Flash1-01カスタムファームウェア 3.40 OE-A がリリースされたものの、なんとなく挙動が不振なところがあるような気がします。カスタムファームウェアのバージョンアップやバージョンダウンを行った場合は、本体情報の初期化 を行うのは当然のこととして、それでも動作不安定な時があります。


そんな時は flash1:/config.se を削除してみるのも手なのですが、サブ機に 3.40 OE-A をインストールしたところ、「ファイルかディレクトリが壊れているので削除することができません。」と出てしまって削除することができませんでした。

リカバリーモードから flash1 をマウントして config.se を削除する作業はいつもやっていたので出来ないはずは無いのですが、それが出来なくなっているということは flash1 に何か問題が起きていて、それで挙動不審になっているのだろうとの結論に至りました。


ということで、良い機会なので Flash1 Formatter v2 を使用して、flash1 のフォーマットをしてみることにしてみました。カスタムファームウェアをインストールして動作が怪しかったりする場合は flash1 をフォーマットしてみてはいかがでしょうか ( 自己責任なのは言うまでもありませんが ) 。

Flash1 Formatter v2 は Team tOc が作成した、その名の通り flash1 をフォーマットするツールです。当然ですが、flash1 をフォーマットすると全ての設定情報が消えますので、実行前にバックアップをとっておく事を忘れないようにしましょう。

このプログラムはリカバリーモードからのみ起動することができます。また、flash0:/kd/lflash_fatfmt.prx が存在しないと動きません。実行前に flash0:/kd/lflash_fatfmt.prx が存在するかどうか確認しておいてください。


[ インストール ]

  1. ダウンロードしたファイルを解凍します。


  2. 解凍して出てきたフォルダ内にある RECOVERY フォルダをメモステの GAME フォルダにコピーします。



[ 実行方法 ]

  1. インストールが終わったら本体の電源を切ります。


  2. R ボタンを押しながら電源を入れ、リカバリーモードで起動します。


  3. flash1-00"Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP" にカーソルを合わせ、×ボタンを押します。





  4. flash1-02△ + ○ + × ボタン ( Triangle + Circle + Cross = tOc ) を同時に押すとロックが解除され、次に進みます。L + R を押すとプログラムが終了します。





  5. flash1-03×ボタンを押すと flash1 を ms0:/dump にバックアップした後、フォーマットします。更に flash1 に基本的なディレクトリが作成されます。設定情報は全て消失し、CFW を起動すると、本体初期化後の状態と同じように設定画面から起動します。



  6. ○ボタンを押すと、flash1 をフォーマットした後、ms0:/f1/ に保存されているバックアップを書き戻します。当然、バックアップした flash1 のファイルがメモリースティックに保存されている必要があります。


  7. △ボタンを押すと、flash1 をフォーマットした後、Flash1 Foramtter 自身が Flash1 の内容を自動的に作成します。CFW 起動後は 本体情報の設定画面は現れません。


  8. □ボタンを押すと、メモステ ( ms0:/dump/ ) に flash1 の内容をバックアップします。○ボタンでフォーマット後にバックアップしたファイルを書き戻す際は、ms0:/dump/ を ms0:/f1/ にリネームしてから実行します。



何らかの不具合があって flash1 をフォーマットする場合は、全ての設定が初期化されますが、×ボタンで初期化したほうがトラブルが少ないでしょう。


flash1 をフォーマットしてデータが無い状態のときは、初回起動時に本体設定を行う必要があるだけです。config.se が無くてもリカバリーモードの設定を変更して、XMB に戻ると自動生成されます。



ちなみに config.se が削除できない現象は flash1 をフォーマットすることで直すことが出来ました。原因はわかりませんが、 config.se が破損していたのは間違いないと思います。