2014年03月

30日、静岡ふじさんメッセで行われたOPBFミニマム級王座決定戦。

※ドニー・マバオが体重超過の為、原が勝利した場合のみ王座獲得となる。



[OPBFミニマム級王座決定戦]


原隆二(大橋/OPBF#1,WBA#4,WBC#11,IBF#3,WBO#5)
vs
ドニー・マバオ(フィリピン/OPBF#2,PABA#15)



判定2-0(115-111,115-111,113-113) 勝者 原隆二



◇前日本同級王者で世界主要4団体にランク入りする原は、前戦、元世界王者に勝利しているマバオ相手に王座獲得。











30日、大阪・松下IMPホールで行われたOPBF女子スーパーフライ級王座戦。王者川西友子(大阪帝拳)2度目の防衛戦。





[OPBF女子スーパーフライ級王座戦]


川西友子(大阪帝拳/C,WBA#4,WBC#8)
vs
ジュプジャン・ルックマカームワン(タイ/OPBF#3)



判定3-0(80-72,80-72,80-72) 勝者 川西友子



◇2連続KO勝利中の王者川西は、6連敗中の同級3位ジュプジャンを下し同王座2度目の防衛に成功。











29日、アメリカ・ラスベガスで行われるスーパーフライ級契約10回戦。ブライアン・ビロリア(アメリカ/WBA#5,IBF#14,WBO#10)vsファン・エレーラ(プエルトリコ)。




“The Hawaiian Punch”(ハワイアンパンチ)の異名を持つハワイ出身のフィリピン系アメリカ人の元世界2階級制覇王者ブライアン・ビロリアの約1年振りとなる再起戦。


ライトフライ級時代にはWBC&IBFの世界王座を獲得。2011年7月、WBO世界フライ級王者フリオ・セサール・ミランダを判定で敗り2階級制覇達成。同年11月、元WBA(S)&WBO世界ライトフライ級王者ジオバニ・セグラを8RTKOで敗り初防衛に成功すると、ライトフライ級時代にWBC王座を奪われている因縁の相手オマール・ニーニョ・ロメロを9RTKOで下し雪辱。2012年11月、WBA(S)世界フライ級王者でフライ級屈指の強打者エルナン・マルケスを10RKOで敗り、軽量級ながら3連続KO勝利でWBA(S)&WBO世界フライ級王座統一に成功している。

昨年4月、統一後の初防衛戦となるファン・フランシスコ・エストラーダ戦では、スプリットの判定でまさかの王座陥落。29日、格下となるプエルトリカンのファン・エレーラとの約1年振りの再起戦を控える。



既に、次戦5月31日にはWBA(S)世界フェザー級王座戦シンピエ・ベティカvsノニト・ドネアが決定しているマカオで、フライ級契約による出場が内定しているブライアン・ビロリア。勿論、29日の試合を勝利する事を見越しての内定だと思われるが、5月の試合に関してはフライ級契約10回戦となっており、現在フライ級ではWBA&IBF&WBOでランク。スーパーフライ級での3階級制覇ではなく、フライ級で再び世界と言う可能性が強そうである。

一時は、現在WBA世界ライトフライ級3位に付ける元五輪2大会連続金メダリストの鄒市明との対戦の噂もあったが、鄒市明の年内世界挑戦の計画もあり鄒市明自身も対戦を否定。世界前哨戦と言う位置づけでの世界ランカークラスとの対戦が有力視されそうだが、ハワイアンパンチが再びフライ級で世界となると、エストラーダへの雪辱戦や、マカオでの日本人世界王者との絡みがあれば面白くなってきそうである。







3月29日、アメリカ・ニュージャージー州アトランティックシティで行われるWBO世界ライトヘビー級王座戦。セルゲイ・コバレフ(ロシア/C)vsセドリック・アグニュー(アメリカ/WBO#14)。



Krusher(破壊者)の異名を持つWBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフは同王座2度目の防衛戦。


王者コバレフは、日本の小学校高学年にあたる11歳でアマチュアボクシングを始め、17歳でロシアのジュニア王者へ。2005年、22歳の時にはロシア王者へと輝いている。

2009年、ロシアを離れアメリカでプロデビューを果たしたセルゲイ・コバレフは、現在までに23勝(21KO)1分。破壊者の異名通りに、オーソドックスながら左にも破壊力を秘めており、ガードの上からでも繰り出す左右のパンチでKOの山を築き、21KOで擁した平均ラウンド数も2.3ラウンド。ほぼ3ラウンド以内に仕留める破壊者っぷりは圧巻。

世界王者へと上り詰める昨年の戦籍を見ても、1月の元世界ライトヘビー級王者ガブリエル・カンピーリョ戦を3RTKO。6月、バーナード・ホプキンスへの挑戦権を懸けたIBF世界ライトヘビー級挑戦者決定戦コーネリアス・ホワイト戦も3RTKO。8月、(IBF王座へ挑戦せず)WBO世界ライトヘビー級王座へ挑戦。5度の防衛を果たしていた無敗の王者ネイサン・クレバリーを、最後には戦意喪失させ4RTKOで王座獲得に成功。前戦となる11月、初防衛戦のイスマエル・シラク戦では2RKOで試合を終わらせている。


26勝(13KO)無敗の挑戦者セドリック・アグニュー。無敗をキープする選手だが、その戦籍も格下との対戦が殆ど。目立った所では前戦となる昨年4月、2度の世界挑戦経験のある世界ランカーユサフ・マックをユナニマスで勝利。その後、アグニューは世界ランク入りしている。


昨年、コバレフが王者であったクレバリー以外の世界ランカーに擁したラウンド数も最大で3ラウンド。アグニュー戦も、コバレフが何ラウンドで倒すのかに焦点が集まってしまいそうである。



そんなセルゲイ・コバレフの今後も気になる所。4月には、WBA(S)&IBF世界ライトヘビー級王座統一戦。ベイブト・シュメノフvsバーナード・ホプキンス戦。5月、WBC世界ライトヘビー級王者アドニス・スティーブンソンの防衛戦も控えており、世界ランカークラスの防衛戦では物足りなさを感じるコバレフ。年内にもWBC王者スティーブンソンとの統一戦の噂もあり、両者が防衛する事が条件との事だが、早期に主要各団体王者との統一戦を願いたい所だ。













26日、後楽園ホールで行われたWBA世界スーパーフライ級王座決定戦。





[WBA世界スーパーフライ級王座決定戦]


デンカオセーン・カオウィチット(タイ/interim C,WBA#1)
vs
河野公平(ワタナベ/WBA#2)



8R0分50秒KO 勝者 河野公平



◇同級2位河野が、暫定王者で同級1位デンカオセーンを倒し同王座返り咲きに成功。







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