2015年01月

31日、ポーランド・トルンで行われるWBO世界クルーザー級挑戦者決定戦。




[WBO世界クルーザー級挑戦者決定戦]


クリストフ・グロワスキ(ポーランド/WBA#8,WBC#14,IBF#6,WBO#1)
vs
ヌリ・セフェリ(アルバニア/IBF#14,WBO#3)



◇アマチュア時代、ポーランド・ジュニア王者の経歴を経て、2008年10月にプロデビューのクリストフ・グロワスキ。
2011年8月、Polish Internationalクルーザー級王座決定戦を9RTKOで初戴冠。
2012年8月には、メキシコ国内王座2階級制覇王者フェリペ・ロメロとWBO InterContinentalクルーザー級王座決定戦で対戦。6RTKOで勝利すると、世界ランク入りを果たしている。
2013年12月、IBF International王者を9RTKOで2度目の防衛に成功。
前戦となる昨年10月には、WBF International王者ティエリー・カールを5RKOで粉砕。3度目の防衛に成功し、WBO世界クルーザー級1位をキープしている。


マケドニア出身、アルバニア国籍でスイスに移り住むと、1998年の22歳の時には、アマチュアでスイス・ヘビー級王者となっているヌリ・セフェリ。1999年3月には、1RKOでプロデビューを果たしている。
2006年4月、WBO Asia Pacific王座戦に敗戦。同年6月、現在WBO世界クルーザー級王者に君臨しているマルコ・フックとノンタイトル戦で対戦するも敗戦。2連敗を喫している。
その後、暫定GBU王座、WBC Mediterranean王座等を獲得。
2010年6月、WBO European王座決定戦に出場。ユナニマス判定で王座獲得。2012年10月迄に、3度の防衛(2KO)に成功している。
2013年12月、ノンタイトル戦で元暫定WBA世界クルーザー級王者スティーブ・ヘレリウスに勝利。昨年4月には、スーパーミドル級で世界挑戦経験のあるグスミル・ペルドモにマジョリティ判定で勝利している。
昨年5月、トマス・ロディをユナニマス判定で下しWBO European王座4度目の防衛に成功すると、WBOでは世界3位までランクを上げている。



両者共に勝利すれば世界初挑戦だが、無敗のWBO世界1位グロワスキに関しては、マテウス・マステルナク、パウエル・コロジー、ルーカス・ジャニックらを差し置き、激戦クルーザー級ポーランド勢の中でも無敗のホープとしてWBO傘下王座を防衛し続けていた為、満を持しての世界初挑戦となる。
WBO世界3位セフェリは、キャリア序盤に敗戦している現WBO世界クルーザー級王者マルコ・フックへの雪辱と共に再戦となる。

クリストフ・グロワスキvsヌリ・セフェリ=記者会見
クリストフ・グロワスキ=公開練習
クリストフ・グロワスキ=スパーリング











NBAイースタンカファレンス。マイアミヒートvsミルウォーキーバックス戦の会場。
コートを対面する様に最前列に席を位置し観戦していた世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニアと、世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ。
ハーフタイムに入ると両者共に急接近。携帯番号を交換した他、何やら言葉を交わした後にパッキャオが一言言うと、メイウェザーの背中を『ポンッ』と叩き別れている。


一時は、5月2日にアメリカ・ネバダ州ラスベガスMGMグランドで対戦がほぼ合意か。と囁かれていたものの、最近になり雲行きが怪しい状態となり、全世界のボクシングファンが待ちわびているメガファイトへの期待が宙に浮いた状態となっていた所での、今回のマイアミの遭遇。両者の(携帯電話による)密談で、対戦の方向へと傾いてくれるのだろうか。

フロイド・メイウェザー・ジュニア×マニー・パッキャオ、マイアミの遭遇





23日、ウクライナ・キエフで行われたWSB Season 5。ウクライナ・オタマンズvsブラティッシュ・ライオンハーツ。



[-60kg]


Oleg Prudkyi(ウクライナ)VSJoseph Cordina(イギリス)



[-81kg]


Oleksandr Khyzhniak(ウクライナ)VSAston Brown(イギリス)



[+91kg]


Viktor Vykhryst(ウクライナ)VSJoseph Joyce(イギリス)




◇-60kg級Joseph Cordinaは、昨年の英連邦ライト級銅メダリスト。
-81kg級Oleksandr khyzhniakは、欧州ライトヘビー級ジュニアの銀メダルを獲得の19歳。
+91kg級Joseph Joyceは昨年、同じ英国のレノックス・ルイス、デビッド・プライスらも獲得の英連邦スーパーヘビー級金メダルを獲得している選手。





17日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス・MGMグランドで行われたWBC世界ヘビー級王座戦。




[WBC世界ヘビー級王座戦]


バーメイン・スティバーン(カナダ/WBC-C)
vs
デオンテイ・ワイルダー(アメリカ/WBC#1)



判定0-3(109-118,108-119,107-120)勝者デオンテイ・ワイルダー



◇24勝(21KO)と強打の王者スティバーンは、同じく32勝(32KO)無敗のパーフェクトレコードでWBC世界ヘビー級王座挑戦に漕ぎ着けたワイルダー相手に初防衛戦。

戦前、パーフェクトレコードのワイルダー有利かに思われた一戦も、有識者の予想も拮抗の予想へと変化。
しかし、終わって見ればワイルダーがパーフェクトレコードの記録を途切れさせたものの、圧倒的な大差ユナニマス判定で初戴冠を果たしている。



2007年6月、シャノン・ブリッグスがWBO世界ヘビー級王座を陥落して以降、長きに渡り世界ヘビー級王座を牽引してきた米国が世界ヘビー級王者不在の時代へ。
世界ヘビー級王座25度防衛のジョー・ルイス、イタリアの血を引き無敗のまま引退したロッキー・マルシアノ、五輪金メダルからプロ転向し何度も王座返り咲きを果たしたカリスマ=モハメド・アリ(=カシアス・クレイ)、若くして世界ヘビー級王座を統一し数々の逸話を残したマイク・タイソン。ボクシングファン以外にも名を知られる選手(世界ヘビー級王者)を輩出していた米国。

近年では、欧州勢に世界ヘビー級王座を席巻され、クリチコ兄弟が世界ヘビー級王座を独占する形となっていた現状。
WBC王者であったビタリ・クリチコの返上により、スティバーンが決定戦で獲得。今回、久々に米国のワイルダーへとタイトルが移動している。

新王者となったデオンテイ・ワイルダー。WBA&IBF&WBO世界ヘビー級王者ウラディミール・クリチコとの統一戦などが望まれるかと思われるが、英国無敗の200cm超え大型ヘビー級選手タイソン・フューリーの名も挙がっているが、果たして。

WBC世界ヘビー級王座戦=試合後記者会見
デオンテイ・ワイルダー=インタビュー
マネージャー=インタビュー








17日、後楽園ホールで行われたOPBFスーパーフェザー級王座戦。




[OPBFスーパーフェザー級王座戦]


ジョムトーン・チュワタナ(タイ/OPBF-C,WBC#12)
vs
金子大樹(横浜光/JBC#2,OPBF#1)



判別3-0(116-112,115-113,115-113)勝者ジョムトーン・チュワタナ



◇2012年5月、9RTKOでOPBFスーパーフェザー級王座獲得のジョムトーン・チュワタナ。
ムエタイでは伝説級のジョムトーンは、ムエタイとも並行して戦っており、昨年8月には、中真光石との防衛戦を大差ユナニマス判定で勝利し3度目の防衛に成功している。

一昨年大晦日、内山高志が保持するWBA世界スーパーフェザー級王座へ挑戦した金子大樹。王者内山から終盤にダウンを奪うも、ユナニマス判定で敗戦している。
昨年5月にTKOで再起すると、8月にもTKOで勝利し2連続KO勝利中。

ムエタイと並行して戦うジョムトーン・チュワタナ。昨年、中真の地元沖縄での同王座3度目の防衛戦に続き日本での防衛戦も、判定で勝利し4度目の防衛に成功。
一昨年大晦日、内山からダウンを奪う健闘を見せた金子大樹。世界戦線再浮上を目指し世界ランカーで王者のジョムトーンに挑むも、牙城を崩せず王座獲得ならず。




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