1. 取引履歴を取り寄せる
  2. 引き直し計算をする
  3. 過払い金の返還請求をする
  4. 貸金業者と交渉する
  5. 裁判の準備をする
  6. 裁判所に訴状をもっていく
  7. 公判へ行く
ざっくり書きだしただけで、目眩のしそうな手続量ですが・・・
DIYの精神で、自分でできることは全部やってみましょう!

1.取引履歴は業者も保存していますが、自分でレシート等を持っていれば、それをまとめておいてもよいでしょう。
2.今までの支払総額を計算し、法定金利内で再計算したものとの差額を出す
3.引直計算した結果、差額を過払い金として業者へ返還請求 しましょう
4.提出した書類を元に、貸金業者との交渉を進めます。
5.交渉が難航した場合、裁判となります。
6.裁判所に主張を記入した訴状を提出します。
7.裁判所からの呼び出しがお互いに入りますので、公判へ向かいましょう。

基本的には一度の公判で決着が付きます。
なぜなら、手間がかかりすぎるため、業者側の人件費など天秤にかけた結果、業者側が返還請求を受けたほうが得と判断するケースが多数なためです。

債務者個人にとっては大きい 金額とは言え、業者的には、かかる時間のほうが痛手、というわけですね。

でも・・・これって個人にも言えることじゃないでしょうか(汗

何日も綿密に準備して、結局相手にしてもらえないっていうんじゃ
時間の掛け損というかなんというか。

それなら、着手金ゼロの成功報酬で弁護士にお願いして 、戻ってくるお金は減っているものの、気がついたら解決している
というのも全然アリなのかな~



判断の難しいところですが、一応は自分でも出来る過払い金請求ということでした!