映画・DVD

2006年01月27日

海を飛ぶ夢

bdbc1558.jpgいい映画。だけど見た後、無力感。
生きたくても死んでしまう人もいれば、死にたくても死ねない人もいる。世の中、不公平だな。
海を飛ぶ夢
監督:アレハンドロ・アメナーバル
出演:ハビエル・バルデム、ベレン・ルエダ

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2006年01月22日

スーパーサイズ・ミー

526e25b4.jpg「1ヶ月間ファーストフード(映画内ではマック)を食べ続けたらどうなるか?」そしてその実験を通してアメリカの肥満・教育などの問題も浮き彫りにしていく作品。
ファーストフード1ヶ月食べ続けたら、やっぱり体によくない。精神的にも弱ってきてた。へたしたら死かも。
だけど、これを見たからって私はたまに食べるファーストフードを止めようとは思わない。毎日食べることなんて、ないだろうから。
この映画はおバカなドキュメンタリー映画として面白かった。最終的にどうなるか気になったし。何より食べ続けたモーガン・スパーロックに拍手。
スーパーサイズ・ミー
監督:モーガン・スパーロック


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2005年11月08日

ディープブルー

db6b842c.jpg先日実家に帰省した際に見ました。せっかくなら、大きいテレビで見た方がいいだろうと思ってDVD持参です。
海の世界を1時間30分に凝縮した映像。きれい、そして残酷。
あまりの迫力映像でCGじゃないかと疑ってしまうほど。
この映画だけ見てると「シャチ」て恐い。鴨川シーワールドで見た時と「シャチ」の印象変わりましたもん。
監督:アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット
上映時間:91分

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2005年10月16日

パッチギ!

e90da2bf.jpg井筒監督ははっきり言って嫌いなのですが、この映画よかったです。
在日の問題を、けして重すぎず、そして軽すぎず撮っている。青春のさわやかさもあり。あなたが「虎ノ門」で吠えてる内容が確かにここにありましたよ。
後半になると「イムジン河」の歌を聞くと何だか泣けてきました。それとギター破壊シーン。
役者さんもみんな素晴らしく、特に今後の塩谷瞬、波岡一喜の活躍に期待です。

ちなみに「パッチギ」とはハングル語で“頭突き”のこと。“突き破る”“乗り越える”という意味もあるそうです。

監督:井筒和幸
出演:塩谷瞬、高岡蒼佑、沢尻エリカ
119分

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2005年03月26日

ナイン・ソウルズ

67e2e6af.jpg個性的な役者陣。話が少々雑な感も。9人もいるから2時間でおさめるには厳しいか。見終わった後、それぞれの最後を振り返り切なくなってきます。
オープニング砂浜から9人次々に走って刑期説明シーンは印象的。

監督:脚本:豊田利晃
出演:原田芳雄/松田龍平/千原浩史/鬼丸/板尾創路 /KEE/マメ山田/鈴木卓爾/大楽源太
上映時間:120分

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2005年02月13日

ヴァイブレータ。

3a9d1cb2.jpg赤坂真理が原作のヴァイブレータ。
早川玲は31歳のフリーのルポライター。以前から頭の中で響く「自分の中の声」に悩まされ、アルコールと食べ吐きに依存していた。ある日トラッカーの男に出会い、女は男のトラックの旅に同行する。その男といると女は「声」から解き放たれたような気になった。
切なくて痛いけど、心温かくなれる不思議な映画です。
残念だったのはうちのテレビが小さくて何度か出てくる字幕が読めなかったこと。
主演の寺島しのぶもよかったけど、私は何といっても大森南朋だと思います。
ポスターで見たとき、素朴な彼しか知らなかった私は気付きませんでした。
だいぶ後になって金髪で、濡れ場が多いこの映画の相手役が彼だと知って驚きました。
彼の自然な優しさが、主役の玲だけでなく私の心も動かされちゃいました。
優しくて、色っぽくて。それがわざとらしくなく、自然なところがいいんです。
本当にかっこいい。
ケンタッキーの匂いに誘われて走る彼もいいけど、トラックを操る彼もご覧いただきたい。

監督: 廣木隆一
出演: 寺島しのぶ、 大森南朋、 田口トモロヲ
上映時間:95分

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2005年01月29日

ロスト・イン・トランスレーション。

4c47de66.jpgツタヤ新作以外は半額セールです。部屋の掃除を済ませて極寒に備えてツタヤへ出陣。
確認のため棚整理をしていた店員のお兄さんに「準新作も半額ですか?」と聞くと、ニンマリ顔で「はい」と返答。
この一言に「みんな旧作しか半額にならないと思ってるんですよ。よくご存じで」て意味が込められてる気が。
実際、私もリンジンさんにきくまで知らなかった。

映画館に行こうと思って見逃した「ロスト・イン・トランスレーション」をかりる事に。
舞台が日本ていうのも観やすかったけど、ふわふわとした雰囲気がすきです。
私はチカラをぬいて観れました。
歳が離れていても、相通ずるところが同じ者同士て言葉少なくても何だか合うんだね。決してそれ以上の関係を望んでいるわけでもなく。
ビルともう1人並び(シャーロットだったり病院の患者さん)正面からのシーンはどれをとっても印象的でした。
そして最後のシーンも素敵だった。ビルは何て囁いたのかがすごく気になるけど。

監督: ソフィア・コッポラ
出演: ビル・マーレイ:ボブ・ハリス
スカーレット・ヨハンソン :シャーロット
ジョヴァンニ・リビシ:ジョン
アンナ・ファリス:ケリー
マシュー南:マシュー南
田所豊 CMディレクター
林文浩 チャーリー
竹下明子 通訳
HIROMIX
藤原ヒロシ
102 分


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2005年01月16日

スイミング・プール。

d2866da8.jpgDVD見ました。
最初はストーリーよりジュリー役のリュディヴィーヌ・サニエの色っぽさに驚きました。2年前みた「8人の女たち」のときは、まだまだ子供だったのに。

さて本題の方ですが、見終わった後まだ何か続くんじゃないかと複製禁止のコメントでても消さずにいました。
あの何とも曖昧な感じがこの映画の良さなのだろうけど私にはちょっと消化不良すぎたかな。
フランスの風景・プール際のシーンは美しくてすきです。
あとサラ( シャーロット・ランプリング)のハニカミ踊りシーン。
相棒はさっそく家で真似てました。
この後、インターネットでいろんな人の意見を読んで検証してみようと思います。

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