はーやん
■じゃこうきどくうをつくったり、たてあなしきじゅうきょをくみたてたり、中に入ったりしてたのしかったし、よるの、キャンプファイヤーをやったり花火をしたりやきマシュマロをたべてたのしかったです。ギターのえんそうもたのしかったです。らい年も行きたいです。(小2)ひとちゃん
■きょうはかわであそびました。いしやかわのみずのみずがでるところをふさいであそびました。このおもいでを6ねんせいになっても、ちゅうがっこうになっても、おとなになっても、おじいさんになっても、わすれたくないです。ほんとうに。(小1)あっくん
■わたしは、しょうかいの紙に「おやぶんみたいな作家になりたい!」と書きました。キャンプが終わったあとも、そうでした。いやそれ以上に思いました。最後は、物がもらえなくてざんねんだったけど、しょうじょうがもらえたので、大切にしようと思いました。あとおんせんに行った時、わたしはみんなより、長くつかっていて、ゆっくりしていたら、しらないおばあさんに話しかけられて、すっかり話しこんでしまいました。しゃこうきどぐうはへたになっちゃったけど、そんな山梨で、しかも、あこがれの作家の先生といけるなんてめったにないことなので大切な思い出になりました。本当にありがとうございました!! 😊 (小4)いっちゃん
■おふろに行ったら、今度は、夜の散歩や、キャンプファイヤー、せんこう花火など、夜の行事が心に残りました。(小5)しょうた
■たてあな式じゅうきょをほるとき、土でよごれたのがおもしろかった。川で石井つまずいてころんだけど楽しかった。(小3)もも
■今年も楽しくやることが出来たと思います。しゃ光器土ぐうも、少しこわれたけど、本物に近づけるよう意識できたので、造ることができました。できれば来年も参加できたらいいと思いました。(小5)つっくん
■せんこ花火がたのしかったです。なかでも1番楽しかったのは、たてあな住居をつくるのが楽しかったです。またこれたらきたいです。(小3)こうた
■たて穴式住居を作っているときに雨がふったけど、うまくできました。(小5)コッペ
■初めてのたてあな住居を作るのは大変だった(あんまりやってないw)けど楽しかった。川は男子にすごい、水をいっぱいかけられたけど、楽しかったし、いい思い出もいっぱいできたのでよかったです。【来年も】楽しみにしてまーす😊(小6)りーたん
■今年は、たてあなじゅうきょを作って、たっせいかんがあじわえました。中は、おくがふかくて、外からは見えないようにはっぱや、つたがしっかりかくしていました。しゃこうきどぐは、顔も、からだも、足も、しっかり作れました。やいて、かためたあとは、くびと、手と、目、がとれてしまって、残念でした。とんじるは、だしがよくきいていて、白米は、やわらかくおいしかったです。げんまいもすごくおいしかったです。のどかにいたときはいい天気で、おやぶんの頭がはげしく光りかがやいていました。すいかわりは、できなくて、ざんねんでした。おんせんは、1日目、はなかげのゆがりんじ休業でびっくりしたけど、そのかわりのはやぶさのゆも、気持ちよかったです。特にろてんぶろが気持ちよかったです。おんせんあがりのコーヒー牛乳は、おいしかったです。
2日目は、あたたかいみそしるが体にしみわたりました。じょうもんゲームは、1人しかやられてなくって、れいせいでがまんづよい人だと思って、高学年か、大人かと思ったら、発表で、あっくんだったので、すごくびっくりしました。川あそびは、サンダルがぬげて、ながされるかと思ったら、あみがキャッチしてくれました。水のかけあいは、かかったときにすごくつめたかったです。他に、石をさがしていたら、手にさ金がくっついて、びっくりしました。きれいな石をいっぱいあつめられました。そのあとの、ごはんをたべるところでは、うでずもうをしました。「王子、強い!」といわれてうれしかったです。けど、やりすぎてうでがぱんぱんになりました。その次おふろに行きました。ろてんぶろが、めちゃくちゃ気持ちよかったです。新しいじょうもんゲームで、こうたに、こっちきてっていわれていったら、「きさまはやよい人だ」といわれてびっくりしました。ゼクロムはおとり作戦の代役をやったそうです。今年のザ・ベスト・キャンパーは、ジャッキーでした。950円の本を、10かんもらって※すごかったです。今年はひょうしょうされたくて残念でした。(※注)「ベストキャンパー」の賞品は、昨年参加されたみおちづるさんからの「少女海賊ユーリ」(童心社)シリーズ全10巻。(小5)王子
■小学生の数が多かったので、にぎやかないいキャンプになった。縄文住居はむずかしいと思っていたが、予想以上の素晴らしい完成度で感激した。子どもたちの人数が多かった割に、ふとんのあげさげや、食器洗いなども率先してやってくれて、スムースにできたのも良かった。水遊びの場所もなかなか良かった。スタッフの皆さん、準備段階からご苦労様でした。これまで最高の縄文キャンプでした。(おさ)
■初めての参加でしたが、とても楽しかったです。竪穴式住居にしても、火おこしにしても、食事作りにしても、試行錯誤しながら協力し合って作業しているうちに、皆がなんとなく「仲間」になっていく様子が面白かったです。バディ制度もよかったと思います! ごはんもみそ汁もとても美味しく、川遊びがとても気持よかったです♥ どうもありがとうございました!(まきさん)
■3年ぶり4回目の縄文キャンプ 行く前は、ワクワクより緊張のドキドキの方が大きくて、不安でしたが、行ってみると、やっぱりとっても楽しい!! 1回目1年生だったジャッキーが6年生になって、騒がしいのは相変わらずですが、洗い物を率先してやっていたり、仕事を子どもたちだけでこなそうと取り組んだり、頼もしい姿も見られて、面白かったです。竪穴住居もしっかりしたものができて、びっくりしました!最初は芝田先生のファンだっただけで、きっとこの縄文キャンプがなくなってしまったら、接点も亡くなってしまうのかも知れません。そう思うととてもかなしいです。また、おやぶんにも、アミにも、タクにも、みんなに会いたいです。愛してるよ!!!!(マリー)
■今年も最高に楽しいキャンプでした。全員で力を合わせて一つの作品を作ることで、一体感がうまれてとてもよかったです。子ども達自身が、自分の分担を考えて行動している姿には感動いたしました。息子は昨年より少しは責任感が出てきたようで、一年前とは違う様子に成長を感じました。(やかましさと失礼さも倍増で申し訳ありません。)本当に楽しくて素晴らしいキャンプなので、終わってしまうのが残念でなりません。これだけのキャンプを個人で運営なさるには、私にははかり知れないご苦労があるかとは思いますが、ぜひぜひ来年も続けていただきたいです。よろしくお願い致します。本当にありがとうございました。(きよこ)
■2年ぶりのJomonキャンプ、これが本当に1泊2日なのか? という中味の濃さ……久々に味わいました。ヘトヘトトロントロンで心地よしです。2年前に知り合った皆(子供と大人)との再会が最高でした。そして、新しく出会った人たち。でも、モモンガもんちゃんとは、最初こそ「モモンガ? 食べちゃうぞ〜!」とか思ったけど、どんどん話し、2回目のくじでもバディ(シグナス)となり……愉快な縁でした。今回<子供が動くキャンプ>として、なるべく能ある鷹は爪をかくしてプラプラ三昧を許してましたが、炊けたごはん、汁に諸々……おいしかったです♥また会いたいと、もう会えない(かも)は同じ意味をもってる気がします。では、また! ありがとうございました!とにかくジャッキーのカッコよさ(行動)、ヨカったです! ※たてあな住居づくり、良かったあ〜♥ もう、いくつになってもたのしい出会いは、満載ですね! 絵、おくりますねー ああ……再見!!(フリーライター30年生)ユウダ
■・とても楽しく、普段出来ない体験ができました。・たて穴式住居や、土器など時間に限りがある中で、クオリティーの高い物が出来たと思います。・子供たちも、「もんちゃーん!」と話しかけてくれ、気軽に接してくれて、うれしかったです。・自分が、少年だった頃に参加した時のキャンプソングは、今だに覚えていて、ちゃんとうたえました。縄文キャンプの存在を知って、いつかは、自分も参加したいと思っていて、今回この機会に参加でき、良かったです。また、久しぶりのおやぶんのキャンプとてもなつかしく、当時の思い出がたくさんよみがえりました。・ロマンスカーの運転という仕事柄、普段から目をキラキラさせた子供達と接する機会も多く、また、小学校へ出張授業に行ったりした時の子供たちの顔とは、また違ったワンパク、パワフルな子供たちを見て、私もとても元気をもらえたと思います。また機会があればぜひ参加させて下さい。・結仁のアレルギーの対応なども非常に細かく対応していただき、本当にありがとうございました。本当に助かりました。おかげで、普通の子と同じにすごせて良かったです。(運転士 9年)もんちゃん

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2018年08月07日

「縄文」サマーキャンプ報告(その2)さよなら、みんな!

★二日目。みんないい子だったなあ。朝7時まで起きちゃだめ、っていったら、ほんとにだれも起きてきませんでした。それから、朝ごはん。玄米を炊いた。これがなんと、おいしく炊きあがってびっくりです。ごはんのあとは「まったりフリータイム」で、大人はコーヒー、こどもはココア。予定どおりに10時半、谷川に出発。
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★こどもたちが、谷川の清水にひたって、石をさがしたり、水遊びをしたあと、いつのまにか「水かけごっこ」がはじまって、笑ったりさけんだりしてると、全員びしょぬれ。
そういうことを楽しむには、なかなか適当な場所がない。これは、野外活動をする人々、特にスタッフ側の悩みの種だと思いますが、自然環境だけでなく、こどもたちを谷川で遊ばせるというのは、ほんとに神経を使うことです。おすすめはしません。石や岩にすべって転ぶ、というのは、じつはいくらでもあることなんです。にもかかわらず、毎年やってきたのは、そういう危険を負ったとしても、こどもにとって、こんな楽しい「遊び」はほかにない、と思うからです。もっといえば、こういう行事のすべてに、リスクは伴います。みんなが楽しいときは、集中しているから、事故は少ない、はずだ。おそらく、気を抜いたときとか、あまり集中できなくて、ダラダラしているときに、事故は起きる、というのは、経験上感じてきたことです。昔の子どもたちは、こんなものではないほどの危険な「遊び」をしてきたはずですが、そういう経験のなかで、たくさんのことを学んできたのにと思います。今の時代には、無理でしょ。

★今年のテーマソングは、「袖ひぢて」というタイトルです。はい、もちろん紀貫之のあの歌を本歌取りしました。(バスの中では「それってパクリじゃん!」と言われた(笑))。
♬大きな宇宙船(ふね)がいま 岸壁(みなと)をはなれる デッキに立って手をふれば よみがえる思い出 ほとばしる石清水 きみのほほがぬれている きみがはじいた水がぼくの顔にかかる
うれしい時も 悲しい時も ここはなみだの星 笑ったり 泣いたり……いつかなみだの川をわたる きみに出会うために♬ この歌詞は「ぼくの同志はカグヤ姫」の中で、かおりがじぶんの故郷の星のキャンプの話をするところをモチーフにしています。読んだ子はわかってくれたかな。そして、このエピソードはもちろん、サマーキャンプの水かけっこからきているのは、おわかりでしょう。
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★あとは、例年どおり、食事をして、笛吹の湯にはいり、帰って昼寝をし(してないってば!)、かたづけをして、……堅穴住居も、もとの畑にもどりました。そして、最後のセレモニーをして、返りました。大渋滞。4時に出発して、渋谷に帰りついたのは午後8時40分。これも毎年恒例の「遅延」となってしまいました。
★どうしようかと迷いましたが、バスで最後に「縄文キャンプはこれで終わり」という発表をしました。スタッフにはもちろん事前に話してて、みんな同意してくれていました。でも、子どもたちにとっては、ショックだったと思います。
★この6年間、縄文キャンプで、やりたいことはぜんぶやったつもりです。火焔土器、勾玉づくり、土偶に土器、黒曜石のやじり(鹿の角で削る)、昨年は草木染め、そして今年が、集大成としての「遮光器土偶」と「竪穴住居」づくりでした。どれもこれも楽しかった。ごめんね、来年は、ないんだ。その先は何も考えていないよ。
わたしたちは、もっと遠くに行きたい。同じことをくりかえしていたくない。
この6年間の経験は、とても大きかった。
何かを得たものは、そこから、もういちど、出発しなければならないんだと思う。
今はわからなくても、いつかわかってくれると思っているよ。
さよなら、みんな。
楽しい日々でありますよう!!

oyabun1 at 13:09|Permalinkこのエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック