モガンバーズ!kazukunn@rose.ocn.ne.jp

モガンバーズ活動日記。それと、スポーツ医科学が世に広まるようにと願いをこめて              


カテゴリ: 足関節捻挫改善トレーニング

体幹強化と連動させて中臀筋を鍛えることはてとも重要だ。

でも実際多くのリハビリ現場では、

足首のケガだからと足首周辺ばかりになりやすい。

・・・そもそもなぜ足首をひねってしまうのか!?

多いケースとしては、横方向の動きの時に、

一瞬、股関節外転動作が遅れることで足首をひねってしまう。

でも、機能的な体幹がなければ「そこが」いくら強くても無意味。

カラダ全体で地面にしっかりふんばれるコーディネーションが必要。



サッカー少年。

お母さんが、トレーニングでなんとか捻挫しないよに

できないものかと連れてきた。

・・・正直、もっと早く来てほしかった。

1回目の捻挫の直後に来てほしかった。

もっと言えば、捻挫する前から通っていれば

その1回目の捻挫すら起きていなかったかもしれない。

・・・信頼できる整形で再度レントゲンでテスト。

上の画像と、下の画像の違いをよくみてもらいたい。




グラグラだ。

これだとサッカーの練習中、常に動きの悪さを感じるだろうし、

なんてことない動きですぐグキっとやってしまうだろう。

何もしなければ一生このグラグラが続くことになる。

だから、彼にはしっかりトレーニングを積んでもらいたい。

この彼と同じケースは日本全国で毎日起こっている。

そして、受診する一般的な整形ではどこに行っても対応は同じだ。

なんとかならないものか!?

現実問題なんとかできていないので、

「捻挫するとクセになる」などとあり得ない言葉が出回ってしまう。

をうったえる人が今日2名いた。

ヒラメ筋のストレッチング動作をする際に、

筋肉が伸びる感覚がくる前に関節の可動域の限界がきてしまい、

骨がきしむような痛みがくる。

普段の生活の中でも、そのつまり感は、

最近は痛みに近いものになっている。

こういう場合即効性が高いのが、

足関節のモビライゼーション。

カカトの骨の位置をちょっと後ろにずらしてあげる。

1分ぐらいやって、

その後にさっき痛かったストレッチングをすると、

今度はつまり感なく足首が深く曲がってしっかり筋肉が伸びる。



201007270841000

指さしている分部が舟状骨。

ここ、偏平足の人はポコっと出ていることが多い。

写真はアルペン選手で高校1年生男子の足。

偏平足&ポコが改善。

下にあげたのは改善トレーニングの中の1例。


201005212037000

タオルギャザー


201005212036000

ヒラメ筋ストレッチング


P1000112P1000048

腓腹筋ストレッチング


201004281136000

バランス訓練。

軸側よりも浮いてる側のカラダの姿勢保持能力が重要。

(トレンデレンブルクの改善)

200611071712000

ゴルフボールころがし。

いかに一直線上でころがすことができるか!?

そのためには股関節+膝関節+足関節。この3つの関節を

いかに上手に連動させて動かすことができるかにかかっている。

しかし、だからと言ってこれを徹底的に練習しても上手くはならない。

別のところでそれぞれの関節周囲の筋肉を鍛えなければならないし、

強さだけでなく柔軟性もすごく大事。

そしてその3ケ所の柔らかさと強さが

動きの中でムダなくミックスされなければならない。

それには膨大な数と種類のファンクショナルトレーニングが必要になる。


201009031641000

直接的に立方骨と舟状骨を正しいアライメントに修正するための

魔法のトレーニング!

ゴルフボール大にタオルをまき、

・・・なんのことはない!ただこのタオルを両足でふんずけて立つだけ。

2分ぐらいで十分。

ただ、足ウラのどこで乗っかるかが大事。

具体的に位置を説明すると、

第5中足骨のすぐ後ろがタオルに乗るようにふむ。

oba

とんでもないことをされてしまった人がやって来た。

屋根から転落し、両方のカカトの骨を骨折してしまったという。

で、某整形でプレートを入れる手術を行なった。

その手術が大問題!

一番ダメなのは「角度」

何も考えずただプレートで固定してしまった。

・・・これだと、この方の将来はたいへんだろう。

それならそれで、なんとかリハビリでカバーしててほしかったが、

その病院では、その大事な大事なリハビリもお粗末はなだしい内容。

おかげで足首がガチっとかたまってしまった。

普通は、そんなことにならないように、

なってしまったらなってしまったで、

改善するためにやることが山ほどある。

それを何ひとつやっていないようだった。

最低でもモビライゼーションひとつも

(関節の動きを良くするリハビリ)やっててほしかった。

ダメだな〜・・・ちゃんと仕事しようよ!

・・・まずは前向きに、

毎日ここ来てがんばってもらうしかない!

今がどん底だ。

これから徐々に良くなるのみだ。

↑このページのトップヘ