「銀閣寺」として知られる慈照寺(京都市左京区)の国宝・観音殿の修復工事が完了し、12日に落慶法要が営まれた。観音殿2階の「潮音閣」内部には黒漆が塗られ、室町時代の創建時(1489年)の姿が復元された。
 本格的な修復は2008年2月に始まり、こけら屋根のふき替えや耐震化などが行われた。工事に伴う調査で、1階の「心空殿」に仏像を安置する「仏間構え」などがあったことが分かった。 

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