2014年12月

31日、東京・大田区総合体育館で行われたWBA世界スーパーフェザー級王座戦。




[WBA世界スーパーフェザー級王座戦]


内山高志(ワタナベ/WBA-C)
vs
イスラエル・ペレス(アルゼンチン/WBA#8)



9R3分00秒終了TKO 勝者 内山高志



◇ファン・カルロス・サルガド、現WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司、暫定王者ブライアン・バスケスらを下し8度の防衛に成功している内山高志。
王座統一、海外進出が期待されるKOダイナマイトも今回が9度目の防衛戦。

アマチュア経験もあり、今年8月にはWBA Fedebol王座を獲得し世界ランク入りしてきたイスラエス・ペレス。
今回が世界初挑戦となる。

昨年大晦日の金子大樹戦以来1年振りのリングとなった内山。1年のブランクを不安視する声もあったが、問題とせずTKOで勝利し9度目の防衛に成功。
キャリア序盤となる2003年に喫した敗戦以来、11年間敗戦していなかったペレス。世界初挑戦で内山の前に立ちはだかるも、TKOで敗戦し王座獲得ならず。






31日、東京・大田区総合体育館で行われたWBA世界スーパーフライ級王座戦。





[WBA世界スーパーフライ級王座戦]


河野公平(ワタナベ/WBA-C)
vs
ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ/WBA#5)



判定1-1(114-114,116-111,112-115)ドロー



◇昨年5月、リボリオ・ソリスに敗戦しWBA世界スーパーフライ級王座を陥落していた河野公平。
今年3月、元世界2階級制覇王者デンカオセーン・カオウィチットとの同王座決定戦を、8RKOで再戴冠。今回が初防衛戦となる。

今年2月、ドミニカ国内王座を獲得すると世界ランク入りしてきたノルベルト・ヒメネス。
過去にWBA傘下王座獲得経験もあり、6月にWBA Fedelatin王座を獲得するとWBA世界5位までランクを上げている。今回が世界初挑戦となる。

前回、ソリスとの初防衛戦で王座陥落の河野。鬼門となる初防衛戦を、何とかドローとして初防衛に成功。
今年に入り、ドミニカ国内王座、WBA傘下王座と獲得し勢いのあったヒメネスは、僅差ポイントでドローとなり王座獲得ならず。





31日、東京・大田区総合体育館で行われたWBA世界ライトフライ級王座戦。




[WBA世界ライトフライ級王座戦]


アルベルト・ロッセル(ペルー/WBA-C)
vs
田口良一(ワタナベ/WBA#8)



判定0-3(109-117,110-116,111-116)勝者 田口良一



◇一昨年4月、母国ペルーで暫定王座に挑戦。悲願の王座奪取に成功したアルベルト・ロッセル。
防衛戦全てをペルーで防衛してきた王者ロッセルは、井岡一翔返上に伴いレギュラー王者へ昇格。5度目の防衛戦と共にレギュラー昇格後初戦。

昨年4月、2度目の挑戦で日本ライトフライ級王座獲得の田口良一。初防衛戦では、井上尚弥に敗戦し王座陥落している。
今年7月、元IBF世界ミニマム級王者フローレンテ・コンデス戦を、粘り強いボクシングで勝利。再起2連勝と共に、一時外れていた世界ランクにも復帰している。

世界王座獲得以前は、海外で階級を問わず戦っていた王者ロッセルも、世界王者となり4年振りの海外での試合を勝利で飾れず王座陥落。
昨年、井上尚弥に敗戦するも、再起戦で粘り強いボクシングをし世界ランク復帰。2度目の挑戦で王座獲得している日本王座であったが、世界王座は初挑戦での王座獲得となる。





31日、大阪ボディメーカーコロシアムで行われたWBA&WBO世界スーパーバンタム級王座戦。




[WBA&WBO世界スーパーバンタム級王座戦]


ギレルモ・リゴンドー(キューバ/WBA&WBO-C)
vs
天笠尚(山上/WBA#10,WBO#6)



11R3分00秒終了TKO 勝者 ギレルモ・リゴンドー



◇昨年4月、WBO王者ノニト・ドネアとの事実上の世界スーパーバンタム級王座頂上決戦を制し、WBA&WBO世界スーパーバンタム級王座統一に成功しているギレルモ・リゴンドー。
統一王座を2度防衛のリゴンドーは、WBA王座8度目、WBO王座3度目の防衛戦となる。

日本フェザー級王座返上後、元WBA世界スーパーバンタム級王者でOPBFフェザー級王者であった李冽理に挑戦。
OPBFフェザー級王座3度の防衛に成功すると、フェザー級世界主要4団体でランク入りしていた天笠尚。
スーパーバンタム級へ下げ、今回が世界初挑戦となる。

五輪を2大会連続で制し、プロ転向後も無敗をキープしてWBA&WBO世界スーパーバンタム級統一王者となったリゴンドー。
スーパーバンタム級の頂きに居る王者も技術は言うまでもないが、これまでのプロでの戦いでもダウンを喫する場面も多々。それが、天笠戦でも観れた部分では、今後、日本人選手も恐れず挑戦するチャンスがあれば挑んで欲しい所。
王者リゴンドー、WBA王座8度目、WBO王座3度目の防衛に成功。
日本、OPBF王座を獲得し、フェザー級では世界主要4団体でもランク入りしていた天笠。ダウンを奪う場面を見せるも、勝利をもぎ取るまでには至らず。世界初挑戦も王座獲得ならず。





31日、大阪ボディメーカーコロシアムで行われたフライ級ノンタイトル10回戦。





[フライ級ノンタイトル10回戦]


井岡一翔(井岡/WBA#3,WBC#8,IBF#9)
vs
ジャン・ピエロ・ペレス(ベネズエラ)



5R2分09秒KO 勝者 井岡一翔



◇今年5月、WBC&WBA世界ミニマム級王座、WBA世界ライトフライ級王座に続き、3階級制覇を狙いアムナット・ルエンロエン保持のIBF世界フライ級王座へ挑戦。アムナットを攻略出来ず、世界3階級制覇失敗と共にプロ初黒星をきっしていた井岡一翔。
今年9月には、世界ランカー=パブロ・カリージョをユナニマス判定で下し再起。今回が再起2戦目となる。

2011年1月、ヘスス・ヒメネスとの暫定WBA世界フライ級王座決定戦を制し王座獲得に成功のジャン・ピエロ・ペレス。
初防衛戦で、現レギュラー王者ファン・カルロス・レベコに2RKOで敗戦し王座陥落。
昨年4月、コムパヤック・ポープラムックとの暫定WBA世界フライ級王座決定戦を戦うも再戴冠ならず。再起戦でも敗戦し、現在2連敗中。

9月の世界ランカー=カリージョ戦を快勝の井岡。現レギュラー王者レベコに敗戦しているベテラン元暫定王者ペレスをKOで一掃。レベコへの挑戦となるのか。
暫定WBA世界フライ級王座を獲得しているベテラン元王者ペレスも、暫定WBA世界フライ級王座決定戦、ノンタイトル戦に続き、これで3連敗。





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