手袋を外した親指が、柔らかな唇をなぞる。
片頬を包む、微かに湿った右掌。

そのままグレイはクローディアを上向かせると、下唇を柔らかく吸った。
頬を包んでいた手を首筋に回すと、今度は彼女の滑らかな頬へ唇を這わせた。

クローディアも彼に倣い、片頬にそっと唇を寄せる。
自分の息づかいだけではない微かなぬくもりと、彼だけの匂い。
やがて彼の匂いが一層強くなる耳元へと、クローディアは唇を近づけた。

それと同時に、自分の耳にも熱い息を感じた。
きっと彼も同じように自分の匂いを感じているのだろう。

言葉は何もない。互いの皮膚の上に走る感覚だけが、今の2人のすべてだった。

突然クローディアの身体を包む腕が強く締まったかと思うと、グレイが首筋に噛みつくように吸い付いてきた。
その痛みすらも、全てだった。



…というわけで、こないだのクジャクカップルで一筆(笑)。
何の推敲もしてない書きっぱなしなので、サイトじゃなくてこっちに入れました。は〜リハビリリハビリw


上と微妙に関係してるのかしてないのか、土曜日に「パフューム」観てきました。
何というかミョーにトンデモ系で、いろいろ「オイオイ」と言ってしまうくらいツッコミどころ満載な演出でした(意図的にやってるんだろうけど)。コロシを完全否定しない展開といい、人によってものすごく好き嫌いが分かれる映画かも知れません。

私こーいったトンデモ展開を力業で押し切っちゃう映画は嫌いじゃないというかむしろものすごく大好きですが、ラストの超展開に説得力を持たせるためには、もっと普通パートはツッコまれない作りにした方が良かったんじゃないかと思った…。

あとヒロインの髪の色が赤毛というか最早オレンジに近いくらいものすごく綺麗な色でした。アイシャの髪なんてこーゆー色なんだろうな〜。
真っ赤な髪って俳優やモデル以外の一般人では見たことないんですが、人間の色素って本当にこーゆー色が出せるのかしら…。


拍手ありがとうございました〜。
おだてられると木に登るタイプなので、ぜひおだててやって下さいw