沖縄県・石垣島(石垣市)の洞穴で、旧石器時代の約2万年前の人骨が見つかったことを受け、調査に携わった専門家らは8日、沖縄県庁で記者会見した。研究チームの土肥直美琉球大准教授は「追加調査も予定され、当時の自然環境の復元も目指していける」と説明。同席した沖縄県の金武正八郎教育長は「祖先や歴史を考える上で重要な発見だ」と話した。
 人骨が発見されたのは建設中の新石垣空港敷地内の「白保竿根田原洞穴」。2013年3月に供用開始が計画されている空港で、滑走路に降る雨水などが流れ込む「浸透池」の建設予定地にある。
 新石垣空港の建設着工は06年10月で、翌07年8月に洞穴が見つかった。県は調査を沖縄鍾乳洞協会に委託し、同協会がこの洞穴から人骨9点を発見した。さらに、琉球大、東京大の研究者らが09年7月に研究チームを発足。人骨9点のうち6点からコラーゲンを抽出し、放射性炭素(C14)に基づく年代測定を行った。
 その結果、6点のうち、頭骨の頭頂部右側の破片が約2万年前、成人の右足第2指の骨が約1万8000年前、成人男性の右脚骨の破片が約1万5000年前と推定された。これら3点の人骨はいずれも、08年7月に見つかったという。 

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