保護者の皆様へ
いよいよ、最後の投稿ということになりましたね。
私は2年生の6月に選手とともにこの球団に携わるようになりました。
始めは久しぶりに袖を通した自分のユニフォーム姿に、少し恥ずかし
思いをしたことを覚えてます。
それから、気づけばもう卒団・・・。
本当にあっという間の、夢のような4年半でした。
正直、始めはどこまでこのチームをまとめられるのか、全く自信は
ありませんでしたが、選手の純粋に野球に取り組む表情を見て
絶対にこの選手たちの気持ちには応えようという一心で今までやって
まいりました。
皆さんとは、いろいろと議論することもありました。
衝突することもありました。
これも、お互いが選手のことを真剣に思っているからこそなんだと
思います。
真剣に選手のことを考え、チームのことを考えてくれた皆さんには
本当に本当に感謝しております。
皆さんの期待にどれだけ応えられたのか、自問自答するとあまり
自信はございませんが、私の出来うる範囲では精一杯やらせて
いただいたつもりでおります。
上部大会で最後勝ちきれなかったのは、監督としての私の経験不足に
他なりません。
選手個々の実力、チーム力、両方とも全国で十分に通用するレベル
でした。
ある方から言われた、「ベスト8から景色が変わる」という言葉が
本当に身にしみて分かりました。
ファイターズでの学童野球はここで終わりますが、選手たちの野球は
まだまだスタートラインに立ったばかりです。
これからが本番です。
厳しいことも、楽しいことも沢山経験すると思います。
この素晴らしい21名の選手たち、全員が我々の大切な子どもです。
これからもずっとこの子どもたちを保護者みんなで見守って、励まして
やってください。
本当に今までありがとうございました!!
今までご支援くださった皆様・対戦いただいたチームの皆様
チーム運営は皆様のご支援があって滞りなく執り行うことが出来ました。
本当にありがとうござました。
6年の全日本学童、ジャビットカップでは皆様の期待に応えることは
出来ませんでしたが、それ以降も変わらず、多くの声援をいただき
ありがとうございました。
また、多くの素晴らしいチームと切磋琢磨して我々は日々取り組んで
まいりました。
町田市内の各チームとは本当に死闘の連続でした。
上部大会で勝つよりも町田を制するほうが難しかったです。
市外のチームの皆様との対戦も本当に思い出深い試合ばかりでした。
常に町田代表として、心して戦って参りました。
そして本当に多くのことを学ばせていただきました。
ありがとうございました。
多くのチームと対戦させていただき、そして何よりも、多くの仲間と
知り合えたことが私にとりまして一番の宝です。
この絆をこれからも大切にしていきたいと思っております。
我々は卒団を致しますが、これからも変わらず小山ファイターズを
ご支援賜りますようお願い申し上げます。
最後に、皆様に感謝
小山ファイターズ 6年チーム監督 山根 裕二