2007年01月30日 06:42
分かるということ（高病原性鳥インフルエンザ対策について）
高病原性鳥インフルエンザ（Ｈ５亜型のＡ型インフルエンザウイルス）が１月１０日宮崎県清武町で発生し、２１日には同県日向市、２６日には岡山県高梁市（簡易検査で陽性反応）で発生しました。
ウイルスは、中国北部や韓国で蔓延しているものと遺伝子タイプが同じであることから渡り鳥がウイルスを持ち込んだのではないかと見る専門家が多い。
高病原性鳥インフルエンザが問題になっているのは２つの点からだとおやじは理解しています。
�� 養鶏業に壊滅的な影響が懸念される。
�� ウイルスが変異して、鳥から人に感染し、更に人から人に感染した場合、かなり大きな影響が懸念される。
からだと思います。
高病原性鳥インフルエンザ（Ｈ５亜型のＡ型インフルエンザウイルス）の毒性は、１９１８年から１９１９年にかけて世界中で猛威をふるったスペイン風邪の毒性と同等だといわれています。
スペイン風邪は、当時世界の人口が８億人〜１２億人のうち６億人が感染し、死者は４０００万人から５５００万人にもおよび、日本においては人口５５００万人のうち３９万人が死亡したとされています。
死者が多かった理由は、高病原性であったことと、鳥インフルエンザが変異したウイルスであったため免疫を持った人が少なかったためと考えられているようです。
現在の日本人の自己免疫力は先進国で１番低いとされています。
弱毒ウイルスの予防接種にも耐えられない人が増えてきているため、予防接種が任意になっているわけです。
野生の渡り鳥が全滅せず、養鶏場の鶏が全滅するのは養鶏場のニワトリは免疫力が極端に低い状態になっているからに他なりません。
＜肝心なことは自己免疫力を高めること＞
自衛手段は自己免疫力を高める事です。
自己免疫力を高めるには、今日まで繰り返し述べているように生活スタイルを見直すことが必要です。
１.マクロビオティック的な食生活。（穀物菜食）
２.化学物質の摂取を極力減らす。（塩素消毒した水道水、農薬や化学肥料で作られた農産物、季節はずれの農産物、輸入農産物、遺伝子組み替え農産物、食品添加物が大量に使われている加工食品など）
３．電磁波から遠ざかる。（屋内配線、家電製品、携帯電話など）
４．ニコニコいきいきワクワクで生活する。
５．デトックス（毒素排出）する。（今まで溜め込んだ毒素は排出しないと本来の身体に戻りません）
５.両手振り体操をすると更にいいです。（故 関 英男博士によるとグラビトン（重力子）の補給ができる）（＾＾）
以上１９世紀の味 本物の生活スタイルです。（＾＾）
注）うがいや手洗いは水道水だけで十分です。
消毒液でうがいや手洗いをすると常在菌のバリアーがなくなってしまうため容易にウイルスの進入を許す結果になります。
「病気は自分で作り自分で治す仕組みになっています」人間も動物も。
お医者さんが治すのではありませんよ。（＾＾）
但し、現在のところ鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
（写真は春のような京丹後市の田園風景と遠くに見える高龍寺山です）
『かに解禁！！北近畿、京丹後・久美浜で獲れたての新鮮なかに料理･牡蠣料理を久美浜の宿で堪能しませんか？ゆっくり温泉に浸かった後は、ジャージー牧場でジャージープリンを堪能。』
コメント一覧
＞京丹後がだんごのようで・・ってギャグにしようと思って書いてたつもりが・・ごめんなさい・・
すらっと流したら座布団２枚はかたかったですよ。
惜しいなー（＾＾）
＞また、おじゃましちゃって・・いいかしら？？
はい！
毎日日替わりで開いていますからどうぞ。
毎日見に来ないと情勢に乗り遅れますよ。（＾＾）
＞京丹後がだんごのようで・・ってギャグにしようと思って書いてたつもりが・・ごめんなさい・・
すらっと流したら座布団２枚はかたかったですよ。
惜しいなー（＾＾）
＞また、おじゃましちゃって・・いいかしら？？
はい！
毎日日替わりで開いていますからどうぞ。（＾＾）
＞はじめまして・・カンノさんのブログからおじゃましました。
いらっしゃいませｍ（_ _）ｍ （＾＾）
＞京だんごのおやじさんってお団子屋さんかと思って・・おじゃましちゃいました。ちょと、違うみたい・・
大違い！（＾＾）
＞・・また、おじゃまさせてください。
たまには掘り出し物がありますので寄ってください（＾＾）
あ、そうそう、ごめんなさい・・京丹後がだんごのようで・・ってギャグにしようと思って書いてたつもりが・・ごめんなさい・・
京だんごにしちゃいました・・すみません。
あ〜〜失敗です。ごめんなさいね。
また、おじゃましちゃって・・いいかしら？？
はじめまして・・カンノさんのブログからおじゃましました。
新潟県上越市のもち子です。
うちは、だんご・・売っているの〜・・で、京だんごのおやじさんってお団子屋さんかと思って・・おじゃましちゃいました。ちょと、違うみたい・・
あ、鳥インフルエンザ対策のお話・・素晴らしい・・すごく勉強になりました。ほんとそうですね、病気は、自分で作る・・確かにそう思います・・読ませて戴いて、感動です。・・また、おじゃまさせてください。
よろしくお願い致します。
＞が、なんだか食生活はまったく出来てないので心配でなりません
今橋さんは若いので今の生活スタイルに何の疑いもも点てないと思いますが、戦後の生活スタイルを知っている団塊の世代は、本物が理解しやすいです。
化学物質、電磁波等戦後しばらくしてからのもので人類が経験したことがない環境です。
今橋さんの仕事では、住宅の電磁波対策（オールアース住宅）やシックハウス対策、さらにはイヤシロチ化に興味をもたれたらいいと思います。（＾＾）
＞こんばんは
こんばんは
＞１、食生活少し以前より心がけるようにしてます。
いいことです。達者が何よりです。（＾＾）
＞２、化学物質というのは当然花粉症の薬もですよね。
漢方もあるようですので全て化学物質ではないと思います。
しかし、対象療法ですので治りません。
なぜなら、原因を正していないからです。
元の体に戻ったら、花粉症になりようがありません。（＾＾）
＞４、特に心がけます。
練習するとだんだん上達するそうです（＾＾）
＞いつもためになる”うんちく”ありがとうございます。
拙いうんちくですが見ていただいてありがとうございます。ｍ(_ _)ｍ （＾＾）
＞本来の人間が持っている治癒力、免疫力を高めなければならないってことですね。
そうです。消毒が徹底されている病院の院内感染が何故出るのか分かっていただけたと思います。（＾＾）
＞私たちが現在使っている水道水はだめなんでしょうか？
そうです。塩素は毒物で塩素消毒した水は保存すると腐ることはご存知のことと思います。
戦後になってからの水です。
つまり、死んでいる水です。
活水器で活水すると生きた水に変わります。
渇水した水の風呂に入ると違いが良く分かります。
肌にいいということは、手にもいい、料理にも、台所環境にもいいということです。（＾＾）
読むだけで長生きが出来そうな気がして
きます。が、なんだか食生活は
まったく出来てないので心配でなりません
季節はずれの食べ物だいすきだしなあ
１、食生活少し以前より心がけるようにしてます。
２、化学物質というのは当然花粉症の薬もですよね。
４、特に心がけます。
いつもためになる”うんちく”ありがとうございます。
塩素で消毒させていない水というのは、私たちが現在使っている水道水はだめなんでしょうか？
