青井阿蘇神社(通称 青井さん)
御祭神
 健磐龍命(たけいわたつのみこと)
 阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)
 國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)
御由緒
 青井阿蘇神社は、平安時代初期の大同元年(806年)9月9日の重陽の日に創建され、平成18年(2006年)に1200年の歴史的節目を迎えました。この間、鎌倉時代初期から明治維新までの約700年間は、相良氏の一元的な支配と保護を受け荘厳を極めて来たのです。
  現在境内のほぼ中央部に北側から南側に一直線に配置された本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の一連の社殿は、相良20代長毎と重臣・相良清兵衛の発起により、慶長15年(1610年)から18年にかけ造営されたもので、平成20年(2008年)6月9日に国宝に指定されました。
                                                    青井阿蘇神社パンフレットより
楼門
高さ12mにおよぶ禅宗様式と桃山様式が華麗に調和した建造物です。上層軒先の四隅にはめ込まれた陰陽一対の鬼面は人吉様式とよばれ、全国に類例がないとされています。欄間の彫刻は、二十四孝物語をはじめ大陸の影響をうけたものが施され、天井には経年により彩色の剥落がみられますが、二体の龍が描かれています。
                                                    青井阿蘇神社パンフレットより
青井阿蘇神社 楼門
本殿                             幣殿
御扉は神仏習合の思想を偲ばせる真言密教の     本殿から向かって縦長に配置され、内部は四季
法具である「輪宝」の金具、その背面には金箔      折々の花鳥風月、外部は動植物の華麗な彫刻や
地に社紋の「並び鷹の羽」が描かれ、御扉両脇      餝金具の装飾で彩られています。柱を超えてつな
の亀甲文様をした蔀戸は、各部ごとに花弁が描       がる画題の彫刻や露を表現した餝金具の手法は、
かれていた痕跡があります。また両側面の妻の      当時の最先端技法をいち早く取り入れたとされて
部分には昇龍や降龍、瑞雲や藤の彫刻が一面      います。
に施され豪華な造りとなっています。側面、背面
全体にみられる×型の桟、緑や赤で塗られた格
狭間とよばれる文様の位置に人吉球磨の社寺
建造物の特徴がうかがえます。                              青井阿蘇神社パンフレットより                                                                         
青井阿蘇神社 本殿 幣殿
拝殿
建造物の内部が拝殿・神楽殿・神供所の三部屋に仕切られているのが最大の特徴です。神楽殿には天体にたとえたヤツジメとよばれるこの地方独特な舞台装飾が施され、10月8日の夕刻には国の無形民俗文化財に選択されている球磨神楽が演じられます。
                                                    青井阿蘇神社パンフレットより 
青井阿蘇神社 拝殿
御神木  
【樹種名】 クス(クスノキ)
【幹の太さ】 地上1メートルで二分岐
【本幹】 4.95メートル
【枝幹】 2.52メートル
【根回】 12.20メートル
【樹高】 21.50メートル
【樹冠幅】 北南17.20メートル
       東西22.40
【樹齢】 不詳                現地案内板より                            
御神木         御朱印                                                                                      
国宝 青井阿蘇神社
【所在地】 熊本県人吉市上青井町118  地図
【問い合せ】 0966-22-2274
【駐車場】 普通車/40台 ・ 大型車/4台
青井阿蘇神社の隣り、「人吉温泉物産館」に、足湯が設けられていました。
人吉温泉物産館 足湯
人吉温泉物産館
【住所】 熊本県人吉市上青井町120-4   地図
【電話】 0966-22-1123
【利用時間】 9:00〜17:00
【利用料金】 無料
【泉質】 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
【駐車場】 無料
【備考】 物産館内タオル販売あり/100円