東京都家具厚生年金基金の汚職事件で、元常務理事の三枝正久容疑者(69)が、常務に就任した翌年の1996年から贈賄側のビル管理会社「塚田美研」(港区)と随意契約を結んでいたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
 随意契約の場合、旧厚生省通知は複数の業者から見積もりを取るよう求めていたが、同社以外から見積書を取っておらず、警視庁捜査2課は約14年間にわたって癒着が続いたとみて調べている。 

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