モガンバーズ!kazukunn@rose.ocn.ne.jp

モガンバーズ活動日記。それと、スポーツ医科学が世に広まるようにと願いをこめて              


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モガンバーズに好きなトレーニングを聞いたところ、

最も多かったのはプール、次いでフリスビーと冒険、

3番目はほぼ同数でインラインスケート、ドッヂボール、

サッカー、トランポリン、バドミントンがあがった。

なるほどね・・・

やっぱりみんなプール大好きなんだね。

じゃあ、今年はプールの回数増やそう!

冬までに個人メドレーできるぐらいになるといいな。



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いろんなトレーニングがあり、

それぞれ違う能力が高まる。

巷では、上記画像のように、

すごく安易に不安定な物に乗っかろうとするが、

これには落とし穴がいくつもある。

それ以前に最も大事なことは、

安定した床にしっかり姿勢良く立てるかということ。

どちらかの肩がさがっていたり、

腰が反っていたり、猫背だったり、

まずはそういうごく基本的な姿勢の改善からスタートすべき。

基本がないと、それは、

基礎が不安定な土台に立派な家を建てるようなものだ。

それではいずれ総崩れになる。

昨日初めてジムに来た中学2年生の女の子。

膝ACL(前十字靭帯)再建術後1ケ月。

県内ではすごく評判の良いO先生によるSTG。

(腿の後ろの筋肉を一部切り取って移植する)

非常に具合が良い。

曲がりも伸びも申し分ないどころかすごくいいし、

これまでのクライアントの中で一番良いケースだと思う。

なんだこれは!ほんとに手術したのか?とびっくりするぐらいだった。

さすがO先生だ。

でも、いろいろチェックしていくと、

彼女の能力もすごいことがわかった。

(こっちのほうが強く影響してるかな)

フィジカル面、そしてコーディネーションと素晴らしい。

O先生の腕と彼女の能力の相乗効果だろう。

ついに私を超える子が出てきた(笑)

トレーナーに育てたいと思わせる。

今回の経験で彼女もまんざらではないようだった。

病院が違えばここまで違うというのを

目の当たりにしただろうからね。

(・・・最初のところで、言われるがままにしなくてほんとに良かった)

最近立て続けにやって来ている。

4月だけで10人前後。

画像を持参する(レントゲン、CTなど)人もいて、

見せてもらうと中には測らずともパっと見で

CE角が19度以下で手術対象の人もいる。

(大腿骨の中心と骨盤のなす角度が

通常26度以上必要なのだが、

19度以下だと臼蓋形成不全と診断される)

太ももの骨の先がしっかりかぶさるようにおさまってない状態。

脱臼しやすく、でもその前に動きにくくて支障が出る。

・・・股関節の成長というのは、

4つのタイミングで成長する。

1回目は生後6ケ月、

2回目は3歳、

3回目は6歳、

4回目は思春期。

だから「あなたは臼蓋形成不全です」と言われるには、

4回目の成長が終わった後じゃないと診断できない。

でもある程度は「このままいくとすると・・・」という予想はつく。

よって、理想を言うならば小学生になったら

(3回目の成長が終わったら)

一度チェックしてもらい、

形成不全の可能性があるようであれば、

成長を促すトレーニングを行いたいし、

形成不全になったとしても大丈夫なように

(症状が出なければ問題ない)

いずれにしてもトレーニングをしてほしい。

と言うか、

そんなことはいちいちチェックしてから考えるんじゃなくて、

健康づくりの一環として健やかに成長していくよに、

きちんとした運動習慣がそもそもあるべき。

そこをサポートするためにも、

学校体育とか、スポーツ少年団とか、

活動内容をもっともっと充実させてほしいし、

行政レベルでも何か行動を起こしてもらいたい。

現状は悲惨の一言。

そんなことやってるから子供達をそこへ

ついには追いやってしまうという事だらけ。

・・・レントゲンで器質的な問題があるからと言って、

だから痛みがあったり動きが悪くなったりということはない。

臼蓋形成不全のまま五輪でメダルをとった選手もいる。

かたや、ごくごく軽度の状態で手術が必要になる人もいる。

そういう天と地ほどの差は「そこ」の内容しだいで生まれる。

日体協さんが毎年全国の市町村で研修会を行なってくれている。

そこで学んだ通りにやってくれていればいいのだが、

地元に帰って自分のチームに戻ってしまうと、

これまでの流れで進めてしまう。

もすごくスミマセン!ひさびさの更新です。

冬の間は施設利用数が3分の1ぐらいに減り、

春になるとどこからか湧いて出るように増えてくる。

今年もケガ人、そして調子の悪い人、ゾクゾクだ。

部位別では膝痛いがダントツ。

スポーツ種目別ではバレーボール部が多い。

人のつながりがたまたま今はバレーつながりなんだと思う。

しかしまぁ膝とあわせてシンスプリントの実態もひどい!

まったく何をどうやれば

そんなにフクラハギかたくなるのか、できるのか、

ものすごく不思議。

ストレッチング不足ということだけではどうもふにおちない。

おそらくコーディネーション上の問題で

カラダの使い方が一極集中になっていると思う。

現に、スクワットをしてもらうとQuad(腿の前)ばっかりで動こうとする。

ストレッチングを定着させるだけでなく、

コーディネーショントレーニングが必要だね。

K2女子は入賞者6名全員山形だった。

徐々に、山形ギャルズの層が厚くなってきたようだ。

モガンバでは藍が4位に入った。

・・・どうした男子!?  

次モガンバ!

6日の早朝5時に最上を出発し、

岩手県八幡平の下倉スキー場に御邪魔させていただき、

岩手県選手権に参加させていただく。

今シーズンの初戦。

仕上がりはここまで順調にきている。

レースを楽しんでもらいたい。


もうすこし詳しく説明してほしいとの要望が多かったので、

もうすこし詳しく説明します。

・・・だいたいにしてこの件、

トレーニングでどうこうしてやろうなどと普通は考えつかないと思う。

しかし、トレーナーさん方にとっては普通に改善し得る領域内のこと。

「ここの筋肉がこうなってあ〜なってそこがこうなるから、

それだと当然、足のその部分はブーツにあたるわな〜」と普通に分析できる。

それと、左右の足両方が同時期にあたるということはあまりない。

右か左かのどっちかだけあたるというケースが多い。

ここで巷からは「人の足など左右対称じゃないから当然だ」と聞こえてきそうだが、

確かに、足だけでなく全身をよく見れば左右で若干違う。

顔の、輪郭やパーツなんかわかりやすいね。

約だいたいで、同じっぽいというだけだ。

でも個別にみると、すごく同じっぽい人がいれば、

もうパっと見で「右と左違う!」とわかる人もいる。

顔しかり、脚の長さしかり、肩のラインしかり、足しかりで、

しかし、人のカラダの機能上、

どこの部分も左右が同じっぽいほど動きやすいし調子が良い。

足の場合には、クルブシから下には28個の骨(片足)がある。

この28個の骨の位置(足のアライメント)を決めているのは、

(1)膝から下の30ほどある筋肉の強さと柔軟性、

(2)筋肉に絡んで各骨にくっついている腱や靭帯の機能、

(3)足全体をラップでつつむようにはりめぐっている筋膜の張り具合、

(4)足首をくるんでいる関節包(袋)の遊び加減、

(5)膝下から足趾先までたくさんある神経の活性化具合、

この大きく5つのことの様々な機能が

右足と左足で違うほど足のカタチが左右対称じゃなくなる。

そして、上記5項目のコンディションを高める方法は、

足首の捻挫のリハビリとまったく同じ。

つまり、言い換えれば足のアライメントが崩れている人は捻挫しやすい。

そして捻挫のリハビリをがんばっていれば、

足のカタチも正常化されていくということ。

足のカタチの正常化が進むとこんなことを体感するようになる。

(足首の捻挫のリハビリをがんばっている人達は、

痛みが和らいできたあたりによく言う。捻挫リハビリあるある)

「なんだか最近シューズがゆるくなった」とか、

(足のアーチができてきて足幅が狭くなったから)

「靴下の(足ウラの)毛玉がすごく気になる」とか、

(皮膚感覚が鋭くなり重心の移動を察知できたり物の感触に敏感になるから)

「身長が伸びた」とか、

(偏平足の人は足幅が狭くなってアーチがあがるから)

「立位で頭と肩の位置がすこし後ろにいった」とか、

(カカト重心だったのがちょっと母趾球よりになるので肩と頭は後ろに移動する)

「左右の肩甲骨が背骨に寄ってきた」とか、

(肩が後ろに移動したから)

「左目、右目よりちいさかったのに大きくなった」とか、

(脚の長さが左右対称になり肩が水平になり顔のカタチが左右対称になったから)

「メガネの耳かけと鼻の部分が合わなくなった」とか、

(以前の歪んだ顔に調整をしていたので合わなくなった)

などなどなど・・・

あとそれと、中には爪のカタチがかわる人もいる。

(崩れたひし形だったのが、きれいな正方形の爪になっていく)

・・・さて、ケースをあげてより具体的に説明すると、

たとえば右足の小指の外側があたるという場合は、

たいてい過去に右足首を捻挫したことがあり足首にグラグラ感がある。

足首の機能をカバーするために同じ側の股関節ががんばりすぎてかたくなり、

右脚が長くなり右重心になるので体重が余計にかかって右足アーチが降下。

偏平足化が進めば足幅が広くなるので小指の外側があたるようになる。

さしあたりの対処療法としてトレーニングは3つ・・・

(1)タオルふんで静止3分間

さがってしまった足ウラの骨を上にずらす

(2)タオルギャザー3セット

上にずれた骨を筋力でさがらないように支える

(3)フクラハギのストレッチング20秒3セット

足のアライメントが崩れている人はフクラハギを正常に使えてない。

筋肉は動きが悪いとかたくなる。

逆に、フクラハギがかたいためにアーチがさがるパターンもある。

以上3つを1日に3回から5回繰り返す。

あと、フクラハギのかたい人は必ず膝のPF障害をかかえているので、

膝サラずらしと膝脂肪体のマッサージも入念に行なっててほしい。

膝のPF障害があれば股関節も無事であろうはずもなく、

股関節まわりのストレッチングを様々やっていただきたいし、

股関節が具合悪いと腰痛も必ず起こるので、

下半身全体のストレッチングと体幹強化も進めてほしいし、

フクラハギがかたい人はカカト重心になって肩が前に移動して猫背っぽくなっているだろうから、

肩の位置がより後ろに移動しやすいように胸を徹底的にストレッチングしててほしい。

(猫背姿勢は胸の筋肉を縮めてかたくしてしまう)

肩さん、どうぞ後ろに行ってくださいな!

という環境をつくってあげる。

脳の命令で(意識して)つくられる姿勢はニセモノだ。

肩自身が後ろにいかないといけない。

・・・要は、足をしっかりトレーニングしておかないと、

悪い連鎖(チェーンリアクション)はどんどん上に伝わり、

あっという間に全身に及んでしまうということだね。

新しいスキーブーツの使い始めの時期によくある「ブーツのあたり」だが、

普通なら、ショップに行ってシェルを出してもらったり削ってもらったり、

インナーブーツを加工したりすると思う。

モガンバーズの場合には、それをやる前にまず自分の足のカタチを

トレーニングですこしでも修正できないかとあがいてもらう。

それでダメなら仕方なくショップに行くができるだけトレーニングで対処したい。

そもそも、一般的な足とはちょっとカタチが違うからあたる。

足部内に数十個ある骨の位置を決めているのは筋肉。

ということは、たいていの「あたる」問題はトレーニングで予防や改善ができる。

通年通し、ブーツがあたらないように日々トレーニングを積んでいくことが大事。

そのベースがあれば、万が一あたったてもすぐに解消できる。

・・・つい先日も、あるモガンバが右足内側(クルブシの下)があたると言ってやって来た。

午前の練習はなんとか我慢したが、

この調子だと午後は無理っぽいと言ってやってきた。

左右の足をチェックすると、右足はアーチがさがって舟状骨が出てきていた。

舟状骨付近の皮膚が真っ赤になり、指でちょっと押しただけでかなり痛がる。

お昼休憩中やるようにと指示したのは4種目。

タオルふみ数分間、足ゆびジャンケン、足首内がえし、フクラハギのストレッチング。

トレーンングの成果はすぐ出て、午後はまったくあたることなく練習ができた。

そう!ちゃんとやることやれば足のカタチなどすぐに正常化される。

春からの地道なトレーニング積み重ねがあるからこそ即改善が進む。

というか、あたるってことはこれまでちょっと足りなかった(トレーニング)ということだ。

・・・このモガンバのケース、たとえば午後の練習を休んでショップに行って、

ブーツのシェルを出してもらって対処したとしたら、

フィジカル上の問題点を見過ごすことになり、

パフォーマンスがさがった状態で翌日の練習をすることになる。

やることやってもだめなら仕方ないが、

サポーターや装具やテーピングもしかり、

安易に楽な方法をとると必ず失うものもある。

やる以上は、別のところでフォローするトレーニングを必ず行なうべし!

お昼の休憩時間にちょっとがんばったことで、

ブーツがあたらなくなっただけでなく、

滑りの中で腰や上体のローテーションも解消された。

と同時にターン中、外側の腕の余計なスイングも自然となくなった。

よって次のターンの始動のタイミングも早くなった。

そういうことなんスね。

足のアライメントが狂うってことは全身へ悪い動きの連鎖も起こっているということ。

そこまで深く、そしてトータルに考えていかなければならない。

「ブーツがあたるよになった」ときたら、

カラダのどこかに異変が起こっていると思ってほしい。

スキーだけじゃないが、

そのスポーツの専門的な練習以外の部分にも

とても多くの上達の秘訣があることを知っていただきたい。

とりあえずは、メインの練習時間を削ってでも

基本的なクールダウンの時間をしっかりとってもらいたい。

なかなか勇気のいることだとは思うが、

いかなる場合も、準備運動と整理運動は怠ってはいけない。

当たり前のことをいかに堅実に当たり前にこなすか!?

そこにこそ、勝負に勝つノウハウがつまっている。

なにも真新しいことや高度なことなど必要ない。

勝者とは、その時に一番基本に忠実だった者だ。

堅実にこなせる覚悟が日々あるかどうかが

一流になれるかなれないかの差だ。

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