■2012年11月11日新宿FACE大会

輝「尾崎!出て来い!」

尾崎私服で登場

輝「私さ、この前正危軍抜けたんだよね。私、デビュー当時から尾崎が嫌いだったんだよね」

尾崎「お前、それを言う為に呼んだのかよ!」

場内大拍手

輝「当たり前だよ」

尾崎「私だってお前が嫌いなんだよ、馬鹿!」
尾崎魔弓1






輝「実はさ、ボコボコにしてやりたいってずっと思っててさ」

尾崎「無理だよ」

輝「はい?無理じゃねえよ」

尾崎「無理無理」

輝「引退の時にボコボコにして辞めてやろうかと思っているんだよね」

場内大拍手
輝優優1






輝「尾崎!私の引退試合の相手は、尾崎お前だ!」

場内大拍手

尾崎「ハイ、待っていました」

輝「覚悟しておけって言っているんだよ。ボコボコにしてやるかんな、最後の最後にな」

尾崎「その言葉待っていたよ。私も丁度お前をボコボコにしたいと思ってたんだよ。ラッキー。お涙頂戴みたいな試合にはならねえぞ」

輝「お前となんかなるわけねえだろ!大嫌いって言ってんだろ、ボコボコにしてやるよ」

尾崎「怖くてプロレス出来ないわって泣くくらい、10カウントゴングの最中でやっぱり辞めないわって言えないくらい、お前をボコボコにしてやるから覚えておけ」

輝「お前こそ覚えておけ!」

尾崎退場

輝「やっぱり嫌いだ!あいつは!12月9日、最後に尾崎をボコボコにしてリングをさりたいと思います。是非皆さん、見に来てください。ありがとうございました」
輝優優2







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尾崎魔弓バックステージインタビュー
尾崎魔弓バックステージ






尾崎「新人の頃から私事が嫌い?初耳だね。でもさ、勝手に正危軍抜けてさ、丁度落とし前つけてもらおうかと思ってたわけ、言われてラッキー。引退試合ってさ、今までありがとねってさ、お互い全力で戦おうねって試合が多いと思うのだけど、私と輝ではそれはありえない。憎しみのボコボコ引退式。涙で送ろうなんて一切思わない。もうプロレス怖くて出来ないって思わせるくらいボコボコにしてやる。私がボコボコにして輝のプロレス人生を終らせる」


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輝優優バックステージインタビュー
輝優優






輝「引退を決めた時に、自分の中では(引退試合の相手に)ダイナマイト関西って実は思ったのです。なぜ?って理由は無いのですけど、引退…最後は誰だろうって思ったら、関西選手かなって。だけど、欠場中でそれは叶わなかったので。だから、最後はボコボコにする試合をやってリングを降りようかと。尾崎に決めました。なんか(発表して)すっきりしました。最後に尾崎を思いっきり潰してしめくくりたいと思います」


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■2012年12月9日(日)12:00試合開始
後楽園ホール

輝優優引退試合
▼シングルマッチ30分1本勝負
輝優優 対 尾崎魔弓


皆さん、最後の輝優優を絶対にお見逃し無く!

紙テープ、どっちの選手も赤ですね。
リングを真っ赤に染めて下さい!