小林文乃Blog グッバイ、レニングラード

  ノンフィクション作家。 冴木彩乃としてテレビ出演も行っています。

カティンの森のヤニナ

小林文乃 Facebookのページ↓↓
https://www.facebook.com/profile.php?id=100025093493878

『カティンの森のヤニナ
ーー独ソ戦の闇に消えた女性飛行士』(河出書房新社)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309030975/

『グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪』(文藝春秋)
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908069

共同通信インタビュー

共同通信のインタビューの、ロングバージョンが公開されました。

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全文無料で読むことができます。
記者は、共同通信の田村文さんです。
Yahooニュースにも全文が転載されていました。
Yahooコメントが読み応えあります!
このニッチな話題に関心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございます😊
埋められた2万人の将校らの遺体、ただ一人の女性飛行士はなぜ空を目指し、虐殺されたのか ノンフィクション作家・小林文乃さんが迫る「カティンの森事件」の謎(47NEWS) - Yahoo!ニュース

この記事のショートバージョンは、全国の多くの地方紙に掲載されました。
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(中國新聞)

特別賞受賞の影響で、その他にも様々なメディアにとりあげられているようです。
発売から3年。こうして話題していただけることは光栄なことですね!

YouTubeで、インタビュー動画が公開されました。

ワルシャワ大学東欧研究所のYouTubeで、インタビュー動画が公開されました。
インタビュアーは、同研究所所長のヤン・マレツキ教授です。
↓↓


https://youtu.be/-pa_gKxhZfk?si=etg7pjcHloNx3bdJ
ポーランドと日本の絆、『カティンの森のヤニナ』について、そして次回作についても語っています
(YouTubeの設定で、表示言語→翻訳日本語とすると、ほぼ完全な翻訳が見られるとの報告がありました。アプリ版の自動翻訳は機能していません)。
東欧研究所とは、今後もさまざまなコラボレーションを計画中です。

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在日ポーランド大使館で受賞記念イベントが行われました

2月25日、「小林文乃著『カティンの森のヤニナ』特別賞受賞記念 小林文乃×ロバートキャンベル氏対談 ーロシアのウクライナ侵攻から4年を迎えて―」と題されたイベントが、
在日本ポーランド大使館タデウシュ・ロメルホールにて開催されました。
大雨の降るなか、本当に多くのお客様にお越しいただき、私はもうそれだけで感動してしまいました。
冒頭、ポーランド広報文化センター所長であるウルシュラ・オスミツカさんの開会挨拶に続き、私が登壇して、この度の受賞の報告と『カティンの森のヤニナ』の概要をお話しししました。

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 ©️ポーランド広報文化センター 
その後、日本文学者であるロバート・キャンベルさんをお迎えしてのトークセッションが行われました。
ロバート・キャンベルさんは、4年間で二度もウクライナを訪れ、今年の夏にも再訪される予定だそうです。
 
まずは恐れずに現場に立つこと。そしてその場の空気を肌で感じ、人々の声に触れ、心を寄せること。
ロバート・キャンベルさんの戦争への向き合い方に、私は多くを学びました。実のところ、自分がノンフィクション作家を名乗ることが恥ずかしいくらいです。
来場者はロバート・キャンベルさんの勇気と献身に対し、敬意を覚えずにはいられなかったのではないでしょうか。

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©️ポーランド広報文化センター
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©️ポーランド広報文化センター
 
詳しい会の様子は、広報文化センターのサイトで公開されています↓↓
https://instytutpolski.pl/tokyo/spotkanie-z-ayano-kobayashi-autorka-ksiazki-janina-z-lasu-katynskiego-jp/

また会場では、現代のウクライナの写真と第二次世界大戦中のポーランドの写真を対比した展示も行われました。
これにより、ポーランドがなぜ今もなおウクライナを支援し続けているのか、その理由の一端でもご理解いただけたなら幸いです。
ご来場いただいた皆さま、ロバート・キャンベルさま、
ご協力いただいた河出書房新社さま、
そしてなにより、このような意義深い会を主催してくださったポーランド広報文化センターの皆さまに、心より御礼申し上げます。

ポーランド外務大臣主催『最優秀歴史書コンテスト』特別賞

この度、『カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士』が、ポーランド外務大臣主催「外国語て書かれた最優秀歴史書コンテスト(2025)」において、特別賞を受賞しました。

この賞は、「ポーランドの歴史に関する歴史書」を選考対象として2017年に創設されました。今年度は、2023年または2024年に刊行された書籍を対象に、2025年5月22日から8月31日の期間に募集。
日本人作家の特別賞受賞は、今回が初めてとなります。

授賞式は2025年12月10日に、ワルシャワの外務省で行われました。

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賞の主催者であるラドスワフ・シコルスキ氏は、ポーランド副首相兼・外務大臣であると同時に、偉大なジャーナリストでもあります。
シコルスキ氏から授与された賞には、書き手としてまた格別の喜びがありました。
https://www.gov.pl/web/dyplomacja/wicepremier-sikorski-wreczyl-nagrody-za-najlepsze-ksiazki-historyczne

そして驚いたのは、現地でのこの本に対する関心の高さです。
記者会見を兼ねたレセプションでは、沢山の方から様々な質問を受けました。
改めて、受賞の影響の大きさを感じた瞬間です。
他の受賞者も素敵な方々ばかりで、授賞式後の公式ディナーも思い出に残る一夜となりました。

授賞式の翌日からはグダニスク、ポズナンと取材の旅へー。
6年ぶりに、ヤニナの故郷であるルソヴォにも足を運び、グライエフ夫妻の墓前で受賞の報告をすることができました。
おふたりがお元気だったなら、どれだけ喜んでくださったことでしょう。

そしてワルシャワに戻り、旅の最後には、在ポーランド日本大使館からお招きいただきました。
河野章大使との面会の後、なんと講演会を開催するという幸運にも恵まれたのです。

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短い申込期間にも関わらず、講演には多くのお客様にお越しいただきました。
このような貴重な機会を頂戴し、河野章大使をはじめ、大使館、広報文化センターのみなさま、そして御来場いただいた方々にも、心より御礼申し上げます。
https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00601.html

バードなスケジュールでしたが、実り多き旅でした。
2026年は、さらによいご報告ができますよう、引き続き頑張ります。
どうぞ皆さまもよいお年をお迎えください!

沼野充義先生の書評・みすず『読書アンケート2023』

毎年恒例だった、雑誌『みすず』の「読書アンケート」。
雑誌の休刊にともない、今年からは書籍として刊行されることとなりました。

読書アンケート 2023 | 識者が選んだ、この一年の本 | みすず書房 (msz.co.jp)
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139名の方々が、2023年に読んだなかで印象深かった5冊を書評するというものです。
そのなかで、ロシア文学者の沼野充義先生が『カティンの森のヤニナ』を挙げて下さいました。
錚々たる名著が並ぶなかに、拙著を入れて頂けるというのは大変な名誉です。
こんな嬉しい言葉も!↓↓

ーーポーランドの悲劇の歴史の中に分け入った著者の姿勢は真率かつ誠実。ーー


また、2023年4月8日の毎日新聞に掲載された、沼野充義先生による書評の全文が、
書評閲覧サイト『ALL REVIEWS』で無料公開されました。
↓↓
『カティンの森のヤニナ: 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士』(河出書房新社) - 著者:小林 文乃 - 沼野 充義による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

いつも思うのですが、沼野先生の筆にかかると、魔法のようにその本が輝きだすのです。
この書評があったから、私はなんとか頑張ってこられた。そんな気がします。
沼野充義先生、本当にありがとうございました。

たった一羽の鳥を追う私の旅は、まだ続きます。

中日新聞、東京新聞・札幌イベントリポート

2024年2月4日の中日新聞、2月12日の東京新聞に、
インタビューが掲載されました。
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「カチン虐殺で唯一の女性犠牲者だった飛行士ヤニナ・レバンドフスカの視点で戦争の悲惨さを描き出す。ヤニナの人物像に加えて、取材で目にした情景、出会った人々の声を再現することに腐心した。」

記者は、中日新聞の小柳悠志さんです。
熱心に話を聞いて頂き、ありがとうございました。

また、大成功で終わった札幌でのトークショーのイベントリポートを、
以下のリンク先で読むことができます。↓↓
北海道ポーランド文化協会 会誌「ポーレ POLE」111 (2024.1) (hokkaido-poland.com)

私にとって、忘れられない会となりました。
ぜひ、当日の会場の雰囲気を感じてください。

札幌トークイベントのお知らせ

2023年11月5日(日)に、北海道札幌でトークイベントが開催されます。

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http://hokkaido-poland.com/POLE/POLE110_p2JaninaKatynKobayashiTomita.pdf?fbclid=IwAR0QYTBFhkqm87LfLaNnAxMH_uFIed1_9YVO-w5dsksQ_tW7W83h7-yR_DY

特別ゲストには、成蹊大学名誉教授の富田武先生にお越しいただくこととなりました。
富田先生とご一緒させていただけるとは、信じられないような出来事ですが、
よい会になりますよう、精一杯努めます。

北海道ポーランド文化協会さんの主催で、助成にポーランド広報文化センターさん、後援には北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センターさんが入ってくださっています。

北海道新聞にも、イベントのお知らせが掲載されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/event/54460/

2023年11月5日(日)
札幌エルプラザ 4階 中研修室(札幌市中央区北8条西3丁目)
14:00開始
お問合せ、申込(推奨) hokkaidopolandca@gmail.com(安藤様)
参加費は無料。

お近くの方は、ぜひご参加ください!

刊行記念トークショー・東京、京都

5月12日(日)、清澄白河『books&cafe ドレッドノート』さんにて、
『カティンの森』刊行記念トークショーが行われました。

トークのお相手を務めて下さった鈴木宏典店長は、
長年にわたって個人で「カティンの森事件」の研究を続けてこられたそうです。
さすがの知識量で、私も鈴木さんから多くを学びました。

また、当日ゲストとして登壇されたのは、次の方々です。

・ポーランド広報文化センター 副所長  ユスティナ・ログスカさん
・ポーランド政府観光局 局長補佐 石川みゆきさん
・河出書房新社 担当編集者 町田真穂さん


会の様子はこちらで見られます↓
Instytut Polski w Tokio
https://twitter.com/PolandTravel_jp/status/1657618790459535368?s=20

さらに、資料をご提供いただいたワルシャワのカティン博物館より、
会の終了後に感謝状が届いたそうです。↓
https://twitter.com/suzukitaitou/status/1657953126513790976?s=20

ポーランドの方々にも背中を押してもらっている気がして、
本当に温かな気持ちになりました。
主催して下さったドレッドノードさん、鈴木さん、ご登壇いただいた皆さん、
ありがとうございました!


6月4日(日)、『大垣書店 京都本店』さんにて、
刊行記念の公開対談が行われました。

お相手は、10歳の時からのお付き合いである、秋山豊寛さんです。
台風で電車のダイアが乱れに乱れ、どうなることかと思いましたが、
当日は台風一過の快晴で、大変に内容の濃い対談となりました。

また、多くの新聞記者の方々にもお越しいただきました。
記事を以下にご紹介します。


6月7日、産経新聞 京阪奈版
記者は、梶原紀尚さんです。
こちらで全文が読めます↓
「戦争と女性」テーマに京都でトークショー 小林文乃さんと秋山豊寛さん - 産経ニュース (sankei.com)

産経新聞・イベント

6月11日、毎日新聞・京都版
記者は、先日素晴らしい書評を頂いた鈴木健太郎さんです。
こちらで全文が読めます↓
「銃取らされた時、人間どうなるか」 作家・小林文乃さん、戦争語る | 毎日新聞 (mainichi.jp)


6月14日、京都新聞
記者は、鈴木哲法さんです。
冒頭のみの公開なので、ボカシをかけています↓
京都の書店で「戦争と女性」テーマに対談 ノンフィクション作家とジャーナリスト|社会|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)
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主催して下さった大垣書店さん、わざわざ三重から出張ってくださった秋山さん、
そしてこのイベントを記事にしてくださった産経、毎日、京都新聞さん、
皆々さま、本当にありがとうございました!

たったひとりで始めた旅に、応援して下さる方がどんどん増えて、
壮大なRPGをプレイしているような気分です。

日刊ゲンダイ・北海道新聞

5月25日、日刊ゲンダイに著者インタビューが掲載されました。
インタビュアーは、阿部ルミ子さんです。

こちらで全文が読めます↓
「カティンの森ヤニナ」小林文乃氏|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
5月24日・日刊ゲンダイ
丁寧なインタビューで、女性ならではの視点で本の魅力を紹介してくださいました。
日刊ゲンダイさん、阿部さん、ありがとうございました!


5月28日、北海道新聞に書評が掲載されました。
評者は、ノンフィクション作家の高瀬毅さんです。

こちらで全文が読めます↓
<書評>カティンの森のヤニナ:北海道新聞デジタル (hokkaido-np.co.jp)

最後の一文、
「カティンの森」の奥から何かが聞こえる。聞こうとする者には。
これは、すごい名文ではないでしょうか。

こんなに多くの書評が出て、本当に光栄なことです。
北海道新聞さん、高瀬さん、ありがとうございました!

トークショー開催のお知らせ

『カティンの森のヤニナ』の刊行を記念して、トークショーが開催されます。
実会場とオンラインにて同時開催。
YouTubeによるアーカイブ配信もあるそうですので、当日参加が難しい方でもご覧いただけます。

6月4日(日)、大垣書店京都本店 14時より
↓↓(チケット購入サイト)
【6/4開催】小林文乃さん×秋山豊寛さんトークショー「戦争と女性」 in京都 
概要↓↓
『カティンの森のヤニナ』(河出書房新社)の刊行を記念して、著者の小林文乃さんのトークショーを開催いたします。対談相手に、日本人で初めて宇宙へ飛び立った元TBS記者であり、現在は三重県で有機農業に従事されている秋山豊寛さんをお招きし、『戦争と女性』ー「人種のサラダボール」としての東欧と多様性ー、というテーマでお話しいただきます。
30年来のお付き合いがあるというお二人が、歴史的背景を紐解きながら、一人の女性飛行士の生涯を通してカティンの森事件の真相に迫ります。

・・・さて、秋山さんと30年のお付き合いとは??という方が多いでしょうから、ちょっと私の思い出話をします。
私は1991年の7月、10歳で旧ソ連のモスクワに行きました。TBSのドキュメンタリー番組『子供たちの見たソ連』のこども特派員の募集に応募し、初めて外国へ行ったのが「旧ソ連」だったという、なかなか珍しい体験をしたのです。
この番組の企画をしたのが、当時宇宙から帰ってきたばかりの秋山豊寛さんでした。私たち子ども5人は、現地でホームステイをしたり、シベリア鉄道に乗ったりと、各々のスケジュールを終えた後、モスクワで秋山さんと合流。
当時は封鎖都市だった宇宙飛行士訓練所『星の街』に行ったり、プラウダを訪問して記事になったり、クレムリン宮殿に招待されたりと、実に濃い時間を過ごしました。
秋山さんとは、「モスクワで同じ釜の飯を食った仲」などと互いに言い合っています。
その後も、秋山さんの福島のご自宅で田植えの手伝いをしたり、京都で一緒に畑を耕したり、細く長く、しかし確かな絆を紡いできました。
そんな思い出話に花が咲いてしまうかもしれませんが、ご興味がある方は是非ご参加ください。
【ポスター】小林文乃さん×秋山豊寛さんトークショー(修正②)
プロフィール

ノンフィクション作家。
91年TBS特別番組の子供特派員として、旧ソ連時代のモスクワを取材。
04年 広島の牧師・谷本清の長女である近藤紘子氏の著作のプロデュース・構成を担当。『ヒロシマ、60年の記憶』として刊行され、以降多くの書籍の出版・編集に携わる。
18年『グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪』(文藝春秋)を刊行。

ギャラリー
  • 共同通信インタビュー
  • 共同通信インタビュー
  • 朝日新聞デジタルにインタビューが掲載されました。
  • YouTubeで、インタビュー動画が公開されました。
  • YouTubeで、インタビュー動画が公開されました。
  • 在日ポーランド大使館で受賞記念イベントが行われました
  • 在日ポーランド大使館で受賞記念イベントが行われました
  • 在日ポーランド大使館で受賞記念イベントが行われました
  • 読売新聞『本よみうり堂』文庫の書評欄を担当します