2015年06月

2008年北京五輪ミドル級。ジェームス・ディゲール(英国)vsエミリオ・コレア(キューバ)で決勝が行われ、ディゲールが金メダルを獲得。
この前に行われた準決勝では、銀メダルを獲得する事となるエミリオに敗戦し銅メダルとなっていたビジェンダー・シン(インド)がこの程、英国(クイーンズベリープロモーションズ)のプロモート下でプロデビューが決定。




ビジェンダー・シン=記者会見

ビジェンダー・シン=ロンドン五輪

ビジェンダー・シン=ロンドン五輪準々決勝



◇北京五輪ミドル級銅メダル獲得のビジェンダー・シン(インド/age29/Height182cm)。



2009年の世界選手権でもミドル級で銅メダルを獲得。
村田諒太(帝拳)が金メダルを獲得したロンドン五輪ではメダルを逃したものの、昨年行われた欧州選手権ではミドル級で銀メダルを獲得している。

2016年リオデジャネイロ五輪を蹴ってのプロ転向。またまた、村田諒太のライバルがプロ転向へ。








今週末海外で行われる世界戦&主要試合をピックアップ。





[WBO Asia Pacificスーパーフライ級王座戦(3日・ラオス・スワンナケット)]


ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ/WBO AP-C,PABA-C,WBA#10,WBO#8)
vs
フランス・ダムル・パルエ(インドネシア)




◇プロ5戦目でタイ・ライトフライ級王座獲得の他、WBC・ABCCスーパーフライ級王座を獲得し3度の防衛に成功。世界ランク入りも果たしていたペッチバンボーン・ゴーキャットジム。
2012年9月、世界戦後も敗戦し3連敗を喫していた河野公平(ワタナベ)とノンタイトル戦で対戦。ユナニマス判定で敗戦。
しかし、再起戦で暫定PABAスーパーフライ級王座を獲得すると、比国(PBF)2階級制覇王者マイケル・エスコビアに勝利してPABAフライ級王座獲得。続く、比国(GAB)フライ級王者アルディ・ディアレとのWBO・Orientalスーパーフライ級王座決定戦を、ユナニマス判定で勝利して王座獲得。5連勝(3KO)で3つのタイトルを獲得し世界ランクも復帰のペッチバンボーン。
2013年9月、日本スーパーフライ級王者となる以前の石田匠(井岡)と対戦。2RKOで敗戦すると、再び日本人相手に連勝がストップ。
その後は、PABAスーパーフライ級王座6度防衛の他、今年5月にはWBO・AsiaPacificスーパーフライ級王座2度目の防衛に成功するなど10連勝(6KO)。
今年3月、PABA王座防衛戦で対戦しているフランス・ダムル・パルエとのWBO・AsiaPacific王座防衛戦で再戦となる。

過去にインドネシアIBA&IBPCフライ級王座獲得歴があるフランス・ダムル・パルエ。
昨年8月、比国で若き強打のホープ=アストン・パリクテ(フィリピン)と対戦。初海外も1RTKOで敗戦。
10月には、タイで無敗のペッチマニー・ゴーキャットジムに判定で敗戦し2連敗。
今年3月、タイでペッチバンボーン・ゴーキャットジム保持のPABAスーパーフライ級王座へ挑戦。8RTKOで敗戦している。
今年5月、インドネシア国内で12回戦を戦い2RKOで再起。4ヶ月振りにペッチバンボーンとの再戦となる。




[WBO(i)世界スーパーフライ級王座決定戦(4日・メキシコ・チアパス)]


ワルリト・パレナス(フィリピン/WBO#1)
vs
デビット・カルモナ(メキシコ/WBO#2)




◇WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)の右拳の負傷により、暫く防衛戦を行えない事から設けられた暫定王座決定戦。



ワルリト・パレナス&デビット・カルモナ=戦歴




[WBC世界ライトフライ級王座戦(4日・メキシコ・シナロア)]


ペドロ・ゲバラ(メキシコ/WBC-C)
vs
ガニガン・ロペス(メキシコ/WBA#2,WBC#1,WBO#5)




◇2010年12月、カルルイス・ディアスとのWBC・Silverライトフライ級王座決定戦を、3RKOで勝利して王座獲得のペドロ・ゲバラ。
WBO世界ミニマム級王座挑戦からの再起となるマリオ・ロドリゲス相手に初防衛に成功。
2011年10月には、ジョルレ・エストラーダとのNABFライトフライ級王座決定戦を、7RTKOで王座獲得。
NABF王座2度の防衛後の2012年8月、ジョン・リエル・カシメロが保持するIBF世界ライトフライ級王座へ挑戦。スプリット判定で、世界初挑戦での王座獲得を逃している。
2013年3月、元WBO世界ミニマム級王者ラウル・ガルシアとのWBC・Silverライトフライ級王座決定戦へ出場。スプリット判定で獲得。
初防衛戦では、IBF世界ミニマム級王座陥落からの再起となるマリオ・ロドリゲスと対戦。ユナニマス判定で勝利し防衛に成功。
昨年12月、八重樫東とのWBC世界ライトフライ級王座決定戦へ出場。
前WBC世界フライ級王者で世界2階級を制していた八重樫を、7RKOで下し2度目の世界挑戦で初戴冠。
今年4月、比国のリチャード・クラベラスを1RTKOで下したゲバラは、今回が2度目の防衛戦となる。

WBC・Latinoミニマム級&ライトフライ級獲得歴の他、WBC・CABOFEライトフライ級王座獲得歴のあるガニガン・ロペス。
2010年8月には、世界挑戦経験があるオマール・ソトとのWBC・Silverミニマム級王座決定戦を、ユナニマス判定で勝利し王座獲得。
2度目の防衛戦では、比国のデンバー・クエージョに2RTKO負けで王座陥落。
しかし、再起戦でルイス・セハとのWBF世界ライトフライ級王座決定戦を判定で勝利すると、2013年8月には、マテオ・ハンディングとのWBC・USNBCミニマム級王座決定戦を判定で勝利。
昨年1月、元IBF世界ミニマム級王者マリオ・ロドリゲスとのWBC・Internationalライトフライ級王座決定戦を、判定で勝利し王座獲得。
クエージョ戦での敗戦以降、3つのタイトルを獲得し強豪相手に5連勝(2KO)でWBC世界ライトフライ級1位。世界初挑戦まで漕ぎ着けている。




[WBO InterContinentalスーパーフライ級王座戦(4日・アイルランド・ダブリン)]


ジェイミー・コンラン(イギリス/WBO InterContinental-C,WBO#14)
vs
ジュニア・グラナドス(メキシコ)




◇昨年4月、プロ11戦目でベンジャミン・スモースとのWBO Europeanスーパーフライ級王座決定戦へ出場。7RTKOで勝利し王座獲得。それと共に、WBOで世界ランク入りを果たしているジェイミー・コンラン。
6月、ギャボル・モルナーを3RTKOで下し初防衛に成功すると王座返上。
9月には、ホセ・エストレージャとのWBO InterContinentalスーパーフライ級王座決定戦へ出場。ユナニマス判定で王座獲得に成功している。
13勝(8KO)無敗のコンランは、今回が初防衛戦となる。

2013年2月、WBC Mundo Hispanoフライ級王座決定戦へ出場。2RKOで勝利し、無敗で王座獲得に成功したジュニア・グラナドス。
しかし、11月に6RTKOで初黒星を喫すると、昨年5月の再起戦を判定1-1のドロー。
7月には、元IBF世界ミニマム級王者マリオ・ロドリゲスにユナニマス判定で2敗目。
今年2月、再起戦を判定で勝利したグラナドスは、今回が再起2戦目と共に2つ目のタイトル獲得を目指す事となる。






27日、関東学生リーグ戦の合間に行われたアジア女子選手権代表選考会。お笑い芸人としてもお馴染みの南海キャンディーズ山崎静代(よしもとクリエイティブエイジェンシー)が選出された他。



アジア女子選手権日本代表選考会



国際大会で表彰台に幾度となく立つベテラン新本亜也(美づ葉)と、今回特集された河野沙捺(近畿大学)のバンタム級選考会では、ベテラン新本を押し退け新鋭河野沙捺が代表として選出されている。




『ミライ☆モンスター河野沙捺特集』




代表に選出された河野は、8月6日からはじまるアジア女子選手権にバンタム級日本代表として出場が決定している。





26日~27日、海外で行われた世界戦&主要試合結果。




【26日】



ロシア・モスクワで行われたRussiaライトヘビー級王座戦。
王者コンスタンティン・ピテルノフ(ロシア)は、暫定WBA世界スーパーミドル級王座初防衛後に引退し、今年4月に復帰してきたスタニスラフ・カシュタノフ(ウクライナ)相手の初防衛戦も、5RTKOで敗戦し王座陥落。カシュタノフは、復帰2戦目でRussiaライトヘビー級王座獲得。カシュタノフの戦績はこれで、33勝(19KO)1敗。



アメリカ・ニューヨーク州ニアガラで行われたライト級8回戦。
今年4月、デリー・マシューズとの暫定WBA世界ライト級王座決定戦を戦い、ユナニマス判定で敗戦していたトニー・ルイス(カナダ/L=WBA#14)が登場。エドワード・バルデス(ドミニカ)に判定3-0で勝利したルイスが再起。ルイスの戦績はこれで、20勝(7KO)3敗。



アメリカ・ワシントンDCで行われたミドル級10回戦。
ドミニク・ウェイド(アメリカ/WBA#12,WBC#14)が、元IBF世界ミドル級王者サム・ソリマン(オーストラリア/IBF#5)を判定2-1で勝利。戦績も18勝(12KO)と無敗をキープ。



イギリス・リバプールで行われたWBC Silverスーパーミドル級王座決定戦。
カルム・スミス(イギリス/WBC#3,IBF#12)とクリストファー・リブラッセ(フランス/WBC#11)との間で争われた一戦は、判定3-0(118-110,118-110,120-107)と大差ポイントを付けカルム・スミスが王座獲得。戦績も17勝(12KO)と無敗をキープ。

同興行で行われたWBC Internationalスーパーミドル級王座決定戦。
ロッキー・フィールディング(イギリス/WBA#15,IBF#6,WBO#15)とブライアン・ベラ(アメリカ)で争われ、フィールディングが2R1分39秒TKOで勝利し王座獲得。戦績も21勝(12KO)と無敗をキープ。



アメリカ・テキサス州イダルゴで行われたWBO Internationalスーパーミドル級王座戦。
世界主要4団体全てで上位ランクされる王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ/WBA#3,WBC#2,IBF#3,WBO#2)は、現WBC世界スーパーミドル級王者バドゥ・ジャックとのノンタイトル戦を1RTKOで勝利し世界ランク入りしてきたデレック・エドワーズ(アメリカ/WBA#14,WBC#9)相手に、フルマーク判定3-0(100-90,100-90,100-90)で勝利し2度目の防衛に成功。戦績も32勝(24KO)と無敗をキープ。




【27日】




タイ・バンコクで行われたIBF世界フライ級王座戦。
王者アムナット・ルエンロエン(タイ)は、元暫定WBO世界ライトフライ級王者&元IBF世界ライトフライ級王者ジョン・リエル・カシメロ(フィリピン)相手の防衛戦。地元タイの王者アムナットが序盤からラフに出て、世界2階級制覇を目指すカシメロを判定3-0で勝利。今年3月、五輪2大会金メダリスト鄒市明を退け評価を上げたアムナットが4度目の防衛に成功。戦績も16勝(5KO)と無敗をキープ。

アンダーカードには、アテネ五輪金、北京五輪銀を獲得しているマヌス・ブンジャムノン(タイ)がミドル級4回戦で登場。
キャリア40戦以上のインドネシア人ジャメッド・ジャラランテを、判定3-0で下しプロデビュー戦を勝利。



フィリピン・メトロマニラで行われたWBC ABCライト級王座戦。
王者闘将青木誠(グリーンツダ)は、キャリア60戦のエディ・コマロ(インドネシア)を3R2分52秒TKOで下し初防衛に成功。
悪夢の4連敗後一時は引退状態。復帰を果たした青木は、昨年12月にはIBF PanPacific王座を獲得。今回の勝利で復帰後7連勝(7KO)としている。闘将青木誠の戦績はこれで、20勝(17KO)12敗2分。



アメリカ・カリフォルニア州カーソンで行われた暫定WBO世界ウェルター級王座決定戦。
レギュラー王者フロイド・メイウェザー・ジュニアの王座返上から一転。メイウェザーが返上していないとして急遽、暫定王座決定戦として行われている。
元WBOレギュラー世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(アメリカ/WBC#5,WBO#1)とWBAレギュラー世界スーパーライト級王者ジェシー・バルガス(アメリカ/WBO#4)で争われ、判定3-0(115-112,116-112,117-111)でブラッドリーが勝利し、暫定王座ながらWBO世界ウェルター級王座再戴冠。WBAレギュラー世界スーパーライト級王者バルガスはキャリア初黒星。ブラッドリーの戦績はこれで、32勝(12KO)1敗1分としている。








27日、後楽園ホールで行われた関東大学リーグ戦。東洋大学vs駒澤大学。




東洋大学vs駒澤大学【1】

東洋大学×駒澤大学【2】

東洋大学vs駒澤大学【3】

東洋大学vs駒澤大学【4】




[ライトフライ級]


〇稲嶺光紀(東洋大学)
vs
×市川春希(駒澤大学)




[フライ級]


〇馬場龍成(東洋大学)
vs
×阿部宏斗(駒澤大学)




[バンタム級]


×星和也(東洋大学)
vs
〇奈良楓也(駒澤大学)




[バンタム級]


×鵜澤悠也(東洋大学)
vs
〇南出仁(駒澤大学)




[ライト級]


〇秋山佑太(東洋大学)
vs
×高田修平(駒澤大学)




[ライト級]


〇齋藤奨司(東洋大学)
vs
×保坂剛(駒澤大学)




[ライトウェルター級]


×原田直樹(東洋大学)
vs
〇沖島輝(駒澤大学)




[ウェルター級]


〇金城大明(東洋大学)
vs
×猪瀬勝一(駒澤大学)



[ミドル級]


〇高江州正達(東洋大学)
vs
×鬼倉龍大(駒澤大学)




東洋大学6勝-駒澤大学3勝










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