親父の目

フィギュアスケートに関する独り言。史上最強と言われてる日本の女子シングルを中心に情報を収集し、独り言(戯言)

2010年07月

ジャパン・オープン

毎日新聞
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20100731k0000m050124000c.html

公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2010/

ジャパン・オープンはISUの試合の公式スケジュールに掲載されているが、
無期限の出場停止処分を受けてプロ宣言しているわけでもないプルシェンコの出場が可能なのか?

世界選手権 選考基準

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/07/31/11.html

選手会を創設。

世界選手権選考基準

>≪国際フィギュア選考方法承認≫理事会では今冬のフィギュア国際大会の選考方法も承認された。来年3月、東京で開催される世界選手権は男女各3人ずつの出場枠があるが(1)ファイナルを含めたGPシリーズのランキング上位3選手(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランクの上位3人、を総合的に判断するとした。また、過去に世界選手権6位入賞の実績のある選手に関しては、シーズン前半にケガなどがあっても、選考対象にすることがあるとしている

全日本の結果が最優先されると思うが、女子の場合、現状の世界ランキングの上位は真央 安藤 鈴木 村上でこの4人が有利。グランプリの結果(1)そのものが、ランキング(3)にも直結するのでグランプリシリーズの結果が大きく影響しそう。

小塚 記事

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2010072902000207.html

>五輪後のことだ。「タカ(小塚)の表情、どうにかならないかな」。現在は振付師として活躍するカナダ人の元世界王者、カート・ブラウニング氏が苦言を呈した。

表情でなく上体の使い方(背中や肩を含む手)や音楽の音のとり方課題があるように思う。
足元の技術は素晴らしいのだから、あとはその技術を活かしてメリハリがある表現が出来ればいいのだが。

動画 

タクタミシェワ
http://www.youtube.com/watch?v=S3q4wARd_hU
フリー 昨季からの持ち越し?
3Aは構成に入っていないが7トリプルの難構成
今季間違いなく最も注目が集まる。


アンジェラ ワン
http://www.youtube.com/watch?v=IcEfErZnSjo
今年からジュニアグランプリ参戦のアメリカのジュニア
癖が無いジャンプを飛ぶ選手。3-3は回転不足でスピンやステップはまだまだだが、
今季の要注意選手。

ガチンスキー
SP
http://www.youtube.com/watch?v=SEGtUh8PxHQ
ジャンプは飛べているが、スケーティング自体が良くない。
全体的にエッジが浅くコントロールが出来ていない印象。

ジュニアグランプリ エントリー

ジュニアグランプリ第一戦
エントリー
http://www.isuresults.com/events/fsevent00011165.htm

日本選手エントリー
(非公式)

JGP 1 FRA
男子
日野 近藤
女子
押川 村元(哉中)

JGP 2 ROU
男子
田中 川原
女子
國分 西野

JGP 3 AUT
男子
木原 板井
女子
藤澤 後藤

JGP 4 JPN
男子
中村(健人) 中村(智) JGP1-2から選抜
女子
毛間内 庄司 JGP1-2から選抜
ダンス
小松原 水谷(心)

JGP 5 GBR
男子
田中 坪井 1-3から選抜
女子
1-3か補欠から2人選抜
ペア 
高橋 トラン

JGP 6 GER
男子
木原 1-4から選抜
女子
藤澤 1-4か補欠から選抜
ペア
高橋 トラン

ダンス
小松原 水谷(心)

JGP 7 CZE
男子
中村健人 1-5から選抜
女子
1-5か補欠からで2人選抜

補欠

友滝
大庭
鈴木
河野
上野

動画 今季のプログラム

ガオ
SP
http://www.youtube.com/watch?v=qldotckIovU

FP
http://www.youtube.com/watch?v=GeXZZ6xJzBk
3F-3T クリーン
良く伸びるスケートと質が良いジャンプが特徴 ただしルッツはインサイド踏み切り。

ザワツキー
SP
http://www.youtube.com/watch?v=6rkjdRcOpvI
高さがある3T-3T 若干ランディングが危なっかしいが回転自体は問題ないだろう

ロス・マイナー
http://www.youtube.com/watch?v=TqYF5wNb8vU

チャン
フリー
http://www.youtube.com/watch?v=v9aLLN85jeI

昨季の持ち越しのフリー。
4回転をプログラムに入れる。3A-3Tを初めて成功。

女子はSPのスパイラルの廃止。男子はステップで変更点があるが、
これらの演技を見る限りでは、ルール変更を活かされていないと思う。
たしかにトランジッションなどは増えているのだろうが、

より個性的な演技が期待されるルール変更の元ではやや物足りなさを感じる。
特に男子の二回目のステップはより個性が発揮されるものを期待する。
チャンは現状のフットワークが素晴らしいの加点が望めると判断して昨季から大きな軌道修正をしないという判断か。

真央 コーチ選定に難航

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/07/25/19.html

条件も限られるし諸状況を考えれば難航するのは分かる。
勝ってあたりまえの選手を引き受けるにはコーチとしてもリスクもあるだろうし。

The Ice 2010

産経
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100724/oth1007242047017-n1.htm

ニュース動画
http://www.youtube.com/watch?v=1lzMzBTDU4M

村上はクリーンな3-3を飛ぶ
今まで見た中では一番質が良いもの。
今季は回転不足のルールが変更されるが、
おそらく1/4〜1/2の回転不足は今まで以上に厳しく判定されると思う。
それでもこの質なら問題なく認定されるだろう。

鈴木と無良は今季のフリー,小塚はSPを披露したらしい

All That Skate Summer 2010

ライブ配信をしていて後半を見た。

ランビエールのウィリアムテルはノリノリで良かった。
映像が悪かったけど、たぶん4回転をクリーンに降りていた。
アボットはSP?今までと全く違うイメージ。男らしさを強調?
ジュベールはPCがフリーズして見られなかった。
ヨナの今回のナンバーは楽しめた。
クワンは綺麗だけど、かつてのオーラがなくなっていて残念。
コーエンもジャンプが不調で残念。

タクタミシェワのSP

http://www.youtube.com/watch?v=4iyv1pDSwio

まだ本格的にシーズンが始まっていないこともあり、
まだまだ滑り込みが足りない印象。
全体的にはスピードはありそうだが、スケーティング自体が雑。
コンビネーションジャンプがダブルになったり、ループが回転不足になったり。
スピンも回転数が足りなかったり、キャメルのチェンジエッジが不完全だったり、
技術的には課題が多い。
ま、滑り込みが進めばもちろんもっと良いものになるのだろうが。
この演技では今シーズンの結果は未知数としか言えない内容。
もちろん才能はぴか一だと言う事は否定しないが・・・

ヨナ グランプリシリーズを欠場

アイスショーのために韓国に帰国し空港でのインタビューで
グランプリシリーズをスキップすると答えたらしい。
なお東京ワールドには参戦する意思は表明する。

報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20100719-OHT1T00291.htm

DOI オープニング・エンディング

http://www.youtube.com/watch?v=FVAknQZf11k&feature=channel

来季のそれぞれの選手の課題が見えてきて面白い。

高橋は4回転フリップ。小塚、羽生、町田は4回転トウ。
村上は3T-3T 高橋トラン組は3回転ツウィスト。
今季何人の選手がこの課題をクリアできるか楽しみ。

DOI 安藤動画

アランフェス
http://www.youtube.com/watch?v=yaA9e1oe03M

 4分30秒弱のプログラムで跳んだジャンプはダブルアクセルの一つ。
これだけ長いエキシビションでジャンプが一つだけというのは珍しい。
全体的にエッジが深く音楽の音もよく捉え「間(ま)」もいい。
見終わってから「そういえばジャンプがダブルアクセルだけ?」と気づく。
ジャンプの少なさを感じさせないほど全体の流れが良い。
今回のようなフットワークや表現は再びワールドで表彰台に乗る可能性を感じさせる。試合でこのようなパフォーマンスができることを願う。

織田 SPは吉田兄弟の「STORM」

サンスポ
http://www.sanspo.com/sports/news/100718/spm1007180505000-n2.htm

SPは吉田兄弟のSTORM
SPフリーともに4回転を入れると意欲的。

参照

http://www.youtube.com/watch?v=Z1fTbDJiyrM

リバティー・コンペティション チャン優勝

アイスネットワーク
http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20100717&content_id=12330910&vkey=ice_news

冒頭の4回転は失敗したが試合で3A-3Tを初めて成功させる。
3Aの調子が良くなかったらしいが、4回転の失敗の直後に3A-3Tを成功させ自信を深めてようす。

リバティー・コンペティション

アイスネットワーク
チャン 4回転成功
http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20100716&content_id=12288114&vkey=ice_news

SPのテイク5を演じ、3Aは転倒したものの4回転トウを成功。

ワグナー
ルッツジャンプを正しいエッジで飛ぶ
http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20100716&content_id=12285382&vkey=ice_news

エッジエラーなしでルッツを跳ぶ。ただ非公式な情報によるとマイナス評価をしたジャッジが多かったらしい。

参照
現地で実況をしているシルビアのツウィター
http://twitter.com/sylviaunseen


ついにチャンも4回転ジャンンパーの仲間入り。
練習で成功していたが(昨季から映像も流れている)試合で成功したのは初めて。
ワグナーはジュニアワールドをスキップしてまでルッツの矯正に励んできたことの実が実ったか?

モロゾフ 御一行様 モスクワ入り

非公式情報
モロゾフグループが明日ロシアに向けて出発

安藤 村上大介 リード姉弟 スペインのフェルナンデス、イタリアのマルケイなどがモロゾフとともにモスクワで練習するもよう。

鈴木のフリーは「屋根の上のバイオリン弾き」

http://www.ctv.co.jp/straight/1007141155/figure.html

二年続けてのミュージカル。振り付け師はカメレンゴ


羽生、町田のSP
羽生のSP「白鳥」
DOIの動画
http://www.youtube.com/watch?v=oSxmbSmN14k

エキシビション用のプログラムで。
ジャンプ、スピン、ステップ全ての要素で試合用のプログラムとは大きく異なると思われ、この映像では全体像は分からない。ただ表現するには難しいプログラムだと思う。八木沼が解説しているとおり非常に伸びるスケーティングがエキシビションとしても好印象を受ける。

町田の動画(今は削除されている)をユーチューブで見たが、
非常に良く練られたプログラムだと思った。
ただジャンプを飛ぶだけでなく、全てのジャンプのランディング後にステップを入れたり、つなぎも音楽との同調性があり好印象。
終盤のサーキュラーステップはスピード感も迫力もあり印象的。
ただ、課題はスケーティング。他の日本のトップ選手と比べるとやはりスケーティングが弱い(伸びがなく雑な印象的。しかし、その欠点を補う良く出来たプログラムだと思う。ステップもGOEで+評価を得るだろうが、細かいステップではあるがエッジの正確性や深さがなく現状では高いレベル自体が取れるかは疑問符がつくと思う。もちろん滑り込みが進めばもっと良いものになるだろうが。
何よりもジャンプの質が良く安定して飛べているようで今季は大きな期待がかかる。

ウィアー 今季はスキップ

サンスポ(共同通信)
http://www.sanspo.com/sports/news/100709/spm1007090909000-n1.htm

今季は試合に出場せず休養することを表明。

ジャパン・オープン 出場者

http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2010/

浅田真央、安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦

日本チームの出場者はアマチュア選手4人。
新ルールでの試合になるだろうから、どんなプログラムになりどんな点数付けがされるか注目。

新ルール 平松氏に聞く

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/sports/column/article/g=96958A88889DE3E2E1E4E3E0E0E2E2E0E2E5E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E0E2E6E0E2E3E2EAEAE2E2

>「フリーはあらかじめやることを決めてしまい、演技上での余裕を作った。体力の負担が軽減された分、自由に曲を表現して独創的な演技を見せてほしいというメッセージ。6点時代の02年ソルトレークシティー五輪金メダルのアレクセイ・ヤグディン(ロシア)の『ウインター』、98年長野五輪銅メダルのフィリップ・キャンデロロ(フランス)の『三銃士』、ちょっと古くなるが、76年インスブルック五輪3位のトーラー・クランストン(カナダ)……等々のようにね
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>「選手はまず自分の個性、セールスポイントを見極めることが大切。演技があまり得意でなくても、質のいいジャンプやステップでGOEや演技構成点の実施点を確実にとる。ジャンプが苦手だけれど、柔軟性や質、表現力で勝負する。全体でバランス良く得点をとる選手もいるでしょう」

旧ルールでは得に女子はTESの比重が大きく、独創的演技をするにしても、おのずと制限されることがあったが、今回の改正でいかに独創的なものが出てくるかが注目。だだ新ルールでも基本的にはTESの比重が大きいのはかわらずより難度の高い構成をする選手は有利に働くと思う。
また「表現力で勝負する。全体のバランス良く」とは聞こえはいいけど、実績や知名度の高い選手は有利であることは変らず、知名度や実績がある選手はこれまで以上により有利になることも考えられる。技術的に劣っても相対的に演技構成点で救われるケースも今まで以上に多くなるようになると思う。

>「万全を期したつもりでも新ルールがどうなるか、やってみなければ分からない。でも、バンクーバー五輪もそうだったが、ルールを良く知り、その中で勝つために自分はどんな戦略で行くかを見極めることが、勝負のポイントになると思う」

結論はやってみなければ分からないのが現実だろう。
選手もジャッジも試行錯誤のシーズンになりそう。
見る側も、旧採点のイメージで見ると、イメージする得点と演技内容が大きく異なることになることは予想され旧採点のイメージは一度完全にリセットしてから見たほうが良さそう。

タクタミシェワ 3A

動画
http://picasaweb.google.com/ProfessorMishin/Pinzolo2010#5489116202774189826

完璧! 

2010年−2011年 強化指定選手

日本スケート連盟
http://www.skatingjapan.or.jp/national/national_list.php?sports_id=2
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