鳩山由紀夫首相は16日朝、一部の世論調査で内閣支持率が30%台に下落したことに対し、「国民の気持ちは真摯(しんし)に受け止めなければならない」と語った。その要因について「政治とカネの問題がある」と分析し、「丁寧に説明を尽くしていかなければならない」と強調した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
 首相は支持率の回復策として「民主党らしさをこれから出していく。昔のような歯切れの良さを(国民は)求めているのだと思う」と指摘。また、「予算の審議を終えて、政策を実現して、国民の暮らしに少しでも明るさが取り戻せた時に、やっぱり政権交代は正しかったという気持ちになってもらえると確信している」と述べ、2010年度予算案の年度内成立を図る考えを改めて強調した。 

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