2008年03月14日23:03立川志らく独演会〜志らくの落語長屋〜 @ 東銀座・ブロッサム中央会館
立川志らく 子別れ(通し)
仲入り
立川志らく 落語長屋(志らく作)
※『落語長屋』のネタばれあり
絶対ネタばれしない方が面白さ倍増。
知っていても絶対面白いけれど。
ということでここからネタばれあるかもよ→
仲入り
立川志らく 落語長屋(志らく作)
※『落語長屋』のネタばれあり
絶対ネタばれしない方が面白さ倍増。
知っていても絶対面白いけれど。
ということでここからネタばれあるかもよ→
『子別れ』50分
上はこざっぱりとして、中は若干厚みが出てきて、下は他の噺家では味わえないスパイシー&スイーツな「子は鎹」
中までのひどく酒癖の悪い熊五郎と一転して立ち直った下での熊五郎の違いが色濃く出ていて、それを自然と喜ぶ亀ちゃんとおみつが見えるようです。父親がいなくていじめに遭っても負けない亀ちゃんと子供が怪我を負って帰ってきても文句を言いに行くことができない母の気持ちが伝わってくるようで、落語は(いや志らくさんはか)ただもんじゃないやと改めて実感しました。八百屋をここまで効果的に使う人に今まで出会ったことがありません。鰻屋の二階で「鰻をお前も食べるかい?」と問う熊五郎に「おまえさんの残りでいいよ」と言ったときに、んもうジーンときました。そして八百屋が泣いて「子は夫婦の鎹だねえ」という大団円。愛すべき八百屋なのです。
『落語長屋』60分
志らくさん作だと聞いたので、シネマ落語で「サウンド・オブ・ミュージック」でもやるのかしら?と勝手に思っていましたが、違ったんですね。志らくさん以外では決してできない落語ちゃんちゃかちゃん。これは書いてしまうとネタばれになってしまうので、どうしたもんかなと思っていますが、もう楽しくて楽しくて仕方なかったんですよねえ。普通『子別れ』を通しでやるのだからこちらを後に持ってくるだろうと思うところをこちらを後に持ってくる力のいれよう。手を抜くことなく1時間しゃべりっぱなし。(『子別れ』も入れたら2時間だよ)
丸々5席の落語と4席のフレーズを入れて、一言で済ますと『よかちょろ』の妄想若旦那が『居残り佐平次』へと向かう波乱の人生の物語ですかねえ。昭和の名人へのオマージュでもあって、やり切った感の志らくさんを見ることができました。『二階ぞめき』は特に素晴しかったなあ。一言で感想を言うことができないので、割愛。右脳90%の落語は素敵すぎました。
友達と銀座のスペイン料理屋へ。美味しいものを食べながらおさらい。気分よく酔っ払って帰りました。
鱈のコロッケが美味しかったガウディの舌
上はこざっぱりとして、中は若干厚みが出てきて、下は他の噺家では味わえないスパイシー&スイーツな「子は鎹」
中までのひどく酒癖の悪い熊五郎と一転して立ち直った下での熊五郎の違いが色濃く出ていて、それを自然と喜ぶ亀ちゃんとおみつが見えるようです。父親がいなくていじめに遭っても負けない亀ちゃんと子供が怪我を負って帰ってきても文句を言いに行くことができない母の気持ちが伝わってくるようで、落語は(いや志らくさんはか)ただもんじゃないやと改めて実感しました。八百屋をここまで効果的に使う人に今まで出会ったことがありません。鰻屋の二階で「鰻をお前も食べるかい?」と問う熊五郎に「おまえさんの残りでいいよ」と言ったときに、んもうジーンときました。そして八百屋が泣いて「子は夫婦の鎹だねえ」という大団円。愛すべき八百屋なのです。
『落語長屋』60分
志らくさん作だと聞いたので、シネマ落語で「サウンド・オブ・ミュージック」でもやるのかしら?と勝手に思っていましたが、違ったんですね。志らくさん以外では決してできない落語ちゃんちゃかちゃん。これは書いてしまうとネタばれになってしまうので、どうしたもんかなと思っていますが、もう楽しくて楽しくて仕方なかったんですよねえ。普通『子別れ』を通しでやるのだからこちらを後に持ってくるだろうと思うところをこちらを後に持ってくる力のいれよう。手を抜くことなく1時間しゃべりっぱなし。(『子別れ』も入れたら2時間だよ)
丸々5席の落語と4席のフレーズを入れて、一言で済ますと『よかちょろ』の妄想若旦那が『居残り佐平次』へと向かう波乱の人生の物語ですかねえ。昭和の名人へのオマージュでもあって、やり切った感の志らくさんを見ることができました。『二階ぞめき』は特に素晴しかったなあ。一言で感想を言うことができないので、割愛。右脳90%の落語は素敵すぎました。
友達と銀座のスペイン料理屋へ。美味しいものを食べながらおさらい。気分よく酔っ払って帰りました。
鱈のコロッケが美味しかったガウディの舌







